説明

Fターム[3E079AB02]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 対象容器 (504) |  (68)

Fターム[3E079AB02]の下位に属するFターム

Fターム[3E079AB02]に分類される特許

21 - 40 / 65


【課題】異径缶兼用で、缶の剛性によって缶を保持する力の調整が容易な円形断面容器の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】ロータリー式フィラで液体が充填された缶1を次工程へ搬送するコンベヤに排出するように作用する固定加速アーム21と、固定の軸を支点として、閉時は固定加速アーム21側へ缶1を挟んで保持するように作動し、開時は固定加速アーム21側から開かれて缶1の保持を開放するように作動する揺動可能な可動アーム31とで搬送装置を構成し、固定加速アーム21の缶1との係合面を取り扱う缶1の最小径に相当する曲面211にして、取り扱う缶1の直径が大きい場合は該曲面の2点で接するようにし、可動アーム31の缶1と係合する側が湾曲状311で、取り扱う缶1の直径が大きい時も小さい時も係合する箇所が可動アーム31の先端部312近辺になるようにして、径が異なった缶1に対しても保持が自由に対応できるようにした。 (もっと読む)


【課題】嵩の低い缶と嵩の高い缶の両方から内容液を確実に回収できる回収装置を提供する。
【解決手段】缶からその内容液(例えば、ビール)を回収装置は、基台に置かれた缶の上端をクランプで押さえた状態で缶の上端壁に回収管を突き刺し、回収管を通じて缶内にガスを供給しつつ内容液を回収するもので、クランプを昇降する昇降装置と、クランプの下降位置をクランプが嵩大容量缶の上端に接触した位置に規制する第1の規制部と、クランプの下降位置をクランプが小容量缶の上端に接触した位置に規制する第2の規制部と、第1の規制部と第2の規制部のいずれか一方を選択的に使用可能とする機構を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡性飲料の充填容器に対する流体の注入タイミングを広い範囲とできる発泡装置の提供。
【解決手段】発泡性飲料の充填後に第1搬送路10および第2搬送路20を経てキャッピング装置30に搬送される容器1に流体を注入し発泡させる。容器1に流体を注入する注入ノズル40、注入ノズル40を支持するアーム45、第1搬送路10に沿うガイド部材50、アーム45を回動可能に支持しガイド部材50によりガイドされ第1搬送路10に沿い移動可能な可動ブロック60、可動ブロック60をガイド部材50に固定する第1固定部、アーム45の方向を固定するようアーム45を可動ブロック60に固定する第2固定部70を備える。ガイド部材50に対する可動ブロック60の位置およびアーム45の方向を調整することにより、注入ノズル40を第1搬送路10および第2搬送路20における任意の位置に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】予め設定した特定のポケットから容器の供給を開始することが可能な容器の搬送装置を提供する。
【解決手段】スターホイール式搬送装置10と、その搬送装置10のスターホイール11のポケット12が所定の供給位置Psにあるときにそのポケット12に飲料缶Cを供給すべくスターホイール11と同期して動作する供給装置20とを備えた容器の搬送装置において、供給装置20への飲料缶Cの搬入を許可する許可状態及び供給装置20への飲料缶Cの搬入を禁止する禁止状態に切り替え可能なストッパ30を備え、搬送装置10への飲料缶Cの供給を開始する場合、予め設定した供給対象ポケットが供給位置Psに到達するポケット到達時期が推定され、その後ストッパ30を許可状態に切り替えた後にストッパ30を最初に通過した飲料缶Cが推定したポケット到達時期に供給位置Psに到達するようにストッパ30を許可状態に切り替える時期が制御される。 (もっと読む)


【課題】固定アーム38と開閉アーム22とで容器4を保持する容器グリッパ18を径の異なる容器4A、4Bに兼用できるようにする。
【解決手段】固定アーム38と、開閉アーム22と、この開閉アーム22を固定アーム38の方向に付勢する引っ張りコイルばね56と、開閉アーム22を停止させるストッパ52とを備え、前記固定アーム38と開閉アーム22により容器4を保持する容器グリッパ18であり、さらに、固定アーム38に保持された容器4に当接する位置と当接しない位置とに進退動可能な移動ガイド40を設け、この移動ガイド40に前記ストッパ52を設ける。一方、開閉アーム22には、移動ガイド40が後退位置にある時にストッパ52に係合する第1係合部22bと、前進位置にある時にストッパ52に係合する第2係合部22cを設ける。 (もっと読む)


【課題】充填量のばらつきが大きい充填経路を特定可能な流体充填装置を提供する。
【解決手段】充填バルブ2の開放を指示してからの流量計17の検出信号を計数し、計数値が設定値に達すると充填バルブ2に閉鎖を指示するバルブ制御部20を備えた充填装置1において、バルブ制御部20が充填バルブ2の開放を指示してから閉鎖を指示するまでの時間を充填時間として充填経路毎に検出する充填時間検出部21と、複数の充填機会における充填時間の検出値の標準偏差を充填経路毎に算出する標準偏差演算部22と、標準偏差演算部22が算出した標準偏差が基準値を超えているか否かを充填経路毎に判別するバルブ評価部23とを設ける。標準偏差が基準値を超える充填経路に関して、充填不良の発生及び該不良が発生した充填経路を特定するための情報をモニタ部24に出力する。 (もっと読む)


【課題】固定アーム38、40と開閉アーム22とで容器4を保持する容器グリッパ18を径の異なる容器4A、4Bに兼用できるようにする。
【解決手段】大径容器用の容器保持面38aを有する第1固定アーム38と、小径容器用の容器保持面40bを有する第2固定アーム40と、第2固定アーム40を、その容器保持面40bが第1固定アーム38の容器保持面38aよりも前方位置と後方位置とに移動させる移動手段46と、いずれか一方の固定アームとともに容器を保持する開閉アーム22と、開閉アーム22を開閉させる開閉手段(開放カム20、24とカムフォロア66)と、開閉アーム22を、大径容器4Aを保持する位置に停止させるストッパ52と、小径容器4Bを保持する位置に停止させるストッパ60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】充填を開始してから所定数の充填バルブによる充填量を制御可能な充填装置を提供する。
【解決手段】所定の回転軸線を中心として水平に旋回可能なスターホイール2の外周に一定のピッチで設けられた複数のポケットの上方に、上下方向に位置を揃えるようにして設置され、ポケットに取り込まれた飲料缶Cへ飲料を充填する複数の充填バルブ3と、飲料缶Cの充填量を測定する流量計23と、複数の充填バルブ3を判別するバルブ番号検出センサ31と、流量計23の測定結果及びバルブ番号検出センサ31の判別結果に基づいて、飲料の流路の洗浄後に飲料の充填を開始してから所定数の充填バルブ3の充填量を制御する制御部30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】充填後、充填ノズルから垂れた液体が充填用容器の端面に付着してしまうことを防止する液汚れ防止治具を提供する。
【解決手段】その長手方向の一端面に充填口が形成された柱状の容器本体を備える充填用容器の、一端面を覆うように配置して使用されるものであり、その底面11の、充填口に対応する部分に貫通孔11aが形成された桶状の治具本体10と、治具本体10に配設され、充填用容器の一部に当接し、治具本体10を充填用容器に着脱可能に係止する係止部12と、を備える液汚れ防止治具100。 (もっと読む)


【課題】充填時に泡の発生を抑制でき、開封した時にクリーミーな泡立が十分に得られるビール・発泡酒用3ピースラミネート金属缶、ビール・発泡酒缶の製造方法を提供する。
【解決手段】底蓋、上蓋および缶胴部が樹脂ラミネート金属板で構成される3ピースラミネート金属缶であって、前記底蓋は、缶内面側表層に炭酸飲料内容物に対して発泡性を有する樹脂層を有する。樹脂ラミネート金属板で構成される上蓋と樹脂ラミネート金属板で構成される缶胴部を接合して中間缶体を作製する工程と、該中間缶体にビールまたは発泡酒を充填する工程と、ビールまたは発泡酒を充填した中間缶体に、前記蓋材を、炭酸飲料内容物に対して発泡性を有する樹脂層面が缶内面になるようにして接合する工程を有するビール・発泡酒缶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流量変動の他に加圧タンク内圧力変動、駆動装置の空気圧変動、充填液温度変動などの充填環境条件が変わっても充填量の誤差がなく、煩雑な事前作業が必要でない流量計測式充填方法を提供する。
【解決手段】既知の加圧タンク4内圧力と充填バルブ7の閉鎖所要時間との関係から、加圧タンク4内圧力をもとに充填中の充填バルブ7に閉鎖指令を出してから該バルブが完全に閉鎖されるまでの閉鎖所要時間を求めるとともに、既知の流量と閉鎖所要時間と閉鎖所要時間内に充填バルブから流出する充填落差量との関係から、充填バルブによって容器内に充填液が充填される際の単位時間当りの流量を計測する流量計測手段にて計測した瞬時流量と先に求めた閉鎖所用時間とをもとに充填落差量を求め、充填中に逐次計測積算した液量と計算して求めた充填落差量とから、充填バルブに閉鎖指令を出すタイミングを決定して容器内に充填液を充填する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を最小限に抑えることができながら、小開度だけでなく大開度の開度調節もでき、しかも、大開度時、小開度時、閉鎖時等の位置決め動作および移動動作を安定して行える液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7を、複動両ロッド型の大流量制御用シリンダ12における出退ロッド12aの下端部に連結させ、単動片ロッド型の小流量制御用シリンダ13の出退ロッド13aの上端部に、支点15を中心として回動する梃子型リンク16を連結させ、この梃子型リンク16の中間部に、大流量制御用シリンダ12の出退ロッド12aの他端部側部分21を当接離間自在に配置したことにより、簡単な構成で、何れの状態および切換時でも、充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7の位置決め動作および切換動作を安定して行うことができて、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができながら、エア(圧縮空気)を抜いた場合でも、充填ノズルが液受けに衝突して、液受けや充填ノズルの一部が破損することのない液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填ノズル11を昇降させる昇降用エアシリンダ20の駆動力を用いて、充填ノズル11から垂れ落ちる液体を受ける液受け15を回転させる液受け連動機構30を設け、液受け連動機構30により、液受け15を、充填ノズル11を上昇させた場合には充填ノズル11の下方に位置する液受け姿勢となり、充填ノズル11を下降させた場合には充填ノズル11の移動範囲から退避する退避姿勢となる各姿勢にわたって、連動させて移動させる。これにより、エアシリンダが昇降用エアシリンダ20のみで済んで、製造コストを低減でき、エア圧を開放した場合でも、液受け15と充填ノズル11とが衝突しない。 (もっと読む)


【課題】ワークに対して第1及び第2処理を施す複数処理ラインシステムにおいて、第2処理の処理能力が変動しても、簡単な構成によりその変動を吸収する。
【解決手段】複数処理ラインシステムSは、第1搬送装置31とその搬送途上に設けられた第1処理装置34と、第1搬送装置31のライン下流に設けられた第2搬送装置32と、その搬送途上に設けられた第2処理装置35と、第2搬送装置32の搬送途上の第2処理装置35よりもライン下流側に設けられた第3処理装置36と、を備える。第2搬送装置32は、搬送方向に延びるように設けられワーク20を保持した袴10が搬送方向に移動自在にセットされるレール部32aと、レール部32aに搬送方向に沿って配設された複数の袴10を押し出し方式で搬送方向に送る袴送り部32bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】密閉性を備えた容器に閉じ込めておく必要のある流体を他の容器に移す場合の作業を容易にすることのできる漏斗を提供する。
【解決手段】一方の容器20から他方の容器30に流体を注入する際に用いられるゴム状弾性体製の漏斗10であって、流体通路Tを形成する中空の胴体部11と、胴体部11の一端に設けられ、かつ一方の容器20に設けられたノズル21先端が押し付けられる被押付部12と、胴体部11の他端に設けられ、かつ他方の容器30に形成された注入口31の部分に取り付けられる被取付部13と、を備え、被押付部12は、ノズル21先端の出口21a開口部の周囲に沿って密着し、ノズル21内部の通路内及び流体通路T内によって形成される領域と外部領域とを遮断させる密着面12aを有しており、密着面12aは一端側に向かって拡径する湾曲面によって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増締めや分解時に部品に傷を付けず、組み付け寸法等のばらつきを低減し、且つ作業の迅速化に寄与する治具の提供。
【解決手段】
バルブユニット10の弁軸部18の弁部材17とシール部材27との間の高さを調整するバルブ組立用治具であって、シール部材が上方に向いた状態でバルブ本体11を治具本体に位置決めして固定するクランプ部44と、上方に付勢された弁軸部に対して、シール部材の上端面に係合し下方に押圧するよう鉛直方向に移動可能な押圧部47,47a,51,52と、シール部材と所定の基準部との間に着脱自在に装着され、所定の高さ寸法を有するアダプタ54と、を有し、押圧部は、鉛直方向に移動可能な軸部51と、軸部に固定されてシール部材の上端面に係合する係合部52と、軸部を鉛直方向に移動させると共に、係合部がシール部材の上端面に係合し下方に押圧した状態で固定するハンドル部47aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】加圧タンクを用いない充填装置でもエア抜きを可能にし、しかも、無駄にする液量を少なくする。
【解決手段】この充填装置は、充填液を貯留する充填液タンク2と、充填液タンク2から充填ノズル4へ充填液を送る充填液通路と、この充填液通路の連通遮断を行う充填バルブ6を備えており、前記充填ノズル4に、バキュームヘッダ14に取り付けられたエア抜き用カップ12を装着し、前記バキュームヘッダ14をバキューム配管16を介して接続された真空ポンプ20で吸引し、圧力センサ22によって真空状態を確認した後、充填バルブ6を開放する。バキュームで吸引することにより、充填液通路内のエアが、充填液とともに短時間で外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】フィラーに対するバルブユニットやバルブ駆動部品の組立又は分解を1人で行うことができ、安全性や作業効率が良い治具の実現。
【解決手段】空缶に飲料を充填するフィラーに対してバルブユニット10を組付又は分解するための組立分解用治具40は、所定長さを有するパイプ部材41と、前記パイプ部材に対して所定範囲でのスライド及び所定位置でのロックが可能な可動体42とを有し、前記パイプ部材の一端部には、下方に付勢された部品に当接して持ち上げるリフト部43が設けられ、前記バルブユニットを駆動する駆動ローラ34を前記リフト部に載せ、前記パイプ部材を前記フィラーの構造体51を支点として梃子の原理で持ち上げた状態とし、前記構造体から離間した別の構造体52に前記可動体を嵌合させて前記パイプ部材に対してロックする。 (もっと読む)


【課題】シーマー装置から充填装置に伝達される振動を防ぎ、充填液の品質の低下や充填精度の低下を防止する。
【解決手段】充填用サーボモータ41により、充填テーブル11を旋回駆動して容器保持部に保持された容器に充填液を順次充填するロータリー式の充填装置1と、シーマー用サーボモータ71により、シーミングテーブル61を旋回駆動して容器に蓋を巻き締めして装着するシーマー装置2と、充填装置1から送り出された容器をシーマー装置2に供給する中間搬送装置3と、充填装置1とシーマー装置2とを同期駆動するために充填用サーボモータ41とシーマー用サーボモータ71とを位相調整可能な同調コントローラ81とを具備し、充填装置1とシーマー装置2のそれぞれの動力伝達装置を含む構成部材を機械的に互いに独立させた。 (もっと読む)


【課題】缶内容液の排出にかかる作業者の労力負担を軽減し、高粘性液体でも缶内部から可及的速やかに排出することのできる簡便な装置を提供する。
【解決手段】液体を出し入れするための口部1bを有した液体入りの缶1を収容して保持する回転フレーム2、回転フレーム2を上下反転可能に支持する支持フレーム3、回転フレーム2を上下反転させる駆動機構4、及び缶1の口部1bとは反対側の底部1aに穿孔を施すべく回転フレーム2に設けられる穿孔手段5を備える。穿孔手段5は、回転フレーム2に対して水平軸回りに揺動自在に取り付けられる揺動アーム51を有する。揺動アーム51の一端は、回転フレーム2の上下反転により上向きとなる缶の底部1aに向けて自重で降下する重錘部53とされる。重錘部53には、該重錘部53の降下により上向き状態の缶底部1aを貫通して缶1内部の液面上を大気中に連通させる中空の穿孔針54が取り付けられる。 (もっと読む)


21 - 40 / 65