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Fターム[3D203DA57]の内容

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Fターム[3D203DA57]に分類される特許

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【課題】運転席側と助手席側とでピラーツーピラーメンバーの特性や配置を自由に変更可能としつつ、シンプルな構成であって製造コストを抑制可能なピラーツーピラーメンバーの支持構造の提供を目的とした。
【解決手段】PPメンバー支持構造10においては、ピラーツーピラーメンバー20が運転席側メンバー部材22と、助手席側メンバー部材24とに構成されている。車両のフロア面F側から上方に立ち上がるように設置されたフロアブレース部材30が、運転席側メンバー部材22及び助手席側メンバー部材24の軸心L1,L2に対して交差する方向に拡がるメンバー取付面36,38を有する。メンバー取付面36,38は、運転席側メンバー部材22及び助手席側メンバー部材24を軸心位置が相違するように取り付け可能な面積を有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ補強部材をピラーよりも車体前後方向にオフセット配置させつつ、前後席双方の乗員に対するエアバッグの展開安定性を確保することができる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】左右1対のセンタピラーと、左右1対のルーフサイドレールと、ルーフサイドレールの車幅方向内側に設置され且つエアバッグ31にガス圧を供給可能なインフレータ32とを備え、左右1対のセンタピラーの上端近傍部後方に亙って車幅方向に延びるようにルーフレイン10が設けられ、ルーフレイン10と少なくとも一部が重複するようにインフレータ32が配設され、ルーフレイン10が下方へ凹入した前側凹入部11と後側凹入部12を備え、インフレータ10と重複する後側凹入部12の凹入深さは、センタピラー2側の前側凹入部11の凹入深さよりも浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や車体重量の増大を抑えつつ、側面衝突用のエアバッグが展開したときのガーニッシュの車室内への倒れ込みを防止する。
【解決手段】ルーフサイドレール102から下方に延びるセンタピラー105の車室内側CIには、ガーニッシュ111が設けられる。ヘッドライニング106は、ガーニッシュ111の上端部111Aに引っ掛かってそこから車室内側CIに延展している。ヘッドライニング106は、ルーフサイドレール102に取り付けられるエアバッグ202を覆い隠す。ガーニッシュ111でのセンタピラー105側の面からは、枝部111Bが延びている。枝部111Bは、エアバッグ202に対面している。枝部111Bの先端111Bdは、ルーフサイドレール102から延出する延出部112に設けられた引掛部113に引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の操縦室支持構造を提供する。
【解決手段】 クロスメンバ(11)を有し、自動車の車体構造に当該クロスメンバ(11)を接続するためのブラケット(13、14、15、16、17)を有し、および当該クロスメンバ(11)に機能部品を接続するためのブラケット(18、19、20)を有する自動車の操縦室支持構造であって、当該クロスメンバ(11)およびブラケット(13、14、15、16、17、18、19、20)が全てマグネシウム合金材料製である、操縦室支持構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両側面衝突時におけるセンタピラー等の車室内への進入を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車体のルーフ構造は、車体の幅方向両側で前後方向に延びるルーフサイドレール20と、車体のルーフパネルを支えるルーフリインフォースメント41と、ルーフリインフォースメント41とルーフサイドレール20とを連結するマウンチングブラケット45とを備える車体のルーフ構造であって、上方へ凸な形状のマウンチングブラケット45の頂部分からそのマウンチングブラケット45とルーフリインフォースメント41との連結周辺部の間には、所定の側面衝突荷重が加わることで、マウンチングブラケット45の車幅方向の変形、あるいはルーフリインフォースメント41に対するマウンチングブラケット45の相対変位を促す剛性低下部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突時に、乗員の足先がペダル装置の前端を乗り越えてダッシュパネルと干渉することを防止できる車両の車室前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内の底面を形成するフロアパネル2から上方に立ち上がったダッシュパネル4と、フロアパネル2上に配設された運転席5と、ダッシュパネル4の車両後方に配設されたアクセルペダル5とを備え、該アクセルペダル8が、運転席5の車両前方において、フロアパネル2により車両前後方向に回動可能に支持されており、運転席5の車両前方には、車幅方向に亘ってインストルメントパネル6が配設され、アクセルペダル8の前端には、少なくとも該アクセルペダル8が最大踏み込み位置にあり、且つ運転席5に着座した乗員Xの足Xaが車両前方に移動した時、該足Xaをインストルメントパネル6の下部に案内するガイド部82dを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の側突荷重をクロスメンバにより効果的に支持できるようにする。
【解決手段】トンネル部とサイドシル2に対するセンタピラー4の結合部との間に、クロスメンバ7が車幅方向に延びるように設置された車両の車体下部構造であって、上記クロスメンバ7の車幅方向外側方部分とサイドシル2の内壁面部とを結合する結合部材12を有し、該結合部材12は、上記クロスメンバ7に接合されたクロスメンバ側接合部と、上記サイドシル2に接合されたサイドシル側接合部とを有し、該サイドシル側接合部は、上記クロスメンバ側接合部よりも低剛性に形成され、上記クロスメンバ7の車幅方向外端部が、クロスメンバ側接合部よりも車外側で、サイドシル2の内壁面部から車内側に離間した位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】左,右のサイドメンバの前端部が外側に拡開した場合にも、ラジエータサポートの組み付け作業及び建付精度を高めることができる自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】ラジエータサポート3の左,右縦枠部材12は、左,右のサイドメンバ2の前端面より後方に偏位し、かつ該左,右のサイドメンバ2の車幅方向内側に位置するように配置され、左,右のサイドメンバ2の上面又は下面の少なくとも一方に、左,右縦枠部材12に対向するよう取付けブラケット17が固定され、該各取付けブラケット17は、車幅方向外方から挿入されたボルト(締結部材)20により左,右縦枠部材12に締結固定されている。 (もっと読む)


【課題】左右のルーフサイドレールの各センターピラー結合部間で相互に支えあうことができる機能を備えた車両のルーフ骨格構造を提供することにある。
【解決手段】ルーフサイドレール11、12にセンターピラー5、6を結合し、両ルーフサイドレール間にルーフ7に設けた開口部14を可動パネル15により操作するサンルーフユニットUを取り付け、サンルーフユニットはルーフサイドレールに支持されルーフの開口部14に重なる開口部161が形成されたサンルーフ基枠体16と、同基枠体に支持され可動パネル15を案内するガイドレール23、24と該ガイドレールを連結するクロスバー213とを備え、クロスバーとの結合部に結合される車内側端部251とルーフサイドレールのセンターピラーとの結合部に結合される車外側結合端252とを有した左右一対のブラケット25、26を備えた。 (もっと読む)


【課題】十分な軽量性と高い剛性とを有すると共に、インストルメントパネルの内側に大きな空間を確保することができ、しかも全長寸法の精度出しが容易なインパネビームを提供すること、及びそのようなインパネビームを有利に製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】運転席側と助手席側とに跨って車幅方向に延びるように配置されて、車幅方向の両側に位置する車体部材間に架設されるインパネビーム10であって、助手席側に配置される部分がアルミニウムパイプ14からなる一方、運転席側に配置される部分が鋼パイプ12にて構成されており、該アルミニウムパイプ14が鋼製の連結板16の一方の面に摩擦圧接されると共に、該鋼パイプ12が該連結板16の他方の面に摩擦圧接されることによって、それらアルミニウムパイプ14と鋼パイプ12とが該連結板16を介して一体的に連結されてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】自動車事故に対する安全対策として、衝突時の強い衝撃力を吸収・緩和し搭乗者の命を守る油圧式衝撃緩衝装置を提供する。
【解決手段】自動車床板(9)の前後に2セットの油圧オイルシリンダー固定板(5)をボルト/ナット(11)で固定し、油圧オイルシリンダー(1)を設置し、油圧オイルシリンダー内(1)を油圧オイル(17)で満たして、ピストンロッド(4)のピストンバルブ(15)にR形状の数個の衝撃緩和油圧オイル移動口(16)を設け、油圧オイルシリンダー(1)内にスプリングコイル(14)を設置する。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時に衝突エネルギ吸収を行うバンパビームエクステンション構造部の設計の如何によらず、エアバックを膨張させるべき衝突が生じた際には、そのことを衝突検知センサが的確に検知できるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ14の前端部より車幅方向外側に張り出した張出部分34を含むセンサ取付ブラケット20を取り付け、センサ取付ブラケット20の張出部分34の車体後方側の面に衝突検知センサ50を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリボックスが移動されるような衝撃が加わった際に、バッテリと高電圧回路との電気的な接続を機械的に適切に遮断して、感電やスパーク等の事故を確実に防止して、乗員、及び、救助作業や修理作業の安全性の確保を向上させる。
【解決手段】車両後部左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間には、第1、第2のクロスメンバ3、4が架設され、該第1、第2のクロスメンバ3、4によりバッテリボックス1が左右のリヤサイドフレーム2L、2Rの間に吊り下げ支持されている。ここで、第1のクロスメンバ3は、リヤサイドフレーム2L、2Rに設定した後部変形領域Aの略前端部の位置に固定されている。右側のリヤサイドフレーム2Rの上面の、第1、第2のクロスメンバ3、4間には、高電圧機器7が固定されており、バッテリボックス1と高電圧機器7とは、接続部材8で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車室からの視界とコストダウンとを両立させる。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って設けられたフロントピラー14の本体部を構成する閉断面部18と、フロントピラー14の車両後側に設けられたサイドドア40が閉状態にあるときにサイドドア40とフロントピラー14との間をシールするウェザストリップ50とを備えている。閉断面部18は、ロールフォーミング加工又はUOプレス曲げ加工によって閉断面状に形成されると共に、フロントシート側へ延びて該延びる方向に沿った縦幅W1よりも該延びる方向から見た横幅W2の方が狭く形成されている。また、閉断面部18の前側壁部32は、縦縁部16Aと固定されている。さらに、閉断面部18の周方向端部から延出された一対のフランジ部20,22は、ウェザストリップ50を取り付けるための取付部36として構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体側面への衝撃力を検出するセンサの機能を十分発揮することができ、しかも、重量の増大を招くことがない車両の下部構造を提供する。
【解決手段】サイドボディアウタパネル6と共に閉じ断面を形成するサイドシルインナパネル2の内面に補強部材7が接合され、補強部材7の上壁7Jの上面7J1がサイドシルインナパネル2の上壁2Jの内面2J1に接合し、補強部材7の下壁7Kの下面7K1がサイドシルインナパネル2の下壁2Kの内面2K1に接合し、補強部材7の側壁7Sがサイドシルインナパネル2の側壁2Sの内面2S1に接合し、車体側面への衝撃力を検出して側突用のエアバッグを作動させるセンサ3と、サイドシルインナパネル2の側壁2Sと、補強部材7の側壁7Sとが締め付け部材Bで一体に共締め固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】コスト及び質量を低減する。
【解決手段】本発明のインパネモジュール構造10では、インパネリインフォースメント12における車両幅方向外側の端部12Aにエクステンション14が接合されている。このエクステンション14には、インパネリインフォースメント12の端部12Aの車両幅方向外側に配置され、車両幅方向を板厚方向とする本体パネル部50が形成されており、この本体パネル部50には、図示しない外部保持装置に保持されるための保持穴84が車両幅方向外側から見た場合に端部12Aの断面内に収まるように形成されている。この構成によれば、保持穴84の形成部位を確保するために、例えば、エクステンション14に専用部位を追加したり、本体パネル部50を延長したりする必要が無い。これにより、エクステンション14の外形を小型化することができるので、コスト及び質量を低減することができる。 (もっと読む)


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