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Fターム[3D203BB24]の内容

Fターム[3D203BB24]に分類される特許

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【課題】部品点数,車体重量を増やすことなく、牽引・固縛フックに作用する引張り荷重に対する強度を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】収容凹部4aの底壁部4b下面には、車両前後方向に延び、その前端10gが収容凹部4aの略中央部に位置するよう形成された断面ハット形状の第1フロアリインホース10が結合され、収容凹部4aの底壁部4b上面には、該底壁部4bを挟んで第1フロアリインホース10に対向するよう形成された断面ハット形状の第2フロアリインホース11が結合され、牽引・固縛フック7は、第1フロアリインホース10の下面後部10cに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、左右の後輪をそれぞれ独立に駆動するモータを備えたものにおいて、その駆動反力に抗してモータを強固に支持することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム1、1と、ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、該モータ5、5の後方において車幅方向に延設するクロスメンバ3とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、その後部がクロスメンバ3に連結される一方、前部が左右一対のリヤサイドフレーム1、1に連結されることで、モータ5、5を車体に取付ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、モータを車体に取付けるにあたり、車体側の補強を抑えつつ、モータを車体に取付けるための部材とサスペンションの連結部材との干渉を回避することができる電気自動車の車両後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ドライブシャフト(駆動軸上)6に取付けられて、左右の後輪W、Wをそれぞれ独立に駆動するモータ5、5と、該モータ5、5を車体に取付けるためのモータ搭載部材7と、左右の後輪W、Wを連結するリヤサスペンション4の一部を構成し、該リヤサスペンション4の上下動に伴い上下に移動するトーションビーム42とを備えた電気自動車の車両後部構造であって、モータ搭載部材7は、トーションビーム42の上下方向の可動範囲よりも上方を通って車両前後方向に延びるよう配設された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でタンク懸架ブラケットの接合部の剛性を高めることができ、前方からの荷重が車体に掛かった場合に、燃料タンクからの荷重をサイドメンバ全体で効率良く吸収することにある。
【解決手段】サイドメンバ3の上方に重心がサイドメンバ3よりも高い位置の燃料タンク1を車体幅方向に沿って配置し、サイドメンバ3の上面部3aに燃料タンク1を懸架するためのタンク懸架ブラケット8を車体前後方向に設置し、タンク懸架ブラケット8の前後にサイドメンバ3の上面部3aと接合する接合部のボルト孔を設け、ボルト孔が位置するサイドメンバ3の上面部3aの裏側にリンフォースメント13,14を配設し、リンフォースメント13,14は、車体前後方向で2つに分割され、ボルト孔は、燃料タンク1の懸架力点に対して車体斜め下方の車体後方側に配置され、リンフォースメント13,14は、ボルト孔から車体後方に延在して配置されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリがリアサイドメンバよりも車両幅方向外側に配置された場合でも、車体のバッテリに対する支持剛性を確保する。
【解決手段】本発明のバッテリ搭載構造10は、リアサイドメンバ24よりも車両幅方向外側に配置されたバッテリ44と、車両幅方向に延在されてバッテリ44が載置されると共に、車両幅方向内側の端部がリアサイドメンバ24の上部に対して固定されたバッテリキャリア部36Aと、車両幅方向外側に向かうに従って車両上側に向かうように車両幅方向に対して傾斜して形成され、リアサイドメンバ24の下部とバッテリキャリア部36Aとの間を連結するバッテリサポート部62Aとを備えている。この構成によれば、バッテリサポート部62Aがリアサイドメンバ24の下部に対してバッテリキャリア部36Aを支持する支えの役割を果たすので、車体のバッテリ44に対する支持剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーおよび開口下部フレームの接続部に配置したバルクヘッドを大型化することなく、リヤフレームの荷重を開口下部フレームに確実に伝達できるようにする。
【解決手段】リヤピラー21の閉断面と開口下部フレーム30の閉断面とを接続部32において相互に接続する際に、ガータスチフナ20はリヤフレーム22および開口下部フレーム30を接続する内壁20dを備えており、接続部32に臨む内壁20dに開口下部フレーム30の閉断面を拘束するバルクヘッド33を結合するので、バルクヘッド33を大型化することなくリヤフレーム22からの荷重をガータスチフナ20の内壁20dを介して開口下部フレーム30に伝達するとともに、バルクヘッド33でリヤピラー21の閉断面および開口下部フレーム30の閉断面を拘束して荷重伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦稜線を有するリヤエンドパネルの剛性をパッチを用いることなく高めることを目的とする。
【解決手段】 リヤエンドパネル17は、上下方向に延びる複数の縦稜線17b〜17eにより折り曲げられて前後方向に屈曲することで面剛性が高められる。リヤエンドパネル17は、2本の縦稜線17b,17cの下部間を接続するように左右方向に延びる2本の横稜線17f,17gに挟まれた傾斜面17hを備え、傾斜面17hは鉛直方向に対して前後方向に傾斜するので、左右のリヤフレーム22の撓みに伴ってリヤエンドパネル17に曲げ荷重が加わったときに、縦稜線17b,17cの下部が折れの起点になって剛性が低下するのを傾斜面17hにより防止することができ、これによりパッチのような補強部材を用いることなくリヤエンドパネル17の剛性向上が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に発生するハーシュ音を低減することができる車体上部構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る車体上部構造50は、バンパーリインフォースメント4とロアバック2の面央部とを連結するステー3を備えることにより、走行時に車輪からバックドアへ力が伝達されてバックドアが開こうとしても、ステー3によってロアバック2の面央部が車両前後方向に変形することが抑制されるため、バックドアの開きが抑制される。よって、ハーシュ音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を起点として早期の大きな折れ曲がり変形の発生、製造コストの上昇を抑制、軽量化を図る車体骨格部材を提供する。
【解決手段】残余部2−1〜2−3が、非焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第1の突出部4を有する。第1の突出部4は、いずれもスポット溶接可能高さを有するフランジ4a,4bと、2つのフランジ4a,4bを重ね合わせて溶接するレーザー溶接部4cとを有する。屈曲部3−1、3−2は、焼入れ組織を有するとともに、筒状体0aの外部へ向けて突出するとともに軸方向へ延設される第2の突出部5を有する。第2の突出部5は、スポット溶接可能高さよりも低い高さを有する1つのフランジ5aと、パネル5bと、1のフランジ5aの側面にパネル5bの端面5dを突き合わせて溶接するレーザー溶接部5cとを有する。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えてフロア構造の剛性向上を図り、併せてNVH性能の向上を図ること。
【解決手段】フロアパネル18と、フロアパネル18の一方の面に貼り合わせられたカバーパネル36とを有し、フロアパネル18とカバーパネル36の少なくとも何れか一方に複数条のビード26がプレス成形され、ビード26の凹凸による空間を含むフロアパネル18とカバーパネル36との間の空間に発泡材36が充填されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時または車両後突時に発生する衝突荷重を車両前後方向の一方のフレーム部材から他方のフレーム部材に有効且つ直接的に伝達させることを可能にしつつ、リヤサイドフレーム前部におけるトレーリングアームの支持剛性を簡素な構成で向上させることができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両後部において前後方向に延びると共に、前部にサスペンションのトレーリングアーム80を揺動可能に支持するトレーリングアームブラケット30が設けられるリヤサイドフレーム20の前端部と、車両前部において前後方向に延びるフロントサイドフレーム6の後端部とを、車室の底面を構成するフロアパネル3において前後方向に延びるフロアフレーム5で接続した。 (もっと読む)


【課題】バッテリボックスが移動されるような衝撃が加わった際に、バッテリと高電圧回路との電気的な接続を機械的に適切に遮断して、感電やスパーク等の事故を確実に防止して、乗員、及び、救助作業や修理作業の安全性の確保を向上させる。
【解決手段】車両後部左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間には、第1、第2のクロスメンバ3、4が架設され、該第1、第2のクロスメンバ3、4によりバッテリボックス1が左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間に吊り下げ支持されている。ここで、第1のクロスメンバ3は、リヤサイドフレーム2L、2Rに設定した後部変形領域Aの略前端部の位置に固定されている。右側のリヤサイドフレーム2Rの上面の、第1、第2のクロスメンバ3、4間には、高電圧機器7が固定されており、バッテリボックス1と高電圧機器7とは、接続部材8で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クロスメンバを大型化して車体剛性を向上させるとともに、大型化したクロスメンバによる振動を抑制することができる下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内の底面を形成するフロアパネル1と、フロアパネル1に段上がり状に設けられたキックアップ部7と、キックアップ部7の左右側部において車室内に突出して配設されたリヤホイールハウス24とを備えた車両の下部車体構造において、キックアップ部7において車室内に突出させて配設した第1クロスメンバ46を備えるとともに、第1クロスメンバ46のメンバ上側部材48の前面部48аにメンバ膨出部52を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体タイプを問わず、サスペンションダンパの上端部を支持するダンパ支持部がリヤホイールハウスに設けられた車両における車体後部の剛性を向上させることができる車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後輪を収容する左右一対のリヤホイールハウス24に、サスペンションダンパ12の上端を支持するダンパ支持部25が設けられた車両の後部車体構造において、リヤホイールハウス24の車両前側位置で、ダンパ支持部25近傍から下方に垂下する第1ブレース29と、リヤホイールハウス24の車両後側位置で、ダンパ支持部25近傍から下方に垂下する第2ブレース30と、第1ブレース29と第2ブレース30との間に対応するリヤホイールハウス24上部において、リヤホイールハウス24とルーフサイドレール4とを連結する外面側補強材23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 運転室の天井部の前部寄り部分と後部寄り部分に大きな天窓を設けても、左右方向の良好な荷重分散を行えるようにする。
【解決手段】 左右の前部ピラー2L,2Rと左右の後部ピラー3L,3Rが、運転室1Bの前端部と後端部よりも前後方向中央寄りに位置している形式の運転室1Bにて、左右の同じ側の前部と後部のピラー2Lと3L,2Rと3Rの上端部同士を、運転室1Bの天井部の左右両側位置に沿う前後方向のサイドメンバー4L,4Rを介して連結する。平面形状をX字状としたX字梁12の4つの端部を、左右の各前部ピラー2L,2Rの上端部及び左右の各後部ピラー3L,3Rの上端部に連結する。負荷される横荷重は、左右のピラー2L,3Lと2R,3R同士の間で、X字梁12を介して直接伝えさせる。X字梁12の前側と後側の梁部材12aと12b、12aと12cに挟まれた空間を利用して天窓10,11を設置させる。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板の板厚のアップや別構成のレインフォースの追加等の対策を施すことなく、成形時における残留応力によるスプリングバックや口開き或いは反り等による変形を抑制して所望の寸法精度を発揮すると共に、カルマンの有効理論による軸圧壊性能をも十分発揮し得る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体4の両縦壁2、2における壁面2c、2cにその長手方向全長に渡って階段状に延在するステップビード6をそれぞれ形成するとともに、ステップビード6が構成する稜線6aを分断しないように両縦壁2、2の壁面2c、2cに形状凍結ビード8をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】側突の際に、スライドドアのレールを収納するレール収納部が燃料タンクに当たることを防ぐことを可能にする。
【解決手段】左右のサイドシル13,13と、燃料を貯留する燃料タンク23と、この燃料タンク23の両側と左右のサイドシル13,13との間にそれぞれ配置され、車体前後方向に延ばした左右の補強メンバ12,12と、左右のサイドシル13,13から車体内側に突出させ、スライドドアのレールを収納するレール収納部71と、を備えた燃料タンクの配置構造20において、レール収納部71に、左右のサイドシル13,13から車体後方に且つ車幅方向内側に傾斜する収納部側傾斜部71aを備え、燃料タンク23に、燃料タンク23の側方に車幅方向内側に傾斜するタンク側傾斜部87を備え、タンク側傾斜部87を、収納部側傾斜部71aに沿わせて形成するとともに、平面視で収納部側傾斜部71aが形成される範囲内に形成した。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突事故等に遭遇した場合に生じる衝撃力の入力作用方向にかかわらず、常時軸圧壊変形を起こして、効率的に衝撃力を抑制しようとした。
【解決手段】一対の縦壁2および両縦壁2の一端側側端部2a同士を連結する横壁3によって軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体4と、本体4を構成する一対の縦壁2における各他端側側端部2bにその長手方向に延在するようにそれぞれ形成されたフランジ部5と、により断面ハット型に構成された場合、本体4の軸直角断面形状を、本体4の長手軸線方向における衝突前端側Aから衝突後端側Bにかけて、長手軸線方向に漸次連続的に徐変させて除変部10を形成し、衝突前端側Aの軸直角断面積に対して衝突後端側Bの軸直角断面積を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】車体パネルに車体内外方向内方へ窪ませて設けるバッテリパック収納空所の内容積が犠牲になることのない、組み立て結合式のバッテリパック収納構造を提供する。
【解決手段】バッテリ収納空所画成壁のうち、側壁13,14を相互交差箇所17において分離させ、バッテリ収納空所の開口周辺における開口周辺壁16を、上記分離させた側壁13,14の一方(側壁13)に連なる開口周辺壁部分16aと、他方の側壁14に連なる開口周辺壁部分16bとに分離させる。側壁13をバッテリ収納空所の底壁15と一体に構成するが、開口周辺壁部分16aとは別体に構成してパネル部品18となす。側壁14を開口周辺壁部分16bと一体に構成するが、底壁15とは別体に構成してパネル部品19となす。パネル部品18と、パネル部品19と、開口周辺壁部分16a用のパネル部品20とを相互に組み立て結合して、バッテリ収納空所を車体フロアパネルに設ける。 (もっと読む)


【課題】田植機において、エンジンの冷却を効率よく行えるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機は、エンジン(36)及びミッションケース(37)を搭載する左右一対のメインフレーム(16)を走行車(1)に備え、前記エンジン(36)が前記メインフレーム(16)を構成する前フレーム(17)に配置され、前記ミッションケース(37)が前記エンジン(36)の後方に配置される。前記左右の前フレーム(17)の左右設置幅を前記エンジン(36)の左右幅よりも大きく形成し、前記左右の前フレーム(17)に前記エンジン(36)下部を側面視ラップさせる。 (もっと読む)


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