説明

Fターム[3D203CA23]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 前突 (1,863)

Fターム[3D203CA23]の下位に属するFターム

Fターム[3D203CA23]に分類される特許

201 - 220 / 1,603


【課題】車室構成部分を繊維強化樹脂を用いて所望の強度、剛性を備えた形態に効率よくかつ円滑に形成でき、乗員安全性確保のために車室形成用の優れた剛構造を達成でき、かつ、成形の容易化を実現して、優れた量産性を有し、製造コストの低減も可能な乗用車車室用構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に二分割されたシェル構造体の接合構造を有し、各シェル構造体はそれぞれ構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されており、両シェル構造体は互いに対向する開口部を有するとともに、各開口部の開口縁には該開口縁の延在方向に沿って少なくとも部分的に延びるスチフナが一体に形成されており、該開口縁のスチフナ同士が接合されることにより両シェル構造体が互いに接合されていることを特徴とする乗用車車室用構造体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度の高い車両の考慮を前提とした新規なコンセプトに基づき、乗員安全性確保のために車室形成用の優れた剛構造を達成でき、かつ、一体成形性の容易化を実現して、優れた量産性を有し、製造コストの低減が可能な乗用車車室用構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗用車の車室を構成するための構造体であって、車室の前部側から後部側までの構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されたモノコック構造に構成され、構造体の前部側および後部側のうち少なくとも前部側に、後部側に向かって開口する椀状構造部を有し、構造体の両側部には、椀状構造部に連なり構造体の前後方向に延びる立壁からなる側壁部を有することを特徴とする乗用車車室用構造体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバやリアサイドメンバ等に利用可能な、圧潰することで衝突エネルギーを吸収する衝撃吸収部材部材において、鋼板を薄くしながら、可及的に高い衝突エネルギーを吸収できる効果的な部分熱処理方法を提供すること。
【解決手段】熱処理方法において、構造部材の衝突変形挙動を有限要素法を用いて数値解析し、前記数値解析結果から、相当塑性ひずみが所定値以上となる要素を抽出し、前記構造部材の変形前の前記抽出した要素の座標値を求め、該座標値に対してクラスター解析を行い、前記抽出された要素を1または複数のクラスターに分類し、前記1または複数のクラスター内において前記要素の各々を結ぶ線分のうち、最長となる線分を抽出し、該線分に沿ってレーザー焼入れを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】運転席側前方の剛性を向上させるとともに、ステアリングサポートメンバーの前後振動を抑制する。
【解決手段】第1のメンバー9は車体幅方向の全体に、第2のメンバー10は運転席側に配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央には、第1及び第2のメンバー9,10を車体前後方向に跨ぐコ字形状のブレース13と、コ字形状のステアリングブラケット14が配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央では、第1及び第2のメンバー9,10に結合するブレース13の一方の辺部13cと、第1及び第2のメンバー9,10に結合するブラケット14の一方の部材14bとが重複配置され、第2のメンバー10の車体幅方向中央から中間部結合ブラケット11へ向かって第2のメンバー10の全体長さの1/4の位置では、他方の辺部13bと、他方の部材14aとが重複配置され、ブレース13の基部13aは、カウルパネル2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】左,右のサイドメンバの前端部が外側に拡開した場合にも、ラジエータサポートの組み付け作業及び建付精度を高めることができる自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】ラジエータサポート3の左,右縦枠部材12は、左,右のサイドメンバ2の前端面より後方に偏位し、かつ該左,右のサイドメンバ2の車幅方向内側に位置するように配置され、左,右のサイドメンバ2の上面又は下面の少なくとも一方に、左,右縦枠部材12に対向するよう取付けブラケット17が固定され、該各取付けブラケット17は、車幅方向外方から挿入されたボルト(締結部材)20により左,右縦枠部材12に締結固定されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングサポートメンバーの剛性等を向上させるとともに、ステアリング振動等を低減させる。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー1は、平行に並んで配置される2本のサポートメンバーによって構成され、第1のサポートメンバー9は車体幅方向の全体に配置され、第2のサポートメンバー10は運転席側の対応箇所に配置され、第1及び第2のサポートメンバー9,10にはステアリングブラケット11が結合して配置され、第2のサポートメンバー10の車体側端部は、第1のサポートメンバー9と共に端部結合ブラケット8を介して車体に取付けられ、第2のサポートメンバー10の車体反対側端部は、中間部結合ブラケット12を介して第1のサポートメンバー9に取付けられ、中間部結合ブラケット12は、第1のブレース13を介してフロアパネル5に結合され、第2のブレース14を介してカウルパネル2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、狙いとする車体減速度のコントロールにより、車体減速度を高めて車両潰れ量を小さく抑えること。
【解決手段】車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格の一部を構成するとともに衝突時に軸圧壊により入力エネルギーを吸収するサイドメンバ7と、前記サイドメンバ7とは平行に配置され、サスペンションリンク部材を支持するとともに衝突時に折れ曲がるようにしたサスペンションメンバ8とを備えた車体前部構造において、前記サスペンションメンバ8に、衝突時、設定値以上の荷重入力により前記サスペンションメンバ8の折れ曲がり回転を促進する回転促進構造B,25を備える (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でタンク懸架ブラケットの接合部の剛性を高めることができ、前方からの荷重が車体に掛かった場合に、燃料タンクからの荷重をサイドメンバ全体で効率良く吸収することにある。
【解決手段】サイドメンバ3の上方に重心がサイドメンバ3よりも高い位置の燃料タンク1を車体幅方向に沿って配置し、サイドメンバ3の上面部3aに燃料タンク1を懸架するためのタンク懸架ブラケット8を車体前後方向に設置し、タンク懸架ブラケット8の前後にサイドメンバ3の上面部3aと接合する接合部のボルト孔を設け、ボルト孔が位置するサイドメンバ3の上面部3aの裏側にリンフォースメント13,14を配設し、リンフォースメント13,14は、車体前後方向で2つに分割され、ボルト孔は、燃料タンク1の懸架力点に対して車体斜め下方の車体後方側に配置され、リンフォースメント13,14は、ボルト孔から車体後方に延在して配置されている。 (もっと読む)


【課題】カウル部に閉断面を形成することなく、歩行者保護性能を確保し、また、カウルパネルとダッシュアッパパネルとを結合するフランジを廃止してカウルパネルにてフロントウインド部材を支持することで、上方からの衝撃荷重に対する吸収性能の向上を図り、かつ、ダッシュアッパパネルに相当する部材も不要となるフロントウインド支持構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム1と車室8とを仕切るダッシュロアパネル9と、
フロントウインド部材16を支持するカウルパネル15とを備え、カウルパネル15は、その下端部がダッシュロアパネル9に取付けられた状態でその上端部がフロントウインド部材16を支持し、かつ車両側面視で垂直または後傾状態で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時の衝撃をより効果的に吸収することができる前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム9、9を備え、該フロントサイドフレーム9、9は、車両前方からの荷重入力時に車両内側への折れ曲がりを可能とする折れ構造を有しており、左右一対のフロントサイドフレーム9、9の間には、該フロントサイドフレーム9、9から車両内側且つ後方に向かって延び、上記荷重入力時にフロントサイドフレーム9、9の車両内側への折れ曲がりに伴って収縮することにより衝撃を吸収する一対の衝撃吸収部材16、16を備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントドアヒンジ取付部の補強とフロントピラーの車体前後方向の圧縮荷重に対する剛性とを互助して高め合う構造とし、前突荷重の車体後方への伝達が良好に行われるようにすること。
【解決手段】フロントピラー内部側面に取り付けられたフロントドア用ヒンジのヒンジパッチ32の車体前後方向の前縁と後縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面とに面接合する溶接用フランジ片32D、32Eを折曲形成し、ヒンジパッチ32の上縁に、フロントピラー10の内部前端面と内部後端面との間に延在するバルクヘッド片38を折曲形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両前突時の衝撃をより効果的に吸収することができる前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム9、9を備え、該フロントサイドフレーム9、9は、車両前方からの荷重入力時に車両外側への折れ曲がりを可能とする折れ構造を有しており、左右一対のフロントサイドフレーム9、9の間には、これらを連結すると共に、上記荷重入力時にフロントサイドフレーム9、9の車両外側への折れ曲がりに伴って伸張することにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアビーム部材によってセンタピラーに伝達された前突荷重によってセンタピラーが変形することを、センタピラーの最小限の補強によって適切に回避すること。
【解決手段】車体前後方向で見て、閉断面形状のセンタピラー14が、フロントドア20のインナパネルに取り付けられて車体前後方向に延在するドアビーム部材48の少なくとも一部とオーバラップする位置に、車体前後方向に延在する板部を含むセンタピラー用バルクへッド部材46を固定配置する。 (もっと読む)


【課題】バンパビームからフロントサイドフレームに伝達される荷重の伝達ロスを低減することを可能にするとともに、バンパビームエクステンションの潰れ態様を安定化することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の前端に設けられるバンパビームエクステンション21と、バンパビームエクステンション21の前端に設けられるバンパビーム24と、を備えた車体前部構造において、バンパビームエクステンション21の後端に、フロントサイドフレーム16の前端に取付ける連結プレート23が設けられ、バンパビームエクステンション21が、断面視多角形断面を有するとともに、車体前方に延ばすに連れて車体内側から車体外側に湾曲する湾曲形状を有し、連結プレート23の前面23aに突合せ溶接され、多角形断面の稜線61が連結プレート23に接地される。 (もっと読む)


【課題】車体前方から作用した荷重をドア(ドアビーム)に効率よく伝える(分散させる)ことでサイドシルの重量軽減を図ることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造10は、前ドア15を支える前ヒンジ14を備えている。前ヒンジは、車体11に設けられた前取付部37を備え、前取付部は、車幅方向外側に向かって張り出された前受部42を有する。さらに、前受部の車体前方側に荷重伝達部材28が設けられている。荷重伝達部材に入力荷重F1を受けることにより、荷重伝達部材を前受部および前ドアビーム52の前端部52a間に移動可能とした。この荷重伝達部材は、車体前後方向の入力荷重に対する耐力より車幅方向の入力荷重に対する耐力が弱い耐力特性を有する。 (もっと読む)


【課題】通常使用時における仕切壁の姿勢を保持しながら、車両前方斜め上方側から所定値以上の荷重が作用した際には仕切壁による抵抗力を抑えることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】カウル12には、カウル空間25を仕切る遮蔽板40が取り付けられている。遮蔽板40は、仕切面40Aに沿った一方向(矢印C方向参照)の剛性が仕切面40Aに沿って前記一方向に直交する方向(矢印D方向参照)の剛性よりも高い異方性材料で形成されており、仕切面40Aの対向方向に見て、車両後下方へ向けた方向(矢印F方向参照)に対して、一方向(矢印C方向参照)が直交状となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のステアリングシャフトの車室内への進入を抑制できる自動車のフロア前部構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2のトンネル部2aと、前記フロアパネル2の車両前側に配設され、前記トンネル部2aの車幅方向外側にステアリングコラムシャフト10が挿通される挿通孔4c、4dを有するダッシュパネル4と、該ダッシュパネル4と前記トンネル部2aの前端部とに架け渡して結合されたダッシュリインホース5とを備え、前記ダッシュリインホース5は、前記トンネル部2aの縦壁2c,上壁2dに沿うように形成された縦壁部5a、5bと上壁部5cを有し、該ダッシュリインホース5のステアリングコラムシャフト10側に位置する前記縦壁部5a、5bと上壁部5cとでなす稜線aは、車両衝突時に前記ステアリングコラムシャフト10が車両後方に移動する移動方向と略同一方向に延びるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、アクセルペダルブラケットの支持剛性を効率よく高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードクロスメンバ23を左右に分割構成し、左側に位置する左クロスメンバ23aと、右側に位置する右クロスメンバ23bとをステアリングジョイントカバー21を介して接合し、これら左クロスメンバ23a、右クロスメンバ23b、およびステアリングジョイントカバー21を一体化すると共に、ダッシュボードロア10とステアリングジョイントカバー21との重なり部94に、アクセルペダルブラケット32を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体重量を増大させることなく、フロントサスペンションの支持剛性を簡単な構成で効果的に確保できるようにする。
【解決手段】サブフレーム3にフロントサスペンションが支持されるように構成された車両のサスペンション取り付け構造において、上記サブフレーム3は、フロントサイドフレーム2の下方部において車両の前後方向に伸びる左右一対のサイドサブフレーム9と、該左右サイドサブフレーム9の後端部を連結するリヤサブクロスメンバ11とを有し、上記サブフレーム9の後部に、フロントサスペンションのロアアーム41を揺動可能かつ弾性変位可能に支持するロアアーム支持部と、リヤサブクロスメンバ11の後端部を車体底面に剛体結合する第1固定部31と、該第1固定部31よりも車幅方向の外方側にオフセットした位置で上記リヤサブクロスメンバ11の側端部を車体底面に剛体結合する第2固定部40とが設けられた。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,603