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Fターム[3D203CA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 軽合金 (759) | アルミニウム (612)

Fターム[3D203CA04]に分類される特許

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【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、車体長手部材の補強構造であって、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された軽合金製の細長い補強部材20とを備え、補強部材が、細長い板状部分22と、板状部分の両面から側方に延びる複数の三角形状のリブ部分24とを有し、補強部材は、三角形状のリブ部分の底辺が車体内方側に配置され板状部分の短辺が車体内方から外方に向かって延びるように配置され、補強板は、補強部材のリブ部分に沿って延びるように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造車体をサブアッシにより組立て可能として、モノコック構造車体と共通の生産ラインで混流生産できる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】センタピラー15の傾斜部21がサイドシル9の凹部Sの直上になるように位置を合わせる。その後、アッパボデー3を下降させて、傾斜部21が凹部Sに嵌入するように配置する。傾斜部21とサイドシル9との境界線部分L1,L2をビーム溶接で連続的に溶接する。本車体構造を採用したことで、アンダボデー2とアッパボデー3との独立した組立作業が可能となり、サブアッシステーションを有する既存のモノコック構造用生産ラインを用いてスペースフレーム構造車体を混流生産することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一方の部材(横メンバ)に他方の部材(縦メンバ)を確実に接合することを可能にするとともに、一方の部材と他方の部材との接合強度を向上させることを可能にする。
【解決手段】車幅方向に延びる横メンバ32と上下方向に延びる縦メンバ36とから正面視矩形枠状に形成されるフロントバルクヘッドを含む車両用構造部材の接合構造であって、横メンバ32と縦メンバ36との接合部49が、第1〜第4接合部56〜59から構成され、第1〜第4接合部56〜59が段差状に形成される。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの前周壁にステーを立設しても、サイドフレームの衝撃吸収のための変形を妨げない車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に立設しているステーと、を備える。ステーは、サイドフレーム14の長手方向に直交し車室27へ向いているステー基壁部63と、ステー基壁部63の車幅方向の内端64又は外端65のどちらか一方の端から車両前方へ延びているステー側壁部67と、ステー側壁部67からステー基壁部63の他方の端まで延びているステー斜壁部68と、で略三角形の閉断面形状を形成している。 (もっと読む)


【課題】車体前部に衝突する相手車両が小さい場合でも、衝突により発生した衝撃荷重を十分に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド14の下部に取り付けられた前結合ブラケット51と、前結合ブラケット51およびサブフレーム21間に介装されたサポートメンバ52とを備えている。前結合ブラケット51は、フロントバルクヘッド14に取り付けられた結合部54と、サポートメンバ52の前端部52aに取り付けられた取付部55と、結合部54および取付部55間に設けられた衝撃エネルギ吸収部56とを有する。衝撃エネルギ吸収部56は、フロントバルクヘッド14の下部に作用する衝撃荷重を吸収する部位である。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの前周壁に部品取付ブラケットを取付けても、サイドフレームの衝撃吸収を妨げず、サイドフレームの衝撃吸収を高めた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車両前部54から車室27まで延びて正面衝突のときに車両後方へ向かって座屈することで衝撃を吸収するサイドフレーム14と、サイドフレーム14の前周壁15に取付けられている第1部品取付ブラケット21、第2部品取付ブラケット22と、を備え、第1・第2部品取付ブラケットはそれぞれ、サイドフレームの長手方向に直交する断面78に平行にそれぞれ溶接軸81、87を設けた第1接合部82、第2接合部88を備えている。第1・第2接合部82、88は、サイドフレームに平行に延ばして面接触している。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが傾斜して取付けられる車種においても十分な剛性を確保してラジエータを支持することを可能にする。
【解決手段】フロントバルクヘッド16の枠内に前傾姿勢で支持されるラジエータ52を備えた車体前部構造において、左右のサイドステー33,33を、下端がサイドフレーム14の上面14aに連結される上側サイドステー35と、上端がサイドフレーム14の下面14bに連結される下側サイドステー36とから上下に2分割して構成し、上側サイドステー35よりも車体前後方向に関して後方に下側サイドステー36が位置するように、上側サイドステー35と下側サイドステー36とを車体前後方向にオフセットさせ、上側サイドステー35にアッパメンバ31を連結するとともに、下側サイドステー36にロアメンバ32を連結し、アッパメンバ31にラジエータ52の上部を取付けるとともに、ロアメンバ32にラジエータ52の下部を支持した。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードから作用する荷重をフロントバルクヘッドに分散することを可能にするとともに、フロントバルクヘッドの剛性の向上に寄与することを可能にする。
【解決手段】車体12側に設けられ、エンジンフードを車体12に係止する車両用フードロックの取付構造において、車体12は、アルミニウム押出材で形成され正面視矩形枠状の枠部16を備え、車両用フードロック41は、車体12側に取付ける取付ブラケット42と、この取付ブラケット42に取付けるフードロック本体43とからなり、取付ブラケット42は、フードロック本体43を取付ける取付面61と、この取付面61の上下端を折り曲げた上側・下側ラップ部62,63とから構成され、これらの上側・下側ラップ部62,63がそれぞれ枠部16の上側フレーム31の上面31a及び下面31bに接合される。 (もっと読む)


【課題】拡管接合用部材の挿通孔内への管状部材の配置が容易で、作業の効率化を図ることができる接合構造体の製造方法及び接合構造体を提供する。
【解決手段】拡管接合用部材3は、周方向に分割した複数の分割部材6,7からなり、複数の分割部材6,7を管状部材2の外周面に配置して互いに連結した後に、管状部材2の中空部4内に配置された割り型10の各型セグメント10aを管状部材2の半径方向外向きに移動させることによりエキスパンド加工し、管状部材2と拡管接合用部材3とを接合することを特徴とする接合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】管状体に接合される部材の小型化、軽量化を図るとともに、作業の効率化、低コスト化を図ることのできる部材同士の接合方法、ステアリングサポートビームを提供することを目的とする。
【解決手段】サポートビーム本体2の周方向の一部にのみ装着される外付けブラケット60においては、サポートビーム本体2の貫通孔65に挿入された突起64を、割り型71の外周面に形成された凹部75により変形し、これによって、外付けブラケット60をサポートビーム本体2に接合する。 (もっと読む)


【課題】インパネ補強材に、中空閉断面部を有するアルミニウム合金押出形材を用いることを前提に、自動車車体幅方向中央部での、他の車体部品との干渉回避を簡便に可能とするとともに、ステイとの接合面精度をも確保できる、低コストで生産可能なインパネ補強材およびその取り付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インパネ補強材1を、中空閉断面部を有するアルミニウム合金押出形材から構成し、前記中空閉断面部をプレス成形によって変形させた、他の車体部品との干渉防止用の凹部2と、ステイ4との接合用の凹部3とを各々表面に有し、前記ステイ4との接合用の凹部3に、車体の下方向あるいは前方向に向かって延在するステイの端部4aが接合されており、このステイ4を介してその軸方向の中央部1cが車体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材において、曲げ内側フランジ12の引張残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性を改善する。
【解決手段】一対のフランジ11,12と、フランジ11,12を接続する2以上のウエブ13,14からなるアルミニウム合金押出形材を、フランジ12が曲げ内側となるように長手方向に円弧状にロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材。押出形材の長手方向に垂直な断面において、例えば曲げ外側のフランジ11の幅を曲げ内側のフランジ12の幅より小さくし、曲げ半径方向に垂直で曲げ半径方向の高さの中心を通るライン(Z=0のライン)より曲げ内側になる部分の面積を、曲げ外側になる部分の面積より大きく設定する。この部材を自動車ドアの補強材やバンパー補強材等のエネルギー吸収部材として用いる場合、曲げ外側のフランジを車体の外側に向けて設置する。 (もっと読む)


【課題】鋼製ボデーのルーフサイドレール4にアルミニウム合金製のルーフリインフォース11を接合したルーフ構造において、焼き付け塗装時にルーフサイドレール4に熱変形(塑性歪み)が発生するのを防止し、ルーフパネル5に歪みが発生しないようにする。
【解決手段】ルーフリインフォース11がブラケット12を介してルーフサイドレール4に接合される。ブラケット12に車体幅方向に沿って波状の伸縮部12aが形成されている。伸縮部12aは車体幅方向の剛性が小さく、ルーフリインフォース11に対し車体幅方向の荷重が掛かったとき、他の部分に優先して伸縮変形する。伸縮部12aが焼き付け塗装時に伸縮することにより、ルーフフレームとルーフリインフォース11の車体幅方向の熱膨張の差(ΔE1−ΔE2)を吸収し、ルーフサイドレール4に熱変形が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、分割変形部3と境界部4とが一体成形されてなり、この境界部4が、本体部2径方向の外側に向かって筒軸Z方向の一方側又は他方側に傾斜する傘状をなし、筒軸Z方向に隣り合う任意の2つの境界部4が、本体部2径方向の外側に向かって互いに反対側に傾斜し、更に境界部4が、本体部2に対して筒軸Z方向に所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、境界部4を挟む2つの分割変形部3を、筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に本体部2径方向の互いに反対側へそれぞれ塑性変形させるとともに、該境界部を挟む2つの分割変形部3の境界側端部が本体部2径方向の互いに反対側へそれぞれせん断変形するのを促進するように構成する。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、変形部3と該変形部3の塑性変形の方向を制御する複数の外周側変形制御部5及び複数の内周側変形制御部6とが一体成形されてなり、外周側及び内周側変形制御部5,6が、本体部2の筒軸Z方向において交互に配置されていて、該本体部2に対して筒軸Z方向に所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、変形部3の筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に該変形部3において本体部2外周部に位置する部分を本体部2径方向の外側へ塑性変形させるとともに本体部2内周部に位置する部分を本体部2径方向の内側へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】接着部材と被接着部材間での接着力をより均一とすることのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着部30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4と第2接着剤4とを硬化させて、第1接着部30およ第2接着部40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd1を、第1接着部30と第2接着部40の隣接方向の第1接着部30の長さd2よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】連鎖反応型の第1接着剤4を第1接着部材30と被接着部材10との間に配置するとともに、連鎖反応型の第2接着剤4を、第1接着剤4と接触させた状態で、第1接着部材30よりも熱伝導率あるいは熱容量の少なくとも一方が小さい第2接着部材40と被接着部材10との間に配置する接着剤配置工程と、第1接着剤4および第2接着剤4の少なくとも一方にエネルギーを付与して第1接着剤4および第2接着剤4を硬化させて、第1接着部材30およ記第2接着部材40と被接着部材10とを接合する硬化工程とを実施し、接着剤配置工程にて、第1接着剤4の厚みd1が第2接着剤4の厚みd2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、変形部3と変形制御部4とが筒軸Z方向に交互に積層された状態で一体成形されてなり、各変形制御部4の変形部3と接する面が、本体部2径方向の外側に向かって筒軸Z方向の一方側又は他方側に傾斜する傾斜面4aとされ、筒軸Z方向に隣り合う任意の2つの傾斜面4aが、変形部3を、筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に本体部2径方向の外側又は内側へ塑性変形させるように、本体部2径方向の外側に向かって互いに反対側に傾斜し、各傾斜面3と変形部4との境界には、所定以上の圧縮荷重入力時に、該変形部3の境界側端部の、傾斜面4aに対するせん断変形を促進するせん断変形促進層9が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、変形部3と該変形部3の塑性変形の方向を制御する複数の変形制御部4とが一体成形されてなり、変形制御部4は、本体部2に対して筒軸方向に所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、変形部3を、筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に本体部2径方向の外側及び内側の少なくとも一方側へ塑性変形させる配置及び形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】部材の拡径・縮径変形を利用した衝撃吸収を行うにあたり、衝突後の安定した拡径・縮径変形を継続して得ることが可能な衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】筒状のエネルギ吸収部材の本体Eは筒軸方向の断面が波形形状の高剛性部5が金属母材部4内に一体的に埋設されて形成されている。衝撃荷重INが軸心方向から入力されたとき、高剛性部5は、波形形状の山部と谷部とを基点として折り畳まれるように塑性変形していく。一方、金属母材部4は、折り畳まれる高剛性部5によって、軸心に対して垂直となる径方向に押出され、拡径・縮径変形し、高剛性部5から内側の部分は内径方向、外側の部分は外径方向に移動することでエネルギ吸収を行っている。 (もっと読む)


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