説明

Fターム[3D203CA37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 衝撃吸収(衝突時への対応) (8,096) | 衝撃吸収方法(変形を容易にさせる手段) (2,707) | 特定形状(波形、段差、断面等) (537)

Fターム[3D203CA37]に分類される特許

241 - 260 / 537


【課題】電動車両に衝突等により外部から力が加わった場合でも、動力源室内の部品の損傷を有効に防止しやすくすることである。
【解決手段】動力源室であるモータルーム10は、車両の前後方向中間部に設けられたダッシュパネル20と、車両の幅方向両側に設けられた一対のフェンダー側内側パネルとを含み、全体を枠状に構成する。モータルーム10に設けられ、モータルーム10内を上部空間と下部空間とに仕切るベースパネル42を備える。ベースパネル42は、平板部44を備え、平板部44の車両前後方向後端部をダッシュパネル20の前側面に、水平方向に溶接等により直接結合固定し、平板部44の車両幅方向両端部を、一対のフェンダー側内側パネルの内側面に、水平方向に溶接等により直接結合固定する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームのエンジンレイアウトの自由度を確保し、車両の下部でより確実にエネルギーを吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、前輪やエンジンを支持して車体下部に取付けられている矩形枠状のサブフレーム14を備える。サブフレーム14は、左前角部64、右前角部67、左後角部71、右後角部73の内側に、外方から加わるエネルギーを吸収するエネルギー吸収バー部材(左前第1バー部材66、右前第1バー部材68、左後第2バー部材72、右後第2バー部材74)を取付けている。 (もっと読む)


【課題】NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立をはかりつつ、カウル構造を簡素化する。
【解決手段】NVブレース200によってカウル部材100の凹部110の縦壁部120及び底部150とで閉断面が形成されているので、フランジ部130がフロントウインドシールドガラス16を支持する支持剛性が向上される。カウル部材100の凹部110の底部150は、屈曲部150Sを折れ起点として折れ曲がるので容易に変形すると共に、底部150の屈曲部150Sを折れ起点として底部150(凹部110)の車両後方側端部が、縦壁部120の下端部120Sに押され車両下方側に移動するように変形するので、屈曲部150Sを折れ起点とする変形の変形量が確保される。つまり、カウル構造10は、NV性能の向上と衝突エネルギーの効率的な吸収との両立がはかられていると共に、構造が簡素化されている。 (もっと読む)


本発明による自動車は、リンク(112)によって、前記アーム上方に位置する自動車のサイドレール(111)に連結されている長手アーム(11)を含む下側クロスバー(1)、プレート(20)を画定する技術的フロント面(2)であって、前記プレート(20)が内側面(24)と外側面(25)とを有しており、かつ自動車の構造部材(5)に取り付けられる、技術フロント面(2)、ならびに変形によって自動車に対する衝撃エネルギを吸収可能な2つの吸収部材(31、32)を有するシールドコンバージェント要素(3)を備えており、クロスバー(1)の各長手アーム(11)が、第1の留め具(130)によってプレート(20)の内側面(24)に取り付けられており、各吸収部材(31、32)が、第2の留め具(310)によってプレート(20)の外側面(25)に取り付けられており、これによって2つの吸収部材(31、32)が衝撃時に自動車の長手軸(X)に沿って変形可能である。本自動車は、内側面(24)がリブ(241)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、剛性の大きな板材の提供
【解決手段】中央平板部12と、この中央平板部12の両端から下げた壁部14とを含む板材に、固定条件と荷重条件とを与えて、曲げ応力を計算する工程と、
曲げ応力が低い部位に26を開ける穴開け工程と、からなる。
【効果】穴は曲げ応力を計算した上で曲げ応力が低い部位に配置される。曲げ応力が低い部位に穴を配置することから、強度、剛性の低下を抑えつつ、板材の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の前面衝突の際の衝撃を十分かつ確実に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前面衝突の際、その衝突荷重がフロントバンパーリインホースメント2に入力されると、前後方向の曲げ強度が増大しているフロントバンパーリインホースメント2からクラッシュボックス3,3の前端部に衝突荷重が十分かつ確実に伝達されると共に、フロントバンパーリインホースメント2からフロントバンパサポート4,4を介してクラッシュボックス3,3の前後方向中間部に衝突荷重が十分かつ確実に伝達される。その結果、クラッシュボックス3,3は、前後長が半減している強度の低い後半部から安定した状態で十分かつ確実に軸方向に圧潰を開始し、その後、前半部も十分かつ確実に軸方向に圧潰する。こうして前面衝突の際の衝撃がクラッシュボックス3,3によって十分かつ確実に吸収される。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの見切り部付近に衝撃力が加えられたときに衝撃エネルギーが吸収されるようにしたカウルルーバを提供する。
【解決手段】車両フロントガラス11の下縁を支持するカウルパネル12とボンネットのフードパネル14との間に配置し、前縁がフードパネルの後縁にシール部材を介して当接し、フードパネル後縁の後方に露出する見切り部13dを有すると共に、前縁と見切り部との間を下方に向かって凹状に形成し、この凹状部分の下部がカウルパネルの前方に突出したカウルフロントパネル12cに接合したカウルルーバ13であって、見切り部からカウルパネルのフロントパネル部に対する接合部まで下方に延びて見切り壁13eを配設し、見切り壁が車両前後方向に延びる垂直断面内で後方に突出した屈曲部13fを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性の確保と衝突時のエネルギー吸収性能の確保とを両立することができる車両用サイドメンバ構造を得る。
【解決手段】エネルギー吸収部30には、脆性板40が取り付けられ、この脆性板40は、縦壁部32、横壁部34及びリブ36で形成される閉断面を変形させる方向の荷重が入力された場合に前記荷重を支持する。また、エネルギー吸収部30に対してフロントサイドメンバ本体部16側から車体後方側へ所定値以上の衝突荷重が入力された場合には、エネルギー吸収部30が圧縮変形することによって衝突時のエネルギーを吸収する。このとき、脆性板40は破壊されるので、エネルギー吸収部30の圧縮変形は妨げられない。 (もっと読む)


【課題】遮音性を犠牲にすることなく、衝撃吸収を行うことができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】フロントガラス7前端部を支持するカウルパネル21を、前下り形状のガラス支持部21cがフロントガラス7に前方から衝撃荷重が入力されたときに後方下方に移動可能なように、ダッシュアッパパネル11に後端が結合されて該結合部から前記ガラス支持部21c下方まで車両前方に延びる延設部21aと、該延設部21a前端から上方に立ち上がり、前記ガラス支持部21cの後端部に結合される立上り部21bとを有し、該立上り部21が、延設部21aとの境界部21eを境に後方に変形可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】展開するカーテンエアバッグが破断することを極力防止でき、これを部品点数やコストの増大を抑制して達成するとともに、適切な衝突エネルギー吸収性を確保できるように構成できる、車両のアシストグリップ取付ブラケットを提供する。
【解決手段】アシストグリップ取付ブラケット30は、カーテンエアバッグ11の上方に車室側へ突出状に配設され、車室側へ向けられたグリップ取付座31、グリップ取付座31から反車室側へ延びて下端縁がカーテンエアバッグ11の方へ向けられた前後1対の脚部32、1対の脚部32に、夫々、その脚部32の下端縁から他方の脚部32の下端縁の方へ折曲げて設けられ、展開するカーテンエアバッグ11を受止め可能な1対の支持片32bを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時にサブフレームがその後方に配置される部材に干渉することを確実に防止することができるとともに、製造コストや製造効率の低減可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の車体前部構造Sは、フロントサイドフレーム10と、前記フロントサイドフレーム10に対してオフセットするように配置される押出成形で得られた縦フレーム21を有するサブフレーム20と、前記縦フレーム21の後端に設けられる後部マウント24と、前記フロントサイドフレーム10のリヤエンド11と前記後部マウント24とを連結する断面視でL字状のステイ30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、しかもグローブボックスの収容部の左右方向の長さを短くすることのないニーガード装置を提供する。
【解決手段】助手席の前方に位置するステアリングビーム1には、助手席の乗員の膝をリッド9を介して受け止める保護部材4を設ける。保護部材4は、連結部材5と左右の固定部材6,7によって構成する。連結部材5は、左右方向に延びる連結板部5aと、この連結板部5aの両端部から下方に突出する側板部5b,5cとによって構成する。連結板部5aの上面の左右両端部には、固定部材6,7を溶接固定する。固定部材6,7をステアリングビーム1に固定する。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口を設けた車体ピラー部周辺に対する車体側方から衝撃入力を効率よく吸収して衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】車体ピラー部5の下部に設けた燃料注入部に燃料注入口部材17を設け、燃料注入口部材17の内部に燃料注入口を設ける。燃料注入口部材17と、その車体内側に位置する車体インナパネル下部25との間にはブラケット27を設ける。ブラケット27は、全体としてコ字形状を呈し、車室側取付面27aを、車体インナパネル下部25側にリトラクタ取付ブラケット31を間に挟んで接合固定部33にて接合固定し、側壁面27b,27cを燃料注入口部材17の外側面17b,17cに接合固定する。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの開口部の剛性を確保しつつ、衝撃力吸収機能が損なわれるのを回避でき、かつ蓋体と開口部の間から水がエンジン室内に進入するのを防止できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】アッパカウル部材11の開口部16は、上壁11a及び前壁11bの開口縁に続いて内側に段落ち形成され、蓋体17が係脱可能に係合する溝部11eと、該溝部11eに続いて下方に延びるよう形成された縦壁部11fとを有し、前記溝部11eには、前記蓋体17に被衝突物による衝撃力が作用したときに前記開口部16の変形を誘発する変形誘発部として機能し、かつ前記溝部11e内に流入した水を外部に排出する排出口として機能するスリット11kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】型成形により製造されて、エンジン及び変速機ETとの干渉防止のために形成された逃げ部に十分な剛性を確保でき、もって前突時に当該逃げ部の箇所で早期に折損する事態を未然に防止できる車両のロアメンバ構造を提供する。
【解決手段】エンジン及び変速機との干渉を防止するための逃げ部17の前側位置を境界として、ロアメンバ12をフロントピース18とリアピース19とに分割して個別にダイカスト成形し、両ピース18,19を相互に溶接すると共に、フロントピース18から後方に延設された隔壁部18bによりリアピース19の逃げ部17の箇所を下方から閉鎖した状態で溶接して閉断面構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時の車両前部における衝撃吸収性能を確保でき、且つ、車両重量を軽量化できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】正面視における断面形状が格子状の中空構造体20を、ダッシュパネル14の車両前方側且つ左右のフロントサイドメンバ16の間に配置する。また、バンパ部24、脚部26、28により構成される中空構造体22を、中空構造体20の車両前方側に配設し、脚部26をフロントサイドメンバ16の前部に挿し込んで締結固定し、脚部28を中空構造体20の空洞20Hに挿し込んで締結固定する。 (もっと読む)


【課題】 適当な剛性や衝撃吸収性を有し、且つ構造が簡潔な自動車のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在したダッシュボードアッパ6と、車幅方向に延在し、車両前後方向における後縁部を前記ダッシュボードアッパに固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より前方側かつ上方へと延び、ウインドシールドガラス2を支持するウインドシールドガラスサポート8と、車幅方向に延在し、車両前後方向における後縁部をダッシュボードアッパの前縁部に固定され、当該ダッシュボードアッパとの固定部より前方へと延びるダッシュボードアッパリッド9と、ウインドシールドガラスサポートの前縁部とダッシュボードアッパリッドの前縁部とを連結する少なくとも1以上のステイ部材10とを備え、前記ステイ部材は、車両前後方向における断面形状において円弧状の波形となるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両前面衝突時の車両前部における衝撃吸収性能を確保でき、且つ、車両重量を軽量化できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】正面視における断面形状が格子状の中空構造体である格子状構造体20を、ダッシュパネル14の車両前方側且つ左右のフロントサイドメンバ16の間に配置する。また、平面視における断面形状が格子状の中空構造体である格子状構造体22を、格子状構造体20の車両前方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】成形上の問題を生じることなく、高い衝撃吸収能を確保することができる四輪車両のカウル構造を提供すること。
【解決手段】フロントフード3とフロントガラスとの間に配置されたカウルトップガーニッシュ5の本体部5Aに縦壁部5bを立設し、該縦壁部5bに被着されたフードシール12を介して前記フロントフード3の後端裏面を受けるとともに、カウルトップガーニッシュ5の本体部5A前端に形成された固定部5aをカウルアッパーパネル6の前端取付部6aに接合固定して成る四輪車両のカウル構造において、前記カウルトップガーニッシュ5の縦壁部5bを前記固定部5aに対して車体後方にオフセットして配置するとともに、該縦壁部5b近傍の本体部5Aに縦壁部5bに沿った長孔13を形成する。 (もっと読む)


【課題】車体のデザインの自由度を損なうことなく、トンネル部の前端に設けたクラッシャブルゾーンによって車両衝突時の衝突エネルギーを吸収できる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】クラッシャブルゾーン84は、車室Rの床部に設けられたトンネル部81の前端に設けられている。クラッシャブルゾーン84は、複数の板材(82,83)からなり、少なくともエンジンルームER側に設置される板材(83)が、車室R側に設置される板材(82)よりも剛性を低く設定されている。このように構成された車体前部構造は、重度の正面衝突をした際に、そのクラッシャブルゾーン84で衝突エネルギーを吸収できるようになっている。 (もっと読む)


241 - 260 / 537