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Fターム[3D203BB37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | インパネレインフォース、ステアリングコラム取付ブラケット (340)

Fターム[3D203BB37]に分類される特許

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【課題】質量及びコストの増加を抑えつつ、車両前突時におけるニーエアバッグモジュールの車両前側への移動を規制する。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、車体に固定されたケース18と、車両前突時にケース18の車両後側で膨張展開されるニーエアバッグ14とを有するニーエアバッグモジュール12と、ダッシュパネル44とケース18との間に設けられ、車両前突時にニーエアバッグ14を介してケース18に車両前側への荷重が入力された場合にダッシュパネル44から反力を受けてケース18の車両前側への移動を規制する第一反力受け部材42とを備えている。この構成によれば、車両前突時には第一反力受け部材42によってニーエアバッグモジュール12の車両前側への移動が規制することができると共に、インパネリインフォースメントへのケース18の固定部を大幅に補強する必要が無いので、質量及びコストの増加も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】インパネメンバの振動を効果的に減衰でき、ハンドルの振動を低減することが可能なインパネメンバの取付構造を提供する。
【解決手段】インパネメンバ3の取付構造は、車体のヒンジピラー6の内側壁に対向するフランジ7と、そのフランジ7とヒンジピラー6との間を結合する結合部8とを備えている。結合部8は、フランジ7とヒンジピラー6とを剛体同士で結合する剛結合部分9と、フランジ7とヒンジピラー6との対向面に介在する粘弾性シート10とを有している。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の乗員を直接保護するための確実で精密なエネルギー吸収制御を可能にすることができる衝突エネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】筒状エネルギ吸収部材2の軸方向と方向を一致させてスロット部材5のスロット5aに前記スロット挿通片2bを挿通させて、その挿通方向の前方に天板4が位置する様に衝突エネルギー吸収装置1が組み付けられる結果、筒状エネルギ吸収部材本体2aの軸方向に衝撃が加わり、筒状エネルギ吸収部材本体2aによるエネルギー吸収過程でスロット挿通片2bの先端は天板4にガイドされて外方に展開するようにスロット5aを通過する。筒状エネルギ吸収部材本体2aの板厚t2よりも、スロット5aの高さhが小なるようにすることによって、筒状エネルギ吸収部材本体2aがスロット5aを通過する過程でのエネルギー吸収能応力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、走行路面からの衝撃力により車体が振動する場合でも、ステアリングハンドルにつき円滑な操作が確保されるようにする。
【解決手段】車両における車体構造は、左右フロントピラーに両端支持されるピラー補強メンバ25と、フロアパネルにおける車体2の幅方向の中央部に、上方に向かって膨出すると共に前後方向に延びるよう形成されるトンネル30と、ピラー補強メンバ25に支持されるステアリングハンドル45とを備える。車両1の走行時、トンネル30の長手方向の各部分に生じる上下振動Vpの振幅Aのうち、ピラー補強メンバ25の下方におけるトンネル30の長手方向の中途部分30aの振幅Aがほぼ最大振幅Amaxとなるよう、ピラー補強メンバ25よりも後方のトンネル30の後部側30bの剛性を、ピラー補強メンバ25よりも前方のトンネル30の前部側30cの剛性よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】要求特性を満たしつつ、歩留まりを向上させてコストダウンを図ることが可能なインパネリインフォースメントを提供する。
【解決手段】インパネリインフォースメント10は、インパネリインフォースメント本体12と閉止部材14とで構成されている。インパネリインフォースメント本体12は、一枚の加工用板材(ハイテン材)をプレス成形することにより設けられており、長手方向に対して直交する方向の断面形状がU字状とされて運転席側に配置される大径部18と、同断面形状がO字状とされて助手席側に配置される小径部20と、両者を繋ぐ徐変部22とで構成されている。閉止部材14は、大径部18から徐変部22に亘って形成された開口部26に上方側から被せられて溶接されている。さらに、閉止部材14はインパネリインフォースメント本体12よりも板厚が厚く設定されている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時における荷重伝達性能を確保しつつ、部品点数を抑えながら補強部材の周辺における取付部の剛性を確保することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】バルク30は、車両正面視で外壁部24A側に開口されて内壁部22A側に突出する内側凸部32と、車両正面視で内壁部22A側に開口されて外壁部24A側に突出する外側凸部34とが上下に連続して形成されている。ここで、内側凸部32の一部を構成する第一縦壁部30Cが内壁部22Aに結合されると共に、外側凸部34の一部を構成する第二縦壁部30Eが外壁部24Aに結合されており、第一縦壁部30Cと第二縦壁部30Eとを繋ぐ中間壁部30Dが車両正面視でフロントドアのベルトラインリインフォース16Aの一部と重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インパネメンバの生産効率を高めることが出来るインパネメンバの組立方法を提供する。
【解決手段】各種取付部品が溶接される小径インパネ筒状メンバと、各種取付部品が溶接される大径インパネ筒状メンバとを互いに組み付け且つ接合して組み立てられるインパネメンバの組立方法であって、小径インパネ筒状メンバと大径インパネ筒状メンバとを互いに接合する前に、それらのインパネ筒状メンバに対して各々スポット溶接用電極を挿入して、各インパネ筒状メンバに対応する所定の各種取付部品をそれぞれ各インパネ筒状部材にスポット溶接する第1溶接ステップS1と、この第1溶接ステップS1後、小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに組み付けると共に、スポット溶接よりも溶接強度の高い溶接により小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに接合する第2溶接ステップS2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化してコストダウンを図りつつ、車両用補機を安定して支持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記運転席シートおよび助手席シート4の前方には、車室1とエンジンルームとを区画するダッシュパネル35が設けられるとともに、このダッシュパネル35の上方には、フロントウインド36の下端部を支持するカウル部材37が車幅方向に延びように設置され、このカウル部材37には、フロントウインド36の下端部よりも前方に延びる前方カウル部40と、フロントウインド36の下端部よりも後方に延びる後方カウル部41とが設けられ、この後方カウル部41に車両用補機が支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】車両の重量が増大するのを防止しつつ、簡単な構成で車両用部材を効率よく配設できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両において、運転席シートの下方には、運転席シートを車両の前後方向に移動可能に支持するシートレールがフロアパネル上に設置されるとともに、助手席シート4の下方には、フロアパネル2を上方に膨出させたフロア膨出部9が形成され、このフロア膨出部9に助手席シート4が取り付けられるとともに、このフロア膨出部9に収納部33が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 軽量化、加工工数と部品点数の削減や曲げ精度の安定化などが図れるパイプ部材の成形方法を提供する。
【解決手段】 パイプ12の板厚減少率を30%以下に保ち拡径加工や曲げ加工を施して所望な形状に成形するパイプ部材の成形方法であって、拡径加工が、押し拡げポンチ11を用いる押し拡げ拡径加工工程と、この押し拡げ拡径加工工程で拡径されたパイプ12内に液体14の圧力をかけながらパイプ軸方向を圧縮して内圧拡径するハイドロフォーム工程からなる。 (もっと読む)


【課題】インパネの取付け作業性を改善でき、またインパネ側の取付け部の剛性を向できる自動車のインパネ取付け構造を提供する。
【解決手段】インパネ6に、左,右のセンタブラケット5,5の上面52に接触してインパネの縦方向の位置を規制する縦ガイド面71、及び前記左,右のセンタブラケット5,5の内側面55,55同士に接触して前記インパネ6の車幅方向の位置を規制する左,右一対の横ガイド面72を設け、該横ガイド面72と前記縦ガイド面71とを接続し、前記インパネ6に、左,右の嵌合ピン75を、前記左,右のセンタブラケット5,5に設けられた嵌合孔58に嵌合可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】衝突時に所望の衝撃吸収力を得て乗員の膝を十分に保護するとともに全体的にコンパクトにして、軽量で、且つ、有効スペースを確保することができる自動車のニープロテクタ構造を提供する。
【解決手段】ニープロテクタ本体3は、乗員の膝を受けて変形する後側延長部35aを備えており、貫通孔37cを有する張出支持部37が後側延長部35aに車幅方向外側に向かって突設されている。また、斜突ブラケット5は、一端側にウェルドピン51が車体前方に向かって突設され、該ウェルドピン51が張出支持部37の貫通孔37cに車体後方側から車体前後方向に移動可能に挿入係合され、他端がインストルメントパネル7の側壁形成部71内側に支持されている。正面衝突時には後側延長部35aが膝を受けると、張出支持部37が車体前方に移動して斜突ブラケット5から遠ざかる一方、斜衝突時には斜突ブラケット5が張出支持部37を押圧する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造により、がたつきがなく、車体の前面衝突時に運転者の足に入力される荷重を軽減できるブレーキペダル支持構造を提供すること。
【解決手段】ダッシュボードロア21に設けられたペダルブラケット11と、当該ペダルブラケット11に上端が回動可能に支持されたブレーキペダル13と、を備えるブレーキペダル装置10であって、一端部151が前記ペダルブラケット11に連結され、他端部155が前記ペダルブラケット11よりも車体の後方かつ上方に位置するステアリングハンガー23に連結されたリンク15を備え、当該リンク15は、前記一端部151と中間部153の間および当該中間部153と前記他端部155の間にそれぞれ脆弱部157A,157Bを有し、前記車体が前面衝突したときに前記脆弱部157A,157Bを支点として変形することにより前記ペダルブラケット11を前記車体の下方に案内する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードアッパリッドの強度を高め、フードの地上高を低くした車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、車両11の前ガラスの下部に連なるダッシュボードアッパ34に前方へダッシュボードアッパリッド35を着脱自在に取り付けている。ダッシュボードアッパリッド35は、溝形で前側壁部151、後側壁部152が上縁153、154を外方へ曲げて形成されているとともに、ワイパー装置37を収納する高さで形成されて、ワイパー装置37が収納され、ワイパー装置37の上方に配置され前ガラスの下部から前側壁部151までの開口を閉じているカウルトップを形成することで閉断面のカウル23が形成されている。第1補強部材173、第2補強部材174を設けた。 (もっと読む)


【課題】打刻作業が容易で、番号の視認作業が容易で、打刻プレート部が変形し難い車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造は、車両11のフロントボデー41内のうち前ガラス近傍に打刻プレート部44を設けた。ダンパベース43に前ガラスの下部に連なるカウル組立体213の両端(右の第2接合部211)をそれぞれ固定することで、ダンパベース43の上方へ打刻プレート部44を配置している。ダンパベース43の前部に右のフェンダー52を固定するブラケット203が、前突荷重で後退した右のフェンダー52によって変形するように設けられ、ブラケット203の後方近傍に、ダンパベース43にカウル組立体213の両端(右の第2接合部211)をそれぞれ固定することで、打刻プレート部44を配置している。 (もっと読む)


【課題】リインホースメントとフロアツウブレースとの取付剛性を向上できると共に、調整の自由度が高いインパネリインホースを得る。
【解決手段】リインホースメント1は外周の断面形状が円弧状の取付部1aを有すると共に、フロアツウブレース2のリインホースメント1への取付部2aは外周の断面形状が円形である。リインホースメント1とフロアツウブレース2との長手方向を交差させてリインホースメント1の取付部1aにフロアツウブレース2の取付部2aをブラケット4を介して取り付ける。ブラケット4は取付部2aの外周を覆う円弧状部4aを有すると共に、円弧状部4aからリインホースメント1の外周に向かって延出されリインホースメント1の取付部1aの外周に円弧状に接触する脚部4bを有する。フロアツウブレース2と円弧状部4aとを溶着すると共に、リインホースメント1と脚部4bとを溶着する。 (もっと読む)


【課題】インパネ上面部の変形を好適に防止するインストルメントパネル構造体を提供する。
【解決手段】車両のインパネ10の上面部であるインパネ上面部11と、インパネ上面部11をその裏面から支持する第1支持パネル20及び第2支持パネル30と、第1支持パネル20に取り付けられ、第1支持パネル20を支持する支持ブラケット40と、を備えるインパネ構造体1である。第1支持パネル20には、係合突起24が形成され、支持ブラケット40には、係合突起24と係合する係合孔42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら前突時の断面崩れを防止又は抑制することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】ピラーインナパネル26とサイメンアウタパネル32とでピラーインナパネル26の延在方向に沿った第一閉断面部34が形成されると共に、ピラーインナパネル26を構成するインナアッパパネル28とインナロアパネル30とで車両前後方向に延在する第二閉断面部40が形成されている。このため、前突時にはピラーインナパネル26における弾性座屈が抑制され、第一閉断面部34の断面崩れが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】 開放支持具の反力でボンネットサポートが後方に倒されるのを防止できて、ボンネットの前部をトラクタ車体にラッチで係合できなくなるのを防ぐようにする。
【解決手段】 フューエルタンクを支持するタンク支持台がエンジン上方にボンネットサポートの上下方向中途部から前方に設けられ、タンク支持台がエンジンの上部に連結され、ボンネットを開方向に付勢する開放支持具がボンネット内に後上がり方向に配置されて、開放支持具の前端がタンク支持台に連結されると共に後端がボンネットに連結され、ボンネットサポートの上部とボンネットの後方に設けられたステアリング支持部材とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、強度や剛性に優れた閉断面形状を容易に、しかも安価なコストで形成することができ、充分な接合強度を発揮しながら互いに異なる材質成分の金属部品同士を一体化することができる一体化構造を提供することにある。
【解決手段】ステアリングコラム取り付け部20を支持させるこのステアリングコラム取り付け部20とは異なった材質成分のステアリングハンガービーム10を複数部品に分割し、複数部品のうちの一部の部品11bを軽金属で鋳包んでステアリングコラム取り付け部20を軽金属ダイキャスト成形品として一体化すると共に、ステアリングコラム取り付け部20と一体化した当該複数部品のうちの一部の部品11bと、前記複数部品うちの残りの部品11a,11cとを接合したことを特徴とする一体化構造としてのステアリングハンガー1。 (もっと読む)


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