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Fターム[3D203CA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 軽合金 (759) | アルミニウム (612)

Fターム[3D203CA04]に分類される特許

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【課題】コストを抑制し、デザインの自由度を向上させた自動車の車体側部構造を提供すること。
【解決手段】自動車1は、フロントピラロア部41とサイドシル部42とを有するサイドアウタパネル4と、サイドアウタパネル4の前側に取り付けられたフロントフェンダ3と、を備えている。サイドアウタパネル4は、サイドシル部42の前端42aをホイールアーチ部31まで延長する延出部43と、延出部43とフロントピラロア部41との間に配置された切欠部44と、を有すると共に、延出部43の上縁43aをドア下端ライン51と一致させて配置されている。フロントフェンダ3は、サイドシル部42との見切り線Eをドア下端ライン51の線上付近に形成している。取付部32は、見切り線Eから延出部43の内側を通して、切欠部44から下方へ突出して配置されている。 (もっと読む)


本発明は、複合材構成要素(100)を製造するための方法であって、
1.1 少なくとも1層の裏当て層(114)および少なくとも1層の着色層(112)でできた装飾複合材(110)を製造するステップと、
1.2 少なくとも1層の外層(132;136)およびそれに接続された少なくとも1つのスペーサ(134)でできた構造複合材(130)を製造するステップと、
1.3 装飾複合材(110)と構造複合材(130)との間に接続層(120)を導入するステップと、
1.4 接続層(120)を硬化させながら、構造複合材(130)と装飾複合材(110)を接合するステップと
を含む方法に関する。
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【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体であって、隔壁に開孔部1bが形成されている。金属薄板を楕円形に切り抜いて、長軸寸法と短軸寸法が異なるようにしたブランクを用い、このブランクを深絞りして、短軸方向の両縁部を曲げると共に長軸方向の両端部を立ち上らせる深絞り工程Iと、深絞り工程Iで得られたブランクの長軸方向の両端部を互いに接近させる口閉め工程IIと、口閉め工程IIで得られたブランクの全周の縁部を互いに接近させつつ球形に仕上げる仕上げ工程IIIとを順に実行する。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、チタン酸リチウム電池を含んでいてもよい電池推進電源を備えた多人数乗車又は大型車両を提供する。この車両は、電池専用又はハイブリッドタイプでもよく、また複合体を有していてもよい。車両の電池システムは、車両の床の内部に収容してもよく、異なった分類及び配置が可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び質量を低減することができるフロアトンネルボックスを提供する。
【解決手段】フロアトンネルボックス30は、車両フロアに載置された左右一対のシート間に設けられ、車両の一方の側部から一方のシートに加わった衝突荷重を他方のシートを介して車両の他方の側部へと伝達する。フロアトンネルボックス30は、複数の中空部C1,C2を形成して車両幅方向に一定断面を有する軽金属の押出材からなる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)エポキシ樹脂 100質量部、(B)潜在性硬化剤 5〜50質量部、(C)可塑剤 50質量部以下、(D)カーボンブラック 10〜70質量部、及び
(E)無機充填剤 10〜300質量部を含有し、ブルックフィールド型回転粘度計(H形)による粘度が、7号ローター、40℃、10rpmにおいて、200Pa・s以上であることを特徴とする塗布型板金補強材用エポキシ樹脂組成物。
【効果】本発明によれば、自動車用板金の補強用として板金に塗布された状態でのシャワー水洗による変形がなく、従来困難であったシャワー水洗による変形を防止することができ、塗布型の板金補強材用エポキシ樹脂組成物として優れた特性を有する。また、板金補強材用エポキシ樹脂組成物を用いて得られた補強材及び板金の特性も要求を満たすものとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車のフェンダ(4)の窪み(5)の領域にヘッドライトを取り付けるための構造グループ(1)であって、この構造グループが、変形構造体を有する構造グループに関する。
【解決手段】 本発明では、フェンダが、自動車のボンネットとの継目の領域でシーリングチャネル部材(6)と接続されており、ヘッドライトを取り付けるためのヘッドライト収容部(3)の一方の側面が、シーリングチャネル部材と接続され、それと逆の側面が、フェンダと接続されており、ヘッドライト収容部の下側が、自動車の支持構造(8)と連結されたコンソール部材(7)と接続されており、そのようにして、シーリングチャネル部材、ヘッドライト収容部及びコンソール部材から成る構造ユニットが、変形構造体を構成することを提案する。そのような構造グループの構成によって、車両のフェンダとヘッドライトの領域における歩行者との衝突時に、その領域での十分な変形が保証され、そのため歩行者を負傷させる虞が軽減される。 (もっと読む)


【課題】より大きなエネルギ吸収量の実現が可能なエネルギ吸収体、およびエネルギ吸収方法を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収体21は、壁部31によって囲まれる中空部32を備え、繊維強化プラスチックから形成された中空成形体30を有している。中空成形体は、壁部に圧縮荷重が作用したときに、壁部の外表面31aが中空部の中に折り返されるように壁部を折り曲げることによって、または、壁部の内表面31bが外側に折り返されて外表面同士が向かい合うように壁部を折り曲げることによって、エネルギを吸収する。中空成形体は、中空部の中に壁部を折り曲げるときには、折り曲げられた壁部同士を相互に接触させ、摩擦力によってもエネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突事故の際におけるBピラーの倒れ込みを、簡便な構造により抑制して、自動車車体の安全性をさらに高める。
【解決手段】少なくとも、自動車車体40を構成するBピラー42a、42bの内部であってこのBピラー42a、42bの長手方向の全域に配置され、長手方向に単一の部材により構成され、三次元に屈曲する形状を有するとともに、引張強度が1100MPa超の高周波焼入れ部を備える自動車車体40の補強部材41a、41bである。側面衝突事故の際におけるBピラー42a、42bの倒れ込みを効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両において、射撃時における車両の揺動を抑制しつつ、走行時には必要な剛性を確保すること。
【解決手段】車両のフレームは、複数の構造部材CB、CBを接続して構成される。構造部材CB、CB同士が接続される構造部材接続部Jには、フレーム剛性調整手段20が設けられる。フレーム剛性調整手段20を構成する固定部材21は、構造部材接続部Jを含んで構造部材CB同士を跨ぐように設けられ、ボルト22によってそれぞれの構造部材CBに締結される。また、構造部材接続部Jにおける構造部材CBの間には、衝撃荷重緩和手段23が設けられる。 (もっと読む)


【課題】耐座屈性に優れた車両用耐衝突補強材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工された薄板からなる車両用耐衝突補強材1a、1bであって、本体部2と、本体部2の幅方向両側に設けた折曲部3を介して本体部2と一体化された一対の側壁部4とを少なくとも備え、本体部2にはその長手方向に沿って本体部2の幅方向中央に延在する凹ビード8が設けられ、凹ビード8と折曲部3との距離を有効幅c’としたとき、有効幅c’が所定の式を満たすように凹ビード8が設けられていることを特徴とする耐座屈性に優れた車両用耐衝突補強材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を付与せず、少ない高級鋼で高い衝撃吸収能を有する部材を提供する。
【解決手段】断面四角形の鋼製中空柱状部材であって、部材端部から長手方向に部材の平均稜線間距離の1/6倍以上1倍未満の領域とその他の領域の四周が溶接されており、前記領域の降伏強さが、前記その他の領域の降伏強さより大きいことを特徴とする鋼製中空柱状部材。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で高い入力荷重に耐えうる中空部材の締結構造を提供する。
【解決手段】壁部12Bに対向する壁部12Aには凸座32が嵌合する切り欠き18が設けられ、押出材12が取付側ボディ30に締結される際、壁部12Bが取付面34Aに当接すると同時に、凸座32は切り欠き18に嵌合し、取付面32Aが壁部12Aに内側から当接する。締結時には押出材12の壁部12Bは取付側ボディ30に当接し、作業孔14より押出材12内に挿入されたボルト20Aの先端は取付孔16Aに挿入され、取付面34Aに穿孔されたボルト孔36Aに螺合する。このボルト20Aにより、壁部12Bは取付面34Aに締結される。同時に、取付側ボディ30より突出した凸座32は、押出材12の壁部12Bに設けられた切り欠き18に嵌合する。これにより凸座32の先端に設けられた取付面32Aは、壁部12Aの内側面に正しく当接する。 (もっと読む)


【課題】所定荷重以上の水塊がフロントグリルとラジエータの間に流入した場合であっても、ラジエータの破損を防止、もしくは軽減できる、アンダカバー構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アンダカバーを形成するスプラッシュシールド81aを、樹脂性のクリップ84aでバルクヘッドロアフレーム130bの下面に固定し、固定部84cを形成する。そして、所定荷重以上の水塊Waがフロントグリル81とラジエータRadの間に流入した場合に、クリップ84aが変形、又は破損し、固定部84cは、スプラッシュシールド81aのバルクヘッドロアフレーム130bに対する固定を解除し、水塊排出流路82を形成することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】主に、強度の適正化および軽量化と、精度向上とを両立させ得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向22へ延びる車体強度部材本体23と、この車体強度部材本体23に対して車体部や部品等を取付可能な車体部品等取付部31とを備え、車体強度部材本体23が、一側に大型断面部24を有すると共に、他側に小型断面部25を有する車体強度部材部構造であって、小型断面部25と同じかそれよりも断面の若干小さな細管部材41と、この細管部材41を挿通配置可能な挿通穴部42を有する外嵌部材43とを設け、細管部材41を、外嵌部材43の挿通穴部42へ挿通配置した状態で、細管部材41に拡管加工を施して、細管部材41に、大型断面部24と小型断面部25とを形成することにより、細管部材41を、溶接による接合部分を有さない連続した一本物の車体強度部材本体23とすると共に、拡管加工によって、細管部材41と外嵌部材43とを圧着固定させることにより、外嵌部材43を車体部品等取付部31とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にバンパを支持する骨格部材の各稜線に作用する荷重を各稜線ごとに調節可能とする。
【解決手段】バンパリインフォースメント86に車体前方側から車体後方側に向かって、衝突荷重が作用した場合に、この衝突荷重が、クラッシュボックス58、60、62、64と取付台座32を介してフロントサイドメンバ12に伝達されるようになっている。また、各クラッシュボックス58、60、62、64は、ビード96の有無によって各衝撃吸収性能が調節されており、クラッシュボックス58、60、62、64がそれぞれ圧縮変形することによって、フロントサイドメンバ12の各稜線18、20、22、24に作用する衝突荷重を調節できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中空状の薄肉構造部材に発泡金属素材を充填した衝撃吸収部材を、発泡金属素材の歩留低下や部材製造コストアップを伴わずに、効率的かつ効果的に安定して衝撃エネルギを吸収できるように形成することである。
【解決手段】薄肉構造部材1の中空部1aの深さ寸法に適合した長さを有し、密度分布のバラツキを±5%以下に管理した発泡金属素材2を、長さ方向に複数に分割し、この分割した発泡金属素材2を、金属鋸で切断した端面どうしが接触界面を形成するように組み合わせて前記中空部1aに充填し、薄肉構造部材1と結合させて衝撃吸収部材を形成するようにした。それにより、このエネルギ吸収部材に衝撃力が加わった際の耐座屈性が向上し、前記接触界面により分割素材間の固定力が増加して変形初期の応力変動が抑制され、変形中の応力が安定したエネルギ吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】主に、車体強度部材の低剛性化や軽量化などを図り、また、部品精度を高められるようにする。
【解決手段】車体強度部材本体43が、運転席側に位置する運転席側部分44と、助手席側に位置する助手席側部分45とを有し、運転席側部分44が、運転席内側部46と運転席外側部47とを有し、運転席内側部46に、ステアリングコラム16を、前後2箇所の位置で取付可能な、コラム前部取付部52とコラム後部取付部53とが設置された車体強度部材構造であって、運転席内側部46が、強度部材部61の後部に、部品等を取付可能な部品等取付部62を有し、強度部材部61に、部品等取付部62が、一体形成され、部品等取付部62に対し、コラム後部取付部53が一体に設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】主に、面剛性の向上と軽量化を図り得るようにする。
【解決手段】少なくとも矩形状の内部空間29を有して延びる筒状の車体強度部材本体部25を有する車体強度部材構造であって、車体強度部材本体部25の矩形状の内部空間29内部の軸線方向の少なくとも一部に、矩形状の内部空間29を複数の小空間31〜35に仕切る仕切壁部36を設け、仕切壁部36が、矩形状の内部空間29を構成する壁部41〜44の少なくとも1つを、少なくとも2つ以上の部分に分ける分割壁部46となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】相手部品から締結部に大荷重が入力される箇所に使用しても繊維強化樹脂構造の重量増加を抑止できるインサートを提供する。
【解決手段】カーボン繊維強化樹脂から形成された第2リアクロスメンバ28の内周面に外周面が当接する外周壁31と、外周壁31の一部を形成する厚肉部であってリアサスペンションメンバが締結される締結部32と、外周壁31と締結部32との間の空間を複数の三角形状の空間に分割するように締結部32から外周壁31の内壁面に向かって形成されたリブ33A、33Bと、を備え、第2リアクロスメンバ28の内側に挿入されるインサートである。 (もっと読む)


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