説明

Fターム[3D203CA26]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝突形態 (3,125) | 後突 (402)

Fターム[3D203CA26]に分類される特許

241 - 260 / 402


【課題】簡単な構成で車体の剛性を充分に確保できる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、このフロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置された外側レール8等からなるシートスライドレールと、このシートスライドレールに沿ってスライド可能に支持された乗員用シート2,3とを具備した車両において、上記フロアパネル1上には、車幅方向に延びるクロスメンバ13,14と、このクロスメンバ13,14の壁面に接続されて前後方向に延びるレールブラケット15,16とが設置され、このレールブラケット15,16に上記外側レール8等シートスライドレールが取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を充分に確保できる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネルFと、このフロアパネルFに沿って車体の前後方向に延びるように設置されたシートレール(9)と、このシートレール(9)に沿ってスライド自在に支持された乗員用シート2とを具備した車両の下部車体構造において、上記フロアパネルFに沿って車体の前後方向に延びるフロアフレーム41を、フロアパネルFの前方部からその前後方向中間部に至る範囲に亘って設置するとともに、上記シートレール(9)を、平面視で上記フロアフレーム41の後端部と連続して車体の後方側に延びるように設置する。 (もっと読む)


方法が、円形管材20を準備するステップと、圧縮ボックス35及びくさび割ダイ25を準備するステップと、円形管材20を、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21に再成形するステップであって、くさび割ダイ25を使用して管材20の材料を圧縮ボックス35の方へ外側へ押し込む一方で、圧縮ボックス35を使用して外側形状を制御することを含む、再成形するステップとを含む。この構成は、材料が薄肉化することを最小限に抑える。長手方向衝撃エネルギーを吸収することができるように設計される圧潰可能な筒状構造体21が製造される。この圧潰可能な構造体21は、引張強度が少なくとも40KSIである材料から作製される、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21を含む。より限られた形態では、引張強度は少なくとも80KSIであるが、100KSI以上であってもよい。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を充分に確保できる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、このフロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置された外側レール8からなるシートスライドレールと、このシートスライドレールに沿ってスライド可能に支持された乗員用シート3とを具備した車両において、上記フロアパネル1の車幅方向両側端部には、車体側壁部から車室内側に膨出するリヤホイールハウスの車室内側縦壁部5aと、フロアパネル1の車室内側面とを接続する補強ガセット部材12が設けられるとともに、この補強ガセット部材12に上記外側レール8からなるシートスライドレールが取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時の安全性と前後方向衝突時の安全性とを低コストで両立させる。
【解決手段】車体の側面部に形成された乗降用開口部1を開閉するサイドドア3と、このサイドドア3よりも後方側の車体側壁を構成するとともに、車幅方向に膨出するホイールハウス部13が下部周縁に形成されたリアサイドパネル9と、車体の側辺部において前後方向に延びるとともに、後端部が上記リアサイドパネル9の下端部に接続されるサイドシル8とを備えた自動車の側部車体構造において、上記サイドシル8の後端部に、このサイドシル8との間で車体の前後方向に延びる閉断面を構成する補強部材31を、上記ホイールハウス部13の前端部に近接する状態で設けるとともに、上記サイドドアの閉止時にその前後移動を規制する規制手段(34,47)を、上記補強部材31とサイドドア3との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】左右一対のリヤサイドフレーム間における前後方向への車体強度を向上させる。
【解決手段】フロアパネル1に、左右一対のリヤサイドフレーム10の間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部6が形成される。フロアパネル1の上面には、収納凹部6の前方への延長軌跡上において、前後方向に伸びる内側シートスライドレール30が固定される。内側シートスライドレール30の後端部が、平面視において収納凹部6と重なるように後方へ延長されて、収納凹部6に突出する後方延長部30dを有する。後方延長部30dと収納凹部6の底面部6aとを連結部材51(781,81)によって連結することもでき、後方延長部30dの下方をジャッキ56等の物品収納空間55として利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突時に、サイドメンバのタンク配置部分によって衝突荷重を効果的に吸収できるタンク配置構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体前後方向に延在し、車体前方側に車体への前側取付部16、18を有するとともに、前側取付部16、18よりも車体後方側に曲がり部22、24、26、28を有するサイドメンバ12、14と、曲がり部22、24、26、28に配置され、車両の後面衝突荷重による曲がり部22、24、26、28の車体前方側への変形により車体前方側へ移動するタンク40と、を備えたタンク配置構造10とする。 (もっと読む)


【課題】車体後部にバッテリを収納した場合に、後突時におけるバッテリと車体との電気的な遮断を簡単な構成でもって実現できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1のうち左右一対のリヤサイドフレーム10の間において収納凹部6が形成され、収納凹部6の底面部6aにバッテリ70が固定される。バッテリ70の電極70bに接続される接続端子84が、電極70bに固定された固定端子84Aと、ハーネス86が接続されると共に前後方向への大きな引張力を受けたときに固定端子84Aから離脱される離脱用端子84Bとから構成される。前端部が収納凹部6の前壁部6c側において車体に固定されたブラケット95(105)が、バッテリ70に向けて後方へ伸びるように配設される。離脱用端子84Bまたはハーネス86のうち離脱用端子84Bの近傍部分が、ブラケット95(105)によって前方へ移動しないように係止される。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、車体の前後方向および左右方向の耐力、車体のねじり剛性の向上を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロアパネル3上には前後方向に延びるシートスライドレール16,17が車幅方向に離間して複数配設され、シートスライドレール16,17の間を連結する連結フレーム部材35〜40をフロアパネル3に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル後部の強度を十分に向上して、後突に対してより一層十分に対応できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1の下面に、前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレーム10が接合される。フロアパネル1の上面に、それぞれ前後方向に伸びる左右一対の外側シートスライドレール20とその内方側において左右一対の内側シートスライドレール30とが固定される。各外側シートスライドレール20は、平面視において各リヤサイドフレーム10と重なるように配設される。内側シートスライドレール30の後端位置が、外側シートスライドレール20の後端位置よりも前方に設定されて、互いに隣り合う関係となる外側シートスライドレール20の後端部と内側シートスライドレール30の後端部とが、斜行部材60c(66、67)によって連結される。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造において、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させる。
【解決手段】リアサイドメンバ1を連結したリアエンドクロスメンバ2Aと、連結バー16を介してリアエンドクロスメンバ2Aに連結されたボディサイドバー10と、ボディサイドバー10の前方に位置するリアサイドドア8と、リアサイドドア8の前方に位置するセンターピラー9と、を備える自動車の車体構造において、リアサイドドア8にサイドドアバー20を設け、サイドドアバー20が、ボディサイドバー10からの車両前方向への荷重を、センターピラー9に伝達する。したがって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバ2Aからリアサイドメンバ1へ伝達されると共に、連結バー16、ボディサイドバー10及びサイドドアバー20を介してセンターピラー9にも伝達される。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、車体の前後方向の耐力、左右方向の耐力を向上させ、特に、剛性が高いサイドシルとシートスライドレールとを連結部材で接続して、車体全体の剛性向上を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル3上に前後方向に延びるシートスライドレール16,17を車幅方向に離間して複数配設し、フロアパネル1,3の外側部には前後方向に延びるサイドシル7を設けると共に、サイドシル7とシートスライドレール16とを接続する連結部材45を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、シートスライドレールを利用しつつホイールハウスに荷重を伝達し、該荷重を分散し、前後方向の車体剛性、後突耐力の向上を図り、車両の強度向上とエネルギ分散との両立を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル側部の車輪と対応した位置に、車室内方向に膨出されたホイールハウス5を設け、ホイールハウス5とシートスライドレール16とを連結する連結部材31を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後部にバッテリを収納した場合に、後突時におけるバッテリと車体との電気的な遮断を簡単な構成でもって実現できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1のうち左右一対のリヤサイドフレーム10の間において、下方に向けて突出されると共に上方に向けて開口された収納凹部6が形成されて、収納凹部6の底面部6aにバッテリ70が固定される。バッテリ70の電極70bに接続される接続端子84が、電極70bに固定された固定端子84Aと、ハーネス86が接続されると共に前後方向への大きな引張力を受けたときに固定端子84Aから離脱される離脱用端子84Bとから構成される。離脱用端子84Bまたはハーネス86のうち離脱用端子84Bの近傍部分が、収納凹部6の側壁部6bに対して、例えばブラケット95を介して前方へ移動しないように係止される。 (もっと読む)


【課題】 バックドア開口部の下縁を下げてその開口面積を大きくしつつ、車両後方からの荷重をサイドメンバの上端から下端まで略均等に入力させて、サイドメンバによる荷重の吸収バランスを向上できる車体の後部構造の提供を図る。
【解決手段】 レインフォース10の上壁11をリヤサイドメンバ1の上端よりも下方にオフセットして配置したことにより、レインフォース10の上方に位置するテールクロスメンバ2の上壁2uを下げることが可能となってバックドア開口部5の開口面積を大きくし、そして、バックドア開口部5の下縁が下がることにより荷物の積み下ろしが容易になる。また、レインフォース10の上壁11の車両前方端部に形成した起立フランジ部14を、テールクロスメンバ2の前壁2fに接合したので、車両後方荷重は起立フランジ部14を介してリヤサイドメンバ1の上部にも伝達でき、リヤサイドメンバ1による荷重の吸収バランスを向上できる。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、車体の前後方向の耐力を向上させ、車体の剛性向上、強度向上を図り、特に後突エネルギを分散して、後突に対する耐力向上を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル3には前後方向に延びる車体フレーム24が配設され、
車体フレーム24に沿ってシートスライドレール16が配設されると共に、車体フレーム24とシートスライドレール16とを連結する連結部材27が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル後部の強度を十分に向上できるようにする。
【解決手段】フロアパネル1の下面に、前後方向に伸びる左右一対のリヤサイドフレーム10が接合されると共に、左右一対のリヤサイドフレーム同士10を連結するクロスメンバ11〜13が接合される。フロアパネル1の上面には、前後方向に伸びる左右一対の外側シートスライドレール20が固定される。各外側シートスライドレール20は、平面視において各リヤサイドフレーム10と重なるように配設されて、平面視においてクロスメンバ11〜13と重なる位置においてフロアパネル1に対して固定される。左右一対の外側シートスライドレール20同士が、クロスメンバ12とは前後方向に離間した位置において、車幅方向に伸びる連結部材50によって連結される。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時における入力荷重を分散して負担させることができるとともに、左右後輪のサスペンション取付部の剛性を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に延びる左右のリアフレーム2,2間に接続されたクロスメンバ10を有し、クロスメンバ10は、サスペンション取付部を備えており、クロスメンバ10に接続され、クロスメンバ10から車体後方に向けて延設されてスペアパン5を保持するスペアパンフレーム20A,20Bと、クロスメンバ10の車体左右方向中央部近傍に接続され、クロスメンバ10から車体前方左右方向に拡がる状態に延設されて、左右のリアフレーム2,2またはサイドシルS,Sへ接続された左右一対のタンクフレーム30,30と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置される外装部品間の見切り隙間の精度を高めつつ、一方の外装部品への衝突時における他方の外装部品の破損を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両10のボデー20に配設される支持部材14が、リヤコンビネーションランプ11(第1外装部品)の車両上下方向の位置決めを行うと共にバンパカバー12(第2外装部品)を組付け時に該リヤコンビネーションランプ11から離脱する係合爪14A(第1位置決め部)と、バンパカバー12の組付け時に該バンパカバー12の車両上下方向の位置決めを行う第2位置決め部14Bとを有している。バンパカバー12の組付けに伴って支持部材14の係合爪14Aがリヤコンビネーションランプ11から離脱するので、バンパカバー12への衝突時に支持部材14からリヤコンビネーションランプ11へ衝突荷重が伝達されることがない。 (もっと読む)


【課題】 車体後方に配置したバッテリのハーネスの保護を図りつつ、ハーネスの効率的な配索を実現する。
【解決手段】 車体後部フロアにおいて下方に膨出するフロアパン凹部15の車内側にバッテリ20を収容し、バッテリ20に接続されたハーネス30を車体前部まで配索する車体後部のバッテリ搭載構造。フロアパン凹部15は、底面部153と、底面部153の外周縁から立ち上がる周壁部154とを有し、周壁部154にハーネス挿通孔31が設けられる。そして、ハーネス30はハーネス挿通孔31を通って車外に導出され、車体下面部に配索される。 (もっと読む)


241 - 260 / 402