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Fターム[3E014PE03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | シール (156)

Fターム[3E014PE03]に分類される特許

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【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に注出すること。
【解決手段】内容物が収容される容器体2と、該容器体の口部2aに装着されると共に、内側が容器体の内部に連通する注出口20とされた注出筒部21を有する注出体4と、注出口を開閉する可撓性の被覆体25と、注出口内に配設された状態で注出体に連結され、被覆体を支持する支持体30と、を備え、被覆体において支持体に固定されている部分よりも径方向外側に位置する部分25aが、注出筒部の開口端縁上に密接して注出口を開閉可能にシールしている注出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内容物を液密に充填しやすく、新しい多層ボトル製品の製造方法を提供する。
【解決手段】有底筒状の外ボトル11と、外ボトル11の内面と略同一の形状を有し、外ボトル11に収容される可撓性を有する内ボトル12と、内ボトル12の口部および外ボトル11の口部を閉じる蓋体13と、外ボトル11と内ボトル12との間に充填される内容物Aと、内ボトル11内に充填される噴射剤Bとを備えた多層ボトル製品10の製造方法。外ボトル11内に内ボトル12が挿入された状態で外ボトル11と内ボトル12との間に、内ボトル12を変形させながら内容物を充填する。 (もっと読む)


【課題】動作信頼度に優れた過圧解消メカニズムと組立信頼度が向上した密封メカニズムを実現する。
【解決手段】噴射容器は、内容物の収容空間を形成するハウジングと、中央に形成される突出部122を備え、ハウジングの上端に結合されるマウンティングカップ120と、これに係止され、内部に収容空間に連通する中空部222が形成されるステムハウジング220と、摺動により中空部222に選択的に連通するバルブステム210と、突出部122の下端とステムハウジング220の外周面間を密封する下端シール部270と、これの上側に位置し、突出部122の内側面を貫通する貫通孔124と、一端は中空部222に連結され、他端はハウジングの側面に向かい、収容空間の圧力により開閉される過圧防止バルブ250と、これの開放により、過圧防止バルブ250の一端と貫通孔124とを連通して内容物を排出する排出流路部260と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ単体状態での内容物の漏れを確実に防止し、かつ、ノック式ディスペンサーへのカートリッジ交換作業の一層の簡単化を図る。
【解決手段】前軸筒ユニットAに取り付けられる前のカートリッジ10の内容物は、ヒートシール10bと後側シール部材10eとで密封されている。前軸筒ユニットAの後側保持部材8の外周面および環凸状部8aにカートリッジ10を取り付ける際、ヒートシール10bが貯留部材5の後端部分に当たって破断される。その結果、貯留部材5およびカートリッジ10それぞれの内部空間域が上流弁部材7を介して連通可能となる。操作ボタン14のノック操作により貯留空間域5bの内容物が孔部1aから吐出されるのに応じて、後側シール部材10eが下動する。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


【課題】塗布前に計量分を視認できると共に、容器体内容物の漏洩を確実に防止し得る定量塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


推進剤により装置から吐出される液体を保持する、加圧されたまたは加圧可能な容器を備えるエアゾール噴霧装置用のスプレー吐出アセンブリが提供される。このスプレー吐出アセンブリは、容器内の流体とノズルとの間の流体流路内に挿入されるように適合されており、(i)少なくとも1つの入口と1つの出口とを有する進入路と、(ii)進入路に向かって吐出される流体を供給するための、進入路よりもノズルからの液体吐出方向の上流にある流管と、(iii)流管からの流体が通過し、進入路へその入り口を経由して噴流として噴出する、少なくとも1つの噴出開口と、(iv)進入路からの流体がその出口を経由して流入し、装置からスプレーとなって噴出する吐出開口と、を含み、進入路の出口は鋭い端部で囲まれ、かつ噴出開口は噴流をその端部へ向かわせるように構成されている。スプレー吐出アセンブリは、圧縮ガス推進剤または液化ガス推進剤のいずれかを有するエアゾール装置へ組み込むことができる。本発明の実施形態は“多泡性流”の生成を可能とする。これは、同じ直径で、流管の全体に亘って層構造のない理想的に均一な泡の流れが噴出開口の中へ入り、次にそこから多泡性流が泡で充満された乱流として流出し、それが(進入路の出口の周辺の)鋭い端部に強くぶつかってから吐出開口に入るようになっている。泡で充満された噴流と、それが鋭い端部に与える衝撃とが一緒になって、吐出開口の上流領域において内表面から流れが分離し、相対的な下流領域(位置は変動するが)において再付着する。この結果、非常に不安定な多泡性の乱流ができる。これは吐出開口の出口から出射する噴流が液滴へ噴霧化されるのに有益である。
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本発明は、加圧容器(2)のための計量キャップ(1)に関する。計量キャップ(1)は、軸方向の流体通路(12)を有し、ネック部(5)を介して容器(2)に挿入されるように成形される本体(8)と、本体(8)の一部に保持されるように成形される封止接合部(15)と、容器(2)に対して計量キャップ(1)を取り外し可能である組立リング(16)と、流体出口通路を選択的に開閉するための閉止部材(17)とを有する。
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加圧容器内に保持された液体の定量を吐出するための吐出アセンブリが提供され、該アセンブリは、(v)第1の端部に液体入口を有する、細長のチューブ状ハウジングと、(vi)ハウジングの中に本体を有し、かつハウジングの第2の端部から突出した部分を有するバルブ軸であって、アセンブリが液体の吐出に対して閉鎖される第1の限界部分と定量を吐出するための第2の限界位置との間をハウジングに対して相対的に軸方向に移動可能なバルブ軸と、(vii)バルブ軸の本体内部に備えられ、かつハウジングの第1の端部に隣接する第1の端における液体入口と、反対側の第2の端に向かう第1の流体移動通路とを有するチャンバであって、第1の流体移動通路はチャンバとバルブ軸の外側との間を連通するチャンバと、(viii)チャンバに沿って、液体充填位置から液体吐出位置までを移動して定量の液体を吐出することが可能な液体吐出要素とを備え、ここで、(c)バルブ軸本体の外側とハウジングの内側とは、バルブ軸の第1の位置において、ハウジングの入口と第1の流体移動通路との間にバルブ軸の外側に沿う第2の流体移動通路があるように構成され、(d)バルブ軸がその第1の位置から第2の位置へ移動して第2の流体移動通路を流体流に対して閉鎖する際に、受座の上への相対的な摺動運動に対して、シールが設けられている。
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【課題】筒状ピストンの上昇時における変形を防止ないし極力抑制することで上記のようないわゆるブロック現象を回避ないし緩和することが可能な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 容器体内へ垂下するシリンダ10上部内へステム抜止め筒20を嵌合させ、前記シリンダ内へ筒状ピストン30を上下動自在に嵌合させ、
前記ステム抜止め筒内へステム40を上方付勢状態で上下動自在に挿通させて、該ステム下端を前記筒状ピストンへ当接可能に設け、前記ステム40の押下げで、前記筒状ピストンから離間すると共に、前記ステムの上昇で前記筒状ピストン下端へ水密に当接して該筒状ピストンを押上げる弁座部50を設け、前記ステムの上昇限度で前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ水密に当接可能に設け、前記筒状ピストンが前記ステム抜止め筒下端へ当接する直前に、前記ステムを介して前記筒状ピストンの上昇速度を減速させるステム規制手段25、25Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来より耐久性を向上することができる粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】 粉末エアゾール製品10のバルブ40は、押されることによって容器本体30内の粉末の噴射を行うための合成樹脂製のステム43と、ステム43が挿入される貫通孔44aが形成されたステムラバー44とを備えており、ステム43は、貫通孔44aに挿入されてステムラバー44に対して摺動するラバー摺動部43bと、ステムラバー44に対するラバー摺動部43bの矢印40bで示す摺動方向において粉末エアゾール容器20の外部側の端に配置された端面43fと、矢印40bで示す方向と異なる方向に湾曲可能である湾曲可能部43dとを備えており、湾曲可能部43dは、ステム43のうちラバー摺動部43bより端面43f側の部分の少なくとも一部を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】不注意でまたは偶然に圧力がかった場合に、保存容器から流体が不注意でまたは偶然に排出されるのを防止し、各分配操作から実質的に等しい量の流体材料を吐出できる流体分配装置を提供する。
【解決手段】開口316と、計量分配のために実質的に開口の上でそれに装着されているドームポンプアセンブリ326とを有し、ドームポンプアセンブリ326はドームボタン404、上部延長部318および弁408と一体的に形成されている。保存容器320から液体を計量のためにドーム405に引き込む。延長部318および容器の壁から形成されている出口通路436は、出力弁としての機能を果たす。使用者がドーム404と容器ポーチの反対側306とを同時に圧搾すると、フラッパー弁408が密封されて、実際の分配のために液体が出口通路436に押し出される。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】定量室の容量を小さくすることができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム17と、バルブステム17に結合されてバルブハウジング11内に収容され、バルブハウジング11との間に戻しばね16を組み付けているとともに、バルブステム17が戻しばね16に抗して押下された際に定量室18を形成するシールド15と、を備えている。この戻しばね16は、バルブステム17より下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容器体内の気泡の排出が迅速に行える吐出容器を提供する。
【解決手段】シリンダ部材10内へ筒状のピストン部材20を上下動自在に嵌合させ、ピストン部材内周に吐出路付きの作動部材30を抜止め手段32を介して抜出し不能に貫設させ、シリンダ部材底壁内の嵌合筒16の下端に付設の弾性片17とシリンダ部材底壁との間に玉弁15の吸込み弁を形成し、さらに嵌合筒上端と抜止め手段との間に作動部材を上方付勢のバネ材35を設け、シリンダ部材に対してピストン部材と作動部材とが摺動して、ピストン部材がシリンダ部材の第2上向き段部11aへ係合することで作動部材の抜止め手段がピストン部材から下方へ離間して、吐出路の開口によりシリンダ部材内の内容液が吐出路を介して吐出可能とし、シリンダ部材に対するピストン部材と作動部材との上記と反対方向への摺動により、吸込み弁が開いて容器体の内容物をシリンダ部材内へ吸込み可能とした。 (もっと読む)


【課題】容器体内へ入った空気の排出が迅速に行える吐出容器を提供する。
【解決手段】口頸部3内へシリンダ部材10を嵌合させ、シリンダ部材10内へ上下動自在に嵌合させた筒状のピストン部材20へ吐出路付きの作動部材30を貫設させ、シリンダ部材10の上下方向中間部内面にシール部15を周設し、シリンダ部材10に対してピストン部材20と作動部材30との摺動により作動部材30がシール部15内周へ摺接することで、作動部材30がシリンダ部材10内をシール部15より上方のポンプ室と、シール部より下方の連通室とに分離可能に設け、作動部材30のさらなる摺動で前記連通室内の内容物を容器体内へ押し戻し可能に、かつ作動部材30の下降ストロークより小さいストロークでのピストン部材20のさらなる摺動で、作動部材30がピストン部材20から離間して前記吐出路が開口することによりポンプ室内の内容物が吐出路を介して吐出可能とした。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式の吐出弁を備えたポンプ式容器の内容物放出機構を簡単な構成で実現し、ポンプ式製品の使い勝手の良さおよび吐出弁の切換動作の確実さ,シャープさを担保しながら、そのコストダウン化や組立工程の簡単化を図る。
【解決手段】内容物放出口7aに通じる吐出弁の上方球体9をコイルスプリング10で上方受け部3gに付勢して閉状態としておく。利用者が操作ボタン1を図の右方向に押し込むと連動する操作側ピストン2がバッファ空間域Aの内容物を加圧していくが、この圧力増加だけでは上方球体9は上動せず、上方受け部3gから離間しない。さらに操作ボタン1を押し込むと、後スカート部2aの後端部分が上方球体9を上方受け部3gから強制的に上方に持ち上げるので吐出弁は開状態になり、バッファ空間域Aに入っていた内容物はノズル7の内容物放出口7aから外部空間域に放出される。 (もっと読む)


【課題】容量を増大したときにも美観を良好に維持しうる構造を備えたディスペンサ用ポンプノズルを提供する。
【解決手段】ディスペンサ用ポンプノズル100は、液状化粧品等の液状物112を貯留する底付き筒状の容器110と、容器110の収容スペース111を開閉するための締め蓋120と、液状物を吐出する加圧吐出部140と、吐出される液状物を準備する吐出準備室Bを囲む弾性復元キャップ150と、吐出準備室Bから吐出される液状物の流量を制限する排出量制限キャップ130と、締め蓋120内の隙間Eへの液状物の浸入を阻止するためのアダプタ160とを備えている。アダプタ160は、容器110の容器側係合部113と蓋側係合部128とをシールする外周フランジ部161、および、締め蓋120の保持筒部123の外周面に嵌合する中間筒部162を有している。 (もっと読む)


本発明は、液体化粧品を移す分配装置(10)を提供するものであり、分配装置は、一部が底壁で仕切られて、第1初期圧力のガス雰囲気下にある第1初期容量の液体化粧品を有し、頂部にスプレーバルブ(18)のある第1ボトル(12)と、頂部にスプレーバルブ(22)があり、第2初期圧力のガス雰囲気下で第2初期容量の液体化粧品を有する第2ボトル(14)と、第1ボトル(12)から第2ボトル(14)に液体化粧品を移す第1移送手段(24)と、から構成されて、第1移送手段(24)が、第1ボトル(12)に固定され、その底壁近くに位置する第1部位と、第2ボトル(14)に固定された第2部位とでなって、第1と第2部位が連結されていないとき、ボトル(12、14)のそれぞれをシールし、第1部位が前記第2部位に連結されたときには、第1ボトル(12)から第2ボトル(14)に液体化粧品が流れて、第1ボトル(12)の第1圧力と第2ボトル(14)の第2圧力を平衡にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧室内の圧力の高まりに起因する不正変形の発生を抑制でき、長期間に亘って内容液の安定した噴出動作を行わせること。
【解決手段】容器本体に固定されたシリンダ3と、シリンダ内への内容液Wの流入を許容し且つシリンダ外への内容液の流出を阻止する吸込弁6と、吸込弁を通って流入した内容液が溜まる加圧室Pと、を備えた液体噴出容器であって、吸込弁が、弁座部13に対して当接離間可能とされ、離間時に内容液の流入を許容する開弁状態となり、当接時に内容液の流出を阻止する閉弁状態となる弁体6bを有し、弁座部と弁体とのうち少なくともいずれか一方には、閉弁時に加圧室の内外を連通させて内容液を容器本体側にリークさせるリーク部40が形成されている液体噴出容器を提供する。 (もっと読む)


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