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Fターム[3E070KA09]の内容

大型容器 (13,882) | 壁接合構造 (159) | 接合の形式 (78) | 突き合せ接合 (36)

Fターム[3E070KA09]に分類される特許

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【課題】コンテナを構成する部材をユーザーに輸送し、ユーザー自らがコンテナに組み立てる。
【解決手段】先端にフックを有する荷役装置を備えたコンテナ荷役車輌に対応するコンテナ1であって、床部材2と、床部材2の前端縁部にボルトナットを介して連結された前壁部材3と、床部材2の左右各側端面及び前壁部材3の左右各側端面にそれぞれボルトナットを介して連結された左右の側壁部材4と、左右の側壁部材4にヒンジ部材6を介して開閉自在に連結された後壁部材5とから構成される。そして、前壁部材3の補強フレーム32にコンテナ荷役車輌における荷役装置のフックと係合可能な係合ピン33が固定され、また、前壁部材3に左右の側壁部材4に向けて突出する突出部321が設けられるとともに、左右の側壁部材4に突出部321を嵌合可能な嵌合部41bが形成される。 (もっと読む)


【課題】低温タンクにおいて、屋根骨に対して低温環境における破壊靱性値が高くない材料を用いた場合であっても、低温タンクの機密性を確保可能とする。
【解決手段】隣接する屋根板21同士及び屋根骨22を接合する溶接部23が、液化ガス貯留時におけるき裂伝播停止破壊靭性値が屋根骨22でのき裂進展力よりも高い形成材料によって形成され、屋根骨22が、液化ガス貯留時における破壊靭性値が屋根板21の形成材料よりも低い形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波、洪水などタンク防液堤の外部からの災害に対して、座屈変形や浮上がりを防止し流されたりすることがなく、火災や液漏洩などに対しても安全性を向上させた構造の防液堤一体型鋼板ライニング常圧コンクリートタンクを提供する。
【解決手段】 地中へ打込んだ複数の杭2と、該杭2上に打設した平版状基礎のコンクリート底版3と、該底版3外周に立設した筒体状の防液堤兼用のコンクリート側壁4とを一体化形成し、前記底版内面3aおよび前記側壁内面4aにライニング材6、7を設け、前記側壁4の上端縁に接続して上部を被覆する鋼製の屋根板5を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LNG運搬船に搭載されるLNG貯蔵タンクの連結部と上部タンク部及び下部タンク部のつなぎ目部を緩慢に形成し、LNG貯蔵タンクの貯蔵容量を増大させる。一方、つなぎ目部に加わる応力集中現象を緩和させて、連結タンク部を複数のプレート片等で結合構成し、製作及び加工を容易にすることでLNG貯蔵タンクの製造作業を迅速で簡便にする延長球形LNG貯蔵タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連結タンク部40は、複数の厚みが異なるプレート片と赤道部45との結合により構成され、上部タンク部20側から下部タンク部30側にいくにつれプレート片が厚くなるように結合され、複数の厚みが異なるプレート片のうち、下部タンク部に最も近く結合されるプレート片は、下部タンク部より厚いことをその技術的要旨とする。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】接合部材に設けたフランジ等の衝合板に直接にボルト挿通孔を設けることなく接合部材を接合する。
【解決手段】接合する部材14(14a、14b)の夫々に設けた衝合板F1、F2を衝合し、該衝合板F1、F2の衝合面の背面に設けた各凸部16を先端鉤部19にて掛止する一対の留め具18をボルトBとナットNにて締結する。 (もっと読む)


【課題】爆破片や爆風圧の作用方向を特定方向に規制できて保安距離の大幅短縮を実現できる貯蔵施設を提供すること。
【解決手段】倉庫本体と、倉庫本体の周囲を所定の土被りで覆った覆土とを具備した火薬類を貯蔵する貯蔵施設であって、前記倉庫本体の天井の一部であって、該倉庫本体の長手方向に沿って脆弱部を形成し、前記脆弱部を介して爆破片や爆風圧の作用方向を倉庫本体の真上方向に規制した。 (もっと読む)


【課題】溶接される部材を互いに動かないように、且つ、該部材に損傷を与えないように支持するための技術を提供する。
【解決手段】支持スカート4を構成するスカート部材6同士を引っ張り機構によって互いに引っ張ることで該スカート部材6を保持するために使用される溶接作業用治具(10A、10B)が、引っ張り機構を取り付けるためのフック用穴11と、スカート部材6に取り付けられたアングル7が嵌め込まれる切欠12とを具備する。切欠12は、アングル7に対応する形状を有しており、且つ、面接触もしくは線接触によってアングル7に接触する。 (もっと読む)


【課題】 エアーボイドのない品質のよい研磨パッドを作製するために用いられるタンク、該タンクを用いた研磨パッドの製造方法、及び該製造方法により得られる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂組成物を収容するためのタンクにおいて、前記タンクは、2つ以上の胴体部材を連結部を介して枠状に連結することで構成されており、少なくとも1箇所の連結部には、隣り合う胴体部材同士を両開き可能に連結する開閉部材が設けられており、他の少なくとも1箇所の連結部には、隣り合う胴体部材同士を開き戸状に連結する連結部材が設けられていることを特徴とするタンク。 (もっと読む)


【課題】 低温タンクの防熱に用いる真空断熱材の組込み効果を高め、また断熱パネル間の接着を容易に、しかも隙間のないよう確実に行うことのできる低温タンクの断熱構造および断熱施工方法を提供する。
【解決手段】 真空断熱材4aを内部に有する断熱パネル2を低温タンクの外側に複数配置し、それら断熱パネル2間の継ぎ目の外側に、真空断熱材7aを内部に有する追加断熱パネル7を複数配置する。上記の継ぎ目を形成する断熱パネル2同士とその外側に配置された追加断熱パネル7とに接する空間(目地部8)に、ウレタンフォームを注入し充填する。 (もっと読む)


【課題】 ソリッドワイヤとボンドフラックスとを組み合わせてサブマージアーク溶接で多層盛溶接された溶接金属の短時間から長時間にわたる応力除去を行った後においても母材との強度的ミスマッチングがなく、高靭性が得られるとともに溶接欠陥のない高品質な1.25%Cr−0.5%Mo鋼用のサブマージアーク溶接金属を提供する。
【解決手段】 ソリッドワイヤとボンドフラックスとを組み合わせてサブマージアーク溶接で多層盛溶接される溶接金属において、溶接金属全質量当り、質量%で、C:0.06〜0.12%、Si:0.15〜0.30%、Mn:0.60〜1.10%、Cr:1.10〜1.45%、Mo:0.45〜0.60%を含有し、O:0.022%以下、N:0.008%以下で、残部はFeおよび不可避不純物であることを特徴とする1.25%Cr−0.5%Mo鋼用のサブマージアーク溶接金属。 (もっと読む)


【課題】内槽の容量を確保しながら、輸送時に輸送車両の車両総長さを極力短くするとともに、貯槽設置場所での組付作業を簡易化することのできる液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】内槽11内に連通して内槽下方に突出する複数の配管16を、内槽11の軸線を通る平面に対して一側方に配置する。配管16が外槽下部部材14を貫通する位置の配管外周に断熱用キャップ17をそれぞれ気密に固着する。内槽11と外槽下部部材14とを接合するときに、外槽下部部材14に設けられた挿通孔23に断熱用キャップ17を挿通し、該断熱用キャップ17の外周部を外槽下部部材14に気密に接合する。 (もっと読む)


【課題】タンク内面に配置される金属ライナーを構成する金属ライナー部材どうしの継ぎ目のすき間をなくして、金属ライナー部材どうしを接合した部分の腐食性物質による腐食を防止できる金属ライナーを内面に備えた繊維強化樹脂補強タンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の金属ライナー部材3aの環状端面とドーム状の金属ライナー部材3b、3cの環状端面とを突き合せた部分の外周面の全周を覆うように金属製の当て板4を配置し、筒状の金属ライナー部材3aの内側から突き合せた部分の内周面の全周に対して溶接を行なって、当て板4とともに突き合せた金属ライナー部材3a、3b、3cを接合させて金属ライナー3を形成し、金属ライナー3の外表面に繊維強化樹脂2を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】タンクのひずみを防止することができる有効なタンクローリーを提供することを目的とする。
【解決手段】タンクローリーは、液体を充填するタンク本体1の内部底面3をタンク本体1長手方向両端部から中央部寄りに下向き傾斜状に形成して、タンク本体1内部に複数のタンク室5a,5b,5cを形成してなるタンクローリーにおいて、タンク本体1長手方向中央部又は中央部付近の位置でタンク本体1を2分割して前方側タンク本体1aと後方側タンク本体1bとに形成すると共に、両タンク本体1a,1bを互いに吻合して、その吻合部分の全周を溶接W1によって互いに固着し、更にその吻合溶接部分1cを補強板2によって被覆し、該補強板2をタンク本体1に溶接W2によって固着するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】ビーディング加工による補剛・補強効果を高め、他の補強手段を追加せずにタンク側面の必要な剛性と強度を確保する。
【解決手段】コの字形の二枚の板材25,26を、互いのつなぎ目に外向きに突出する耳部27が形成される状態で直方体状に組み合わせ、かつ、耳部27で溶接することによってタンク本体28を構成する。このタンク本体28には、左、前、後の各タンク側面28c,28e,28fに、外向きに突出する凸面としての第1ビーディング部とこの第1ビーディング部からさらに外向きに突出する凸面としての第2ビーディングとから成る二段凸面状の補強部29を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あまり高い溶接技術を必要としないとともに、液漏れを回避ことを課題とする。
【解決手段】半導体製造の際に使用される樹脂製溶接容器において、コーナー部が夫々カットされた樹脂製底板12と、この樹脂製底板12に突合せ溶接される断面形状がL字型の複数の樹脂製側板13a,13bと、前記底板12及び側板13a,13bに夫々突合せ溶接される樹脂製コーナー部材14を具備し、前記コーナー部材14は、断面形状がL字型の側壁部14aとこの側壁部14aのL字部分に当接するように位置する底部14bからなり、かつ側壁部14aと底部14bは一体成形されていることを特徴とする樹脂製溶接容器。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、締結部分での被締結部材への応力集中を緩和できる座金と、この座金を用いて複数のパネルを締結した水槽を得る。
【解決手段】座金32には、パネル14のパネル面14Pに面接触する平面部32Aと、パネル14の2つのリブ16のそれぞれに接触する立設部32B及び、平面部32Aと立設部32Bの境界部32Cが形成されており、平面部32Aから境界部32Cを経て立設部32Bに至るまでの各部分が、パネル14のパネル面14P、境界部34及びリブ16に面接触している。 (もっと読む)


【課題】 変形を防止すると同時に溶接し易い薄板片、及び隣接する二つの前記薄板片の溶接が容易となる薄板片溶接用構造を提供する。
【解決手段】 薄板片本体と、断面略L字状で、L字の空間部が前記薄板片本体の端部の方向に向くようにかつこの端部の近傍でこの端部に沿うように前記薄板片本体に固定した補強部材とを有する。前記薄板片本体は、孔を有する突起部を有し、前記補強部材は、前記突起部を通す第一の貫通孔を前記補強部材の横部に有し、前記貫通孔に前記突起部を通した後に前記突起部の孔に第一の嵌め込み部材を嵌め込んで前記補強部材を前記薄板片本体に固定したものである。 (もっと読む)


本発明は、溶接型2次防壁を備える液化天然ガス貯蔵容器用断熱システムとその施工方法に関するもので、その目的は金属材薄板に加工されたストレーキを溶接により一体化し2次防壁を形成して、2次防壁に1次断熱板を2次断熱板と交互になるよう一体に接着させることで、作業工程及び作業時間を短縮して、断熱層の堅固性を向上させられる溶接型2次防壁を備える液化天然ガス貯蔵容器用断熱システムとその施工方法を提供することである。
本発明は船体に連結するよう連続設置される複数個の2次断熱板を締結手段により船体に連結設置して、前記2次断熱板の上部に金属材薄板に加工されたストレーキを溶接により一体化し2次防壁を形成し、前記2次防壁上部に接着剤層を形成した後これを利用し2次断熱板と交互になるよう1次断熱板を接着設置して、接着設置された1次断熱板の上部に1次防壁を設置する。
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