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Fターム[3D203CB21]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (17,946) | 部品点数削減、小型化 (1,259)

Fターム[3D203CB21]に分類される特許

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【課題】短い変形ストロークと優れたエネルギー吸収効率を両立させ得る衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】長手方向と短手方向とを有し、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する中空の衝撃吸収部材1であって、前記衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位10と、この圧縮部位10に対向し引張応力が発生する引張部位12と、これら圧縮部位10と引張部位12との両端側を連結する一対の側方部位14と、を有し、少なくとも前記側方部位14には、所定の曲率半径を有する複数の山部162と谷部164とからなる蛇腹状の変形促進手段16が設けられ、前記変形促進手段16は、繊維強化プラスチック材で形成され、且つ、前記谷部164の頂部が前記長手方向における前記変形促進手段16の両端を結ぶ線よりも内側になる位置に配置される衝撃吸収部材1。 (もっと読む)


【課題】 ドア本体の下部にドアガーニッシュが取り付けられたドアを備えた自動車の側部車体構造において、ドアガーニッシュの上下幅を抑制した上で、サイドドアのドア本体とサイドシルの上下方向のラップ量の増大を図り、且つ、ドアとサイドシルの間の遮蔽部材を支障なく設けることができるようにする。
【解決手段】 サイドドアDrのドア本体31の下部にドアガーニッシュ40が取り付けられるとともに、ドア本体の下端部が車体側部のサイドシル10の上端部よりも下方に位置し、ドア本体の下端部とサイドシルとの間にシール部材26が配設された自動車の側部車体構造であって、ドア本体の下端部は、サイドシルアウタ11の下端部近傍に位置するとともに、ドアガーニッシュの下端部近傍まで下方に延びており、シール部材は前記サイドシルに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等に搭載するキャビンのダクト構造において、ダクトの部品点数を削減すると共にキャビンのフロントパネルの強度の向上を図る。
【解決手段】 キャビン9の前部に、該キャビン9の室内と室外を仕切るフロントパネル24が配備され、エアコン本体Aから送出される空調空気を案内する送風ダクト77が前記フロントパネル24に沿って上下方向に設けられ、フロントパネル24は、キャビン9の上下方向に延びるダクト形成部79を備え、前記送風ダクト77は、該ダクト形成部79と、該ダクト形成部79をキャビン9室内側から覆うダクト構成部材80とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバーを構成する運転席側メンバーフレーム部と助手席側メンバーフレーム部との接合を堅固なものとすると共に、その接合を容易に行えるようにする。
【解決手段】運転席側メンバーフレーム部15の前方へ凹陥されて挿入口55、56が開いた嵌合凹部51を助手席側メンバー部材30の開口部60に、挿入口68、69が開いた嵌合凹部65を開口部70に挿入する。この状態から、助手席側メンバー部材30を、運転席側メンバーフレーム部15に対して相対的にスライドさせる。そして、開口部60の縁部に設けた挿入片61を挿入口55、56に挿入し、開口部70の縁部に設けた挿入片71を挿入口68、69に挿入し、これらの挿入片61、71が嵌合凹部51、65に位置した状態で、助手席側メンバー部材30を運転席側メンバーフレーム部15に接合する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバの取付け部品をできる限り少なしてコストダウンを図っても所定の取付け力を確保すると共に、ステアリングメンバの取付け作業の自動化をも達成できる。
【解決手段】 ステアリングメンバ1の一端側1aを基準として、他端側1bの長手方向寸法を調整可能に取付ける取付け機構10が、他端側1bに固着された取付けフランジ6と、取付けフランジ6における車室側対向面側に固着されたプロジェクトナット11と、車体2及び取付けフランジ6を挿通してプロジェクトナット11に螺合するボルト8と、プロジェクトナット11の近傍を囲繞するように設けた長孔20aによって取付けフランジに形成した寸法調整変形部20とを有して構成し、プロジェクトナット11へのボルト8の螺合によって寸法調整変形部20が取付けフランジ6の一般部位に対して車体2側に変形して、ステアリングメンバ1の車幅方向長さ寸法を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、燃料タンク収容用の膨出部を有するフロアパネルの補強が行なえる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、フロアパネル6のフロントシート10が設置されるフロアパネル部分17に、深絞り成形により、燃料タンク12の上側を収める膨出部15を、少なくとも当該膨出部15の基部から車両の前縁部および車幅方向両側の側縁部まで平面なパネル部分17a〜17cを残して形成した。そして、フロアパネル6の前縁部、側縁部から離れた膨出部15の基部までの平面なフロアパネル部分17a〜17cを車体2の骨格部材3,33,34が固定可能な部分にした。これにより、フロアパネル6が、車体の骨格部材3,33,34の活用により補強される。 (もっと読む)


【課題】 サイドメンバによる衝撃吸収を妨げることなく牽引力に対する強度を保持することができる牽引フック構造を提供する。
【解決手段】 牽引フック10の一対の脚部16,17を連結する連結部18に牽引力を捻り力として作用させるべく、各脚部16,17のサイドメンバ11への支持点を互いに車両の前後方向へずらしてサイドメンバ11の後端部12に支持し、各脚部16,17の各サイドメンバ11への支持点間に、サイドメンバ11の後端部12に設けられた変形部13の少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 両面接着テープ等を用いずに半永久的にワイヤハーネスの擦剥による欠損を防止すると共に、ステアリングメンバ取付け構成部品のエッジ部における角部除去のための手作業を廃止して、ステアリングメンバ取付け構成部品をステアリングメンバ本体に取付ける作業と関連して自動化を果たし得る。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にクリップ6等の係着具によりワイヤハーネス10を取付ける場合に、ステアリングサポートブラケット3、3、車体取付けブラケット4、4或いはその他のブラケット5、5等のステアリングメンバ取付け構成部品におけるワイヤハーネス10に対向するエッジ部7を丸形或いは球形等の角無し形状部8に形成して、ワイヤハーネス10の擦剥による欠損防止構造とした。角無し形状部8は、ステアリングメンバ本体2にステアリングメンバ取付け構成部品を取付ける場合のレーザー溶接を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】 インパネリーンフォース構造において、インパネリーンフォースメント11の端部を車体フレームに対して強固に接合可能とする。施工面で取り付けやすく、かつ車幅方向への形状誤差の吸収を可能とする。
【解決手段】 インパネリ−ンフォースメント11と、その両端部に固定されたアルミニウム押出形材製の取付用ブラケット12と、取付用ブラケット12がボルト接合される車体側ブラケット13からなる。取付用ブラケット12は車体幅方向を押出方向とし、インパネリーンフォースメント11の前後のフランジ11a,11bに溶接接合させた一対の縦壁状フランジ15,16と、これらをつなぐ壁状リブ17からなる。車体側ブラケット13は取付部21と階段状のフランジ部22からなり、フランジ部22のうち縦壁状フランジ22a,22bに取付用ブラケットの延長部15a,16aがボルト接合される。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションタワーに作用する衝突荷重を効率良く分散できると共に、サスペンションタワーの車幅方向における内側への変形を低減できる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 サスペンションタワー8から後方に延びるサスペンションタワー支持部材11を、車高方向に延びるサスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置し、カウル部7を介して車体の骨格に連結させ、車両衝突時においてサスペンションタワー8に生じた荷重を、サスペンションタワー支持部材11に伝達させて、カウル部7を介して車体の骨格に効率的に分散させると共に、サスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置されたサスペンションタワー支持部材11によって、サスペンションタワー8の内側への変形を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバの有無やダッシュクロスメンバの断面の剛性等の要因に左右されることなく、ステアリングギヤボックスの保持剛性を充分に確保することができるステアリングギヤボックス配設構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル14の前面側には閉断面構造のフロアトンネル62と重なる位置にダッシュクロスメンバ30が配設されており、更にその前方側にステアリングギヤボックス38が配置されている。ステアリングギヤボックス38の長手方向の両端部38Aは第1取付部42を介してフロントサイドメンバ20の上部後端側及びダッシュクロスメンバ30に結合されており、長手方向の中間部38Bは第2取付部52を介してダッシュクロスメンバ30及びダッシュパネル14に結合されている。従って、ステアリングギヤボックス38の保持剛性を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来構造よりもコストを削減し且つ車体の軽量化及び生産性の向上を図り得るショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ8の上端部を枢支するためのブラケット11の上下部分に、サイドレール1の上下のフランジ1aの内側面に沿う張出部11aを一体形成し、該各張出部11aを介し前記ブラケット11をサイドレール1の溝形の開口部を塞ぐように装着して閉断面の配索空間10を確保する。このようにすれば、単一部品のブラケット11を介在させるだけで従来と変わらない配索空間10を確保しつつサイドレール1にショックアブソーバ8の上端部を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を抑制しつつ、収納状態で乗員との接触を確実に回避可能な車両用オットマン構造を提供する。
【解決手段】 車体前後方向に延びるフロア部2と、このフロア部2上に配設された後部シート4と、このシートに着座する乗員の脚部を載置させるオットマン部5とを備える。シートの前方のフロア部2にはフロア収納部10が設けられるとともに、このフロア収納部10の開口部11にはシート側の縁部を中心に回動させることにより開口部11を開閉し、かつ、裏面がオットマン部5として構成された蓋体12が設けられる。この蓋体12は、閉状態でオットマン部5をフロア収納部10内に収納させるとともに、開状態でオットマン部5を収納状態から露出させて乗員の脚部を載置可能な使用状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 車両のブレーキマスターシリンダ搭載構造において、車室内への水や騒音等の侵入の防止やブレーキマスターシリンダの外部環境からの保護を簡素な構成で実現する。
【解決手段】 ダッシュパネル3とフロアパネル4とを有するボディ2の車室6側にブレーキマスターシリンダ21を配置した。これにより、ブレーキマスターシリンダ21とこれに連結させるブレーキペダル22との連結体30全体を車室6側に配置することができ、従来のようにダッシュパネル3にブレーキペダル22を貫通させる必要がない。また、ダッシュパネル3やフロアパネル4によって、ブレーキマスターシリンダ21が外部環境から保護される。従って、車室6の内部への水や騒音等の侵入の防止やブレーキマスターシリンダ21の外部環境からの保護を簡素な構成で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバーの運転席側メンバーフレーム部と助手席側メンバー部材との接合を堅固なものとすると共に、その接合を容易に行えるようにする。
【解決手段】車両用インストルメントパネルの裏側に車幅方向に架け渡されるインストルメントパネルメンバーを、前方開放の断面略コ字状に形成された運転席側メンバーフレーム部15と、下方開放の断面略コ字状に形成された助手席側メンバー部材30とに分割する。そして、運転席側メンバーフレーム部15に形成された係合凹部20に、助手席側メンバー部材30に形成された係合部21が係合した状態で、助手席側メンバー部材30の前壁31bを押圧する押圧部41を有する接合用ブラケット40によって、運転席側メンバーフレーム部15と助手席側メンバー部材30との接合部を前後方向に締め付ける。 (もっと読む)


【課題】 車両が前面衝突する際に、複数の硬物ユニットの相対移動や、硬物ユニットの車体との相対移動を抑え、硬物ユニットの他の部位への干渉を防止する。
【解決手段】 硬物ユニットであるCO2エアコンコンプレッサ15および、このCO2エアコンコンプレッサ用のインバータ17を一体化して硬物ユニット結合体20を構成する。インバータ17は、インバータブラケット19を介してサイドメンバ13上に固定し、インバータ17の上に重ねるようにしてCO2エアコンコンプレッサ15を、コンプレッサブラケット21,23によって固定する。 (もっと読む)


【課題】 設計上の制約の少ないカウルパネルを用いて左右のサスペンションタワーの剛性を高めることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車幅方向に長手とされると共に該車幅方向に沿う立壁12Bを有しボルト14によって車体に対し取り外し可能に固定されたカウルフロントパネル12と、それぞれ車幅方向に長手とされ車幅方向外端がサスペンションタワー24に固定されると共に車幅方向内端が立壁12Bに固定された左右一対のブレース34、36とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、発泡シートを安定してループ形状で保持することができ、制振性や防音性を向上させることのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって重合部分12が形成されるように、ループ形状に形成して、その重合部分12に、クリップ3の挿入軸10を挿通して、重合部分12をベース部6と頭部11との間に挟持して、発泡充填部材1を形成する。そして、インナパネル24の固定孔26に、固定部4の支持部9を挿通して、クリップ3をインナパネル24に固定する。インナパネル24とアウタパネル25とを溶接した後、焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でアンダカバーの取り付け座が精度良く設置できる建設機械のアンダカバー取り付け構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム10に設置されたエンジン室19の底部に設けられた主フレーム10aの下部に、固着具23を螺挿するための取り付け座25をアンダカバー24に形成された取り付け孔24b,24cと合致するよう位置決めする複数の凹溝10cを縦方向に形成すると共に、各凹溝10c内に取り付け座25を固着したもので、主フレーム10aを製作する際、取り付け座25を所定の位置に精度よく設置することができるため、少ない工数で取り付け座25を設置することができ、これによって製作コストを大幅に削減することができる上、取り付け座25の位置精度が格段に向上するため、アンダカバー24の脱着が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 カウルルーバを2分割して、一方のカウルルーバに遮蔽板を一体成形しても隙間の生じないカウルルーバを提供すること。
【解決手段】 カウルルーバ10が車幅方向で2分割され、これら左右のカウルルーバ20、30を結合する結合部27、37の一方に、外気導入路Rの空間を2分割するように遮蔽板373を、車両前後方向と平行に一体に突設した。 (もっと読む)


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