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Fターム[3E067EB02]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(開封、注出) (5,842) | 切断によるもの (1,558) | 線状の脆弱部を設けたもの (847)

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【課題】箱体の開封部を開放した後に、その開封部が開放した状態をより確実に維持できるようにした電子レンジ用包装体を提供することである。
【解決手段】前面11に開放可能な開封部15が設けられた箱体10と、蒸気抜き部21a、21b、21cが形成され、該蒸気抜き部が開封部15に対向するように箱体10に収められた包装袋20とを有する電子レンジ用包装体であって、側面は、第1側面13aとそれを挟んで相互に対向する第2側面13b及び第3側面13dとを少なくとも有し、開封部15は、非開封部との境界16から第1側面13aの側に開放するものであって、開封部15の非開封部16との境界は、前面11をわたって第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれに続き、第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれと第1側面13a及び裏面12とが交わる角部に至るように延びている構成となる。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および高い密封性を備える包装容器を作製することが可能な容器本体を提供すること。
【解決手段】本発明の容器本体の製造方法は、シール層と基材層との少なくとも2層からなるシートを成形してなる容器本体の製造方法であって、
フランジ部となる前記シートの一部を押さえるフランジ押さえ部材と、前記シートを熱成形して前記容器本体とする金型とを用い、前記フランジ押さえ部材により10kg/cm以上25kg/cm以下の圧力で前記フランジ部を押さえつつ、前記シートを熱成形して前記フランジ部の内周側に位置する前記容器本体の開口部端縁に前記シール層の薄肉部または欠落部を有する容器本体を得る容器本体成形工程を備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】逆止注出ノズルを突設してなる包装袋に液状被包装物を充填してなる、非自立形の液状物充填包装体と、これを収納保持するために用いられる自立形外容器と、からなる包装構造体において、充填した液状被包装物が酸化されたり、汚染されたりすることがなく、さらに輸送や取り扱い時に倒れる等しても変形や破損することのない液状物充填包装構造体について提案する。
【解決手段】逆止機能を有する液体注出ノズルを突設してなる軟質プラスチック包装袋内に、液状被包装物を気密下に充填してなる非自立形の液状物充填包装体と、この液状物充填包装体を収納保持するための硬質プラスチックまたは紙製の円筒状または角筒状の自立形の外容器と、からなる液状物充填包装構造体であって、この外容器は、その上端部または一側縁上部に、液状物充填包装体の液体注出ノズルを出し入れ可能に収容するための注出用口部を突設してなること。 (もっと読む)


【課題】剥離痕が残り易くできる包装用箱を提供する。
【解決手段】蓋部105および前部103には、該蓋部で上端開口を塞ぎ、差込片105aを前部に沿って差し込んだ状態において、蓋部と前部とに跨って粘着面を有する封緘テープTが貼り付けられる範囲内に、蓋部の表面側に露出する第1の切込部および前部の表面側に第2の切込部が形成され、第1の切込部C1および第2の切込部C2は、封緘テープの剥離方向に沿って少なくとも2つ形成される第1の切り込み200、300と、剥離方向と交差する方向に少なくとも1つ形成され、第1の切り込みと接触または交差する第2の切り込み201、301とを有する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の包装体の製造コストを低減する。
【解決手段】包装体1は、包装袋3の内部に複数の吸収性物品9を収容したものである。包装袋3は、略直方体の袋部30、および、袋部30の前面13および後面14からそれぞれ連続して上面11よりも上方に伸びるシート状の把持部17a,17bを備える。把持部17a,17bはそれぞれ、把持する際に指が挿入される開口171を有する。包装体1では、包装袋3の上面11が複数の吸収性物品9の上端におよそ全面に亘って接するため、把持部17a,17bの下端と複数の吸収性物品9の上端との間に屋根型の大きな面積の部位が形成されることが防止される。これにより、包装袋3を形成するために必要とされる包装シート部材の量が減少し、包装体1の製造コストを低減することができるとともに、包装体1の小型化を実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】液状物を詰替容器から本容器に詰め替えるにあたり、詰替容器からの液状物の吐出をより簡便な方法で安定化させる。
【解決手段】詰替方法が、上向きに口部12を有し、内部に液状物Aを収容する自立性の本容器本体11と、口部12を開閉自在に閉じる蓋部20Aとを備えた本容器10の本容器本体11に、詰替容器40A内に収容された液状物Aを注出する詰替方法である。この場合、詰替容器として、先端部が斜めカットされた注出ノズル48を詰替容器本体41の頂部に有する自立性の詰替容器40Aを使用し、詰替容器40Aの注出ノズル48を本容器本体11の口部12に挿入し、本容器本体11上に詰替容器本体41を倒立させた状態で本容器本体11と詰替容器本体41とを自立させる。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】内容物Wが収容され、外層4aに対して内層4bが剥離可能に積層された積層剥離型の容器体2と、容器体の口部2eに装着され、容器体の内部に連通する流出開口15が天壁部14に形成された吐出キャップ3と、流出開口を覆うように天壁部にシールされたフィルム22と、を備え、フィルムの外周縁部には、非シール部が形成されており、非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成し、容器体の肩部2cと口部との間に位置する首部2dには、内方に押圧変形可能な押圧変形部5が形成されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


しみの付いた布地を処理するためのパッケージ(10)及びこのようなパッケージを使用するための方法。パッケージは、第2の面(30)を有する支持体層(20)及びそれに連結されて、パウチ(80)を形成するパウチ層(70)を含む。流体透過性接触基材(200)は支持体層の第1の面(40)に連結可能である。パウチはしみ処理流体を含む。パッケージは、支持体層の第1及び第2の平面領域がお互いに実質的に面内にある第1の位置を有する。パッケージは、第1の平面領域及び第2の平面領域が実質的に角度の付いた状態で対向する関係にある第2の位置を有する。第2の位置では、パウチは接触基材と流体連通している。しみ処理流体は、界面活性剤を含む。
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【課題】包装容器が不正に開封された場合に、開封の痕跡を確実に残す。
【解決手段】正面板2、左側面板5、右側面板、背面板、上面板7及び下面板から構成された包装容器1において、上面板7の先端縁に差込片9を有する接続板8が折り目fを介して連設される一方、正面板2に差込片9を差し込み可能な封緘用切れ目nが形成される。この差込片9は、正面板2の幅より短小な幅の略弓形状に形成されて接続板8の中間部に連設部を介して連設される。また、封緘用切れ目nは、差込片9の幅よりも短く、接続板8と差込片9との連設部の長さよりも長い幅の水平部n1と、水平部n1の左右各端縁に連続する垂直部n2及び傾斜部n3とから形成される。上面板7を捩じり変形させて差込片9の左端部を封緘用切れ目nの水平部n1に差し込み、差込片9の、接続板8との連設部の左端縁が封緘用切れ目nの水平部n1と垂直部n2の隅角部に係合可能に対向させる。 (もっと読む)


【課題】改良された口腔ケア用品パックを提供する。
【解決手段】口腔ケア用品パックであって、同時に開くことができ、パック内に含まれるアイテムへのアクセスが容易なパックを提供する。口腔ケア用品パックは、2つ以上のフレキシブルパッケージを含む。これらのフレキシブルパッケージは、横(並列)に配置することができる。1つのフレキシブルパッケージは、外側パッケージを形成する別のフレキシブルパッケージ内に実質的に位置する内側パッケージであり得る。内側パッケージは、内側パッケージの内部空間を乾燥状態に保ちながら外側パッケージの内部空間内に液体を放出し得るように構成された一体型バーストポーチを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で、開封された可撓性包装体に投入された具等の追加物をもともとの内容物ともに加熱調理することのできる可撓性包装体詰め製品を提供することである。
【解決手段】内容物Nが自立可能な可撓性包装体14に詰められて密封されてなる可撓性包装体詰め製品10であって、可撓性包装体14の両側部の少なくともいずれか一方に形成され、相互に係止する上下一対の係止部15a、16aを有し、可撓性包装体14には、前記上下一対の係止部15a、16aのうちの下側の係止部16aより上方の位置を幅方向に開封するように誘導する開封誘導部151が形成され、開封誘導部151に従って開封された可撓性包装体14を折り曲げて前記上下一対の係止部15a、16aが相互に係止され得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】包装錐状飯の包装を簡単に解くことを可能にする。
【解決手段】二等辺三角形を呈する正面領域11と、該正面領域の一方の斜辺12に連続し正面領域の裏側の略全面に重なり且つ正面領域の上辺から突出する飾り片を有する背面領域14と、正面領域11の他方の斜辺13に連続し、背面領域14内片側領域に重なる閉じ片16を有す包装シート1によって縦長の錐状の包装袋1aを形成し、該包装袋1aに錐状飯塊5を収容した包装錐状飯であって、包装シート1は、外フィルム2と内フィルム3との間に海苔41を挟んで構成され、外フィルム2の前記正面領域11内には外フィルム2を真直に裂いて分断する分断可能部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニリデン系樹脂フィルムを用いた密封包装体であって、製品の製造・運搬過程では破袋やピンホールの発生が十分に少ない難開封性を有し、他方、消費者が製品を利用する際には包装を容易に開封できる易開封性を有する密封包装体を提供すること。
【解決手段】密封包装体10は、塩化ビニリデン系樹脂フィルムの重ね合わせ部分を熱融着してシール部3を形成してなる筒状フィルム2と、内容物が充填された筒状フィルム2の両端部を封止する封止部材9と、筒状フィルム2の外側にはみ出したフィルム外耳片6とを備え、重ね合わせ部分の当接面Fa,Fbの少なくとも一方は、複数の不貫通の穴もしくは切れ目8aが一列に並ぶように形成されてなる傷痕群8を複数列有し、傷痕群8はシール部3の幅Aを超えてこれを横切るように設けられている。 (もっと読む)


【課題】被収容物が取り出し易いヒンジリッド型パッケージを提供する。
【解決手段】ヒンジリッド型パッケージは、リッド4を有するインナケース6と、インナケース6をスライド自在に収容するアウタボディ8とを有するヒンジリッド型パッケージにおいて、アウタボディ8は、一端が開口した直方体状をなしており、この開口端から一部が突出して設けられ、リッド4の開閉を案内するインナフレーム36と、アウタボディ8の内壁に配設され、インナケース6のスライド量を規制する舌片46とを有し、インナケース6は、商品を収容するためのケース本体12と、ケース本体12の固定後壁15に第2ヒンジ22を介して連結された可動後壁24と、可動後壁24に第1ヒンジ26を介して回動可能に連結されており、アウタボディ8の開口端を開閉するリッド4と、舌片46と係合する係合孔20とを有している。 (もっと読む)


本発明は、コンドーム(12)を保持する容器を形成するように、両方の縁の位置で結合されている2枚のフィルムが重なり合う部分(4,6)を有するコンドーム包装に関し、該コンドームは巻き上げられた状態で、環状の部分と容器とを有する。通常の方向にあるコンドームの容器に対向しており、コンドームの通常の広げる方向とは反対方向の前記シート(4)には、環状部分の直径よりもわずかに小さい直径を有している円の形態の弱い線(8)が設けられている。弱くする線(10)によって定められているシート(4)の領域には、包装を把持し開く手段として使用されるように弱くする線(10)の縁の位置に配置されているタブ(10)が備わっている。包装がいったん開けられると、包装は外側を向いている容器を有しているコンドームを露出させ、それによって、コンドームを容器によってコンドームの正常な方向に把持することが可能になり、コンドームを配置し広げる準備ができる。 (もっと読む)


【課題】保管時、輸送時等における破断を防止し、かつ、使用時に容易に破断することが可能となるシール蓋及びこれを用いたパッケージを提供する。
【解決手段】シール蓋1は、一方面が容器本体の開口部3にシールされる第1シート10と、第1シート10の他方面上に剥離可能に貼着された第2シート20とを備える。第1シートは、下層部11と上層部12とからなる。シール蓋1には、厚み方向において、第1シート10の下層部11と上層部12との境界にまで到達し、前記第1シート10及び前記第2シート20の延伸方向において、放射状に伸びる切断線41が形成される。 (もっと読む)


【課題】包装した食品容器を複数段に積み重ねた際に、上段に載っている食品容器が転落せずに安定した状態で積み重ねられ、また、蓋部の廃止で包装資材を節減する。
【解決手段】食品Rを収容した食品容器Pを開放したまま包装するための透明シートによる食品包装体を形成するもので、食品容器Pの底部側に位置する包装体1面に、互いに連通する区画した複数の底部保護嚢袋4を並設形成し、該底部保護嚢袋4は、包装体1面に当該底部保護嚢袋4が気圧で膨らんだ状態で略蛇行状に連通するよう開口方向に沿う前後から互い違いに延びる複数本の保護嚢袋形成用シール線6cによって略蛇行状を呈するガス充填路となして形成する。また、食品容器Pの上部開口側に位置する包装体1面には、食品容器P内で発生する蒸気圧によって破断可能とした蒸気抜き用の蒸気排出孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】薬剤が収納された薬剤収納凹部の密封操作を、当該薬剤収納凹部の底部の変形を抑制しながら確実、容易に行うことができ、しかも、薬剤収納容器全体の軽量化、小型化、製造コストの低廉化をも図る。
【解決手段】合成樹脂シート又は合成樹脂フイルムの複数箇所に薬剤収納凹部1を下方に張出す状態で一体形成してある容器本体Aと、該容器本体Aの上面2に対して各薬剤収納凹部1の開口を密封する状態で貼り付け可能な合成樹脂シート又は合成樹脂フイルム製のカバー3とが備えられているとともに、前記容器本体Aの周縁には、前記各薬剤収納凹部1の底面と略同一位置又はそれよりも下方に突出する周壁4が一体形成されているとともに、前記カバー3の下面に形成された接着剤層には剥離紙5が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、排出口の露出が容易なスパウト及び、低コストで、衛生性及びバリア性に優れ、また一つの動作で一度に容易に排出口を露出させることができるスパウト付き容器の提供を目的とする。
【解決手段】スパウト本体21と、スパウト本体21の排出口を閉止する閉止部22とを具備し、スパウト本体21が容器本体10に液密に取り付けられる取付部24、及び容器本体の外側に位置する外側筒部25を有し、容器本体10に取り付けられるスパウト20であって、閉止部22は、外側筒部25の排出口と折り取り可能に連結されており、スパウト本体21側に向かって延びる延設部29を具備するスパウト20。また、該スパウト20が取り付けられたスパウト容器1。 (もっと読む)


【課題】外フィルムと内フィルムとの間に海苔を挟んだ包装シートにて、棒状の飯塊を包装した包装棒状飯において、簡単に且つ飯塊を型崩れさせずに、包装を解く。
【解決手段】棒状飯を包装している包装シート1の外フィルム2をその分断可能部21で棒状飯塊6の長手方向に裂いて分断し、該外フィルムの両分断端縁25、25間を拡げてシート状食品4の上から一方の手で飯塊6を支持し、他方の手で外フィルム2の分断部の反対側を掴んで外側に引っ張り、シート状食品4を残したまま、両外フィルム半体と、内フィルム3の両フィルム片31、32を一緒に引き出すと、シート状食品4を飯塊6に巻き付けたまま直接に該飯塊に被せることができる。 (もっと読む)


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