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Fターム[3E118EA03]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 目的、効果 (1,306) | 安全と信頼性向上 (522) | 不良品防止 (277)

Fターム[3E118EA03]に分類される特許

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【課題】カッター(切断刃)を動かすことなく、錠剤Tを分割すると共に、その分割した錠剤片T1、T2を個別に払出し得る従来にないものとする。
【解決手段】多数の錠剤Tを収納する容器21にロータ24を収納する。その容器のロータ収納部は、有底筒状をしてその底に錠剤排出口27を有し、その外側に、固定刃33が設けられている。ロータの側面には、その全周に亘って等間隔に一つの錠剤を収納する収納溝25が形成されているとともに、前記固定刃及び支持片が入り込む周溝が形成されている。収納溝に錠剤が収納された状態で、ロータの回転によって、ロータ収納部内壁面で案内されながら移動する錠剤を固定刃でもって分割するとともに、その固定刃による分割によって、下側の錠剤片T1は排出口27から排出され、一方、上側の錠剤片T2は、固定刃上に保持され、さらなるロータの回転によって時間差をもって排出口に排出される。 (もっと読む)


【課題】切出部の粉粒体の除去を確実に行い得る分包装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル3上の環状凹溝に沿って供給された粉粒体を周方向所定領域分ずつ回転テーブルの径方向に向けて切出すための切出部6を備えた分包装置であって、切出部は、環状凹溝の上方にある横軸回りに回転可能な切出板31と、切出板の周方向一方側および周方向他方側のそれぞれに並設された縦壁とを有し、切出部に付着した粉粒体を吸引する吸引部96が設けられ、吸引部に設けた吸引口は、切出板が横軸回りの所定位置に位置したときに切出板および両縦壁、並びに吸引部に設けた壁面とで囲まれる空間に開放されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の飛散を抑制してコンタミネーションを確実に抑制することのできる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】薬剤供給部から薬剤を受容れるためのホッパーと、ホッパーの開口部から薬剤が供給された分包紙を熱融着して分包するためのシール装置と、シール装置から伝わる熱によって加熱されるホッパーを冷却するための冷却用ファンと、少なくとも前記シール装置及び前記冷却用ファンを制御する制御装置と、前記制御装置の入力側に接続される電源スイッチと、を備え、前記制御装置は、前記電源スイッチがオンされると、シール装置を加熱させると共に冷却用ファンを回転させておき、冷却用ファンの回転を停止させた後に、前記ホッパーから薬剤を分包紙に供給してシール装置で分包紙を熱融着するようにした分包動作を開始させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より正確に水薬調剤が可能な水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬瓶100を保持しつつ回転する回転ユニット12と、当該回転ユニット12の下側において投薬瓶110を水平方向に搬送する搬送機構と、を有している。投薬瓶110は、投薬瓶110の重量検知が可能なロードセルが組み込まれた秤台34に載置されている。制御部10は、この秤台34で検出された重量値に基づいて、水薬の吐出量を算出し、その算出結果に応じて水薬吐出処理を制御する。複数の元薬瓶100は正立姿勢でセットされ、その後、転倒した状態で複数の元薬瓶100が待機する。 (もっと読む)


【課題】分包動作を円滑に行い得る分包装置の提供。
【解決手段】堰止板の外周部に環状の堰止部を有し、堰止部における溝底面に接触する部分に、堰止部が溝底面に接触した状態で溝底面が回転した際に、堰止部の弾性変形を促進させる切欠が形成されている分包装置。 (もっと読む)


【課題】粉漏れを抑制でき、かつ、粉体容器内に供給した粉体の重量バラツキを低減することが可能な粉体供給装置を提供する。
【解決手段】所定の目標重量の粉体1を粉体容器2内に供給するための粉体供給装置100であって、収容部11と、バルブ部(ロッド部12およびアクチュエータ13)と、重量計測部14と、制御部15と、を備え、制御部15は、前記バルブ部により孔部11aを開放させ、そして孔部11aの開放量を一定の大きさに保持させ、さらに重量計測部14から受信する粉体容器2内の粉体1の重量が所定のバルブ閉じ重量になったときに前記バルブ部により孔部11aを閉塞させることで粉体1を粉体容器2内に供給し、前記バルブ閉じ重量は、前記目標重量が所定の浮遊粉体量に応じて補正された値である。 (もっと読む)


【課題】錠剤に過大な負担がかかることを防止することができる錠剤カセッターを提供する。
【解決手段】蓋部15下では、本体49に排出孔48が設けられており、溝45に収納されて送られた錠剤70は蓋部15下に達すると排出孔48から下部へ落下し、溝45から一部分がはみ出した状態で送られた錠剤70は蓋部15と当接する。本体部12は、蓋部15と錠剤70との当接が開始した状態において蓋部15のうち錠剤70との当接部分が錠剤70から押圧されて移動する動作の支点となる第一支点101と、第一支点を支点とした本体部12および延在部13の動作が終了した後に蓋部15のうち錠剤70との当接部分が錠剤70から押圧されて移動する動作となる第二支点102とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消する新規の充填機及び充填方法を提供する。
【解決手段】各タンク15,16に収容された少なくとも2つの製品は、測量デバイス18によってカプセルの下部シェル2に充填される。測量デバイス18は、各タンク15,16から所定量の製品を受入れる測量室19と、輸送室21とを備えている。輸送室21は、測量室19から製品を受入れて下部シェル2まで輸送する。輸送室21は、輸送室21内の製品を秤量する秤量デバイス25を有している。 (もっと読む)


【課題】材料とプランジャとの間に気泡が混入しないように、シリンジ容器にプランジャを挿入するプランジャ挿入装置、及び、プランジャ挿入装置用のアダプタ、並びに、シリンジユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】プランジャ挿入装置1は、材料Mを収納したシリンジ容器を保持し、シリンジ容器を、公転軸線(回転軸線L1)を中心に公転させる容器保持部30と、シリンジ容器の軸線上であって材料と公転軸線との間の領域にプランジャ200を保持し、プランジャを、公転軸線を中心に、シリンジ容器と同じ公転数で公転させるプランジャ保持部42と、シリンジ容器の材料よりも上の空間を減圧する減圧手段と、を含む。プランジャ保持部は、プランジャが所定値以上の公転数で公転したときに、遠心力の作用によりプランジャが脱落し、材料に向かって落下するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多大な設備費や設置スペースを必要とせず、高速充填が可能なバッグインボックスの製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】フレキシブルバッグをセットするリテーナーと、前記空のフレキシブルバッグをリテーナーにセットする手段と、前記リテーナーにセットされたフレキシブルバッグに液状内容物を充填する充填機と、前記フレキシブルバッグがセットされたリテーナーを充填機に搬入する手段と、充填されたフレキシブルバッグをリテーナーにセットした状態で搬出する手段と、充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボールを製函する手段と、搬出されたリテーナーから液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを製函された段ボールに移し替えて収納する手段と、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが収納された段ボールを封緘する手段と、空になったリテーナーを回収する手段と、を備えたことを特徴とするバッグインボックス製造装置。 (もっと読む)


【課題】水平面内における円形移送経路に沿って間欠移送される袋Wに同調して所定範囲を移動し、終点位置に到達後初期位置に復帰移動する充填ノズルについて、復帰移動の経路(復路)として適宜の経路を選択できるようにする。
【解決手段】テーブル2の中央部に立設して往復回動する往復回動支点軸12と、基部が往復回動支点軸12に固定されて水平面内で往復揺動し、自由端側が長手方向に伸縮可能とされた水平揺動アーム(第1アーム13と第2アーム14)と、水平揺動アームの自由端側に設置された充填ノズル17,18を備える。往復回動支点軸12を回動させる第1駆動源と、水平揺動アームを伸縮させる第2駆動源を制御し、充填ノズル17,18の復帰移動の経路として、往路28,29とは異なる適宜の経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】計量誤差の補正を載台の回転速度を用いて行う重量充填装置において、制御装置の処理負荷の低減を図る。
【解決手段】重量充填装置1は、回転中心Oの周りを周回する複数の載台12と、各載台12に対応して1つずつ設けられた複数の計量制御ユニット3と、各計量制御ユニット3に対し動作コマンドを与える制御装置10と、制御装置10と複数の計量制御ユニット3とを通信可能に接続する伝送路4を備える。計量制御ユニット3は、載台12にかかる荷重に基づいて重量値を算出する重量値演算部31と、制御装置10から計量制御ユニット3へ与えられた動作コマンドの送信タイミングを利用して載台12の回転速度を算出する速度演算部32と、少なくとも載台12の回転速度を用いて重量値の計量誤差を補正する補正部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であるにも拘わらず、薬液ボトル内の薬液を短時間で十分に攪拌する。
【解決手段】略同一円周上の環状領域に配置された複数の薬液ボトル2が環状領域の周方向に沿って移動するように複数の薬液ボトル2を支持し、複数の薬液ボトル2を環状領域の内側に向かって回動可能に支持するボトル支持部3と、ボトル支持部3を作動させて薬液ボトル2を回動させることにより、収容された薬液を攪拌する回動駆動部4とを備えた構成とし、環状領域の注出位置に移動した薬液ボトル2から薬液を注出する。 (もっと読む)


【課題】包材に液体を充填する直前に、包材における漏れ部の有無を高精度かつ短時間で検査でき、漏れ部が発生している包材への液体の充填を未然に回避できる液体充填装置及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】真空式充填ノズルを包材のスパウトに密着させ(S102)、真空ポンプによって包材内を真空引きし(S103)、その後、真空引きラインに介装した開閉バルブである真空オン・オフ弁を閉じることで、包材内に負圧を閉じ込めるようにする(S104)。そして、包材内の圧力を検出し、包材内の圧力が上昇して設定圧SLを超えた場合は、包材がピンホールなどの漏れ部を有すると判定して、真空引きした包材への液体の充填を停止する(S105→S108)。一方、包材内の圧力が上昇変化しない場合に、包材に漏れ部が無いと判定して、真空引きした包材内に液体を充填する(S105→S106→S107)。 (もっと読む)


【課題】ポーションパックの容器への流動体の充填を容易とし、シール部材による注入口の封止を確実に行う。
【解決手段】容器1は、筒状をなし、一方の端は開放され、他方の端には底4が設けられた容器本体2と、前記容器本体の開放端7の端面に接合され、この開放端を封止する第1シール部材3と、を備え、前記底4に注入口5が形成されている。ポーションパックは、注入口5を介して容器1に流動体12を注入し、前記底4の外面に第2シール部材11を接合して前記注入口5を封止して製造される。 (もっと読む)


【課題】充填ユニット交換時における作業性や利便性の向上等を図ることのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機10では、容器フィルムに形成されるポケット部に錠剤を充填する錠剤充填機構が充填ユニット40としてユニット化され、予め定められた装置本体11上の設置エリアに着脱可能に設置されている。さらに、装置本体11上には、使用済みの充填ユニット40Aと新規の充填ユニット40Bとの交換時において、新規の充填ユニット40Bを設置エリアへ設置するにあたり、使用済みの充填ユニット40Aを設置エリアから退避させるための退避エリアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】粘性材料を容器からシリンジに移送して充填する方法であって、容器およびシリンジを密閉状態で収容するためのチャンバを不可欠とすることなく、充填中に粘性材料内へのガスの混入を防止するものを提供する。
【解決手段】粘性材料14を収容している容器12内にプランジャ22を挿入し、ガスの流れに関して逆止機能を有する第1プラグ160をシリンジ20内に挿入し、容器12とシリンジ20とを互いに接続し、第1プラグ160に係合するようにロッド230をシリンジ20内に挿入し、プランジャ22を容器12内に押し込み、それにより、粘性材料14を容器12からシリンジ20に移送して充填する。 (もっと読む)


【課題】多成分飲料の瓶詰めにおいて充填重量を正確に制御可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】充填対象の容器に第1充填手段2により第1成分を充填するステップと、液体の第1成分が充填された容器を第2充填手段4へ輸送するステップと、第1成分が充填された容器に第2充填手段4により液体の第2成分を充填するステップと、を包含する、多成分流動材料を容器10に充填するための方法。本発明によれば、容器10へ第1成分を充填した後に、第1成分の充填量が判断される。 (もっと読む)


【課題】液体の表面張力を用いた食品の搬送方法、及びこれを用いた容器内充填食品の製造方法、並びに、食品搬送装置、及びこれを用いた容器内充填食品の製造装置を提供する。
【解決手段】固形又は半固形の食品13をピックアップ部20により保持して搬送する食品の搬送方法であって、ピックアップ部20の保持面29に液体を介在させて食品13を吸着させ、保持面29に食品13を前記液体の表面張力により保持させた状態でピックアップ部20を移動させ、食品13を搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】包装部でトラブルが発生しても製袋部を同時停止する必要がなく、不良シール袋の発生および除去作業を低減できる製袋包装機および製袋包装機における不良袋低減方法を提供する。
【解決手段】本発明の製袋包装機1は、ロール状に巻かれた包装用フィルムfから袋aを作製する製袋部Aと、製袋部Aで作製された袋a内に被包装物を充填し封止する包装部Pとを有した製袋包装機であって、製袋部Aのシール手段4と包装部Pとの間には、包装用フィルムfを滞留可能とする包装用フィルム滞留機構5が設けられている。 (もっと読む)


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