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Fターム[3D246HA03]の内容

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Fターム[3D246HA03]に分類される特許

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【課題】逆入力に起因する増圧リニア制御弁の制御ハンチングの防止を図る。
【解決手段】ブレーキシリンダ液圧の変動が、ブレーキディスクの磨耗、ドラムの偏心に起因して生じる場合には、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁への供給電流を抑制しても、ブレーキシリンダ液圧の変動は抑制されないことが多い。この場合に、不感帯幅を大きくすれば、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の作動間隔を長くすることができ、制御ハンチングを防止することができる。また、ブレーキシリンダ液圧の変動の状態を検出しつつ、不感帯幅を漸増させれば、不感帯幅を適正な大きさに変更することができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動中における変速に起因するブレーキフィーリングへの影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、変速機構を介して車輪に接続されているモータを含み、該モータの回生により該車輪に回生制動力を付与する回生ブレーキユニットと、車輪に摩擦制動力を付与する摩擦ブレーキユニットと、回生制動力と摩擦制動力とを併用して要求制動力を発生させるよう回生ブレーキユニット及び摩擦ブレーキユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、変速が検出または予測されたときに摩擦制動力の変動を抑制する。 (もっと読む)



【課題】ブレーキ冷間時のブレーキ制動力低下の影響を抑制して、車線逸脱防止制御として所望のヨーモーメントを自車両に付与する。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、エンジンの始動状態(ステップS31、ステップS32)、ブレーキの作動状態(ステップS34)、ワイパーの作動状態(ステップS37)、外気温及び自車速の状態(ステップS39)に基づいて、制動力発生手段の温度を評価するブレーキエネルギ評価指標値Ecbrを算出し(ステップS41)、そのブレーキエネルギ評価指標値Ecbrに基づいて、車線逸脱防止制御の制御量としての目標ヨーモーメントを補正する(ステップS41、ステップS42)。 (もっと読む)


【課題】運転席方向可変車両の運転方向が何れ方向であっても、前後輪制動力配分が、後輪先ロック防止と、十分な車両減速度の発生とを両立させ得るものになるようにする。
【解決手段】S21で、ブレーキペダル踏み込み量Lbおよび運転席の向きを検出し、S22で、運転席の向きに応じた理想制動力配分特性に基づき目標前後制動力配分を算出する。S24で車体の走行方向一方側(A側)が車両前方となる運転方向であると判定するとき、S25において制動力配分を、S22で求めた目標制動力配分となすよう、つまりA側車輪(前輪)の制動力の方が反対側B側車輪(後輪)の制動力よりも大きくなるように制動力を制御する。S24でB側が車両前方となる運転方向であると判定するとき、S26において制動力配分を、S22で求めた目標制動力配分となすよう、つまりB側車輪(前輪)の制動力の方がA側車輪(後輪)の制動力よりも大きくなるように制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 減圧時における減圧弁の作動頻度を低減できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU102は、同一配管系の2つのホイルシリンダW/Cに対する液圧指令値Pwcomにおいて、一方の液圧指令値Pwcomが他方の液圧指令値Pwcomよりも低く、低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧指令値Pwcomが減圧指令である場合に、一方のソレノイドインバルブ4とソレノイドアウトバルブ5を共に閉じて低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧を保持するよう液圧制御を行い、その後2つの液圧指令値Pwcomが略同一となったとき、ソレノイドインバルブ4を開弁する。 (もっと読む)


マスタ・ブレーキ・シリンダ(28)と、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)と、および貯蔵容器配管(24)を介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されている第1のブレーキ回路(10)であって、少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)に付属された第1の車輪入口弁(36a)、第1のブレーキ媒体容量が貯蔵容器配管(24)から開放された第1の車輪入口弁(36a)を介して第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)内にそれによりポンピング可能な第1のポンプ(32)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)からブレーキ媒体貯蔵容器(26)内への第1のブレーキ媒体移動がそれにより制御可能である連続調節可能な第1の車輪出口弁(50a)、および第1のポンプ(32)の吐出側がそれを介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されているばね付勢された逆止弁(64)を有する結合配管(60)、を備えた該第1のブレーキ回路(10)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)から第1のポンプ(32)の吐出側へのブレーキ媒体移動がばね付勢された逆止弁(64)により阻止されている、該車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、マスタ・ブレーキ・シリンダ(10)と、ブレーキ媒体貯蔵容器(12)と、第1のブレーキ媒体容量がマスタ・ブレーキ・シリンダ(10)からその中に移動可能な第1の車輪ブレーキ・シリンダ(18a)と、第2のブレーキ媒体容量がマスタ・ブレーキ・シリンダ(10)からその中に移動可能な第2の車輪ブレーキ・シリンダ(18b)と、およびブレーキ媒体貯蔵容器(12)と油圧結合されているポンプ(22)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ポンプ(22)により第3のブレーキ媒体容量がブレーキ媒体貯蔵容器(12)から第1の逆止弁(24a)を介して前記第1の車輪ブレーキ・シリンダ(18a)内にポンピング可能なように、および第4のブレーキ媒体容量がブレーキ媒体貯蔵容器(12)から第2の逆止弁(24b)を介して第2の車輪ブレーキ・シリンダ(18b)内にポンピング可能なように、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(18a)が第1の逆止弁(24a)を介して、および第2の車輪ブレーキ・シリンダ(18b)が第2の逆止弁(24b)を介して、ポンプ(22)と油圧結合されている車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。本発明は、さらに、このブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキとドラムブレーキとが併存するブレーキ装置において、ドラムブレーキによる液圧の脈動による制動制御への影響を抑制する。
【解決手段】制動制御装置20において、ABS増圧弁51、52は、液圧に応じた制動力をディスクブレーキに与えるホイールシリンダ23FR、23FLへ、作動液を供給すべく開弁可能に設けられる。ABS増圧弁53、54は、液圧に応じた制動力をドラムブレーキに与えるホイールシリンダ23RR、23RLへ、作動液を供給すべく開弁可能に設けられる。ABS増圧弁51、52には、電流の供給停止により開弁し所定の電流の供給により閉弁する常開弁が採用されている。ABS増圧弁53、54は、電流の供給停止により閉弁し所定の電流の供給により開弁する常閉弁が採用されている。ブレーキECU70は、前輪の総要求制動力が所定値よりも低い場合に、ABS増圧弁53、54を開弁させる。 (もっと読む)


本発明は車両のための液圧式ブレーキシステムに関する。この場合、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールの少なくとも1つのホイールブレーキシリンダと液圧接続している力・圧力変換素子を備える。さらに、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールブレーキおよび力・圧力変換素子と液圧接続した容積調節素子ならびに力・圧力変換素子を操作するための操作ユニットを備える。操作ユニットはさらに入力要素を備える。少なくとも1つのホイールブレーキシリンダ内の圧力、すなわちブレーキ圧は、容積調節ユニットおよび/または操作ユニットの作動により調節される。このために、容積調節ユニットの作動時に本発明にしたがって操作ユニットを作動することにより、入力要素の操作状態が保持される。 (もっと読む)


本発明は、第1のブレーキ媒体容量がマスタ・ブレーキ・シリンダ(18)からその中に移動可能な第1の車輪ブレーキ・シリンダ(42a)と、第2のブレーキ媒体容量がマスタ・ブレーキ・シリンダ(18)からその中に移動可能な第2の車輪ブレーキ・シリンダ(42b)と、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(42a)に付属された第1のポンプ(54a)と、および第2の車輪ブレーキ・シリンダ(42b)に付属された第2のポンプ(54b)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ブレーキ・システムがブレーキ媒体貯蔵容器(20)に結合された遮断弁(90)を含み、第1のポンプ(54a)により第3のブレーキ媒体容量が少なくとも部分開放された遮断弁(90)および第1の逆止弁(100a)を介して第1の車輪ブレーキ・シリンダ(42a)内にポンピング可能であり、および第2のポンプ(54b)により第4のブレーキ媒体容量が少なくとも部分開放された遮断弁(90)および第2の逆止弁(100b)を介して第2の車輪ブレーキ・シリンダ(42b)内にポンピング可能である、該車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御弁による圧損量をもとにブレーキフルードの温度を推定できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、ポンプは、モータの駆動によりホイールシリンダにブレーキフルードを供給し、ホイールシリンダ圧を加圧する。制御弁は、ホイールシリンダ内のブレーキフルードの排出を制御する。液圧センサは、ホイールシリンダ圧を検出する。ブレーキECUは、ポンプおよび制御弁を制御し、ポンプの吐出流量および液圧センサにより検出されたホイールシリンダ圧にもとづいて、ブレーキフルードの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で効率的な放熱構造を持つブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、液圧アクチュエータユニット40は、ブレーキフルードの流動状態を制御する複数の弁と、弁を収容するハウジングとを有する。制御基板81は、電磁弁を駆動制御する下面電子部品82を搭載する。第1熱伝達部材100は、制御基板81からハウジングに弁を介して熱を伝達する。液圧アクチュエータユニット40は、電磁弁として、ABS制御に用いるABS制御弁と、制動要求に応じて弁の開度が調整されるリニア制御弁と、を有し、第1熱伝達部材100は、制御基板81からABS制御弁を介してハウジングに熱を伝達するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動装置の大型化をすることなく、高制動負荷時の制動性能の要求に対応すべく、制動力の配分が変更されるよう構成された制動力配分制御を提案すること。
【解決手段】 本発明の制動力制御装置は、制動実行処理の間隔及び回数に基づいて高制動負荷状態であるか否かを判定する判定手段と、高制動負荷状態であるとの判定が為されたときに車両の前後輪制動力配分を変更する配分制御手段とを含む。高制動負荷状態は、例えば、所定の制動力を超える制動力を要求する制動実行処理と所定の駆動力を超える駆動力を要求する駆動実行処理とを交互に実行する場合であって、制動実行処理が所定時間より短い制動実行間隔にて所定回数を超える回数実行されたことをもって検出されてよく、前後輪制動力配分の変更は、前輪の制動力の低減と後輪の制動力の増大により為されてよい。 (もっと読む)


【課題】車両の安全を確保しつつ、車両に走行経路上をより先に進行させることができる走行制御装置および走行制御方法を提供すること。
【解決手段】走行制御装置100は、走行経路RT1を、経路パターンPT1〜PT10に対応する走行経路ごとに区切ってセクションを設定する。そして、車両1が走行経路RT1を自律走行している場合、車両1が現在走行しているセクションのうち、車両1の現在位置からそのセクションの終端までの走行領域を、車両1がこれから通過する予定の領域(通過予定領域)KFと設定し、その通過予定領域KF内に障害物が存在しない間、車両1にセクション内を進行させる。よって、障害物が存在するセクションの手前までは車両1を進行させることができるので、車両1の安全を確保しつつ、車両1に走行経路上RT1〜RT3をより先に進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制駆動力制御装置において、走行抵抗の大きな路面であっても、最適な制動力により車両を停止することで容易に再発進を可能とする。
【解決手段】車両11が走行する路面の走行抵抗を検出する走行抵抗検出部62と、駆動力の余剰分を検出する駆動力余剰分検出部63と、ドライバの要求制動力を算出する要求制動力算出部64と、路面の走行抵抗が予め設定された所定の走行抵抗より大きいときに要求制動力から駆動力の余剰分を減算して目標制動力を算出する目標制動力算出部65とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ効果の有無を考慮して電動アクチュエータの作動を制御する車両用制動装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット21のCPU21aは、車両の減速に伴って、車速センサ24から入力した車速Vが所定の小さな車速V0以下となるとき、セルフサーボ効果が無効化したと判定する。次に、CPU21aは、現在、電動アクチュエータ13に供給しているモータ電流値Iに対応して前記効果が発生している場合の荷重と前記効果が無効化した場合の荷重との荷重差ΔFを決定し、この荷重差ΔFを荷重センサ22から入力した検出荷重Fに加算して補正する。そして、CPU21aは、補正した検出荷重Fと車両を減速させるために決定した目標荷重Fdとの差分を計算し、この差分に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する。これにより、前記効果の有無によってアクチュエータ13に供給する電流値Iの急増を防止し、連続性を保つことができる。 (もっと読む)


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