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Fターム[3D203CA35]の内容

Fターム[3D203CA35]に分類される特許

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【課題】エンジンルーム内においてエンジンの熱から補機を保護するための補機配設スペースを大きく形成する。
【解決手段】左右一対のストラットタワー41、41のうち少なくとも一方のストラットタワー41の車幅方向内側において該ストラットタワー41との間に間隔を有した状態で車体前後方向に延設され且つ下端部が上記左右一対のフロントサイドフレーム5、5のうち該ストラットタワー41と同じ側のフロントサイドフレーム5に接合され、エンジンルームRを車幅方向外側の補機配設スペースASと車幅方向内側のエンジン配設スペースESとに分割する隔壁7と、補機配設スペースAS内に走行風を導入する走行風導入口84aを有するダクト84と、走行風導入口84aよりも車体後側に位置し且つ補機配設スペースAS内に導入された走行風を排出する第2排出口43を有する排出部42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を削減することで精度管理の点数と位置精度の管理に掛かる労力及びコストを削減すると共に、十分な車体剛性及び衝撃吸収性能を有する自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 自動車の前方下部の車室とエンジンルームとの間に設けられるダッシュクロスメンバと、左右のフロントピラー下部の間に設けられるフロントデッキクロスメンバを一体化して一体メンバ1とし、前記一体メンバ1の形状を一方向に開の形状とした。 (もっと読む)


【課題】 広い取付けスペースを必要とすることなく、乗員が身体を支えるのに十分な支持強度を備える一方、所定値以上の衝撃荷重が作用した際は、乗員の頭部への影響を回避または軽減し得ることが可能なアシストグリップの取付け構造を提供する。
【解決手段】 車両の略上下方向に立設するピラー(1)上に配置され、把持部(2c)の両側に前記ピラーへの固定部(2a,2b)を備え、該両側の固定部のうち、一方の固定部(2a)が他方の固定部(2b)より車両上下方向における上方に位置するように前記ピラーに取付けてなるアシストグリップの取付け構造において、前記上方の固定部(2a)が固定される部分(4c)のピラー板厚を、下方の固定部(2b)が固定される部分(4d)のピラー板厚よりも厚くした。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の際、センターピラーの最大変位量を抑制する点は従来技術と同様で、さらに、車室内側へのセンターピラーの変形量を減少することができる自動車のセンターピラー補強構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル12は、3ドアタイプの車体においてアウターリインフォースメント13の前側外面13aと、アウターリインフォースメント13の前側外面13aより車体の後部とを覆うように設けられている。アウターリインフォースメント13はピラーインナー14と閉断面を成すように設けられている。アウターリインフォースメント13には、車体外側向きに突出した凸条19が、上下方向に延びるライン状に形成されている。脆弱部18は凸条19に設けられ、かつ車室内側に凹んだ凹面20で構成されており、2個の凹面20が連続するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バンパリインフォースに対して車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときでも、サイドメンバの横曲げ変形を抑制する。
【解決手段】 バンパリインフォース14に台車36が衝突することにより車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときには、バンパアーム24の傾斜リブ30がR1方向に傾動し、これに伴ってリヤサイドメンバ部18が根元部20を支点として車両幅方向外側(R2方向)に変形する。これにより、リヤサイドメンバ部18の延在方向(X1方向)が斜め荷重の加わる方向(X2方向)と一致するようになるので、リヤサイドメンバ部18は、バンパアーム24を介して伝わる車両斜め外方向からの斜め荷重を軸荷重として受けることができる。このため、リヤサイドメンバ部18に車両幅方向内側への横曲げモーメントが作用しないので、リヤサイドメンバ部18の横曲げ変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】道路運送車両の保安基準及び車両制限令の下、軽量化を図ることにより多くの荷物を積載可能なトレーラのフレーム構造及びトレーラを提供する。
【解決手段】トレーラ1のフレーム部2は、前後方向に延びる複数の主フレーム10と、主フレーム10の各々に対して直交する方向に設置された複数のクロスメンバ11とを有するトレーラのフレーム構造であって、各主フレームは、上フランジ16と、下フランジ17と、上下フランジを接続するウエブ18とを有するI形鋼により形成されており、I形鋼の下フランジ17の厚さβが、上フランジ16の厚さαに対して肉薄に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め前方からの歩行者の衝突に対してフェンダー取付ブラケットの潰れる方向を安定させて効率よく衝突エネルギーを吸収すると共に、フェンダーパネルに加わる横方向からの力に対する剛性を確保する。
【解決手段】断面ハット状のフェンダー取付ブラケット10の下部に設けた一対の接地部11,12をホイールエプロンレインフォースメント6(構造部材)に車体前後方向に並ぶように固定する。フェンダー取付ブラケット10の上部に設けたフェンダー取付部13にフェンダーパネル5を取り付ける。このフェンダー取付部13と各接地部11,12との間の立設本体部18,19における上部の幅及び板厚の少なくとも一方を下部に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】 バンパ装置のクラッシュボックスは、本体部と上下のカバーの三点部品からなり、カバーを本体に溶接する構成であることから、部品点数、作業工程が多い。
【解決手段】 衝撃吸収部材(5)を対向する側壁(11,11)と、上下壁(14,15)より構成し、各壁は薄肉部(13,16)、厚肉部(12,17)からなる波形とし、衝撃荷重を受けたときの塑性変形を容易にさせる。底(9)をバンパリィンフォース(3)に、フランジ(7)をサイドメンバー(4)にボルト止めする。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護対策の観点から従来よりも自動車の前部車体における衝撃吸収効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る自動車の前部車体構造では、カウル部材10は、フロントウインド3を支えるウインド支持部Uを備えるカウルアッパパネル12と、カウルインナパネル14と、ブレース15とを有しており、ウインド支持部Uに対して衝撃荷重Wが加わると、カウルアッパパネル12が衝撃荷重Wの方向に潰れる際に、衝撃荷重Wがそのカウルアッパパネル12の前端縁側と後端縁側とに分散され、前端縁側に分散された荷重はブレース15を前方に折り曲げ、また後端縁側に分散された荷重はカウルインナパネル14の上端部を後方に押圧しながらその折れ曲げ部14eをさらに折り曲げることで、カウルアッパパネル12が衝撃荷重の方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】 フードとカウル部分との間のシール性能を向上することができる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前方側端縁部6aを車両上下方向へ移動可能に車体1に取り付けられたカウルカバー6と、このカウルカバー6の車両前方側端縁部6aの車両上方に重なってこのカウルカバー6の車両前方に配置されたフード7と、を備えた車体前部構造であって、フード7とカウルカバー6との間に、両者の間をシールするシールラバー8を設け、カウルカバー6とフランジ33との間に、空間Bを設け、この空間Bに、フード7を閉じた状態で弾性変形してカウルカバー6を車両上方に付勢する弾性体9を設けた。 (もっと読む)


【課題】仕切り壁、仕切りリブ及び薄肉壁部を設けることで、雪や氷の侵入を防ぎ、凝固した氷が車両の前後動に応じて移動する際に生じる騒音を抑制し、後突時に衝突エネルギーを吸収する車両用ディフューザーを提供する。
【解決手段】車両床下部に配置され、底板2と、この底板2の各辺に立設された前壁3、両側壁4及び後壁5とを備え、箱型に構成された車両用ディフューザー1において、底板2の各側壁4,4の間には、車両の幅方向に延在し底板2の前後を仕切る仕切り壁7が設けられており、雪や氷などの侵入を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】
歩行者保護性能を向上した車両用カウルトップ構造を提供することである。
【解決手段】
ウインドシールドの前端を支持するウインドシールドロアパネルに装着される車両用カウルトップ構造であって、該ウインドシールドロアパネルよりも高さが高い断面が概略反転U形状の隆起部と、該隆起部に一体的に形成された、前記ウインドシールドロアパネルに取り付けるための少なくとも隆起部上壁からウインドシールドロアパネルまでの縦壁を有する取付座を備え、前記隆起部の上壁はボンネットと概略面一の上面を有し、前記縦壁は少なくとも2箇所の変形容易部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨格部材とその内部のリインフオースの部材変更を伴わずに補強効果の向上を図る。
【解決手段】サイドメンバエクステンション70を構成する中空断面のアウタ材71に対して、その内部のリインフオース72に座屈変形遅延手段120を設けて該リインフオース72の座屈モード波形の振幅を小さく設定することにより、両者の間で長さ方向で変形モードの干渉が生じて変形を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに要求される必要な基本剛性を確保しつつ、衝撃荷重をより緩やかに柔らかくより効果的に吸収できるようにしたFRP製自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の自動車用ボンネットであって、そのフロント縁部と両サイド縁部のみに、これらの部分を実質的に連続して延びる高剛性部、とくに高剛性部を形成するFRP製インナーを配したことを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時における粘りのある荷重変形特性をフロア骨格に確保することを目的とする。
【解決手段】フロアアッパーリインフォースメント10、フロアアンダリインフォースメント12及び補強部材14について、夫々差厚位置10A,12A,14Aを境界として車両前後方向後側を前側よりも薄肉に形成し、各々の差厚位置10A,12A,14Aから車両前後方向後側の薄肉領域10C,12C,14Cを夫々第1脆弱部21、第2脆弱部22及び第3脆弱部23としているので、車両が前面衝突した際の各部材の座屈変形は、各部材の差厚位置10A,12A,14Aから車両前後方向後側の薄肉領域10C,12C,14Cにおいて順に発生し、一度の座屈で急激に座屈荷重が低下してしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】 自動車の歩行者保護対策として、カウルトップ部について上方からの衝撃荷重に対する剛性を低下させる工夫がなされている。しかしながら、カウルトップ部を上方から覆うインストルメントパネルについては従来歩行者保護対策がなされていなかった。本発明ではインストルメントパネルについても歩行者保護対策を施すことによりカウルトップ部の歩行者保護対策をより確実かつ効果的に機能させることを目的とする。
【解決手段】 インストルメントパネルの前部に衝撃吸収溝を切り込み形成して、この衝撃吸収溝に応力を集中させることにより上方からの衝撃に対する剛性を低下させる。当該前部の板厚は、直射日光等による熱変形に耐える板厚を確保する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中のフロントウインドシールドガラスの振動を低減でき、且つ衝突体がフロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際に衝突エネルギ吸収量を大きくする。
【解決手段】 カウルアウタ22の支持部22Bとブレース30の上側取付部30Bとの結合部の後端部K2からカウルインナ24のフランジ24Bとカウルアウタ22のフランジ22Cとの結合部の前端部K1までのカウルアウタ22における車体下方側面に沿った前後長さL2が、カウルインナ24のフランジ24Bとカウルアウタ22のフランジ22Cとの結合部の前端部K1から、屈曲部24Dまでのカウルインナ24における縦壁部24Aの車体前方側面に沿った、上下長さL1より長くなっている。 (もっと読む)


本発明は、ボディの部品(31)を取り付けるための少なくとも1つの連結部材(10a)を有する、自動車(30)のボディの部品(31)の支持装置(1)に関する。本発明は、各連結部材(10a)は、上記連結部材(10a)に所定の強さの力が加えられた時に、支持装置(1)から分離するようになされていることを特徴とする。
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【課題】低速衝突時には、クロスメンバが効率よく変形し衝突荷重を吸収する車体前部構造を得る。
【解決手段】低速衝突時には、車両幅方向に配置された第1クロスメンバ14、第2クロスメンバ16、及び第3クロスメンバ18が衝突荷重を受ける。3本のクロスメンバ12は、車両上下方向に並べられ、衝突荷重を受ける面積が十分確保されている。また、衝突を受ける底面が同一面内に位置するため衝突荷重が均等に3本のクロスメンバ12に分散する。これによって、衝突荷重を局部的に受けることなく、3本のクロスメンバ12が効率よく変形し衝突荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 車体衝突時にスペアタイヤの移動を制御可能とする。
【解決手段】 制御装置はミリウエーブレーダ48等から入力されるデータに基づいて、他車両等の衝突を予知すると、移動装置34によってスペアタイヤ24の車体前部側24Cを車体上方へ跳ね上げる。この際、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの延長部28が伸びるようになっている。また、他車両等が実際に、車体10の後部に後突し、スペアタイヤ24が退避位置から車体前方に押圧された場合には、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの脆弱部26が破断するようになっている。 (もっと読む)


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