説明

Fターム[3E033CA16]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | ガス不透過性 (361)

Fターム[3E033CA16]に分類される特許

21 - 40 / 361


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、AlOxを含有するガスバリア薄膜を発熱体CVD法で形成するのに適した表面を有する蒸着用プラスチック成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る蒸着用プラスチック成形体80の製造方法は、構成元素としてアルミニウム及び酸素を含有するガスバリア薄膜を形成するための蒸着用プラスチック成形体の製造方法において、還元剤としてリチウムアルミニウムハイドライド、水素化ホウ素ナトリウム、リチウムハイドライド又はジメチルエチルアミンアランのうち少なくとも1種を含有する処理液を用いて、プラスチック成形体91の表面を還元処理し、プラスチック成形体91の表面上に還元層81を形成する還元処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】ボイル殺菌処理や高温保管が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂(A)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を85乃至95モル%及びイソフタル酸単位を5乃至15モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂であり、80℃以上100以下の熱水処理をすることを特徴とするポリプロピレンとの多層容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発熱体CVD法を用いて、プラスチック成形体の表面に、プラスチック成形体との高い密着性(特に、耐水性)を有するガスバリア薄膜を形成する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体90の製造方法は、プラスチック成形体91の表面に、発熱体CVD法で、構成元素としてAl及びOを含有するガスバリア薄膜92を形成するガスバリア性プラスチック成形体の製造方法において、プラスチック成形体を収容した真空チャンバ6の内部に、水素ガスを供給して、プラスチック成形体の表面を還元する水素処理工程と、Al源原料ガスを供給して、Al源原料ガスを発熱した発熱体に接触させて、Al源原料ガスを分解して化学種を生成させ、プラスチック成形体の表面に化学種を到達させることによって、ガスバリア薄膜を形成する成膜工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械物性、ガスバリア性と、深絞り成形等の二次加工性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリアミド(A)70〜90重量%と、メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分を重縮合して得られ、(1)23℃、50RHにおける酸素透過係数が3ml・mm/m・MPa・day以下であり、(2)示差走査熱量計を用いた昇温測定時に観察される結晶化発熱ピーク温度が160℃以上〜融点未満に観察される若しくは結晶化発熱ピークが観察されないポリアミド(B)30〜10重量%からなるポリアミド樹脂組成物を主成分としたポリアミド層を1層以上積層した易熱成形性多層構造体であって、剪断速度100/秒、250℃の条件下における結晶性ポリアミド(A)とポリアミド(B)の溶融粘度比(ポリアミド(A)/ポリアミド(B))が1.2〜4.6である多層構造体。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用されるヒートシール容器であって、封緘強度、開封強度、ヒートシール強度を良好かつ安定に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びにヒートシール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下しないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層6とを有する蓋材Aが適用されるヒートシール容器において、容器本体Bの最内層13Aを、密度0.880〜0.918g/cm3のポリエチレン、または該ポリエチレンを主成分とする混合樹脂組成物からなり、かつ190℃におけるメルトフローレートが10g/10min以上である樹脂層13で構成する。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムにシワが入りにくく、しかも、フランジ部及び周壁部の内方または外方にかかる曲げ応力を吸収することで商品の見栄えを向上させることのできる包装用容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂シート、もしくは前記発泡樹脂シートの少なくとも一面に非発泡樹脂フィルムを積層したシートを熱成形した包装用容器であって、底面部10と、前記底面部10の外周から上方に起立する周壁部20と、前記周壁部20の上端に設けられ、外方へ突出したフランジ部30とを備え、前記フランジ部30は、上面31aが上方へと突出する曲面形状に形成された突状部31と、容器の最外周縁に位置するように形成された水平端部32と、前記突状部31と水平端部32との間に形成され、内外方向の隣接部位よりも薄肉に形成された応力吸収部34とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリープ強さを向上させたプラスチック製燃料タンクの製造方法に関する。
【解決手段】2つの部分(1,2)を有するプラスチック製のパリソンを、開いた2つのキャビティ付きの型内に挿入し、パリソンの2つの部分(1,2)を固定する補強要素(3)の少なくとも一部分を支持するコアを、パリソンの内側に挿入し、パリソンをコアを介してブロー成形することによって、パリソンをキャビティにしっかりと押し付け、コアを用いて、補強要素(3)の一部分をパリソンの2つの部分(1,2)のうちの少なくとも一方に固定し、コアを引出し、型を再び閉じ、それらの2つのキャビティを互いに合わせ、パリソンの2つの部分(1,2)をキャビティの周囲に沿って把持して2つの部分を互いに溶着させ、加圧流体を型内に注入することによってパリソンを型のキャビティにしっかりと押し付け、型を開いて燃料タンクを取出す。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維および無機層状化合物を含む膜形成用組成物を用いてガスバリア層を形成しても、塗膜強度が高く、かつ高湿度下でも優れたガスバリア性を有するシートおよび包装材料を提供する。
【解決手段】膜形成用組成物が、少なくともセルロース繊維と無機層状化合物の他に、水溶性高分子を含む。特に、水溶性高分子が、ポリビニルアルコールであり、セルロース繊維および水溶性高分子の重量比(セルロース繊維の重量/水溶性高分子の重量)が、100/100以上100/5以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気、ガス、光線または薬物のアンプル内への浸入もしくはアンプル外への浸出、または、アンプルに収容された薬剤、薬液、溶媒等のアンプル内表面への吸収・吸着を防止できる薬液充填プラスチックアンプルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る薬液充填プラスチックアンプル10は、容器本体部11と、その口部12を封止する融着部13と、これに連設する捩じ切り用把持部14とを備える。プラスチックアンプル10は、少なくとも内壁面側が、ガラス転移温度が110℃以下のポリ環状オレフィンを用いたものであり、ブロー・フィル・シール法により形成して得られる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器を提供する。
【解決手段】、複合容器は、傾斜部21を有する外側容器2内に当該傾斜部21に合わせて傾斜させた注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、当該内側容器1の胴部6には、縮径され、且つ前記注出口部7を傾斜させるときの起点となる凹部8が形成され、前記凹部8は、前記凹部8を除く他の胴部9、10よりも強度が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間層と内層および外層との耐剥離性を維持しつつ、バリア性を向上させる。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートで形成された内層および外層と、これらの層間に配設された中間層と、を備える容器であって、中間層は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロンおよびポリエチレンナフタレートを含有する混合物により形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型容器について、ガスバリア性を有する薄膜を均一に成膜し、十分なガスバリア性を得ることである。また、従来の装置をそのまま用いて、小型容器に薄膜を均一に成膜する、小型容器用アダプターを提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性を有するプラスチック容器の製造方法は、容器が、胴部の水平断面での最大幅が40mm以下の小型容器であり、少なくとも、容器の高さよりも深底で、胴部の最大幅よりも大きい内径を有し、かつ、天面に開口部を有する空洞を備えた外部電極と、容器の外壁面と外部電極の空洞の内壁面との間に配置される誘電体部材とから構成される内部空間に、容器を収容する工程と、接地された原料ガス供給管を、外部電極と短絡させずに、外部電極の開口部を通して内部空間に挿入し、かつ、原料ガス供給管の末端を、容器の口部に向い合せで配置する工程と、を成膜する工程の前に有する。 (もっと読む)


【課題】多層ボトルにおいて、落下や衝撃による剥離が起こりにくく、且つ、
剥離防止の為に凹凸部、屈曲部の少ない形状にする必要がなく、デザイン自由度が大きく、透明性及びバリア性の優れた多層ボトルを提供する。
【解決手段】最外層及び最内層、並びに最外層と最内層との間に位置する少なくとも1層のバリア層を含む多層ボトルであって、該最外層及び最内層が、テレフタル酸を80モル%以上含むジカルボン酸成分及びエチレングリコールを80モル%以上含むジオール成分を重合して得られる熱可塑性ポリエステル樹脂(ポリエステル(A))により主として構成され、且つ、バリア層がメタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸を70モル%以上含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(B)と、スルホン酸金属塩基を有する共重合成分を含有するポリエステル(C)の少なくとも二成分からなるブレンド物であることを特徴とする多層ボトル。 (もっと読む)


【課題】格別の接着剤層を設けることなく、エチレン−ビニルアルコール共重合体の優れた酸素バリア性を十分に発揮することが可能であり、内外層としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合にも効果的に適用することが可能であるばかりか、一定の特性を満足させるための条件設定も極めて容易な多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】内外層の間に、エチレン−ビニルアルコール共重合体をマトリックスとする酸素バリア層とエチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とのブレンド物からなる接着性中間層とが互いに隣接するように設けられている多層プラスチック容器において、前記酸素バリア層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体及び前記接着性中間層の形成に用いるエチレン−ビニルアルコール共重合体は、何れも20乃至60モル%のエチレン含有量を有するものであり、前記接着性中間層は、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性オレフィン樹脂とを4:6乃至8:2の重量比で含有していると共に、前記無水マレイン酸変性オレフィン樹脂として、190℃におけるMFRが100〜500g/10minの高MFR成分と190℃におけるMFRが2〜90g/10minの低MFR成分とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層又は単層のプラスチック容器の製造方法が開示されている。この容器は、(i)ポリエステル樹脂、好ましくはポリエチレンテレフタレートのような芳香族ポリエステル樹脂と、(ii)ポリアミド材料、好ましくは芳香族ポリアミド材料と、(iii)脱酸素材料、好ましくは遷移金属と、から調製されるバリア層を有している。また、本発明は、多層又は単層の本体を有する容器を提供する。
【解決手段】バリア層の調製に於いては、最初に予備成型物が、希釈剤ポリエステル、ポリアミド材料、及び脱酸素材料を含むプレブレンドが射出成形プロセスの間にベースポリエステルに添加される射出成形プロセスで調製される。次に、予備成型物が延伸されて容器が形成される。 (もっと読む)


【課題】高湿度下におけるガスバリア性を有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン共重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、ポリオレフィン系樹脂からなる外層を更に備えており、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規な容器および容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の容器は、射出成形により、容器本体11と側壁部用ラベル12と底部用ラベル13とを一体成形する容器であって、前記ラベルは、1層膜、2層膜もしくは3層膜で形成されている。また、前記容器本体には、側壁部と底部との境界にラベル位置決め用段差11cが0.1mm〜1.0mmの幅で設けられている。また、前記側壁部用ラベルの長さを、前記容器本体の側壁部の周囲長さよりも長くし、前記側壁部用ラベルの重畳部を設ける。また、前記底部用ラベルの大きさを、前記容器本体の底部の大きさよりも大きくし、前記側壁部用ラベルと前記底部用ラベルの重畳部を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのバリヤープラスチック層及び1つのベースプラスチック層を含む多層中空体をリサイクルして、中間層及び外部層の両方に用いることができ、その結果として、特に大きなスケールの製造及び/又は高価な材料を伴う製造において実質的な節約を達成することができる方法及びこの方法を用いた多層構造を提供する。
【解決手段】ベースプラスチックと不相溶性であるバリヤープラスチックを含む1μm以下の直径の小塊を分散した形状で含む、ベースプラスチックからなる層;少なくとも1つのそのような層を含む多層構造及びそのような層/構造の製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 361