説明

Fターム[3D203BB37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | インパネレインフォース、ステアリングコラム取付ブラケット (340)

Fターム[3D203BB37]に分類される特許

101 - 120 / 340


【課題】ドアとピラーとの間における引張荷重の伝達効率を高めて、側面衝突時の車体変形を抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントドア3の後端部とリヤドア5の前端部にそれぞれ係合突起15a、16aが設けられ、また、センタピラー2の前後に係合孔11a、11bが設けられている。ドア閉状態では、係合突起15a、16aが係合孔11a、11bに挿入された状態になり、これにより、車両側面衝突時の衝突荷重は、フロントドア3、センタピラー2、リヤドア5の間で車両前後方向に伝達されて分散され、車室内側への変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】通常は、ダッシュパネルとステアイングコラムとを結合させてステアリングコラムの支持剛性を高めることができながら、車両前面衝突時には、高い作動応答性で結合解除可能であり、かつ、ダッシュパネルの変形速度が速い場合でも、確実に結合解除を実行可能なステアリングメンバ支持構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングメンバ1とダッシュパネル2とを結合する左側結合ブラケット3が、基端部がステアリングメンバ1に固定されたポスト部材31と、基端部がダッシュパネル2に固定された移動部材32と、ポスト部材31と移動部材32との車両前後方向への変位を規制可能にかしめられたかしめ部33と、を備えていることを特徴とするステアリングメンバ支持構造とした。 (もっと読む)


【課題】衝突事故などの際に人体部位のインストルメントパネルへの衝突による衝撃力を効率よく吸収可能とするインストルメントパネルの衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両の衝突事故などにより乗員8の頭部Hや膝K等などの人体部位がインストルメントパネル1に衝突した際に、人体への衝撃力を低減させるものであって、インストルメントパネル1は、運転席または助手席の前方にセンターボックス3と、インストルメントパネル1の表面部を構成しかつセンターボックス3が取り付けられる表面パネル部2と、インストルメントパネル1の内部に固定されかつセンターボックス3の後端部の車両前方側に近接して対向配置された縦壁と、を有して、人体部位の衝突による表面パネル部の変形に伴って収納用ボックスが車両に対して前方に移動する際に該収納用ボックスの後端部を上方または下方に案内する被案内凸部3b’が縦壁5’に設けられている。 (もっと読む)


【課題】主に、より簡単な構造でコストが低く、しかも、広い調整範囲を確保し得るようにする。
【解決手段】クリアランス部用締結補助手段23が、他方のサイドブラケット8に設けられた片持状取付片41と、片持状取付片41に設けられた可動ナット部42とを備え、片持状取付片41は、少なくともその先端部が、車体4側へ近接し得るように屈曲変形可能に構成されると共に、可動ナット部42は、車体4の外側からの締結ボルト21の螺着、締込による片持状取付片41の先端部の車体4側への変位に対して、締結ボルト21の締結位置が維持され得るように、片持状取付片41の先端部に対して可動に取付けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車載機器および車載機器周辺のレイアウトの自由度を向上することができる車両用インストルメントパネルおよびその車載機器取り付け方法を提供する。
【解決手段】ステアリング装置を支持するステアリングハンガビーム51を有し、ステアリングハンガビーム51にブラケット61を介してAVユニット21が固定される車両用インストルメントパネルであって、ブラケット61は、ステアリングハンガビーム51に固定される基部側から車両前方に延びる延出部66、および、この延出部66の前部から車両上方に湾曲したのち略車両後方に延びてAVユニット21を支持するユニット支持部65を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、強度の適正化および軽量化と、精度向上とを両立させ得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23と、この車体強度部材本体23に対して車体部や部品等を取付可能な車体部品等取付部31とを備え、車体強度部材本体23が、一側に大型断面部24を有すると共に、他側に小型断面部25を有する車体強度部材部構造であって、小型断面部25と同じかそれよりも断面の若干小さな細管部材41と、この細管部材41を挿通配置可能な挿通穴部42を有する外嵌部材43とを設け、細管部材41を、外嵌部材43の挿通穴部42へ挿通配置した状態で、細管部材41に拡管加工を施して、細管部材41に、大型断面部24と小型断面部25とを形成することにより、細管部材41を、溶接による接合部分を有さない連続した一本物の車体強度部材本体23とすると共に、拡管加工によって、細管部材41と外嵌部材43とを圧着固定させることにより、外嵌部材43を車体部品等取付部31とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、面剛性の向上と軽量化を図り得るようにする。
【解決手段】少なくとも矩形状の内部空間29を有して延びる筒状の車体強度部材本体部25を有する車体強度部材構造であって、車体強度部材本体部25の矩形状の内部空間29内部の軸線方向の少なくとも一部に、矩形状の内部空間29を複数の小空間31〜35に仕切る仕切壁部36を設け、仕切壁部36が、矩形状の内部空間29を構成する壁部41〜44の少なくとも1つを、少なくとも2つ以上の部分に分ける分割壁部46となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、車体強度部材の低剛性化や軽量化などを図り、また、部品精度を高められるようにする。
【解決手段】車体強度部材本体43が、運転席側に位置する運転席側部分44と、助手席側に位置する助手席側部分45とを有し、運転席側部分44が、運転席内側部46と運転席外側部47とを有し、運転席内側部46に、ステアリングコラム16を、前後2箇所の位置で取付可能な、コラム前部取付部52とコラム後部取付部53とが設置された車体強度部材構造であって、運転席内側部46が、強度部材部61の後部に、部品等を取付可能な部品等取付部62を有し、強度部材部61に、部品等取付部62が、一体形成され、部品等取付部62に対し、コラム後部取付部53が一体に設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 計器盤の存在にかかわらず運転パネルの取り外しを操作簡単に行うことができるようにし、しかも構造簡単に得ることができるようにする。
【解決手段】 運転パネル31およびエンジンボンネット22を支持するよう車体フレーム56に立設された支持フレーム23の上端側と、ステアリングホィール30を支持するよう車体フレーム6に立設されたハンドルポスト33とを運転パネル31の内側で連結する連結部材34を設けてある。計器盤32の表示面32aに望ませて運転パネル31に設けた表示窓40と、計器盤32を運転パネル31の内面側に位置させて支持するよう連結部材34に設けた計器盤支持部34cとを設けてある。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向に略直線状に延びて後端部がダッシュパネルに接続されるフレーム部材を有すると共に、該フレーム部材に、車体前後方向の衝撃荷重の入力時に折曲する折曲予定部が設けられた自動車のフレーム構造において、部材の増加を招くことなく、折曲予定部を構成可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部をT2,T3を、該予定部T2,T3におけるフロントサイドフレーム5(フレーム部材)の横断面の図心Zを、該予定部T2,T3以外の部分における横断面の図心Zに対して前記所定方向側にオフセットさせることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】主に、高い支持剛性と広い足元空間とを両立し得るようにする。
【解決手段】車両前後方向13へ延びると共に後上がりに傾斜配置されたステアリングコラム15と、車幅方向18へ延びると共にステアリングコラム15の上方に配置された車体強度部材21とを備え、ステアリングコラム15が、車体強度部材21によって支持され、車体強度部材21が、車体幅中央位置にて、ステー28によって車室床部5に支持されたステアリング支持部構造であって、ステー28が、前ステー41と、後ステー42との2本に分けて設置され、前ステー41と、後ステー42とが、ステアリングコラム15の軸線と直交する線43よりも前側に配置され、前ステー41が、車体強度部材21から真下へ向けて延びる線44よりも前側に設けられ、後ステー42が、車体強度部材21から真下へ向けて延びる線44よりも後側に設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】吸音材をパネルに密着させつつ、遮音材の周縁部がフランジに密着する構造とすることで、サイレンサ周縁部からの音漏れを確実に抑制することができる車室の遮音構造を提供する。
【解決手段】遮音材16の車体上側端は蛇行部16Aとして、厚み方向に波打った(蛇行した)断面をもつ形状とされている。蛇行部16Aはその形状により厚み方向に弾性を備えているので、蛇行部16Aと接する吸音材14の周縁部をダッシュパネル20側(車体前方)に押圧している。これにより当該部分において、ダッシュパネル20と吸音材14との間の隙間14Bがなくなり、密着した状態で保持される。また遮音材16の蛇行部16Aは沿面方向に広がろうとする弾性を有しており、フランジ22に対して車体上下方向外側および車幅方向外側に広がろうとするため、フランジ22と遮音材16の蛇行部16A(周縁部)とは弾性により密着した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトの運手席前方に位置する部分の前後方向に対する強度を向上させる。
【解決手段】運転席側部分2の大径部4にそれより小径の筒体からなる助手席側部分3が挿入固定され、運転席側部分2にステアリングコラム支持用のブラケット部5が設けられてなる車両用ステアリングビーム1において、運転席側部分2を互いに別体である上側部分2Aと下側部分2Bとによって構成する。上側部分2Aは、一体に成形された大径部4及びブラケット部5の各上側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。下側部分2Bは、互いに一体に形成された大径部4及びブラケット部5の各下側部分を有するよう、一枚の金属板をプレス成形することによって形成する。上側部分2Aと下側部分2Bとを互いに突き合わせて溶接固定することにより、運転席側部分2を構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び重量低減を実現するインストルメントパネル取付構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル1にインストルメントパネル6を位置決め固定してなるインストルメントパネル取付構造において、インストルメントパネル6の車幅方向両端近傍部に、ダッシュパネル1に設けた突出部4C、5Eの下面に当接して係合する反り防止手段である係合突部13をインストルメントパネル6に一体的に設けた。これにより、インストルメントパネル6が熱により車幅方向に反りが生じてもその反りを防止することができ、且つ、インストルメントパネル取付用の専用ブラケットも必要がないため部品点数の削減並びに軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コックピットモジュールの車体への組み付けが容易であるとともに、ステアリングメンバの剛性を十分に確保でき、さらには車両前突時にその衝撃力を十分に吸収することのできるステアリングメンバ取付構造を提供する。
【解決手段】コックピットモジュール内のステアリングメンバ5がポストブラケット12を介してダッシュパネルに取り付けられたステアリングメンバ取付構造であって、ポストブラケット12をポストブラケットアッパ13とポストブラケットロア14とに2分割するとともに、ポストブラケットアッパ13に長穴18Bを、ポストブラケットロア14に切欠き穴25Bをそれぞれ形成する。そして、長穴18B及び切欠き穴25Bをボルトを通し、そのボルトをナットで締め付けることにより、ポストブラケットアッパ13とポストブラケットロア14を互いに車体前後方向にスライド可能に締結した。 (もっと読む)


【課題】主に、ステアリングメンバー本体に発生する磁気による共振をコントロールし得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向23へ延びる金属製のステアリングメンバー本体24と、ステアリングメンバー本体24の両端部に固定されて車体側部25へ取付可能な金属製のサイドブラケット26と、ステアリングメンバー本体24の中間部に固定されて車体床部27へ取付支持可能な金属製のステー28とを有するステアリングメンバー構造であって、ステアリングメンバー本体24の中間部に、車体金属部(21,27)へ接続可能なグランド電流接続部材41〜46を、長手方向(車幅方向23)に間隔51〜57を有して複数設けることにより、ステアリングメンバー本体24に流れる電流47によって発生する磁場における、距離に応じた波長の共振の共振周波数を変更、調節可能に構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時にペダルレバーを下方に変位させることを実現するペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1の前方のダッシュボードロア2に固定されたブラケット10、11と、ブレーキペダル1の上方に位置するダッシュボードアッパ3に固定された取付部材12と、ブラケット10、11と取付部材12とを接続する接続部材13とを有するペダル支持構造において、接続部材13の前端部をブラケット10、11に対して回転可能に連結すると共に、後端部を取付部材12に対して回転可能に連結し、さらにブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制するスペーサ14を接続部材13に設けて、車両の前方衝突によりブラケット10、11が車両後方側に変位したときに、ブレーキペダル1の車両後方側への変位を規制しつつ、接続部材13をボルト24周りに車両後方下側に変位させて、ブレーキペダル1が車両下方に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】掛吊装置をインスツルメントパネルにのみ取り付けるようにして、掛吊装置の組み付け作業が容易にできるようにすると共に、インスツルメントパネルにおける掛吊装置の支持強度が十分に確保されるようにする。
【解決手段】クロスメンバ5とインスツルメントパネル26とのうち、インスツルメントパネル26にのみ掛吊装置28を取り付ける。車体2の幅方向におけるインスツルメントパネル26の中央部を後方に向けて膨出させてセンタコンソール部30を形成する。センタコンソール部30を第1固着具21により、クロスメンバ5に固着すると共に、センタコンソール部30の一側方におけるインスツルメントパネル26の上、下部を第2、第3固着具22,23によりクロスメンバ5に固着する。車体2の前後方向に沿った視線で見て、第1〜第3固着具21〜23を仮想線46で結ぶことにより形成された三角形状の枠内に掛吊装置28を配置する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を調節して操安ブレースを破壊することなく、またAピラーが捻れ難いカウルtoピラーブレースを提供する。
【解決手段】サスペンションタワーAとインパネリンフォースブラケットBとの間に接続されて相互を連接するカウルtoピラーブレース1であって、サスペンションタワーAへ接続させるサスタワー接続部11と、インパネリンフォースブラケットBへ接続させるブラケット接続部12と、サスタワー接続部11およびブラケット接続部12間を接続する中間接続部13とからなり、中間接続部13のサスタワー接続部11側からインパネリンフォースブラケットB側へ所定量凹状にカットして強度調整部13aを形成し他の中間接続部13が強度安定部13bを形成し機械的強度を調節可能とする。 (もっと読む)


コンバーチブル車として構成された乗用車であって、中央トンネルを有するアンダーボディと、ステアリングハンドルを担持するステアリングコラムが取り付けられたコックピットキャリアとを備える乗用車。
コックピットキャリアが、互いに垂直な3方向で固定して中央トンネルにのみ取り付けられる場合に、運転の快適さを高めることができる。
(もっと読む)


101 - 120 / 340