説明

Fターム[3D203BB37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | インパネレインフォース、ステアリングコラム取付ブラケット (340)

Fターム[3D203BB37]に分類される特許

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【課題】インストルメントパネルのレイアウト設定の自由度の向上と併せて、2次衝突に対するロバスト性の向上、衝撃吸収の信頼性の向上を同時に実現できる乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】2次衝突によりインストルメントパネルを備えた車両の乗員に加わる衝撃を緩和する乗員保護装置において、インストルメントパネルに配置されたグローブボックス2が、2次衝突によりその取付け位置から車両前方へ移動したとき、このグローブボックス2の移動により荷重を受けて変形する衝撃吸収部材を備えた。そして、この衝撃吸収部材は、取り付けスペースが殆ど不用となり、また、グローブボックス2への荷重の入力方向によらず所期の衝撃吸収効果が得られ、加えて、変形時の亀裂の発生及びこれによる破断が低減するよう、単一且つプレート状の衝撃吸収プレート3として構成した。 (もっと読む)


【課題】車両のオフセット衝突時に、ステアリングコラムに対し運転者が車体の幅方向で偏位しないようにし、通常、上記幅方向でステアリングコラムと同じところに配置される運転者用の保護装置に対し運転者が正面から対向できるようにする。
【解決手段】オフセット衝突により車体2前部の一側部2aにその前方から外力が与えられたとき、この外力により上記ストラットタワー25の上端部が上方に変位するようこのストラットタワー25が塑性変形する。外力により変形するストラットタワー25がステアリングコラムブラケット36を押動し、この押動により、ステアリングコラムブラケット36に支持されたステアリングコラム35が車体2前部の一側部2aの外側方がわに向かって変位するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、ブレーキペダルの踏動部がシート上の運転者の脚部に接近することをより確実に防止して、運転者の保護をより向上させるようにする。
【解決手段】車両1前部は、シート9の前方の車体2前部の一部分53から後方に向けて突出するペダルブラケット54と、踏動部55を有してペダルブラケット54に枢支されるブレーキペダル57と、車体2前部の他部分68に取り付けられ、前突により車体2前部の一部分53と共にペダルブラケット54が後方移動するとき、このペダルブラケット54の突出端部を後下方に向けて案内する案内体63とを備える。ブレーキペダル57を車体2前部の他部分68に係合させる係合体69を設ける。前突時に、ペダルブラケット54の突出端部が案内体63により後下方に向かうよう案内されるとき、係合体69が、後方移動するブレーキペダル57を車体2の幅方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 操作ペダルの後退防止構造において、構造を大型化することなく、車両衝突時に操作ペダルが大きく後退するのを防止し、且つ操作ペダルの車幅方向外側への揺動を防止すること。
【解決手段】 操作ペダルの後退防止構造は、ブレーキペダル10のペダルアーム11の後方に車幅方向にインパネロアパイプ21を架設し、このインパネロアパイプ21に車両衝突時にブレーキペダル10のペダルアーム11が車幅方向外側に揺動することを規制する揺動規制部材30を車体前方に延びペダルアーム11の右側に位置するように固着した。 (もっと読む)


【課題】衝撃を受けた際のエネルギー吸収部材をの変形を予め規定した範囲内のものとすることで、確実に乗員の膝を保護可能な車体構造を提供すること。
【解決手段】車室1内前部に車幅方向へ配設され両端部が車室1側部の車体強度部材に連結されるインパネフレーム10と、インパネフレーム10の乗員側端部に乗員の右膝RH,左膝LHに向かって突出して配置されるエネルギー吸収部材30とを備え、インパネフレーム10のエネルギー吸収部材30が取り付けられる固着部32に補強ビード40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの増加を極力抑えて、車両に荷重が入力された場合におけるペダルの後退を効率的に抑制することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に沿って延設されたステアリングメンバ13と、該ステアリングメンバ13に取り付けられた受け部材29と、ダッシュパネル51に固定ブラケット33を介して回動自在に軸支されたブレーキペダル35とを備え、車両前部に後方に向かう荷重が入力された場合におけるブレーキペダル35の後方移動を、乗員が前方移動して前記受け部材29に入力される前方荷重によって抑制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】従来のような板厚を大きくすることやブラケット類の個数増加や剛性のアップ等の対策を採らずして、所望の断面二次モーメントが得られるようになした。
【解決手段】車幅方向に延在する中空状のステアリングメンバー本体1に、ステアリングシャフトを支持するステアリングサポートブラケット4を取付け、且つ、ステアリングメンバー本体1の両端部に取付けた車体取付けブラケット2,3を用いて車体の両側部に装着するようになした場合、ステアリングメンバー本体1の内部にブラケットバルクヘッド8を挿入すると共に、ブラケットバルクヘッド8のバルクヘッド本体部8aの外周端部に形成した取付けフランジ部8bを、ステアリングメンバー本体1におけるステアリングサポートブラケット4が取付けられたステアリング支持部位1cに位置するように、ステアリングメンバー本体1の内壁部1dに固着して構成した。 (もっと読む)


【課題】側突時のドアの車室内側への回動を抑制し、インパクトバーの変形によるエネルギ吸収を促進し、ドアの車室内側への侵入量を抑制する自動車の側部構造を提供する。
【解決手段】ドアアウタパネル14と、ドアインナパネル15と、インパクトバー19と、を備えるドア13が、ヒンジ21を介してヒンジピラー5に取付けられる自動車の側部構造であって、ドアインナパネル15と対向するヒンジピラー部6cから該インナパネル15に向けて立設され、ドア閉位置からドア13の車室内側への回動を規制する規制部材27が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車幅方向中央部に設けられるステアリング機構を高剛性に支持する。
【解決手段】車室の前端部において車幅方向に延びるように設置されたインストルメントパネル8と、このインストルメントパネル8の設置部より後方側のフロアパネル上に設置された前席シート5と、この前席シート5の後方側に配設されかつ複数の乗員が着座可能な後席シート7,7とを備えた車両の車室内構造において、上記インストルメントパネル8の内部に、車幅方向に延びてその両端部が車体の側壁に固定されるインパネメンバ21を設置して、このインパネメンバ21の車幅方向中央部に操舵用のステアリング機構10を支持させるとともに、このステアリング機構10の左右に位置するインパネメンバ21の側方部に、当該インパネメンバ21を補強する補強部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリング機構が車幅方向中央部に設けられた車室の前端部に、車両用補機を適正に取り付ける。
【解決手段】車室の前端部に車幅方向に延びるように設置されたインストルメントパネル8と、このインストルメントパネル8の設置部より後方側のフロアパネル6上に設置された前席シート5と、この前席シート5の後方側に配設されかつ複数の乗員が着座可能な後席シート7,7とを備えた車両の車室内構造において、上記インストルメントパネル8の内部に、車幅方向に延びてその両端部が車体の側壁に固定されるインパネメンバ21を設置して、このインパネメンバ21の車幅方向中央部に操舵用のステアリング機構10を支持させるとともに、このステアリング機構10の側方に位置するインパネメンバ21の所定箇所に、車両方補機(34)を取り付けるための補機取付け部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンガービームの剛性を確保することができ、かつ、車両用ステアリングハンガーの軽量化を図ることができる車両用ステアリングハンガーを提供する。
【解決手段】車両用ステアリングハンガー10のエアバッグ支持ビーム部13は、前後の板部材51,52の各上辺に設けた上フランジ同士を接合するとともに、各下辺に設けた下フランジ同士を接合することで前後の板部材51,52が一体に組み合わされている。接合した上フランジ同士を上合わせフランジ53、接合した下フランジ同士を下合わせフランジ54とすると、上下の合わせフランジ53,54は、車体後方に張り出した部位にエアーバッグ装置25が設けられ、エアバッグ装置25が設けられた部位から右フロントピラー22に向けて徐々に上下の向きに張り出されている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時のステアリングホイールと運転者との間隔が確保でき、運転者の負荷が軽減できるステアリング装置を提供する
【解決手段】フロアパネル2に形成された第1及び第2長穴3、4にステアリングギヤボックス11を取付支持すると共にステアリング支持部材45及びステアリングコラム23を介してステアリングシャフト21をステアリングサポートビーム5に回転可能に支持し、ステアリングギヤボックス11の後方移動に伴い、中間シャフト19を介してステアリングシャフト21をステアリングサポートビーム5を支点として回転させる。衝撃荷重によりステアリングギヤボックス11が後方に移動すると、ステアリングシャフト21がステアリングサポートビーム5を支点として回転してステアリングホイール22が前方に移動して、ステアリングホイール22と運転者Mの胸部との間に積極的に隙間を確保する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンガービームの剛性を確保することができ、かつ、車両用ステアリングハンガーの軽量化を図ることができる車両用ステアリングハンガーを提供する。
【解決手段】車両用ステアリングハンガー10は、ステアリングハンガービーム15がステアリング取付ビーム部16と車体取付ビーム部12とに分割され、ステアリング取付ビーム部16が開断面に形成されるとともに、車体取付ビーム部12が閉断面に形成され、ステアリング取付ビーム部16の左端部16cおよび車体取付ビーム部12の右端部12aが重ね合わされて一体に連結され、重ね合わされた左右の端部16c,12aのそれぞれの断面中心が同一となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時におけるペダルの移動による乗員への負荷が有効的に防止できる安全性に優れる自動車用ペダル支持構造を提供する。
【解決手段】基端がペダルブラケット10に固定されて先端に、前方方向に延在する板状で脆弱部27を介在してペダルレバー56の後縁56aと前端縁38aが対向する当接部38が形成されたペダル当接部25を有するストッパブラケット31を備える。マスタバック9に入力される前方からの外力によって後退移動するペダルレバー56に当接部38の前端縁38aが当接して変形する脆弱部27によってペダルレバー56の急激な後方移動を防止する。衝突時におけるペダルパッド57に載せた乗員の足部に加わる負荷が軽減されて安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に延び、上端部がフロントピラーの下端部に接合され、下端部がサイドシルの前端部に接合されたヒンジピラーと、車両前後方向に延び、後端部が前記ヒンジピラーの車幅方向内側の壁部に接続されたフロントサイドフレームとを有する自動車の車体構造において、フロントサイドフレームが接続されるヒンジピラーの車幅方向内側の面の変形を抑制することにより、フロントサイドフレームからヒンジピラーに入力される衝撃荷重をフロントピラー及びサイドシルに良好に伝達可能な車体構造を提供する。
【解決手段】ヒンジピラー3におけるフロントサイドフレーム9が接続される部位の内部にボックス形状部材34を設けると共に、ヒンジピラー3の車幅方向内側の壁部31aの内面に、ボックス形状部材34の上方及び下方において、補強部材35,36を接合する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の位置ズレを防止し得るようにする。
【解決手段】インストルメントパネル21に設けられた車体取付部25を、車体強度部材23に設けられたパネル取付部31に取付けると共に、車体取付部25が、インストルメントパネル21の車体強度部材23に対する取付方向26へ向けて前下がりに延びるロケート用挿入片27と、ネジ挿入孔28とを有し、パネル取付部31が、ロケート用挿入片27を表面側から挿入させるロケート孔32と、ネジ挿入孔28と対応するネジ孔33とを有するインストルメントパネル21の取付部構造であって、パネル取付部31が、ロケート孔32の下部に係止孔41を有し、ロケート用挿入片27が、先端に裏面側から係止孔41へ係止可能なフック部42を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の車体骨格部材への効果的な分散を確保しつつ、バンパのレイアウト自由度の向上を共に図ることができる電気自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両フロア底部のバッテリ設置空間左右に設けられ、車両前後方向に延びる左右サイドシル1,1と、これら左右サイドシル1,1の車両前方側に配置された左右前輪1FL,1FRと、左右サイドシル1,1の前側部分から上方かつ車両前方側へ延びる左右フロントピラー5,5と、これら左右フロントピラー5,5を連結する第2アッパクロスメンバ15と、第2アッパクロスメンバ15に接続され、左右前輪1FL,1FRよりも車幅方向内側の位置で車両前方へ延びる左右バンパサポートメンバ16,16と、これら左右バンパサポートメンバ16,16に支持されたバンパ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員の足元スペースを確保でき、しかも所定値以上の外力が車両前部に作用した際にはペダルブラケット等に必要な変位を与え、車両用ペダルの踏面を車両前方側へ必要量回転変位させる。
【解決手段】インパネリインフォース26に固定されたインパネブラケット28にはスライドブラケット80が固定され、所定値以上の外力が車両前部に作用しダッシュパネル16が車両後方側へ変位した際には、ペダルブラケット30のスライド部50がスライドブラケット80のガイド部80A上を摺動することで、ブレーキペダル10のペダルパッド72が車両前方側へ回転変位される。さらに、インパネブラケット28の底壁部28Bの上面にはサブスライドブラケット86がスライド可能に重合されており、ペダルブラケット30のスライド部50がガイド部80Aを越えて摺動する際には、スライド部50が後端部86Aに係合してスライドブラケット86が引き出される。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部材38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に隙間61を形成し、隙間61と、空調ユニット25のヒーターコア58の出側部分63との間に、ヒーターコア58を通過した温風64をバイパス可能なバイパス通路65を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクトナットベースに対してアジャストナットが不用意に螺動して、プロジェクトナットベースとアジャストナットとのクリアランスを適正値に保持できるように構成した。
【解決手段】ステアリングメンバ1の他端側1bに固着された取付けフランジ6にプロジェクトナットベース7を固着し、プロジェクトナットベース7にアジャストナット8を螺合し、車体2を挿通したボルト9をアジャストナット8に螺合することによってステアリングメンバ1の他端側1bを車体2に装着する場合、プロジェクトナットベース7に弾性体より構成したナット回り止めリング10を嵌合し、ナット回り止めリング10に形成した係合部である潜り込み部10dをアジャストナット8とプロジェクトナットベース7との間に潜り込ませるようにした。 (もっと読む)


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