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Fターム[3D203DA37]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | 窓、ガラス (1,056)

Fターム[3D203DA37]に分類される特許

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【課題】 衝撃入力時のカウルパネルの変形が容易で、組付作業が迅速に行え、構造も簡素で安価な歩行者保護機能の高いカウルパネル取付構造を提供する。
【解決手段】 フェンダ間に渡設され、バルク1の上部にカウルパネル2が接合されるカウルパネル取付構造において、前記バルク1とカウルパネル2とを上下方向の剪断力により離脱可能な接合部3により接合したことにより、歩行者頭部等からの衝撃を受けたカウルパネル2に剪断力が作用することで、頑強なバルク1からカウルパネル2が容易に離脱して変形して衝撃荷重が緩和・吸収され、歩行者への衝撃値(HIC)が低減されて、歩行者の保護が有効になされる。 (もっと読む)


本発明は、ボディの部品(31)を取り付けるための少なくとも1つの連結部材(10a)を有する、自動車(30)のボディの部品(31)の支持装置(1)に関する。本発明は、各連結部材(10a)は、上記連結部材(10a)に所定の強さの力が加えられた時に、支持装置(1)から分離するようになされていることを特徴とする。
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【課題】 入力荷重の効率的な吸収と音振性能の確保との両立を図ることができる車両のカウルボックス構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に沿って延設されたダッシュアッパ3と、該ダッシュアッパ3の上部に配設されたカウルトップ7とを備え、該カウルトップ7の上面33でフロントウィンドウ29の下端部29aを支持する車両のカウルボックス構造であって、前記カウルトップ7の前端部31とダッシュアッパ3との間に支持ブラケット5を介設し、該支持ブラケット5の上部側を、所定値以上の荷重が入力されたときに変形して入力荷重を吸収するエネルギー吸収部35に構成する一方、前記支持ブラケット5の下部側を、上部側よりも剛性の高い剛性保持部49に構成している。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中のフロントウインドシールドガラスの振動を低減でき、且つ衝突体がフロントウインドシールドガラスの下部に衝突した際に衝突エネルギ吸収量を大きくする。
【解決手段】 カウルアウタ22の支持部22Bを支持するブレース30の下側取付部30Cは、カウルインナ24の縦壁部24Aの回転中心より車体前方においてボルト36によってカウルインナ24の固定部24Eに固定されている。カウルインナ24の縦壁部24Aが車体後方へ回転し、ブレース30に引張り力が作用するとボルト36による締結が解除されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 雨水等をワイパシャフト孔を通さずに排水しつつ、フードヒンジ部との干渉の制限を受けることなく、排水のための通路を確保できるカウルパネル排水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェンダ間に渡設されたカウルパネル2上に溜まった雨水等を排水するカウルパネル排水構造において、カウルパネル2の最低部位に水抜き孔4を設定するとともに、該水抜き孔4とホイールハウスエプロン8外側面との間を導水路5にて接続したことにより、雨水等をカウルパネル2の最低部位からワイパシャフト孔6を通さずに排水しつつ、フードヒンジ部(スペース7に配設される)等との干渉の制限を受けることなく、排水のための通路を確保できるので、設計の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数及び製造コストを低減でき、かつパネルのデザイン上の自由度を向上させることができる建設機械用キャビンを提供する。
【解決手段】 キャビンの枠組を構成する複数のピラー10,11,12と、それらピラー間に配置されたパネル13,14,16,17と、少なくとも一つのパネル16の両側に位置する二つのピラー11,12間を延出する補強メンバ1とを備えた建設機械用キャビンにおいて、上記補強メンバ1を閉断面形状に形成し、その長手方向両端部を、上記パネル16の両側に位置するピラー11,12又はそのピラー11,12内に設けられた内部補強部材に対して固定すると共に、その側面を上記パネル16に対して接着剤により接着したものである。 (もっと読む)


【課題】 カウルカバーおよびカウルトップエクステンションパネルを含む車体前部構造において、カウルカバーとカウルトップエクステンションパネルとの結合部構造によるフロントガラス位置の規制を緩和する。
【解決手段】 カウルカバー1に、下方に伸びる垂下壁部1dと、垂下壁部1dの下端部から前方かつ上方に伸びる起立壁部1eと、を設ける一方、カウルトップエクステンションパネル2の前部に縦壁部2aを形成して、縦壁部2aの後方に起立壁部1eを隣接配置して、これら縦壁部2aと起立壁部1eとをクリップ9で結合した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフード後端部に所定値以上の荷重が作用した場合には、そのエンジンフード後端部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高める一方、所定値未満の荷重入力時にはエンジンフード後端部を確実に支持できるカウルカバー構造の提供を図る。
【解決手段】 カウル部10の上側を覆うカウルカバー11に後傾斜した縦壁部11fを形成し、この縦壁部11fの下部にカウル部10に形成した平坦支持部13を弾発的に挟み込む折り返し部17を形成する一方、縦壁部11fに形成した上下方向に延びるリブ18下端の傾斜縁18aと平坦支持部13との間に所定幅の空隙部19を設けることにより、通常の使用状態ではエンジンフード2の後端部の支持剛性を確保する一方、エンジンフード2の後端部上に所定値以上の荷重が入力した場合には、傾斜縁18aの梃子作用により折り返し部17を平坦支持部13から離脱して縦壁部11fの変形を促進してエンジンフード2の後端部の下方への許容変位量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 キャビン9横側部の乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を、その上部側に対して下部側が前方寄りに偏倚した形状に形成し、その前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、その後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、その開閉時に、その前端が円弧軌道K1を描き、かつ、その後端が直線軌道K2を描くように構成し、摺動部材71による支持位置を、スライドドア49における上部側の後端部に設定し、揺動アーム67,69による支持位置を、スライドドア49における下部側の前後中心を通る線L上に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 格別の部品を配設することなく、簡素な構造のカウルパネルにても充分に衝撃吸収が可能なカウルパネル変形構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェンダ間に渡設されバルク1前面にてカウルパネル2が接合されるカウルパネル変形構造において、前記バルク1とカウルパネル2との接合部3に対して所定距離δを離間した折曲部4を前記カウルパネル2の下端部近傍に形成したことにより、本来は抗力が上がるところのバルク1前面でのカウルパネル2の接合部3に対して、カウルパネル2の下端部近傍における折曲部4が所定距離δを離間してオフセットしていて、カウルパネル2に加わる衝撃荷重によってカウルパネル2の折曲部4が座屈して変形し易くなり、衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 通常作用する所定値未満の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部を確実に支持できる一方、所定値以上の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高めることができる車両のフロントウインドシールド支持構造の提供を図る。
【解決手段】 ダッシュロアパネル2の上端部に結合したダッシュアッパパネル3の後側壁3bの上端部に、ボックス部4aを形成するアッパ・ロアパネル5,6からなるクロスメンバ4を片持ち結合してダッシュアッパパネル3の棚部3aの上方を所定間隔をおいて覆い、クロスメンバ4と棚部3aとの間の空間部に易変形部8を備えたブレース7を配置したことにより、通常の使用条件下ではフロントウインドシールド1の保持剛性を確保し、一方、フロントウインドシールド1に過大な荷重Fが入力する非常時には、ブレース7の潰れ変形を伴ってフロントウインドシールド1下部が沈み込んで衝撃エネルギーを効率良く吸収する。 (もっと読む)


【課題】乗用管理機等の乗用型の走行機体に、中耕除草用作業機を着脱する際に手間がかかって、効率が悪かった。
【解決手段】該走行機体22の機体フレーム6L・6R上に薬液タンク24を配設し、
該薬液タンク24の下方で且つリアアクスルケース34Lの上方に、該作業機2及び昇降リンク装置1に動力を伝達するための動力伝達機構73を配設し、該リアアクスルケース34L上面に凹部34Lbを形成し、該動力伝達機構73の少なくとも一部分が、前記凹部34Lbの上方に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットフードの後端部下方に収納され、フロントガラスの前面側で展開可能に構成されたエアバッグを有すると共に、ボンネットフードを、後端側が開閉の中心となる第1の状態と、後端側が持ち上げ可能となる第2の状態とに選択的に支持し、かつ、エアバッグの非展開時は、ロック部材によって第1の状態にロックされるヒンジ機構が備えられた車両用歩行者保護装置において、エアバッグの展開時に、ヒンジ機構のロックを確実に解除可能な車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグの展開時、この展開に伴って変位する板状部材62と、該板状部材62と前記ロック部材58とを連結し、前記エアバッグの展開時に、前記板状部材62の変位により、前記ロック部材58をヒンジ機構50のロックが解除されるように変位させるブラケット63及びワイヤ64を設ける。
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【課題】 車外側へ向けて窪んだ凹部が形成されている自動車のパーティションパネルが、自動車の走行時に、その凹部のコーナ部に隣接するパネル部分において、前後方向に大きな振幅で振動することを阻止する。
【解決手段】 パーティションパネル1の凹部3のコーナ部12に隣接するパネル部分13に、車内側へ向けて膨出するドームの一部の形態を有するビード14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 床板の前側部分にスペースをもった状態で排土操作レバーを排土装置を操作し易い場所に設置する。
【解決手段】 排土操作レバー27は、右フロント操作レバー20の前方に位置してキャノピ17の右前支柱17Bと走行操作レバー・ペダル21のレバー21Bとの間に、床板14から浮かせた状態で設ける構成としているから、排土操作レバー27の下側には、床板14との間に空間部28を形成できる。従って、排土操作レバー27は、スイング操作ペダル22、オペレータの右足の位置等に配慮することなく、操作し易い最適な位置、例えば走行操作レバー・ペダル21のレバー21Bの右側近傍に設置することができる。これにより、排土操作レバー27の操作性を高めることができる。また、オペレータの足元のスペースを広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】フードとフロントガラス、即ちフードとフロントガラスとの間の部位に加わった衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収することのできるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フード2とフロントガラス4との間に配設されたカウルトップカバー1は、シール部材8を介してフードインシュレータ7に当接し、結合部1bによりフロントガラス4に係合している。カウルトップカバー1の固定部1aは、エアボックス22の一部を構成するカウルフロント6に支持固定され、固定部1aと結合部1bとの間に凸形状部11が形成されている。凸形状部11は第1曲折凸部12と第2曲折凸部16とを有し、それぞれの後壁部14,18の剛性は対応する前壁部13、17の剛性よりも弱く形成している。これにより、フード2とフロントガラス4との間に作用する衝撃荷重10の衝撃エネルギーの大部分は、凸形状部11のフロントガラス4側への変形により吸収することができる。
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【課題】操縦席の背部近くで、左右の後支柱間にリヤパネルの設けられたトラクタ等の作業車両では、横転などによって左右からの過度の外力負荷が加わると、そのリヤパネルがキャビンの室内側へ不用意に折れ曲がり運転者に不測の危害をもたらす恐れがあった。
【解決手段】 本発明は、トラクタのキャビン(9)の後部下方で運転席(7)の背部近くにおいて左右の下部後支柱(13d),(13d)間に跨がるリヤパネル(18)に側面視「く」の字型の補強プレート(25)を固着して設け、該補強プレート(25)には左右からの過度の外力負荷が加わると、後側に向けての変形を許容する平面視「V」字型の切欠部(26)を設けた。 (もっと読む)


【課題】各部材相互間の位置合わせが容易でありかつ組立時の作業性が良好な分割式カウルパネルを提供する。
【解決手段】車両のフロントガラス前端部に備えられ、車幅方向に沿って分割された第1の部材10、及び、第2の部材20を有する分割式カウルパネル1を、第1の部材10に対して第2の部材20を車両の前後方向にガイドする前後方向ガイド部15a,15b,24a,24bと、第1の部材10に対する第2の部材20の車両の上下方向の移動を制限しかつ第1の部材10に対する第2の部材20の前後方向の移動を許容する上下方向移動制限部16a,16b,25a,25bとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 重複配置された交換部品の点検・保守や交換が容易にでき、かつカウルパネルの所定の強度が維持でき、見栄えのよいカウルパネル構造を提供する。
【解決手段】 フェンダ間に連続して渡設されたカウルパネル2の下方に交換部品が配置されたカウルパネル構造において、前記カウルパネル2の前側の一部を切り欠いてカバー体4として残余のカウルパネル本体2Aに着脱自在に装着されたことにより、カバー体4を取り除いた残余のカウルパネル本体2Aの後部がフェンダ間で連続構成されているので、カウルパネル2としての所定の強度が維持・確保できた上で、カバー体4を開いて重複配置された交換部品の点検・保守や交換が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】物が上から当たったときの衝撃の緩和が良好で、降雪時のワイパ作動時においてもワイパの支持剛性を高くすることができる車両のカウル構造を提供する。
【解決手段】カウル11は、車幅方向に延びる状態で立設されたカウルインナ14及と、カウルインナ14の上縁で支持されるとともにフロントガラス17の前縁を支持するカウルアウタ15とを備えたフロントガラス支持部16を備えている。フロントガラス支持部16はカウルアウタ15に上方から荷重が作用したときに上側が変形し易く形成されている。一端がフロントガラス支持部16の変形し難い部分に、他端がカウルフロント19に間接的に固定されたブラケット22上にワイパ支持部26が支持されている。 (もっと読む)


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