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Fターム[3D203BB40]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム開口部 (251)

Fターム[3D203BB40]に分類される特許

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【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域で車体前後方向に延在している。前方排気方式のエンジン30の前面側には遠心型のターボチャージャー44が配設され、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。インタークーラー58と吸気マニホールド60とを連結する第3吸気管66は横置きエンジン30の上端部におけるDPF容器46とは車幅方向反対側の上方域を延在している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと操縦部とを仕切る隔壁の強度を十分に確保した状態で、操縦部下方に配置した機器の操縦部側からのメンテナンス性を向上させた作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】ボンネット6後方に操縦部8を設け、該操縦部8とボンネット6内のエンジンルーム9との間に隔壁17を設置し、該隔壁17にステアリングハンドル27を取付支持し、操縦部8下方にクラッチハウジング12を配置した作業車両において、隔壁17を底部32及び縦壁部33を有する側面視L字状に成形し、隔壁17の底部32にクラッチハウジング12を臨む開口部17aを穿設し、走行変速装置の電磁切換弁16が開口部17aから操縦部8側に突出するように該電磁切換弁17をクラッチハウジング12上部に設け、該電磁切換弁16を覆うカバー体39を隔壁17の底部32及び縦壁部33に着脱自在に取付固定することにより隔壁17の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる新規な車両のサブフレームの提供。
【解決手段】車室10前方のエンジンルーム20の底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレーム100であって、エンジンルーム20内に収容されるパワーユニット30を支持するためのフレーム本体部130を有し、当該フレーム本体部130は、その内部に空洞部150を備えると共に、当該空洞部150の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備える。これによって、前面衝突時のエネルギーをサブフレーム100の変形によって効果的に吸収できるため、フロアパネルに脆弱部を設けるなどによる車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の熱交換効率を向上させることができる車両用空気案内装置を提供する。
【解決手段】下端部5aよりも上端部5bの方が後方に位置する後傾状態で車両1のエンジンルーム3の内部に配置され、前面部5cから流入した空気が後面部5dから流出するラジエータ5と、エンジンルーム3の内部に導入された空気を流出口7bからラジエータ5の前面部5cに供給する第1のダクト7と、エンジン2に吸気としての空気を導く第2のダクト8と、第1のダクト7の流出口7bの上端部および第2のダクト8を連通する連通路11と、第1のダクト7の内部の空気圧の増加に応じて連通路11の開放量を増大させる弁装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時における安全性を向上させる。
【解決手段】スタビライザ支持構造10Aにおいて、右サイドメンバ14Rおよび左サイドメンバ14Lは、車両本体の一部を構成する。右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lは、スタビライザ12は、車両外部に向かう方向が径外向きになるよう湾曲している。スタビライザ12は、車両衝突時に与えられる外力によって変形することによりS字部12aの湾曲部分が右支持ブラケット16Rおよび左支持ブラケット16Lに当接するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】破断された被覆部材(被覆手段)の広範囲の飛散を防止できる車両用ポップアップフード装置を得る。
【解決手段】アクチュエータ70の上端部を覆うカウルルーバ50のアクチュエータ被覆部58に対して車両12の幅方向外方側では、フード14の裏面に取り付けられたヒンジアッパ26の基部28から下方へ延びた干渉壁82が位置している。このため、アクチュエータ被覆部58から分離した上壁56が車両12の幅方向外方へ飛ぼうとすると、干渉壁82に上壁56が衝突(干渉)し、干渉壁82の形成位置よりも車両12の幅方向外方側へアクチュエータ被覆部58が飛ぶことを制限する。これにより、上壁56が車両12の幅方向に沿って車両12の外部に飛び出すことを規制できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの上端から水や埃がアクチュエータ内に入り込むことを防止又は効果的に抑制でき、しかも、フードの上昇時や上昇後の下降時においてカウルルーバの影響を無くし、又は、軽減できる車両用ポップアップフード装置を得る。
【解決手段】本車両用ポップアップフード装置10では、カウルルーバ50に形成されたアクチュエータ被覆部58が上側からシリンダ72を覆っているので、異物がシリンダ72の上端部からシリンダ72の内側へ入り込むことを防止又は極めて効果的に抑制できる。しかも、アクチュエータ70の押圧部材76は、上昇する際にアクチュエータ被覆部58の破断部84を破断して変形部90を回動させるように変形部90を変形させて上壁56に孔を形成して上壁56を通過するので、シリンダ72内のピストンの上昇力のうちフード14の上昇に供される力を充分に残すことができ、効率よくフード14を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の車両への搭載自由度が高く、エネルギー吸収量の調整が容易であって、フードパネルの後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、安定して所定のエネルギーを吸収可能なカウルルーバの提供。
【解決手段】本発明のカウルルーバ15は、本体部16と、フードパネル3の後縁の下方を支持する支持部20と、を備えている。本体部16の前端側に、上方に延びて上端側を支持部10の後端と連結される連結縦壁23が、配設される。連結縦壁23の下端側に、フードパネル3の後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、支持部20を、本体部16側から分離させる分離予定部26が、形成される。支持部20の下降移動時に、分離予定部26で分離された本体部16側の部位が、連結縦壁23に対して相対移動しつつ、連結縦壁23の凹凸24を乗り越えることにより、支持部20の運動エネルギーを低減させる。 (もっと読む)


【課題】ボディーの基本性能への影響が大きい車体下部構造を基本的に変えることなく、低コストでフラットフロア化により利便性向上と、室内のタンク配置スペース確保と、の両立を図る車両のタンク配設構造を提供する。
【解決手段】車室フロアパネル4上に座席19が設けられ、フロアパネル4の座席19前方に足元フロア部4aが設けられた車体下部構造を有し、所定の貯蔵物を貯蔵するタンク50を備え、タンク50が足元フロア部4a上に配設され、タンク50の上方を覆い床面を形成するアッパフロア部51が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの差込量に関わらず、安定してフロントガラスの下端部を支持できる構造の提供を図る。
【解決手段】カウルトップカバー11のガラス差込部40は、フロントガラス5の下端の表面側に当接する上側板部41と、フロントガラス5の下端の裏面側に位置する下側板部42と、これら上側板部41と下側板部42とを連結する連結部44と、を有して略断面コ字状に形成されるとともに、前記下側板部42の先端42b側から前記ガラス差込部内に突出して前記フロントガラス5の下端の裏面側に当接する弾性片46を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設されるとともに、パワートレイン11の側方には排気系補機23を有する排気管24が配設され、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17が上記排気系補機23の設置部を指向するように傾斜した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器1とパワートレイン11との間には、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管22が配設されてこの排気管22に排気系補機26が設けられるとともに、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17の冷却風により上記排気系補機26が冷却可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】従来から公知の後輪フェンダー部に設けられたアシストグリップは操縦部のシートの両サイドに配設され、オペレータは座ったまま一旦腰を上げることも無く自然に掴むことができ、トラクタが不意に姿勢を崩しても身を守る姿勢を保持するためのグリップとして有効である。しかし操縦部への乗降に際しては、片手で前記アシストグリップを握り、他方の手でハンドルを握る場合が多い。この時ハンドルは固定されていないため、乗降時に身体の体重をかけたりするとハンドルが回転し、思わぬ方向へ身体が倒れたりすることがあった。そこで、オペレータが容易に操縦部へ乗降するためのアシストグリップの提供を課題とする。
【解決手段】トラクタ1の操縦部4に配置するステアリングハンドル11前方のダッシュボード10に配置するアシストグリップ31であって、該アシストグリップ31を上下高さ変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】既存の電着槽を用いてフロントバンパビームおよび左右のエクステンションを車体とともに塗装することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、車体側に左右のエクステンション13が取り付けられ、左右のエクステンション13に鋼製のバンパビーム16が架け渡されている。この車体前部構造10は、左右のエクステンション13を車体前方に向けた最終組付状態に組付け可能で、かつ、左右のエクステンション13を下方に向けた塗装組付状態に組付け可能な組付部15を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常の走行状態で十分な耐久力を得られ、また荷重入力があった場合には目標箇所の締結部の分離が可能な車両の客室マウント構造を提供する。
【解決手段】フレーム100と客室CBとを、客室CBの底部FLの前方、略中央部、後方においてそれぞれ第一の支持体210、第三の支持体230、第二の支持体220で固定支持する。第三の支持体230の車体垂直方向の引張荷重に対する破断強度は第一の支持体210または第二の支持体220よりも低く設定されている。また、フレーム100における第三の支持体230の固定位置近傍に構造変化部100Zが形成されている。車体前方から荷重入力が加わった際に、フレーム100が構造変化部100Zにおいて下方へ屈曲するとともに、第三の支持体230が破断し、フレーム100と客室CBの底部FLの略中央部とが分離する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの振動に起因する車室内のこもり音を抑える。
【解決手段】カウルトップ22は、カウルトップパネル24とカウルトップフロントパネル26を備え、底部30と底部36とが接合されて形成されている。立壁部38には、立壁部32と共振したときに車両前後方向の振幅の位相が、立壁部32と逆相となるように棚部52が形成されている。また、ブレース64は、車幅方向の位置が立壁部32の振幅の腹位置に対応されて、立壁部32、38の間に車両前後方向に沿って配置されている。このブレースは、立壁部38側が棚部に接合され、立壁部32側が後壁44のダッシュパネルの縦壁50の接合位置に対応する位置に接合されている。これにより、立壁部32、38が共振したときに、立壁部32の振幅と共にダッシュパネルの振幅が、立壁部38によって抑えられ、ダッシュパネルの振動が起因する車室内のこもり音が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームに入力された荷重を効率よく吸収することができるエンジンルームの隔壁構造を提供すること。
【解決手段】ほぼ鉛直方向に起立して上端部10bがフードパネル6に当接又は近接する隔壁10を、車両のエンジンルーム1内に設けたエンジンルームの隔壁構造であって、隔壁10は、可撓性部材により形成すると共に、エンジンルーム1に入力した荷重を受ける受圧面13の背面14側に車両上下方向に延びるリブ20を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に車体下面の車幅方向両側付近を流れる空気がリアタイヤ、リアホイールハウスに当たることを低減して空気抵抗を低減することが車体下部構造を提供する。
【解決手段】前輪5a,5bが配設される左右のフロントホイールハウス4a,4bと後輪7a,7bが配設される左右のリアホイールハウス6a,6bとの間に設けられたフロントフロアパネル2の下面の車幅方向両側側に、車幅方向中央側から車幅方向外側へ向けて下方に傾斜した傾斜面2b,2cを、車両前後方向に沿って車両後方側へ延びるようにそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダパネルを車体骨格部材に連結して支持する支持部材を、取付対象の車体骨格部材の構造や取付位置に制限されないで車体骨格部材に取り付けることができ、且つ、支持部材とフロントフェンダパネルとの固着部の変位方向に、支持部材の圧壊時の変形方向を同調させ得るフェンダ支持構造を提供する。
【解決手段】車体骨格部材5の上においてフェンダパネル3を支持するための支持部材4を備え、支持部材4は、互いに垂直な板面方向をもって立設される二つの側壁14,15が天板16を介して連結され、二つの側壁14,15は、外向きビード23を備えた第一の側壁14と、内向きビード29を備えた第二の側壁15とから構成され、圧壊時に車輛の前後左右方向への変位に対応して圧縮変形し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時の衝突荷重の吸収と車室の保護とを、車体重量を増加させることなく両立させる。
【解決手段】 自動車の車室13が、車体前後方向に延びるサイドシル14と、車幅方向に延びるダッシュボードロアクロスメンバ22およびフロントクロスメンバ23と、4個の傾斜部材30b,38とを有する八角形フレームを備えるので、車体前後方向および車体側方からの衝突荷重にも充分な剛性を確保して車室13の変形を最小限に抑えることができる。また車室13の前方で、フロントサイドフレーム12およびフロントバンパービーム21が車体前後方向に向けてU字状に湾曲するU字状フレームを構成するので、オフセット衝突を含む車体前後方向からの衝突荷重を高剛性のU字状フレームの圧壊で効果的に吸収し、車室13の変形を一層効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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