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Fターム[3D203BB56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | リヤピラー (825)

Fターム[3D203BB56]に分類される特許

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【課題】良好なNV性能を得ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】補強部材32をホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aの外面、ルーフサイドアウタリインフォース22の外面、及びホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに接合して閉断面を形成する。補強部材32はルーフサイドアウタリインフォース22の前後方向の振動を抑制する骨格部材として機能させることが可能となり、ピラー14とリヤホイルハウス12との接合部分の剛性が高められるので、トレーリングアーム取付部31からの上下入力に対してホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bの車体前後方向の振動が抑制され、リヤサイドドア開口34廻りの変形が抑制されてNV性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】リヤノーズが短く支持部材の配置スペースが確保できない車両においても意匠面を支持することを可能にするとともに、意匠面の広い領域に亘って面剛性の確保をすることを可能にする。
【解決手段】車体11の後輪18上方に配置されて意匠面が構成されるフェンダ外板部81を有するリヤフェンダパネル43と、車体後部の開口部15の下縁15bに沿って配置されてリヤフェンダパネル43に連なって意匠面を構成するリヤバンパフェイス22と、フェンダ外板部81に連なってバンパ外板部22aの背面に延び、リヤバンパフェイス22が結合される結合部106と、フェンダ外板部81及びバンパ外板部22aの背面に配置された車体骨格部材35に形成され、リヤフェンダパネル43から結合部106を跨いでリヤバンパフェイス22に及ぶ領域を背面側から支持する支持部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを初期の段階で吸収し得る構造を備える車体側部構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延出するセンタピラー2と、センタピラー2の下部において車体前後方向に延出するロッカー3を有する。センタピラー2は、車体外側に設けられるアウタ部材2aと、車体内側に設けられるインナ部材2bを有し、アウタ部材2aとインナ部材2bによってセンタピラー2の本体部が筒状に形成される。アウタ部材2aは、センタピラー2の筒状の本体部からロッカー3に沿ってさらに下方に延出する延出片2a2を有する。延出片2a2の下側領域には、ロッカー3の車幅方向の外側に溶接される下側固着部2cが形成される。延出片2a2の上側領域には、センタピラー2が車体外方から力を受けた際にセンタピラー2の長手方向に伸長し得る伸長部2dが形成される。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車体のねじり剛性を向上させることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車体下部において車体前後方向に延びるサイドシル30に、該サイドシル30を補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、センタピラー20との結合部23の車体前方側及び車体後方側の該結合部23近傍においてサイドシル30内にそれぞれ配設された第1の補強体50及び第2の補強体60と、フロントピラー15との結合部18の車体後方側の該結合部18近傍においてサイドシル30内に配設された第3の補強体40と、を備え、第1、第2及び第3の補強体50、60、40はそれぞれ、サイドシル30の内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3枚の鋼板が重合する溶接部を高い強度でシーム溶接できるようにする。
【解決手段】縁部に沿って接合フランジを有する4枚の鋼板は、その接合フランジが重合する重合部を一対の溶接ローラ38で挟持して溶接ラインに沿って移動させながら、高電流・高速度のシーム溶接と低電流・低速度のシーム溶接とが交互に行われる。重合部における接合フランジのうち、一方の溶接ローラ38に接触する薄板部位は、表面側の溶け込みが大きい高電流・高速度のシーム溶接によって強固に溶接され、他方の溶接ローラ38に接触する厚板部位は、内部側の溶け込みが大きい低電流・低速度のシーム溶接によって強固に溶接されるため、従来は困難であった厚板を含む少なくとも3枚の鋼板をシーム溶接を連続的に行うことが可能になって作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】 側面からの負荷に対して十分な強度を有しながら、操縦運転装置近傍の居住空間を拡大できるようにする。
【解決手段】 キャビンは、キャビン天井部と左右ステップとを左右前ピラーで連結し、キャビン天井部と左右フェンダとをドアを装着する左右後ピラーで連結し、左右後ピラーの上下端を上下リヤ連結体で連結したキャビン骨格体を備える。左右前ピラーを上下方向両端から中途部に行くに従って左右方向外側方に向かう外側方膨出状に弯曲し、左右後ピラーをキャビン天井部とフェンダとの間で外側方膨出状に弯曲する。下リヤ連結体は左右両端の前部が後ピラーの下端と連結しかつ中途部が後方に突出していて平面視U字状若しくはコ字形状になっており、後ピラーの上端から下端までの外側面は、キャビン正面視において前ピラーの上端から中途部までの外側面よりも左右外方に突出する。 (もっと読む)


【課題】 洗車作業で多くの水が浴びせ掛けられた場合でも、外気フィルタに水が付着するのを防止する。
【解決手段】 キャブ8の左,右方向の外側に位置する左側面部13には、外気ダクト21の外気導入口21Dを覆うように設けたフィルタカバー25の下側位置にのみ開口する下側開口部26Dを有する庇部材26を設ける構成とする。従って、庇部材26の下側開口部26Dによりフィルタカバー25の下側位置から外気ダクト21の外気導入口21Dに向け外気を導入することができる。一方で、洗車作業でキャブ8に勢いよく水を浴びせ掛けた場合、キャブ8の左側面部13に沿って多くの水が流れ落ちるが、フィルタカバー25の下側位置にのみ開口した庇部材26は、流れ落ちる水が上側または横側から外気フィルタ24に向けて流れるのを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両部材のエッジとパネル部材の面との接触部の応力集中を緩和し、パネル部材又は車両部材のエッジの局所変形を抑制する車両用荷重伝達部構造を得る。
【解決手段】ベルトラインリインフォース40の後端のエッジ部40Aと対向するドアインナパネル28の後壁部28Bに、エッジ部40A側に半球状に突出する複数の凸状ビード44が形成されている。複数の凸状ビード44の中心位置は、ベルトラインリインフォース40のエッジ部40Aの車両幅方向両側に交互にずれて配置されており、隣り合う凸状ビード44の外縁部44Bの一部が接触している。車両側面視にて複数の凸状ビード44の外周面44Aは、エッジ部40Aと近接している。車両の前突時にベルトラインリインフォース40が後退してエッジ部40Aが複数の凸状ビード44に接触し、凸状ビード44が変形して隣り合う凸状ビード44同士が干渉する。 (もっと読む)


【課題】 組立途中の車体の変形(サイドボディアセンブリ後端の垂れ下がり)を防止することにより、完成車としての製品精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、アンダーボディアセンブリ110後端と、サイドボディアセンブリ156後端とを接続して構築される車体後部構造100であって、アンダーボディアセンブリ110は、車体後部底面を形成し後端に第1のフランジ128aを備えたリヤフロアパネル128、およびリヤフロアパネル128の下面に接続される梁状のリヤサイドフレーム136を含み、サイドボディアセンブリ156は、その後端の最下部に、リヤフロアパネル128後端およびリヤサイドフレーム136後端に向かって周り込む延長部102を含み、延長部102が第1のフランジ128aのうちリヤサイドフレーム136直上の部分に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、路面からの突き上げ荷重に対するバックドア開口の下辺コーナー部のスポット溶接剥がれを防止できる自動車のロアバック構造を提供する。
【解決手段】下フランジ12b,13b同士の結合部Aは、該下フランジ12bの結合部以外の一般フランジ面aに対してロアバックエクステンションアウタパネル13の端縁近傍部13d′を起点に車両後方に張り出す傾斜面bをなすように折り曲げ、かつロアバックアウタパネル12の前記傾斜面bの先端近傍部12d′を起点に前記一般フランジ面aに戻るよう折り曲げることにより凸部21を形成している。 (もっと読む)


【課題】 高い衝突安全性能を確保可能であって、車両の軽量化、コストの低廉化や歩留まりの向上に寄与する車両用サイドシル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる車両用サイドシル部構造100の代表的な構成は、サイドシル部102が、車両前後方向に延び、車外側に向かって凸の略ハット形状の断面を有するサイドシルストレングス104と、フランジ110の前面が前記サイドシルストレングス104の前端よりも前方にてドアヒンジリンフォース120の下端付近の車内側に結合され、フランジ110の上面、下面がサイドシルストレングス104の凸部分の内面に結合される第1サイドシルリンフォース106と、第1サイドシルリンフォース106の後方に配置され、サイドシルストレングス104の内面に結合される第2サイドシルリンフォース112と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの軽量化,低コスト化を図りつつ、突き上げ荷重に対する必要な剛性を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上辺コーナー部1cの少なくともその大部分を前記リヤヘッダパネル3により形成し、該リヤヘッダパネル3の上辺コーナー部の端部20bに、ピラーインナパネル2のバックドア開口側辺部13aの上縁部(フランジ部)13eを接続し、ピラーインナパネル2に、リヤヘッダパネル3との接続部から該ピラーインナパネル2の前縁に向かって下方に傾斜して延びるビード13gを形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りながら、路面からの突き上げ荷重に対してバックドア開口の上辺コーナー部に必要な剛性を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口1aの上辺コーナー部1cのアール部分は、少なくともその大部分がリヤヘッダパネル3により形成され、該リヤヘッダパネル3の上辺コーナー部の端部20bに、ピラーインナパネル12のバックドア開口側辺部13aの上縁部が接続され、ピラーインナパネル12に、バックドア開口側辺部13aに沿って延びる張出部13fが車室側に張り出すように形成され、該張出部13fの稜線a1と、リヤヘッダパネル3の少なくとも上辺コーナー部1cに形成された縦壁部3aと底壁部3bとでなす稜線a2とを連続させた。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの軽量化,低コスト化を図りつつ、ベルトアンカ取付け部,リトラクタ取付け部等の剛性,強度を確保できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーリインホース12を、ベルトアンカ取付け部13g′を有し、その前縁によりリヤドア開口1bを形成するとともに、後縁によりバックドア開口1aを形成するアッパ部材13と、シートバックストライカ取付け部14cを有し、その上縁部14aが前記アッパ部材13に、下縁部14bがホイールハウス10の上縁部10aに接続され、かつその前縁によりリヤドア開口1bを形成する第1ロア部材14と、該第1ロア部材14より後方に配置され、その上縁部15aが前記アッパ部材13に、下縁部15bがホイールハウス10の上縁部10aに接続され、かつその後縁によりバックドア開口1aを形成する第2ロア部材15とを有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ内の水がルーフライニングに至るのを防ぎ、車室内の外観を好適に維持することが可能な車両ルーフ後部構造を提供する。
【解決手段】車両ルーフ構造の代表的な構成は、車両100のルーフ110を構成するルーフパネルとルーフライニングとの間に、ルーフパネルからの水を排水するためのドレイン穴124aが設けられたルーフバックインナメンバ124と、ルーフバックインナメンバの下方に位置し、少なくともルーフバックインナメンバをルーフパネルに溶接する溶接装置を挿入するための作業穴122aが設けられた、車両のサイドボデーの上端を構成するクォータインナパネル122と、を備え、作業穴122aの周囲は上方に向かって隆起していて、ドレイン穴124a近傍および作業穴122a近傍は車両後方側になるにしたがって下方に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】優れた遅れ破壊特性及び高い静的強度を得ることが可能な、溶接ナット部を有する自動車用構造部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接前の引張強さが1100MPa以上の高強度鋼板1にピアス孔11を設け、該ピアス孔11の中心11aと溶接ナット2のねじ孔22の中心22aとが概略一致した状態で、高強度鋼板1と溶接ナット2とを加圧しながら通電加熱を行うプロジェクション溶接によって各々が接合されることで得られるものであり、溶接ナット2は、高強度鋼板1との接合面2aに略半球状のプロジェクション部21が設けられており、且つ、高強度鋼板1において、溶接熱影響部13の板厚方向の深さH1と、高強度鋼板1の板厚H2との関係が、次式{H1/H2=0.05〜0.5}を満たす構成を採用している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストや重量の増加を抑えて車両のルーフ部の剛性、特にサイドルーフレイルと梁部材との結合部の剛性をより一層高めることができる車体を提供する。
【解決手段】 車体構造1では、サイドルーフレイルリンホース43にセンタールーフボウアッパ35の端部35aが結合されて結合部P2を形成する。サイドルーフレイルインナ41は、結合部P2を避けて車幅方向外側に凹む凹部90を有するとともに、凹部90の縦壁部45の上縁のフランジ41cが結合部P2の近傍においてサイドルーフレイルリンホース43に結合される。縦壁部45の車体上下方向Cに対する傾き角度βは、サイドルーフレイルインナ41の凹部90以外壁部の傾き角度より小さく設定されるとともに、縦壁部45には、ルーフレイルインナ41の延びる方向を横切る方向に延設される第1のリブ110が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピッチング現象が生じた際のロッカの破損を防止できるようにするにあたって、車体重量が増大し難く、製作コストが高くなるおそれも少ない車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドア開口部4の下辺部19の車体後方側におけるロッカ上面30が、下辺部19の車体前方側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間し、かつ、ロッカ後端側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間するように、ロッカ16が側面視で山形に形成され、屋根構造体に結合されない車体後部構造体2に備えたピラー部材5の下端側が、ロッカ上面30がロッカ下面31から最も離間している中間ロッカ部分A又は中間ロッカ部分Aよりも車体後方側の後部ロッカ部分Bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレール内に配設された複数のレインフォースメントを接合する接着部が剥離することを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】車両のルーフパネル2の車幅方向両端部に接合されて車両の前後方向に延びるルーフサイドレール1であって、当該ルーフサイドレール1は、アウタパネル3とインナパネル4とからなる閉断面構造を有し、該閉断面内には、上記インナパネル4から車幅方向外方に向かって断面ハット状に膨出した複数枚のレインフォースメント5,6が配設され、該レインフォースメント5,6の少なくとも一部が互いに重ね合わされた状態で設置されるとともに、該重ね合わせ部に位置する上記断面ハット状の膨出部51,61の頂面54,64およびその上下両面55,65,56,66に設けられた接着部9により上記複数枚のレインフォースメント5,6が互いに接合された。 (もっと読む)


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