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Fターム[3E014PE03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | シール (156)

Fターム[3E014PE03]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成でありながら、流動体の漏洩を防止することができる流動体吐出ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 流動体吐出ポンプ1は、流出口から流入口に向かって同心状に幅広となる形状を有し、ノズルヘッド2により押圧されることにより、その内部に比較的大量の流動体を収納する拡張姿勢から、その内部に比較的少量の流動体を収納する縮小姿勢に変形する樹脂製の蛇腹部材6と、流入口に連結された流入弁機構4と、ノズルヘッド2に連結され、その内部に流動体通路を形成し、その下端に蛇腹部材6の上部内壁に凸部を介して当接することにより前記流出口を閉止するとともに、蛇腹部材6が拡張姿勢から縮小姿勢に変形するときに当該凸部が離隔して流動体の流通を可能にする漏洩防止部材を有する連結筒5とを備える。 (もっと読む)


本発明の一つの態様は、ピストン部材114が中で摺動する投薬チャンバ120を画成し、流体ディスペンサの流体出口152又は流体出口152に重なるシール154を係合して、流体出口152又はシール154を選択的に開閉するように適合された端部160を有する、流体ディスペンサ110の構成要素112、165を提供する。
他の態様が本明細書に開示される。 (もっと読む)


本発明は、一端に開口部3.1を有するシンブル3と、該シンブル3の内部に配置されていると共に、上記開口部3.1を閉鎖することが可能なストッパ4.1が設けられているプランジャ4とを備える、バルブに関する。上記開口部の通路面Soの直径Doと上記開口部の深さPとの比は1よりもはるかに大きく、上記ストッパは閉鎖位置では上記シンブルの上記開口部近傍の外表面9と面一となることが可能である。 (もっと読む)


【課題】通常タイプおよび定量噴射タイプの何れのエアゾール式製品にも適用できるガス抜き機構を提供することを目的とする。
【解決手段】外部空間への流出弁を構成するステム2およびステムガスケット10を備え、作動モード設定操作に基づいて当該ステムがマウンティングキャップ9の開口部の中を移動し、これにより当該流出弁が開く形のエアゾール容器において、前記ステムの、少なくとも静止モード位置での前記開口部に対応した範囲が含まれる上側部を、噴射用通路が形成された内筒状部2aと、これに取り外し可能な態様で設けられた外筒状部2bとで構成した。ガス抜きの際には、外筒状部2bを取り外した状態の内筒状部2aを静止モード位置のまま横方向に押して前記開口部の範囲内で変位させることにより、前記ステムガスケットとの間にガス抜き用の流出路を形成するようにした。 (もっと読む)


ポンプ本体(11)と、前記ポンプ本体内で休止位置と駆動位置との間を、漏れが生じない状態で摺動するピストン(20)と、を有し、前記ピストン(20)は、前記ポンプ本体(11)から軸方向外側に延びる駆動ロッド(30)に固定されており、前記ポンプ本体の上端部(12)にはフェルール(40)が設置されており、前記フェルールは、前記ピストン(20)の休止位置を定め、駆動ロッド(30)が休止位置と中間位置との間を移動している間は漏れが生じない状態で駆動ロッド(30)と協働する一方、駆動ロッド(30)が中間位置と駆動位置との間を移動している間は、駆動ロッド(30)と協働はするものの漏れが生じない態様ではなく、それによって、ポンプの通気を可能とし、休止位置にある時、前記ピストン(20)は前記フェルール(40)と当接しないこと、を特徴とする流体ディスペンサポンプ。 (もっと読む)


【課題】 流動体とピストンとの間に空気の層ができることがなく、十分な液密性を得ながら小さな力でスムースに容器内を移動することが可能なピストンと、このピストンを使用した流動体容器を提供すること。
【解決手段】 流動体容器は、その内部に流動体を貯留する流動体貯留部14を形成するシリンダ部12を備えた容器本体10と、流動体を当該容器本体10の外部に吐出させる吐出ポンプ100と、その中央に流動体を吐出ポンプ100に向かって導通させるための管部材30が貫通する孔部を有し、流動体容器におけるシリンダ部12に装填され、当該シリンダ部12を移動するピストン40とを備えた流動体容器において、ピストン40の外周面に、その中央部から外周側に向かって、流動体貯留部14と逆側に傾斜する弾性部を備え、当該弾性部の先端にシリンダ部の内壁面と当接する先端凸部を形成している。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバの一部に還気孔を穿設することで、液体と混合されるエアの量を調整し、適正な泡が噴出されるように設けた泡噴出器及び泡噴出容器を提供する。
【解決手段】液体容器の口頸部に装着できるように形成するとともに、ノズル付き作動ヘッドの上下動により、液体を吸上げパイプを介して液体チャンバ内へ吸引して、排出路を介してノズル側へ排水するように設け、更に作動ヘッドと連動するエアピストンとエアシリンダ部とでエアチャンバを形成するとともに、このエアチャンバから延びる送気路を排出路の途中に合流させ、この合流点で液体とエアとを混合させ、泡としてノズルから放出するように構成した泡放出装置において、液体に対するエアの混合比を抑制するために、上記エアチャンバ54の適所に外部と連通させた還気孔52を開口したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料カートリッジ内の液体燃料を液漏れさせることなく効率よく燃料電池本体側に供給することができる燃料カートリッジの接続構造及び接続方法を提供する。
【解決手段】 液体燃料を収容する燃料カートリッジ10と、接続装置20とを有し、該燃料カートリッジ10と接続装置20の接続時に接続装置に備える棒状部材37が燃料カートリッジ10内のスリット弁13を貫通して挿入されることで燃料カートリッジ内の液体燃料を接続装置を介して燃料電池本体側に供給する燃料カートリッジの接続構造であって、上記接続装置20には、燃料カートリッジ10の接続を解除した際に、棒状部材37先端部分の液体燃料が接続装置20内の引き込み空間部35に引き込まれる液ダレ防止機構を備えたことを特徴とする燃料カートリッジの接続構造。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品において、環境温度の変化によって膨張した容器内部の空気が内容物を加圧し、加圧された内容物が上方弁・下方弁を開放しながら本来の放出通路を経て放出口から液垂れしてしまうのを防止する。
【解決手段】ピストン3と当該ピストンの上動位置設定部材10とが当接する静止モードにおいて、容器内部の膨張した空気が当該当接部分および空気流入出用通路11を経て外部空間に逃げることができるように、当該当接部分に開口部10bを形成した。当該開口部及びその入口側通路域は内容物も通過可能な大きさにしてあるので、膨張した容器内部の空気が内容物を加圧する程度を低くおさえることができ、下方弁(上流弁)に弾性部材を設けて強制的に閉塞状態を維持しなくとも、上方弁・下方弁が開放状態になることはない。 (もっと読む)


【課題】上端にノズル42付き噴出ヘッド40を備えた上下動部材A3を、上下動部材A3の上部を被覆して上下動部材前方へ垂下し且つ上下動部材のノズル42先端を突設するノズル挿通孔50を備えた操作レバーA4により押し下げて容器体B内の内容物を噴出する如く構成したディスペンサーであって、装着キャップ10の開口aからシリンダA2内部への水の浸入を極力防止して、水場での使用に好適に構成した。
【解決手段】装着キャップの頂部中央より立設した案内筒13の上端を前記開口とするとともに、案内筒の先端を操作レバーの両側板部52下端縁より上方位置に設置し、開口aを常時両側板部とその上端縁間を結ぶ基板部51で覆われた状態とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプのヘッドを上げるか、またはヘッドを下げても、またもし物質にあまり粘性がなくても、物質を充分に分配できる簡単な構造のポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体16を具備した固定部分を備え;ポンプ本体と共働して容量可変なポンプチャンバを画定する移動組立体3を備え;ヘッドを下げた位置でポンプを動作できるように配置した、少なくとも一つの開口部24を備え;ポンプ本体16に対して漏れ防止するために押圧し、前記開口部24を介して容器の内部とポンプチャンバ17との間の連通を防止するために配置された、第一リップ40を備え;そして、少なくとも移動組立体がポンプ本体の内部でストロークの最後の位置にある時、ポンプ本体に対して漏れ防止するために押圧して、ポンプ本体の内部を通し且つ前記開口部を介して、容器の内部と外部との間の連通を防止するために配置された、第二リップ41を備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置を倒立状態で使用しても、大気取込流路から液体収容器内の液状内容物が漏れ出すことがないようにする。
【解決手段】液体噴射装置用パッキン1は、液体収容器20と、液体収容器20に装着される液体噴射装置10との間に配置された部材で、外部から液体収容器20の内部へ大気を取り込む大気取込流路2を備える。この液体噴射装置用パッキン1は、大気を通過させるが液体の通過を遮断する切り込み幅を有するスリット3である。 (もっと読む)


【課題】バルブのクリンチ後にシール機能が向上し、アンダーカップ充填時にバルブとの間のシール機能が向上する二重エアゾール容器用の内袋ならびに二重エアゾール容器および二重エアゾール製品の製造法を提供する。
【解決手段】底部と、胴部22と、肩部23と、その肩部の上端から上向きに延びる首部24と、その首部の上端から外向きに拡がるフランジ25とからなる合成樹脂製の内袋12。フランジ25は、複数枚の環状の折り返し片26〜30を備えたジャバラ状に構成する。フランジ25は、バルブ13のマウンティングカップ38の被せ部42と容器本体11のビード17との間に狭着したとき、折り畳まれて厚くなりシール効果を増大する。アンダーカップ充填時にはフランジ25の弾発力で被せ部42との間のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】
横方向のブレがないステムの安定した上下動を可能にするとともに、ステムの軸方向と交差する方向から加えられた負荷によるステムの折損事故を効果的に防止するエアゾール装置を得る。
【解決手段】
プッシュダウン式のバルブ機構において、ステム18に、外周環状に鍔部30を突出形成するとともに、ステム18の非押圧時におけるステム18の外周面及び鍔部30と装着室13の内周面との間に、ステム18を傾斜可能とするための傾斜間隔32を設ける。ステム18の非押圧時には、傾斜間隔32内でステム18をステム18の軸方向とは交差方向に5°〜30°傾斜可能とする。ステム18の押圧時には、鍔部30の外周面と装着室13の内周面との間隔を0.2mm〜1.0mmとする傾斜抑制部33を装着室13内に形成し、ステム18の傾斜可能角度を5°未満とし、横ブレを防止する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aはポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16となっており外側はポンプ側駆動室17となっている。シリンダ12にはピストン31が組み付けられ、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はダイヤフラム61により覆われており、ダイヤフラム61の内部はシール空間62となっている。これにより、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体はシール空間62に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】簡単で小型でありながらも、液体の使用過程における色目の変化を低減することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】導出部12の袋部11側に第2の管体16を設けた。第2の管体16の中心部には、導出部12の第1の連通孔36と連通した案内孔64と、鉛直方向における上部領域及び下部領域となる位置であって、前記案内孔64を挟んで相対向する第1及び第2の液体吸込路72,74を貫通形成した。その結果、インクパックを平置きした場合に、第1の液体吸込路72からは濃度の濃いインクが、第2の液体吸込路74からは濃度の薄いインクが導出され、導出部12からは、濃いインクと薄いインクを混合した濃度が均一なインクが導出される。従って、インクの使用過程において色目の変化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、流動体の漏洩を防止するとともに、流動体の吐出動作をスムースに行うことができる流動体吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】 流動体貯留部20内に貯留された流動体をノズルヘッド11から吐出させるための流動体吐出ポンプ10において、前記流動体貯留部20の上部に配設されたシリンダ14と、前記シリンダ14内の流動体を外部に流出させるための中空状の流動体流通路が形成された連結筒16と、その内側に前記連結筒16を貫通させる筒部151と、その外側に前記シリンダ14の内壁と当接させる当接部材153を備えるピストン15とを備え、前記連結筒16の外周には、前記筒部151の内壁に当接させる凸部を設けたことにより、流動体の吐出動作をスムースに行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に用いられる逆定量噴射機構を、ガス抜きや連続噴射などの連続噴射モードに設定可能な構造にする。
【解決手段】内容物連続噴射モードでは、利用者の所定の操作に基づく、ステム3に取り付けられた弁座部4の固定爪状部4gと、筒状基部7の係止用底面7fとの係合作用により、定量空間域への流入弁v1が連続して開状態に保持される。また、所定の操作終了後で噴射ボタン5は弁座部4の通路域から流出する内容物の圧力によって上動するので、定量空間域の出力弁v2は開状態となる。容器本体の内容物は、矢印Aで示すように「容器本体−ハウジング2−流入弁v1−通路域3a(定量空間域)−L字状溝部4b(定量空間域)−出力弁v2−小径垂下部5aの内部空間域−噴射用ピース6の通路域6a−噴射口6b」などを経て外部空間に連続噴射される。前記係合を解除すれば、静止モード(流入弁v1:閉)に自動復帰する。 (もっと読む)


【課題】2つの剤を吐出することのできる吐出装置において、装置の小型化を図る。
【解決手段】吐出装置1Aが、第1剤Aを収容する第1容器2と第2剤Bを収容する第2容器3とこれらに連通するポンプ装置10を有し、ポンプ装置10が、シリンダー12と該シリンダー12内を摺動するピストン13を有する。シリンダー12内は、ピストン13によって第1室16と第2室17に隔てられ、第1室16と第2室17にそれぞれ吸入弁18-1、18-2と吐出弁19-1、19-2が備えられている。ピストン13がシリンダー12内を往復することにより、第1剤Aと第2剤Bが交互に吐出される。 (もっと読む)


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