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Fターム[3D203BB56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | リヤピラー (825)

Fターム[3D203BB56]に分類される特許

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【課題】既存の車体に対する変更が軽微でありかつ外観及びシール性能が良好な自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス50の上端部に沿って配置され、ウインドウガラスを支持する支持面部21aが形成されたレール部20に、繊維強化樹脂で形成されたルーフパネル60を取り付ける自動車用異種材料ルーフパネルの取付構造を、ルーフパネルのレール部に沿った端部に、外表面部に対して下方へ折り返し、中子を巻き込んだ折返部62が形成され、レール部は、ウインドウガラスとレール部の支持面部との間に挟まれて配置される第1の面部22a、及び、第1の面部に対して車室内側に凹んだ位置に配置されルーフパネルの折返部の下面部と接合される第2の面部22cが形成されたルーフパネル取付部材22を有し、ルーフパネル取付部材の第2の面部とルーフパネルの折返部の下面部とを、接着剤及び機械的締結手段によって固定した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 運転室の天井部の前部寄り部分と後部寄り部分に大きな天窓を設けても、左右方向の良好な荷重分散を行えるようにする。
【解決手段】 左右の前部ピラー2L,2Rと左右の後部ピラー3L,3Rが、運転室1Bの前端部と後端部よりも前後方向中央寄りに位置している形式の運転室1Bにて、左右の同じ側の前部と後部のピラー2Lと3L,2Rと3Rの上端部同士を、運転室1Bの天井部の左右両側位置に沿う前後方向のサイドメンバー4L,4Rを介して連結する。平面形状をX字状としたX字梁12の4つの端部を、左右の各前部ピラー2L,2Rの上端部及び左右の各後部ピラー3L,3Rの上端部に連結する。負荷される横荷重は、左右のピラー2L,3Lと2R,3R同士の間で、X字梁12を介して直接伝えさせる。X字梁12の前側と後側の梁部材12aと12b、12aと12cに挟まれた空間を利用して天窓10,11を設置させる。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突事故等に遭遇した場合に生じる衝撃力の入力作用方向にかかわらず、常時軸圧壊変形を起こして、効率的に衝撃力を抑制しようとした。
【解決手段】一対の縦壁2および両縦壁2の一端側側端部2a同士を連結する横壁3によって軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体4と、本体4を構成する一対の縦壁2における各他端側側端部2bにその長手方向に延在するようにそれぞれ形成されたフランジ部5と、により断面ハット型に構成された場合、本体4の軸直角断面形状を、本体4の長手軸線方向における衝突前端側Aから衝突後端側Bにかけて、長手軸線方向に漸次連続的に徐変させて除変部10を形成し、衝突前端側Aの軸直角断面積に対して衝突後端側Bの軸直角断面積を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】車幅以下の旋回半径を確保できるとともに、運転席に座ったオペレータの良好な視界を確保でき、また、部材点数を少なくすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、乗降口20を形成する開口面16を開閉可能なドア5を有する運転室6を備えたミニショベルにおいて、ドア5が1枚ドアから成り、閉めた状態にあってドア5は、当該ドア5の中央部21よりも前側ピラー15に近い側に屈曲部5bを有し、この屈曲部5bを、ドア5を閉めた状態にあって、前側ピラー15に近づくに従って開口面16に近づくように形成される第1部分5b1と、この第1部分5b1に連設されて第1部分5b1よりも前側ピラー15側に位置し、前側ピラー15に近づくに従って開口面16から遠ざかるように形成される第2部分5b2とを有する形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】材料費率を低下させて製造コストを抑えることが可能な車両の側面上部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両のルーフに沿ってフロントピラーからセンタピラーの上方を通過して車両後方へ略水平に延びるルーフサイドレール112と、フロントピラーおよびルーフサイドレールの車外側にフロントピラーおよびルーフサイドレールに沿って取り付けられ、フロントピラーおよびルーフサイドレールを補強する補強部材120とを備え、補強部材は板金から成形される部材であって、フロントピラーからルーフサイドレールのセンタピラーよりも車両前方の領域にわたって取り付けられる前部補強部材122と、ルーフサイドレールの前部補強部材からセンタピラーよりも車両後方の領域に取り付けられる後部補強部材124とに別々に成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフトゲートの開放動作と隠蔽部材の格納状態への移動を連動可能な車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】トノカバー20は、本体部31,32と、この本体部31,32の後端36,37で格納状態のとき折り畳まれる後部カバー部材41,42とを備えると共に前記展開状態と荷室3のトランクサイドパネル17の内側に沿う状態にした格納状態とに亙って移動可能に構成され、リフトゲート1の開放動作に連動してトノカバー20を前記展開状態から前記格納状態へ移動させる連動機構19を備えている。リフトゲート1を開放操作したとき、リフトゲート側連結部16の上昇移動に伴ってトノカバー側連結部39が紐部材13により車幅方向外側へ引っ張られ、第1後部カバー部材41と第2後部カバー部材42とが自重により折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】展開状態の被覆性を確保できる車両の後部荷室構造等を提供する。
【解決手段】トノカバー20は、前記展開状態と、荷室3のトランクサイドパネル17の内側に後方視にて後部開口部2より車幅方向外側位置に折り畳んだ格納状態とに亙って移動可能に構成され荷室3の側壁に支持された本体部31,32と、展開状態のときに本体部31,32の後端より後側に配置され格納状態のときに折り畳まれる後部カバー部材41,42とを有する。格納時、第1後部カバー部材41と第2後部カバー部材42とを第1後端36と第2後端37において山折り状に折り、接合部35を谷折部33へ向けて車幅方向外側へ移動し、第1本体部31と第2本体部32との折畳みに伴い第1後部カバー部材41と第2後部カバー部材42とを折畳み部43で谷折り状に折り畳む。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をドアからセンタピラーを介してサイドシル内の荷重伝達部材に伝え、荷重伝達部材から床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16にセンタピラー32を立設し、床(アンダボデー)14のクロスメンバの端部を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラーインナーのセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21、内バルクヘッドを配置している。前ドア45内に配置した第2ドアビーム212の後端214を外バルクヘッド21に近接させた。第2ドアビーム212は後端214をセンタピラー32が備える角部(センタピラースチフナー第1稜線部136)に重ねている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、側突荷重をロッカへ効率的に伝達可能な車両側部結合部構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタリインフォース部44とピラーインナ60との車幅方向合計幅寸法Wに占めるピラーインナ60の車幅方向寸法wiがセンタピラー16とロッカ24との結合部に向けて漸増され、センタピラー16とロッカ24との接合部分においてピラーインナ60の車幅方向寸法wiが、ピラーアウタリインフォース部44の車幅方向寸法woよりも大となっているため、補強部材を設ける事無く、ピラーインナ60からロッカインナパネル26への荷重伝達効率が向上し、ロッカ24が開断面とされるセンタピラー16とロッカ24との接合部分の強度が増してセンタピラー16が車幅方向内側へ倒れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃(荷重)をセンタピラーに接続したサイドシル内の荷重伝達部材によって床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16の中央部にセンタピラー32を立設し、車室13の床(アンダボデー)14のクロスメンバ57の端部(一端部59、他端部)を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラー32のセンタピラーインナー48に設けたセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21を配置し、外バルクヘッド21にセンタピラーインナー通し部67を介して対向させ内バルクヘッド22を配置している。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を確保して乗員の安全性を向上させつつ、車体塗装ラインでの浸漬処理にて付着した電着液や洗浄液を貯留してしまうこともない車体のルーフサイド構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドリヤリインフォース116が、車体前後方向に延伸しルーフサイドインナパネル124に固定される2つの並列な車体取付面154a、154bと、2つの車体取付面154a、154bの互いの内側からほぼ垂直に起立する2つの起立面156a、156bと、2つの起立面156a、156bの上辺同士を接続する突出面158とを有し、2つの起立面156a、156bが水平面に対して車体後方にゆくほど下降するようにルーフサイドインナパネル124に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】側突予知時に駆動手段にてロック機構を外方へ移動させて、スライドドアとシートとの間にエアバッグ展開用のスペースを確保し、これにより、エアバッグを確実に展開すると共に、大型のエアバッグを搭載することが可能となる車両の側部構造を提供する。
【解決手段】側方からの所定以上の荷重の入力が予知された側突予知時に、ロック機構52を車両外方へ移動させる駆動手段59を設け、ロック機構52の外側への移動により拡張されたスライドドア11とシートとの間の空間にサイドエアバッグ装置のバッグ部を展開させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックホーを搭載可能なトラクタにおいて、キャビンを支持する支持フレームが連結される支持ブラケットとバックホーフレームとの干渉を回避する。
【解決手段】バックホーを支持する左右一対のバックホーフレーム70がミッションケース15に沿って配設されるように連結可能な連結部を備えたトラクタにおいて、ミッションケース15の上方に配設されるキャビンフレームから下向きに延設される左右一対の支持フレーム36と、ミッションケース15における後車軸ケース16よりも後側の部分に連結された支持ブラケット80とが備えられ、支持フレーム36の下部36aが前方に向かって斜めに延設され、支持フレーム36の下端部36bと連結された連結部材82の一端から後方且つ内側に向かって連結部材82が斜めに延設され、連結部材82の他端が支持ブラケット80に防振部材83を介して支持される。 (もっと読む)


【課題】フレームの軸線へ斜めに向かう斜めの圧縮荷重(衝撃)を効率よく吸収し、強度を高めた多角形断面フレームを提供する。
【解決手段】多角形断面フレーム11は、四角形の角部のうち第1角部を形成していた第1側部、第2側部から第1角部を取り除き、第1側部の残部(第1残部側部35)に連ね四角形の内方に位置する図心へ向けて第1中央支持側部36を延ばし、第1中央支持側部36へ第2側部の残部(第2残部側部38)に連ね延びる第2中央支持側部37を接続した切り取りへこみ部12を有している。車室42の床(アンダボデー44)から後に延びるリヤフレーム46に採用されている。第1中央支持側部36が垂直に、第2中央支持側部37が水平に配置されている。 (もっと読む)


【課題】前方から受ける荷重に対するサイドボディの構造的な耐久性を向上させ、フロントボディとサイドボディとをより強固に結合することが可能な車体補強構造を提供する。
【解決手段】車外側に向かって凸に湾曲し、フロントドア104がドアヒンジ106,126を介して取り付けられる側壁部材116と、側壁部材116と車体の前部とを結合する結合部材112と、側壁部材116の車内側に上下方向にわたって取り付けられ、側壁部材116に沿って湾曲し、側壁部材116を補強する補強部材136とを備える車体補強構造において、補強部材136の湾曲する内面に差し渡され、長手の平面部が水平で車体前後方向に延びているブレース部材142,144と、結合部材112、側壁部材116、補強部材136およびブレース部材142,144を共締めするボルト122、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピラー部とロッカ部のアウタリインフォースを一体成形したときに、ピラー部とロッカ部との結合部の剛性を向上させることができる車両側部構造を得る。
【解決手段】アウタリインフォース40は、ロッカアウタ46とピラーアウタ44とで一体に形成されており、ピラーアウタ44の下方側のロッカアウタ46とロッカインナパネル26との間は開断面構造となっている。ロッカインナパネル26の車両外側面には、略三角形状の第1の補強部材50が結合点53A、53B、53Cで結合されている。ピラーアウタ44の車両内側には第2の補強部材54が配設されており、その下端部54Aが第1の補強部材50の頂部50Dに連結され、その上端部54Bがピラーアウタ44の外側壁44Aの稜線45A付近に連結されている。第2の補強部材54は、第1の補強部材50の頂部50Dから略三角形の一辺の延長線に沿った方向に斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工程数を増やすことなく、ショルダアンカ部の強度向上を図ることが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】車両の側部にシートベルト用ショルダアンカ部2が設けられ、ショルダアンカ部2のショルダリーンフォースメント9が、サイドボデーアウタパネル7とクォータパネル8との接合部まで延長し、ショルダリーンフォースメント9、サイドボデーアウタパネル7及びクォータパネル8が3枚重ね合わせられた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】支柱の強度維持及び必要なダクト開口面積の確保が容易であり、支柱のコーキング処理が不要化できるキャビンのエアコン用ダクト装置を提供すること。
【解決手段】車体(T)に搭載され、且つ、室内空調用のエアコン本体(A)が運転席(S)の下方に配置されているキャビン(C)において、
キャビン(C)の骨格体(1)となる支柱(3)とは別体に構成され、且つ、内部をエア流通路(25)とする中空筒体構造のダクト主体(24)を備え、該ダクト主体(24)は、その外面に支柱(3)の室内側外面に沿って取り付けるための支柱係合面(24a)を有し、下部にエアコン本体(A)へのダクト接続口(28)を備えており、前記支柱係合面(24a)を前記支柱(3)の外面に沿って係合させて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアのドアビームを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を設ける。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、チェッカーヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


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