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Fターム[3E094HA03]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 目的又は効果 (982) | 作業性 (183) | 機械化又は自動化 (37)

Fターム[3E094HA03]に分類される特許

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【課題】容器への帯紙の貼り付け作業を自動化し得る帯紙の貼付け方法および装置を提供する。
【解決手段】貯留部16から帯紙供給装置18で一枚ずつ取り出した帯紙Wは、受取り位置の搬送体48の載置面に載置される。搬送体48で吸着保持した帯紙Wは、搬送体48によって貼付け準備位置Sに搬送される。貼付け準備位置Sで可動ベッドに移載された帯紙Wは、両端に貼付アーム70で粘着テープが貼り付けられて保持される。可動ベッドを退避位置に移動して貼付け準備位置Sの下方を開放した状態で、貼付アーム70を下降して帯紙Wを容器10の天面に宛てがう。貼付アーム70を容器底面側へ移動しつつ容器側面へ接近することで、帯紙Wが容器10に巻き掛けられると共に、帯紙Wの両端が粘着テープで容器10に止着される。 (もっと読む)


【課題】両シール体の噛合い位置を維持した状態で両シール体の作動範囲を調節する。
【解決手段】製袋充填機のシール装置は、両シール体8,9を移動可能に支持する支持枠10に移動調節可能に支持された支持体33と、支持体33に回転可能に支持された作動体36と、作動体36に移動可能に支持されて作動体36と共に回転するガイド体38と、作動体36に対する偏心位置でガイド体38に回転可能に支持された可動手段22,39と、作動体36の回転による可動手段22の回転に連係して両シール体8,9を移動させる連動機構と、ガイド体38に連結されると共に支持体33に作動体36と同心で回転可能に支持された回転体と、支持体33の支持位置の変化により作動体36に対する回転体の位相を変化させて作動体36の回転中心を通る直線上で可動手段22の偏心位置を移動させる変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で前後の耳部が折り曲げられた状態を維持した包装体を得ることができる横形製袋充填機を提供する。
【解決手段】一対のシール体12,14の対向するシール面の上流側および下流側に、癖付け手段26が夫々設けられる。第2シール体14の下流側に、後耳折り体30が上下動するよう配設される。搬出コンベヤ20に、前耳折り体34が上下動するよう配設される。一対のシール体12,14で筒状フィルムFが横シール・切断されて、物品収容部16bから外方に延在する耳部16dが形成される。また、筒状フィルムFの癖付け手段26による挟持位置に折り癖が夫々付与される。前後の耳折り体30,34が待機位置から作動位置に移動することで、前後の耳部16d,16dが耳折り体30,34によって折り癖の部分を基点として上側に折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】袋内の残存空気を少なくした状態に脱気し得る横形製袋充填機の脱気装置を提供する。
【解決手段】上シール体12の下流側に、第1シリンダ48で昇降動される第1の押付部材42が配設される。搬出コンベヤ20の側方に、作動シリンダ52によって退避位置と脱気位置との間を水平回動する脱気部材44が配設される。一対のシール体12,14が筒状フィルムFを挟持して噛合する前に、第1の押付部材42が下降して、第1押面42aで物品Wの下流端縁から下流側に延出するフィルム延出部50が押さえ付けられると共に、第2押面42bが物品Wの上面に筒状フィルムFを押さえ付ける。フィルム延出部50が下流側に移動することで、第1押面42aで上側を押さえ付けたフィルム延出部50の下側を脱気部材44で下流側から上流側へ向けて撫で付けることで、内部空気は上流側押しやられる。 (もっと読む)


【課題】貼付アームから垂れ下がった粘着テープの始端部を吸着状態に自動復帰させる。
【解決手段】貼付アーム32の先端部に、粘着テープ16の始端部16aを吸着保持する第1吸着部48が設けられる。貼付アーム32における第1吸着部48よりテープ引出し経路の上流側に、テープ引出し経路より上方に位置するようにエア吹出し手段60が配設される。吸着不良が発生して粘着テープ16の始端部16aが貼付アーム32から垂れ下がった状態で、エア吹出し手段60からアーム先端に向けてエアが噴出される。このエア噴出によって第1吸着部48の周辺の気圧が低下して負圧が発生し、垂れ下がっていた粘着テープ16の始端部16aは第1吸着部48に引き寄せられて該第1吸着部48による吸着状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋の底部を安定的に形成する。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と第1折り曲げ機構57と第2折り曲げ機構58とを備える。横シール機構56の一対のシール面30a,30bは、筒状の包材Fcを横方向に挟み込みつつ熱シールし、袋B2の下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ機構56は、下シール部SL2をその交差方向に折り曲げる。第2折り曲げ機構58は、下シール部SL2の横方向の端部SLEをその近傍部SLCに対し折り曲げつつ熱シールする。両シール面30a,30bは、第1部位WA,WBと第2部位FA1,FA2,FB1,FB2とを有する。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2の断面は、第1部位WA,WBの断面よりも緩やかな湾曲形状である。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2は、端部SLEおよび近傍部SLCの少なくとも一方の少なくとも一部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】内容物が封入封緘された封書の封緘不良を検査と不良品の排除を同時に行う。
【解決手段】内容物を封筒に封入封緘して封書10を作製する封書作製装置100に搭載される封緘検査装置1であって、封書10を搬送する封書搬送手段2と、封書10のフラップ10aと係合する係合部材5cを備え、封書10の搬送方向と同方向への回転に伴い封書搬送手段2によって搬送される封書10のうち未封緘状態の封書10のフラップ10aと係合部材5cとを係合させながら封緘状態の封書10の排出方向と別方向へ排除するよう搬送される封書10の中央部分からずれた位置に回転可能に軸支される封緘不良検査手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来装置に対して多品種のテープ貼付態様に柔軟に対応し得るテープ貼付装置を提供する。
【解決手段】導入コンベヤ12と搬送コンベヤ14との渡り部の左右両側に、渡り部に位置する容器10に粘着テープ16を貼付する貼付アーム68が夫々配設される。各貼付アーム68は、横行用駆動モータ80により作動される横行機構70および昇降用駆動モータ86で作動される昇降機構72により夫々独立して動作するよう構成される。そして、容器10に対する粘着テープ16の貼付態様に応じて左右の貼付アーム68,68を夫々独立して動作することで、容器10の左右で粘着テープ16の貼付数が異なる品種の容器10に対応して任意の貼付位置、貼付数となるように粘着テープ16を貼付することができる。 (もっと読む)


【課題】従来装置より多くの品種の容器に対応し得るテープ貼付装置を提供する。
【解決手段】導入コンベヤ12と搬送コンベヤ14との渡り部の左右両側に、渡り部に位置する容器10に粘着テープ16を貼付する貼付アーム68が夫々配設される。導入コンベヤ12は、搬送終端となる終端移動プーリを備えた移動フレーム22が固定フレーム20に対して搬送方向に沿って水平移動可能に配設される。移動フレーム22を上流側に水平移動することで、導入コンベヤ12の搬送終端と搬送コンベヤ14の搬送始端との間に、貼付アーム68の容器底面側の移動空間を確保する間隙が画成される。すなわち、渡り部に位置する容器10の上面に粘着テープ16の始端部を貼付した貼付アーム68を、容器側面に沿って移動した後に容器底面側の移動空間を移動することで、容器底面に粘着テープの終端部を貼付し得る。 (もっと読む)


【課題】フラップの寸法が異なる各種の封筒を自在に封緘することができ、また、粘着シートの粘着剤のロスを回避することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置10は、封筒載置部20と、封筒を折り返す刃部24を有するフラップ折り返し機構14と、転写ローラ40と、非粘着性表面を有する補助ローラ62を備え、刃部24が、40転写ローラおよび補助ローラ62に先行して走行し、封筒のフラップを長手方向端部から順次折り返し、折り返されたフラップを転写ローラ40および補助ローラ62の間に挟持し、フラップに粘着剤を転写する。 (もっと読む)


【課題】被シール体内部の空気を他の気体で置き換えて開口部をシールするに際して、容易に空気と他の気体とを置き換えることができるとともに、被シール体内部への気体の入り過ぎを防ぐことができるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】内容物が収容された包装袋Pの開口部Aをシールするヒートシール装置Hであって、開口部A近傍を挟持するための第1押圧部40と第1受け部50とを有する挟持部、及び、開口部Aをシールするためのヒーターを有するシール圧着部を備えた圧着作動部4,5と、開口部Aから包装袋P内部へ気体を導入するノズル6と、包装袋P内部の空気及び導入された気体の一部を開口部Aから排出する排気機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラップ部の反発力が大きな封筒であっても自動的に封緘することができる自動封緘装置を提供する。
【解決手段】自動封緘装置は、搬送部3と、接着剤噴射部51と、折り返し部6と、押圧ローラ部7とを備える。搬送部3は、封筒100を搬送する。接着剤噴射部51は、搬送部3によって搬送されている封筒100のフラップ部102に向けてホットメルト接着剤を噴射する。折り返し部6は、封筒100の搬送方向において接着剤噴射部51より下流側に配置され、搬送部3によって搬送されている封筒100のフラップ部102を折り返す。押圧ローラ部7は、封筒100の搬送方向において折り返し部6より下流側に配置され、折り返し部6によって折り返されたフラップ部102を押圧する。 (もっと読む)


一体化されたホットメルト処理、分配、および塗布システムを備えるケース密封システムであって、充填された箱の底部および上部の両方が、ホットメルト接着剤によってほぼ同時に密封されるケース密封システム。
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【課題】2つの部品間の連結構造を工夫し、2つ部品を確実に連動できるようにすると共に当該連結構造を簡素化できるようにする。
【解決手段】袋口扇成形駆動ユニット40に部品連結機構66a,66bが設けられ、部品連結機構66aは、一端が山折り機構の所定の位置に回転自在に係合された連結ロッド661と、ロッド係合孔663を有して谷折り機構の所定の位置に設けられ、連結ロッド661の他端を当該ロッド係合孔663に挿入されて摺動かつ揺動自在に係合する球面コロ軸受け部材665とを有し、部品連結機構66bは、一端が山折り機構の所定の位置に回転自在に係合された連結ロッド662と、ロッド係合孔664を有して谷折り機構の所定の位置に設けられ、連結ロッド662の他端を当該ロッド係合孔664に挿入されて摺動かつ揺動自在に係合する球面コロ軸受け部材666とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】硬貨等の袋詰めに当たり、袋口部の折畳みを効率的に行なうこと。
【解決手段】袋1を搬送するコンベヤに沿って順次設けられる矯正部20、折畳部30及び結束部60とからなる。矯正部は袋の口部2を起立せしめた状態で口部に挿入される一対の軸21からなる。軸は開閉自在であるとともに回転自在であり、口部に挿入され口部を伸長した状態で指令信号に基いて口部を回転させ袋の合わせ目1bを予め定められた位置に合わせる。折畳部は、口部を起立せしめた状態で袋の中央部を押圧する進退自在の押圧手段34と、押圧手段の進行方向に対し直交方向に動作しかつ進退自在である一対の挟持手段36、43とからなる。挟持手段は一の挟持手段と他の挟持手段とが交互に口部を折り曲げることにより口部を繰り返し折り畳み、次工程の挟持をする挟持手段は前工程の挟持終了後前工程の挟持手段による挟持を解除した状態で折り畳まれた口部を外側から挟持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール不良が生じないようにしたチューブシール不良の検出方法及びチューブシール装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、チューブ容器の開口部が外挿される中空のヘッド部と、ヘッド部の内部側にホットエアーを送り込む噴出器と、ヘッド部の外側に介挿されるチューブ容器の開口部外周を取り囲む環状の冷却器とを具備し、ヘッド部の底部外周に吹出孔が複数形成されてなる加熱装置を用い、ホットエアーにより半溶融状態としたチューブ容器の開口部を引き続きシール装置によりチューブシールする場合、ヘッド部に外挿されてホットエアーによりチューブ容器の開口部内周側を溶融状態とし、開口部外周側を冷却器において冷却した状態において、チューブ容器のヘッド部直下の外面温度を赤外線放射温度計により計測し、この結果に基づいてチューブシール不良を把握する。 (もっと読む)


【課題】内容物が収容された被シール体の開口部を開口させるに際して、作業者の手作業を極力排除すると共に、確実に開口動作をさせる。
【解決手段】開口部Aの左右両側に夫々配置され、包装袋Pの裏面側・表面側に位置する第1把持ローラ63、第2把持ローラ64と、把持ローラ63,64を把持状態と開放状態に切り換える状態切換機構と、把持ローラ63,64の駆動を制御する把持部材制御手段100aと、を備え、把持部材制御手段100aは、把持ローラ63,64により包装袋Pの左右両側を把持した後、開口部Aが緊密に閉じた状態になるように、把持ローラ63,64を第1の方向に駆動し、その後、把持ローラ64のみを第2の方向に駆動して開口部Aの幅方向中央部を開口させて、包装袋P内部の空気排出を行なうためのノズル43を開口を介して挿入可能にし、ノズル43の挿入後、再び把持ローラ63,64を第1の方向に駆動して開口部Aが緊密に閉じた状態になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】封筒の封緘作業の自動化が容易であって、メインテナンス容易な簡素な構成を備えた、封筒フラップ折曲装置及びそれを有する封緘システムを提供すること。
【解決手段】往復動自在なスライダ1と、スライダ1に形成された第1及び第2のカム溝2,3と、スライダ1の往復動に伴い第1及び第2のカム溝2,3に沿って案内される第1及び第2の従動ピン(接触子)4,5と、スライダ1に少なくとも第1の従動ピン4を介してリンクされ、スライダ1の往復動に従動して封筒30の保持面14aに対し斜め方向に進退し、封筒30のフラップ30aを押し上げて途中まで折り曲げ自在な折曲プレート6と、スライダ1に第2の従動ピン5を介してリンクされ、スライダ1の往復動に従動して揺動し、折曲プレート6によって途中まで折り曲げられたフラップ30aを押圧して折り曲げ自在な押圧リンク7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】包装体袋口の被折り面の折り曲げ部位を結束部位に集束できるようにすると共に、結束部位を付け根とする魚の尾鰭状に包装体の袋口を展開できるようにする。
【解決手段】袋口挿入方向から見て下弦の円弧形状を成す上部ガイドレール61a,61bを有し、かつ、一端が当該ガイドレールに摺動自在に係合された山折り機構60を有した上部フレーム11a,11bと、同様な下弦の円弧形状を成す下部ガイドレール71a,71bを有し、かつ、一端が当該ガイドレールに摺動自在に係合された谷折り機構70を有して、上部フレーム11a,11bと支点軸部で係合された下部フレーム21a,21bと、山折り機構60及び谷折り機構70と上部及び下部フレーム11a,11b,21a,21bとを制御する制御機構とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】弁当容器等の収容容器の容器本体及び蓋体の重合状態を側辺境界部にシールを貼着することによって保持するとともに、かつ収容容器の開封時の動作を容易にすることの可能なシール貼着機の提供を課題とする。
【解決手段】シール貼着機1は、弁当容器3を略水平方向に移動させる移動機構部11と、シール2を支持するガイドローラ部16を有し、左右一対に設けられたシール供給機構部19と、二組一対の第一ローラ部20a,20b及び第二ローラ部21a,21b及びローラ変位部22を有するシール貼着機構部23と、貼着されたシール2に切込みを設ける切込形成機構部25と、各機構部11,19,23,25を制御し、弁当容器3の側辺境界部17の全周に亘ってシール2を貼着するシール貼着制御部とを具備する。 (もっと読む)


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