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Fターム[3E172AA06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵の状態 (1,977) | 液体 (844)

Fターム[3E172AA06]に分類される特許

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【課題】熱負荷を小さくして小型で高効率な冷凍サイクル部とし、かつ、機器の配置を工夫し、たとえ既存のLNG船でも設置し得るボイルオフガス再液化装置を提供する。
【解決手段】BOG供給配管35、燃料用圧縮機33およびBOG搬送配管39を有する液化処理部5と、冷媒圧縮機9からの冷媒をエキスパンダ13によって一層低温とし、BOG搬送配管39を通るBOGを冷却する凝縮部17を有する冷凍サイクル部3と、を有するボイルオフガス再液化装置1であって、液化処理部5には、凝縮部17の上流側に、BOG搬送配管39を通るBOGとBOG供給配管35を通るBOGとの間で熱交換を行うBOGプレクーラ57が備えられ、冷凍サイクル部3には、凝縮部17の下流側に、エキスパンダ13によって駆動されるブースタコンプレッサ19と、ブースタコンプレッサ19からの冷媒を冷却する第二アフタクーラ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】最大CV値の異なる複数のバイパス弁で機能装置の状態量(液面)を一定に保持するようバイパス流量を調節する際の弁切替時における流量変動を確実に小さくする。
【解決手段】バイパス管に並列に設けられると共に最大CV値が互いに異なる複数のバイパス弁と、バイパス管の状態を示すバイパス状態として計測するバイパス状態計測手段と、流体の供給量に依存して変動する機能装置の状態量を計測する状態量計測手段と、バイパス状態計測手段から入力されるバイパス状態及び状態量計測手段から入力される機能装置の状態量に基づいて当該各バイパス弁の開口度を切り替えることにより供給流量を設定するバイパス弁制御装置と備え、バイパス弁制御装置は、供給流量の設定に供するバイパス弁を切り替える際に、切換前後において供給流量の設定に供するバイパス弁のCV値が等しくなるように切換後の供給流量の設定に供するバイパス弁の開口度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 中圧ガスタンク(リザーブタンク)や大規模な蒸発器を備えることなく構成でき、またボイルオフガスの発生を抑制することができる燃料電池車両の燃料用水素供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池車両の燃料用水素供給システムにおいて、液遮蔽板2によってガス部2Aと液部2Bに分割された水素タンク1と、この水素タンク1を覆うように配置される断熱真空容器5と、この断熱真空容器5内部の真空槽5A内に設けた機械的熱伝導スイッチAと、水素ガスを前記水素タンク1から燃料電池3に供給するための高圧ガス配管4とを備え、前記機械的熱伝導スイッチAをオンにすることにより、前記水素タンク1を加熱し、前記液部2Bに貯蔵された液体水素を気化させ、前記水素ガスを前記燃料電池3に供給する。 (もっと読む)


【課題】 液化ガス払出し設備において、液化ガスの脈動を抑えて安定したガスの払出しができる液化ガス払出し設備を提供すること。
【解決手段】 液化ガスを貯蔵する液化ガス貯槽2と、この液化ガス貯槽2から供給される液化ガスを気化させる蒸発器3と、この液化ガス又は発生する気化ガスが導かれる管路6,11,12とを備えた液化ガス払出し設備1に、前記液化ガス貯槽2と前記蒸発器3との間に前記蒸発器3に供給する液化ガスの圧力を所定圧力まで減圧する圧力調整弁10を備えさせ、前記液化ガス貯槽2から前記蒸発器3までの前記管路6,11,12が上流から下流に向かって下り勾配であるようにする。 (もっと読む)


【課題】周辺及びステーション内の火災に対し設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素及び又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素供給設備機器4、5、6、7の冷却及び水素供給設備機器に対する外部からの火災による熱放射流の遮断を行うための噴射液を噴射する噴射装置18と、水素供給設備機器に対する外部の火災を検知して検知信号を出力する異常検出部24、26、27と、水素供給設備機器からの水素ガスの漏洩を検知して検知信号を出力する水素検知装置25と、異常検出部からの検知信号が入力された場合、又は、水素検知装置からの検知信号が入力された場合には、噴射装置から噴射液を噴射させ、水素供給設備機器の火災発生を防止する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】建設用地の縮小化を図り、併せて、取(排)水の規制対策を講じると共に、温排水の環境問題にも取り組む。
【解決手段】 本発明は、所定の製造プロセスを実施するに当たって海水を取水し冷却水として用いると共に、該製造プロセスを実施するに当たって水蒸気が発生し得る所定の製造プラントが隣接するLNG気化設備であって、海水との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器7,11を有する主系統と、水蒸気との熱交換によりLNGを気化させるタイプの気化器16を有する予備系統とを備え、前記製造プラントの取水ラインから海水の少なくとも一部が前記主系統の気化器7,11における熱交換用の海水として供給される一方、前記製造プラントで発生した水蒸気が前記予備系統の気化器16における熱交換用の水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】強度と耐熱性に優れ、ガス透過性を抑制したガスタンク、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を有する内殻と、該内殻を覆うように設けた耐圧性のFRP製外殻とを有するガスガスタンクであって、前記外殻は、(A)補強繊維束、(B)熱硬化性樹脂、並びに(C)エラストマー粒子及び/又は熱可塑性樹脂粒子からなり、かつ、(B)熱硬化性樹脂中に分散した(C)エラストマー粒子及び/又は熱可塑性樹脂粒子が(A)補強繊維束内に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低圧系統と高圧系統のそれぞれに対して予備の気化器を設ける場合の、設置スペースの面及び建設コストの面の無駄を無くす。
【解決手段】本発明は、低圧ガス生成用気化器7を有する低圧系統5a,8と、高圧ガス生成用気化器11を有する高圧系統5b,12とを備えたLNG気化設備において、予備気化器16を有する予備系統5a’,5b’,17,20が、低圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして低圧系統に接続されると共に、高圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして高圧系統にも接続され、該予備系統に対し、低圧系統におけるLNG又は高圧系統におけるLNGの何れかを選択的に供給可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス蒸発器から発生する霧の拡散を簡単な構成で防止する。
【解決手段】液化ガス蒸発器1から霧が拡散することを防止する霧拡散防止構造50において,液化ガス蒸発器1は,基準面3から持ち上げられた状態で支持し,液化ガス蒸発器1と基準面3との間に下方空間5を形成し,この下方空間5の外側に,基準面3から立設された遮蔽体11を備えた。さらに,誘導気流形成機構51を備え,形成された誘導気流が遮蔽体11の内側から上昇した雰囲気を引き寄せる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填容器への充填方式が異なる場合にどの充填方式かを自動的に判定することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置60は、第1圧力検出器131と、第2圧力検出器132と、第3圧力検出器133と、第2開閉弁V2と、第3開閉弁V3とを有する。各圧力検出器131〜133は、検出した圧力検出信号として制御回路90に出力する。制御回路90は、充填開始スイッチ94からの入力信号により、第1開閉弁V1が閉弁されている状態で第1圧力検出器131により検出された第1圧力値と第2圧力検出器132により検出された第2圧力値とを比較し、当該比較結果に基づいて均圧充填方式か、或いは押込充填方式かを判定する制御プログラムAと、上記判定結果に基づいて第1開閉弁V1及び第2開閉弁V2の弁開度及び開閉を制御する制御プログラムBをメモリ120から読み込み、各制御プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】熱を有効に利用し、気化器海水ポンプ設備費、運転費を低減可能な低温液化ガスの気化システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを気化させる2基以上の気化器11a、11b、11c、11dと、2基の気化器11a、11b(11c、11d)を一組とした、該気化器11a、11b(11c、11d)の熱媒ラインを直列に連結した1以上の連結熱媒ライン35a(35b)と、予備機を除き、前記気化器11a、11b、11c、11dの基数が偶数のときは前記連結熱媒ライン数と同数、前記気化器11a、11b、11c、11dの基数が奇数のときは前記連結熱媒ライン数に1を加算した数の気化器海水ポンプ15a、15b、15cと、を有し、各連結熱媒ライン35a(35b)及び/又は単独熱媒ラインそれぞれに、1台の気化器海水ポンプ15a、15b、15cから気化器1基分の流量の温海水を供給し、低温液化ガスを気化させる。 (もっと読む)


【課題】支持部材の数量及び配置箇所を削減することができ、建造工事に要する時間を低減することができ、建造コストを削減することができるカーゴタンクの支持構造、浮体構造物及びカーゴタンクの支持方法を提供する。
【解決手段】カーゴタンク2の支持構造は、カーゴタンク2の底部2aに分散配置された複数の第一支持部3と、浮体構造物1の長手方向に沿って連続的に形成されるとともにカーゴタンク2の底部2aに配置された第二支持部4と、収容部11の底部11a側に第二支持部4の長手方向に沿って形成されるとともに第二支持部4と係止可能な係止部5と、を有し、少なくとも第一支持部3によりカーゴタンク2の垂直荷重Fzを支持し、少なくとも第二支持部4と係止部5とによりカーゴタンク2の水平荷重(第一水平荷重Fy)を支持し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は、容器の深さ方向に並べて配置される複数の超伝導体35を備える。複数の超伝導体35の超伝導遷移温度は同じであり、低温液化ガスの沸点よりも高い。断熱体37は隣り合う超伝導体35の間に配置されている。判定部15は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある超伝導体35と常伝導状態にある超伝導体35とを判定する。決定部17は、複数の超伝導体35の中で超伝導状態にある一番上に位置する超伝導体35を、判定部15での判定を用いて特定することによって、低温液化ガスの液面の位置を求め、求めた液面の位置を液面の位置に決定する。 (もっと読む)


【課題】機械本体側の接続部に付着した塵埃を取り除く自浄効果を発揮する燃料容器取付構造を提供する。
【解決手段】燃料を充填した燃料容器10を被取付体に取り付けるための燃料容器取付構造であって、前記燃料容器10は、前記被取付体の接続部20に挿入接続されて燃料を噴射するための噴出ノズル14を備え、前記接続部20は、前記噴出ノズル14を挿入可能な燃料流路21を備えるとともに、前記噴出ノズル14に押し込まれてこの燃料流路21内を摺動可能なノズルピストン23を備え、前記ノズルピストン23は、前記燃料流路21の開口方向に付勢され、前記燃料流路21との間に間隙Sが発生するように前記燃料流路21を塞ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】設備コストの削減を図ることの可能な窒素供給設備を提供する。
【解決手段】窒素使用設備に対して常用窒素ガスと該常用窒素ガスより高圧の非常用窒素ガスとを供給する窒素供給設備であって、前記常用窒素ガスの供給に使用される常用窒素ガス供給ラインと、前記非常用窒素ガスの供給に使用される非常用窒素ガス供給ラインとを具備し、前記常用窒素ガス供給ライン及び前記非常用窒素ガス供給ラインは、それぞれ独立した別系統の窒素ガス供給ラインとして設置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置と制御方法の追加によって、ガス需要量の急減に対しても払出ガスの圧力の上昇を最小限に抑えることのできるLNG気化装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のLNG気化装置1は、気化器本体3と、気化器本体3にLNGタンクからLNGを導入するLNG導入管5と、LNG導入管5に設けられた遮断弁9と、LNG導入管5における遮断弁9と気化器本体3との間に一端が接続され、他端が前記LNGタンクに連通するLNG排出管11と、LNG排出管11に設けられた液排出弁13と、負荷側の負荷状況を検知して液排出弁13の開閉を制御する制御装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】消火用ハロンガスを高い回収率でありながら低コストで回収することのできる消火用ハロンガスの回収・再充填方法及びその装置を提供する。
【解決手段】消火剤としての液化ハロンと、加圧ガスとしての窒素ガスとを充填してなる回収元容器1から液化ハロンを液ポンプ3を使用して液回収タンク5に回収したのち、回収元容器1から気体成分を真空ポンプ6を使用してガス回収タンク8に回収し、液回収タンク5に回収した液化ハロンと、ガス回収タンク8に回収した気体成分とを充填用容器14に再充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背圧弁の流出口における圧力が増大したときに当該増大した圧力を燃料供給経路からガスラインに排出させて減圧することを課題とする。
【解決手段】背圧弁22は、弁本体50と、弁体60と、圧力逃がし弁機構70とを有する。弁本体50は、流入口52と、流出口54と、背圧導入口56とを有する。圧力逃がし弁機構70は、逃がし弁体90と、ばね部材100と、ばね受け110とから構成されている。圧力逃がし弁機構70では、後述するように逃がし弁体90が開弁した状態で流出口54及び流出口54に連通された充填ホース28内の圧力が所定の圧力以上(弁体60が開弁するときの圧力よりも高い圧力(第2の圧力)以上)に上昇した場合に開弁して液化ガスを背圧導入口56へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】既知の容量を有するタンクの液体燃料のレベルをモニタリングするための方法およびシステムを得る。
【解決手段】タンクは燃料供給ラインに流体的に連通し、燃料は気体状態で送出される。方法は、供給ラインを通って流れる気体状燃料の流量を測定し、測定された流量に基づいて消費された燃料容積を計算し、消費された燃料容積およびタンク容量に基づいてタンクに残っている液体燃料レベルを決定する。液体燃料をタンクへ配達することは、残っている液体燃料レベルに対応して実施される。又、システムの少なくとも一の診断情報をリポートセンターへ伝える。 (もっと読む)


【課題】加熱水を供給する動力を低減し、種々の環境下に置かれる浮体構造物に対応し得る浮体構造物の再ガス化プラントを提供する。
【解決手段】海水(加熱水)で加温されたプロパン等のパラフィン系炭化水素の混合体によってLNGを予熱するプロパンループ熱交換器21と、プロパンループ熱交換器21で予熱されたLNGを加熱してガス化するオープンラック式熱交換器23と、プロパンループ熱交換器21およびオープンラック式熱交換器23に海水(加熱水)を供給する海水供給系統27と、が備えられている。 (もっと読む)


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