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Fターム[3E172AA06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの性状 (3,678) | 貯蔵の状態 (1,977) | 液体 (844)

Fターム[3E172AA06]に分類される特許

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【課題】正確な液量を反映可能で、タンクローリから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して当該圧力差に基づいた液面レベルのデータとして出力するデータ出力装置5と、上記データ出力装置5から出力された液面レベルのデータを送信するデータ送信装置6と、上記データ送信装置6から送信された液面レベルのデータを受信するとともに、無線通信ネットワークを介して電子メールによりデータ転送する携帯情報端末7と、上記携帯情報端末7からデータ転送されたデータを受信して、タンク2内の液量として表示する管理端末装置4とを備えるため、タンク2の後部扉まで行かなくても、タンク2から離れた場所でリアルタイムにタンク2内の液量を確認でき、管理コストを大幅に節減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱応力の上昇を伴うことなく、低温液化ガスの気化に起因して各気化管に発生する振動の伝搬を有効に抑止することが可能な低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低温液化ガスを気化する装置10であって、液化ガスを外部との熱交換によって気化させる複数の気化管21を垂直面上に配置する複数の気化管パネル16が垂直面と直交する方向に配置される複数の気化管ブロック11と、各気化管ブロック11に接続され、液化ガスを各気化管ブロック11に分配する分配管12と、各気化管ブロック11に接続され、当該気化管ブロック11において気化された液化ガスを集めて送出する集合管14と、分配管12と集合管14とにより互いに接続されている気化管ブロック11同士の圧力脈動の伝搬を抑止するブロック間脈動抑止手段13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱応力の上昇を伴うことなく、低温液化ガスの気化に起因して各気化管に発生する振動の伝搬を有効に抑止することが可能な低温液化ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低温液化ガスを気化するための装置10であって、低温液化ガスの圧力脈動の伝搬を抑止する脈動抑止部材60と、を備え、脈動抑止部材60は、気化管ブロック11同士、気化管パネル16同士、及び気化管21同士を連通する部位の少なくとも1つの部位に、この脈動抑止部材60を挟んでその上流側の領域と下流側の領域とに分割するように配置され、且つ、上流側の領域と下流側の領域とを連通する複数の穴61をそれぞれ囲む内周面62を有してこれらの内周面62と低温液化ガスとの摩擦により圧力脈動を抑止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】LNG受け入れ基地の建設費用及び維持管理費用の低減を図る。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNGタンクと、該LNGタンクからLNGの払い出しを行う払出ポンプと、該払出ポンプからLNGの供給を受ける保冷対象機器及び昇圧ポンプとを具備するLNG受け入れ基地であって、前記保冷対象機器の保冷に使用されたLNGと前記昇圧ポンプにて発生したBOGとの混合流体を前記LNGタンクへ戻すために設置された一系統の戻り配管を具備する。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】低温タンクの建造コスト及び低温液体設備の運用コストを低減する。
【解決手段】屋外に設けられ、低温液体を貯蔵する低温タンク1と、該低温タンク1の屋根上に配設される太陽電池パネル5とを具備する。この太陽電池パネルで発生した電力により、低温液体が気化して発生したBOGガスを圧縮するBOG圧縮機4を作動させる。 (もっと読む)


【課題】屋根の構造に簡易な改良を加えることで、その内部から作用する高いガス圧によっても高耐久な屋根を実現でき、もって、その全体が高耐久で大容量貯蔵が可能な圧力容器を形成し得る、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版2と、円筒状もしくは略円筒状の側壁1と、該側壁1に剛結合される屋根3と、から少なくとも構成され、これらの構成部材の全てがプレストレストコンクリートからなるプレストレストコンクリート構造物である圧力容器10において、この屋根3は、底版2側に突の湾曲状を成している。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1は、LPガス容器3,5,7,9側の圧力が集合管11側の圧力より低くなり、LPガス容器3,5,7,9側の圧力と集合管11側の圧力との圧力差が第1の設定値を超えると作動してLPガス容器3,5,7,9側への逆流を防止する逆止弁17と、上記圧力差が第1の設定値より大きい第2の設定値を超えると作動して逆流を許容するリリーフ弁19と、を備えている。逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。弁体31は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合に貫通孔29の一端を封止するように位置し、上記圧力差が第2の設定値を超える場合に貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を加圧して液化二酸化炭素の気化を防止することができる液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、液化二酸化炭素を貯留する液化二酸化炭素容器(液化炭酸ボンベ8)と、不活性ガス(窒素ガス)を貯留する不活性ガス容器(窒素ガスボンベ9)と、液化二酸化炭素容器からの液化二酸化炭素を下方から注入するための下側注入口10aと、不活性ガス容器からの不活性ガスを上方から注入するための上側注入口10bと、を有する液化二酸化炭素加圧容器10と、液化二酸化炭素加圧容器に接続される計量ポンプ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】液化ガス輸送船の排出ガス中から二酸化炭素を回収する。
【解決手段】液化ガスをタンク3に貯留して輸送する液化ガス輸送船1であって、輸送に伴なって生成される排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離部7と、該二酸化炭素分離部7で分離された二酸化炭素を液化ガスの冷熱によって液体二酸化炭素または固体二酸化炭素とする冷却部5と、液体二酸化炭素または固体二酸化炭素を冷蔵する冷蔵部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のプリプレグ繊維をそれぞれ適切な張力が保持された状態で並行してライナに巻き付けることができ、かつ、設置スペースの増大を抑制することが可能なフィラメントワインディングシステムを提供する。
【解決手段】張力制御ユニット52は、プリプレグ繊維ガイド44aから送り出されるプリプレグ繊維10の張力を制御するための張力制御機構50aを備える。張力制御機構50aは、プリプレグ繊維10に張力を付与する張力ローラ56と、張力ローラ56に張架されたプリプレグ繊維10から受ける荷重を測定するための荷重センサ60と、荷重センサ60で測定された荷重に応じて、ライナの軸に対して垂直方向に伸縮するアーム58とを有し、ライナの軸に対して垂直方向に配置されるように複数設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金材を材料にして溶接継ぎ目なしに単一体からなる中空容器を同時プレス加工及び同時ドローイング加工を通じて簡便に成形加工して製造することができる溶接継ぎ目がない液化石油ガス容器の製造方法を開発する。
【解決手段】従来2つの金型で4段階にわたって行なわれたプレス加工とそれぞれ異なる工程で行なわれたドローイング加工とを1つのプレス金型及び引抜ドローイング金型を用いて2回のプレス作業及並びに引抜作業を連続的にすることで、単位製品当たりの製造時間を減らして作業の能率を高め、単位時間当りの生産量を増加させることができるだけでなくプレス加工またはドローイング加工によって発生する材料に対する加工硬化現象が発生するのも防止することができるという長所がある。
(索引語)液化石油ガス容器、プレス、引抜ドローイング加工 (もっと読む)


【課題】設備の運転上、保安要員の常駐が不要となり、運転コストの低減を図り得ると共に、LNGタンクローリ内の残存ガスの放出と脱圧のため、大気放散する必要のないLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】LNGタンクローリ20に収容されたLNGを受入れるLNG受入ライン1
にLNG貯槽2が接続される一方、この貯槽2からLNGを払出すLNG払出ライン3にLNG気化器4が接続され、この気化器4に後続するガス供給ライン5を通して、気化されたLNGガスを需要家に供給するLNGサテライト設備において、前記LNG貯槽2内で発生したBOGを払出し前記ガス供給ライン5に合流させるBOG払出ライン6に、BOG加温器7とBOG貯留タンク8とが介設され、前記BOG加温器7で加温され前記BOG貯留タンク8に貯留された加温BOGの圧力が、前記BOG払出ライン6を介して前記LNG貯槽2内に伝達可能に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を付加する必要がなく低コストで、しかも、短期間、低環境負荷で底部ヒーター設備の温水流量を改善させることができる、底部ヒーター設備の温水流量改善方法、保守方法を提供する。
【解決手段】低温地下式貯槽の底版の下面に設けられた砕石層に、砕石層の周縁から中心に向かって温水を通水する底部ヒーター設備において、温水の循環により生じた砕石層内の詰まりによって温水流量が設計流量以下に低下した場合に、枯草菌を温水に投入し、引き続き温水の循環を実施することで、砕石層内の詰まりを除去し温水流量を改善させることを特徴とする底部ヒーター設備の温水流量改善方法、ならびに、温水流量改善後、温水流量を維持すべく枯草菌を補給することを特徴とする底部ヒーター設備の保守方法である。 (もっと読む)


【課題】コスト、使いやすさおよび性能の点で非常に有利な、選択的にガスを供給するための改良された流体貯蔵および供給システムを提供する。
【解決手段】流体貯蔵および供給システム(10)は流体(17)を所望の圧力にて保持するための容器(12)を含む。この容器は所定の圧力に設定される圧力レギュレータ(26)を有する。このレギュレータは、内部または外部のいずれに位置決めされてもよく、単一段または多段のいずれでもよく、および容器のポートに関連づけられる。供給アセンブリは、たとえばバルブ(20)のような流量制御手段を含み、レギュレータ(26)との間でガス/蒸気を流通するよう構成され、それによって、バルブを開くとガス/蒸気が容器(12)から供給される。この容器内の流体は、たとえば環境温度(室温)のような一般的な温度条件にてその液化圧力を超える圧力で容器内に閉じ込められる液体によって構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている液体CO貯蔵装置のタンクに大きな改変を加えることなく、環境温度が変化しても、COを液体のままで長日数貯蔵しておくことのできる新規な液体CO貯蔵装置と貯蔵方法を開示する。
【解決手段】液体CO貯蔵装置Aにおいて、液体CO貯蔵タンク1と、液体CO貯蔵タンク1内に炭化水素を添加することのできる炭化水素添加手段(高圧ポンプ)2とを少なくとも備えるようにする。貯蔵されている液体COにエタノールのような炭化水素を添加することにより、超臨界相に変化するときの臨界圧および臨界温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽の屋根天頂部近傍に設けた散水設備からの散水が飛散することなく側壁に沿って効率良く流下するように、従来構造よりも簡単な構造部材で形成し、取付け施工が容易でかつ供用中の貯槽への取付施工を可能とする貯槽の屋根散水設備の構造を提供する。
【解決手段】 屋根散水設備からの散水を側壁面にも流下するように流路を変更させる散水構造であって、この散水構造は、ガイド板状のバッフル板と取付け部材とで一体化し、強力な永久磁石を用いて屋根周縁部へ固定する。 (もっと読む)


【課題】 ボンベ装填空間部を開閉する蓋体の状態で、複数のガスボンベの装填状態を検出する。
【解決手段】 ボンベ装填空間部3内に装填した複数本のガスボンベ100のガス供給ユニット11への脱着を蓋体9の開閉動作により一括して行うとともに、蓋体が蓋体カムロック機構12により、ボンベ装填空間部内に全てのガスボンベがガス供給ユニットに結合された状態で保持される第1ロック状態と、ボンベ装填空間部内に携帯型ガスボンベが装填されていない状態で保持される第2ロック状態で、位置を異にして保持される。 (もっと読む)


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