説明

Fターム[3D203BB40]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム開口部 (251)

Fターム[3D203BB40]に分類される特許

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【課題】車体の捩り振動を効果的に抑制することができる車体制振構造を得る。
【解決手段】車体制振構造10では、車室Cの前方に配置されたエンジンルームEを上側から覆うエンジンフード32の自動車車体Bに対する支持剛性を調整することで、該エンジンフード32の捩り振動の共振周波数feを、自動車車体Bの捩り振動の共振周波数fbに一致させている。これにより、エンジンフード32をダイナミックダンパとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加をともなわずに衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】フロントサブフレーム20のサイドレール24に車両前方側から車両後方側に向かって衝突荷重が作用して、サイドレール24における前端部24Aと、エンジンマウントブラケット30を設けたエンジンマウント支持部24Cとの間の傾斜部24Dが折れ曲がると、エネルギー吸収ブラケット34の前部34Fの前端34Gが、サイドレール24の傾斜部24Dの上端部24Eに設けた係合ブラケット40の係合凸部40Cの後端係合面40Dに当たり、エネルギー吸収ブラケット34が変形することで衝突エネルギーを吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前部車体構造において、ウインドシールドを支持する支持剛性を高めると共に、上方から大きな衝突荷重が作用した場合にも所定の衝撃吸収性能を確保すること。
【解決手段】 自動車の前部車体構造は、エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル10と、ウインドシールド4の下部が支持され、後端がダッシュパネル10の上端に接合される上壁部と、上壁部の前端から下方に延び下端がダッシュパネル10に接合され且つ開口が形成された前壁部24dとを有するカウルパネル24と、カウルパネル24の開口近傍のカウルパネル24の上壁部24aに接合される補強部材30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両前面衝突時にフロントフェンダーの先端縁部が突出した状態に残ることを防止することができる車両のフロントフェンダー部構造の提供。
【解決手段】 フロントフェンダー1の車両先端縁部にヘッドランプアッセンブリ2の側縁部が連なる状態で該ヘッドランプアッセンブリ2とフロントフェンダー1が合成樹脂により一体に成形された構造。 (もっと読む)


【課題】車体前部を構成する車体メンバに、それの中空部内に冷媒を流通させて補助的な熱交換機能を持たせることにより、ラジエータの小型化を可能とする車両用冷却システムを得る。
【解決手段】バンパーレインフォース4bの中空部内に、冷媒循環径路12を循環する冷却水をラジエータ11に対して直列に流通させることにより、そのバンパーレインフォース4bを補助ラジエータ20とすることにより、冷媒循環径路12を循環する冷却水はラジエータ11と補助ラジエータ20の両方によって冷却されてその冷却効率が向上するため、そのラジエータ11自体の小型化が可能となって、ラジエータ11の高さを低くすることが可能となって、車体前部のデザイン性の自由度を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】車体に対するフロントフェンダの位置や車体のサイドパネルとフロントフェンダとの間の隙間を適確に決定し、且つ容易に取付けることができると共に、フロントフェンダの撓みを防止することができる自動車用フロントフェンダの組付装置を提供する。
【解決手段】車体のエンジンルームのフレームに整合するフレームに整合するフレーム16に、エンジンルームのフレームの前面側に形成された一対の孔を基準として挿通する基準ピン22と、フロントフェンダを位置決めするための位置決めブロック34や位置決め部40と、フェンダステイを挟持して位置決めする第一位置決め治具28と、フロントフェンダの一部を支持して位置決めする第二位置決め治具28と、フロントフェンダとサイドパネルとの段差及び隙間を決定するための第三位置決め治具30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータルーム内構成部品搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、一対のサイドメンバ4から立設し、懸架装置の緩衝装置を固定するストラットタワー5と、ダッシュパネル3と、から区画され、燃料電池モジュール20を設置する電気自動車のモータルームにおいて、前記サイドメンバ間及び前記ストラットタワー間にそれぞれ掛け渡される複数のマウントメンバ6を備え、前記燃料電池モジュールを前記マウントメンバに固定することを特徴とする電気自動車のモータルーム内構成部品搭載構造である。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃費を向上させるような、車載電気装置に電力を供給する補助パワーユニットを提供する。
【解決手段】車体パネル・エネルギー生成システム1を提供する。このシステム1の実例となる実施形態の一つが、車体と、車体を形成する複数の車体パネル10a、10b・・・を含む。少なくとも一つの車体パネルが車両用ソーラー・パネルを有する。このシステム1を使用して自動車の中で電力を生成し、利用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】前突時においてマウントを分離させ、車体とエンジンとの結合を解除し、エンジンを被衝撃体との干渉を避ける位置へ脱落させることによって、フロントフレームの持つクラッシャブルゾーンを完全に圧壊させ、衝撃吸収機能をより効率的に作用させる。
【解決手段】強度部材として車両の前後方向に延在し、前面衝突時にはその衝撃を吸収する機能を有するフロントフレーム14と、フロントフレーム14と並行するサブフレーム15と、パワーユニット11の側方を支持するマウント12とを有する車両の前部構造において、マウント12はフロントフレーム14と結合される第1部材121と、サブフレーム15と結合され、パワーユニット11を側方から支持する第2部材122とで構成され、前面衝突時にフロントフレーム14からマウント12へと衝撃荷重が加わった際に接合部がピール破断によって第1部材121と第2部材122との接続を切断する。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの端部とその取付相手となるエプロンアッパメンバとの距離が長くなる場合においても、フェンダパネルの建て付け剛性の確保と歩行者保護性能の確保とを両立させることができる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10の内側縦壁部10Bは、衝撃吸収ブラケット18を介してエプロンアッパメンバ14の頂壁部14Aに取り付けられている。衝撃吸収ブラケット18は荷重作用時にエネルギー吸収のために必要な変形ストロークよりも嵩だかに形成されており、そのため必要ストロークを超える部分についてはビード26を設けることで変形ストロークを制限し、建て付け剛性の確保を図っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントウインドウガラスの下部を支持するカウルボックスを備えた自動車の前部構造において、カウルボックスの捩れ剛性を高めるためカウルボックス上部に前後方向に延びる補強ブラケットを設けつつも、エンジンルーム内への雨水等の侵入を防止して防水性を高めることができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】樋部24は、ワイパー支持ブラケット9の上方に位置して、フロントウインドウガラス4の下端縁から流れ落ちる雨水等を受けて、その雨水をワイパー支持ブラケット9の側方に排水するように構成している。 (もっと読む)


【課題】車両の前面に加わる荷重に対する強度を高め、車両の前面に荷重が加わった際に所望の車室空間を確保する車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造11では、車室の床に含まれるフロアフレーム17は、断面コ字形状の溝内に補強部材91が取付けられている。補強部材91は、溝形の第1補強部材95の第1溝底辺106に沿って溝形の第2補強部材96の第2溝底辺114が配置され、第1溝底辺に第2溝底辺から離れる方向に突出させた断面凸状の第1凸ビード部115が成形され、第2溝底辺に第1溝底辺から離れる方向に突出させ断面凸状の第2凸ビード部126が成形され、第1・第2凸ビード部によって閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】溶接適合要件を満たして、レインフォースメント、ガセットを、フロアクロスメンバ、フロアパネル、ボディーフレームに接合し、これらレインフォースメント、ガセットにより、フロアクロスメンバ、フロアパネル、ボディーフレームを補強して車体剛性を確保することができる、自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】レインフォースメント10の下部フランジ部30をフロアパネル1、第1ボディーフレーム8の上端フランジ部8aに重畳的に接合するとともに第1フロアクロスメンバ8の下端フランジ部8a、フロアパネル1に重畳的に接合し、レインフォースメント10の縦壁部31を第1フロアクロスメンバ8の前壁8bに接合し、ガセット11を第1フロアクロスメンバ8の下端フランジ部8a、フロアパネル1に重畳的に接合する。 (もっと読む)


【課題】フェンダーパネル前部の前方、又は、フードパネルと平行な方向への変形は規制せずに、所望な方向への変形を規制する樹脂製フェンダーパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】車両の車輪の上方に配置され、車両の側面側の外板をなし、樹脂により成形される樹脂製フェンダーパネル10と樹脂製フェンダーパネル10に隣接するフード34とを備えた車両の樹脂製フェンダーパネル10の取付構造であって、樹脂製フェンダーパネル10の前部を下方から支えるフェンダーパネルブラケット14を車体側に設け、フェンダーパネルブラケット14は、略水平なフェンダーパネル受け止め部15a、または、樹脂製フェンダーパネル10におけるフード34との合わせ部10aに略平行な傾斜型下支え面33aを有する。 (もっと読む)


【課題】車両構造体の強度を低下させることなく筒状部材の内部に発泡組成剤を簡単に挿入でき、しかも発泡組成剤が発泡するまで当該発泡組成剤の脱落を防止することができる発泡閉塞部材を提供すること。
【解決手段】車両構造体5に含まれる角パイプPの内部に挿入されて、当該角パイプPの内部を閉塞する発泡閉塞部材6において、加熱により発泡する発泡組成剤61と、前記発泡組成剤61に取り付けられるリング材621と、リング材621に連結され、前記角パイプPの内面との摩擦によって前記発泡組成剤61を前記角パイプPの内部で保持する複数の板バネ材622とを具備している。 (もっと読む)


【課題】乗員室空調用の冷却装置に加えて別途設けた、荷室冷却用の冷却装置のコンデンサを、従来のように車両の床下に取り付ける構成とする場合には、両側スライドドアタイプのワンボックス型貨物車両の場合には取り付けスペースを確保できなくなる場合がある。本発明では、ベース車両に大きな変更を加えることなく、車両床下以外の部位にコンデンサを取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】ベース車両ではガラス板を嵌め付けてガラス窓として利用される右側壁15の開口部15aにハウジング42を取り付け、このハウジング42内にコンデンサ41を取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を確保することが可能な燃料電池自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】燃料電池1と燃料電池1の発電電力によって駆動する駆動モータ32とを車両前部のモータ室102内に搭載し、車両前後方向に延びる左右のサイドフレーム50,50の後部領域を車幅方向に繋ぎ、燃料電池1を上側に支持する支持フレーム60を設け、支持フレーム60よりも下側に駆動モータ32を設けた。また車両の前面衝突時には、駆動モータ32を支持フレーム60の後方下側に案内する案内フレーム69を支持フレーム60に設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーを車体の上部、下部に分散して伝達させることで、フロントサイドフレームの負担を軽減し、フロントサイドフレームの軸圧縮によるエネルギー吸収を確実に実現させることができる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー10の前方にて、パワープラントPTの側方部を懸架するエンジンマウント13を設けるとともに、サスペンションタワー10の前方にて、サスペンションタワー10の上部10aから下部に亘って延び、前面衝突時におけるパワープラントPTの後退エネルギーをエンジンマウント13を介してサスペンションタワー部の上部に伝達させるガセット部材17を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パワープラントの後退エネルギーによるエンジンマウント取付部の破損を防止し、上記後退エネルギーを確実にフロントサイドフレームに伝達できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上面部に開口15eを有する箱形状をなし、フロントサイドフレーム9の、サスペンションタワー10の前方の部分に下端部のフランジ15a、15bを結合したエンジンマウント取付部15を設け、エンジンマウント13を、エンジンマウント取付部15の開口15eに嵌め込んで固定した。 (もっと読む)


【課題】制振シートに成形シーリング部材を装填又は介装して自動車フロアパネルと該制振シートを溶着させて一体化し部品点数や施工工数を削減するうえにシーリング機能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】自動車に一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bを載置し、かつ予め上述した成形シーリング7を装填した制振シート6を覆設する。そして、次の工程としては別置した加熱乾燥炉の動作により前記成形シーリング材7を加熱する。そして、最後の工程としては前記成形シーリング材71(7)が熱溶融されかつシーリング処理を行うと同時に制振シート6が一方及び他方の自動車フロアパネル8a、8bに熱溶着し、自動車フロアパネル8a、8bと制振シート6を一体化させシーリング機能を向上させる。 (もっと読む)


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