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Fターム[3E172EB08]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 放出 (1,323) | 推進手段利用 (198) | 加圧 (74)

Fターム[3E172EB08]に分類される特許

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】受取側タンク部に受け取られた低温液化ガスの体積である受取体積を、簡単かつ正確に求めることが可能な低温液化ガス受取体積演算装置を提供する。
【解決手段】受取側タンク部13に受け取られた低温液化ガスの体積算出は、供給側タンク部11に注入された加圧用ガスの注入体積V1及びボイルの法則を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に供給された低温液化ガスの供給体積V3を演算する。そして、式1:V4=(V2−V3)/(n−1)を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に低温液化ガスの供給中にBOGが発生することにより失われた低温液化ガスの消失体積V4を演算する。V2は、受取側タンク部13に低温液化ガスの供給を開始してから、供給を終了するまでに受取側タンク部13内から放出された気体の体積(放出体積)である。そして、式2:V5=V3−V4を用いて、受取体積V5を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる移動式容器を提供すること。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵するタンク10と、そのタンク10に貯蔵された低温液化ガスが導入される伝熱管41を有する加圧蒸発器40とを備える移動式容器1において、加圧蒸発器40は伝熱管41の周囲に気体が強制供給される。その結果、伝熱管41の周囲の風速を大きくすることができ、伝熱管41と空気との伝熱を促進させ、熱抵抗を低減できる。よって加圧蒸発器40の熱通過率を大きくすることができる。これにより加圧蒸発器40を大型化することなく加圧蒸発器40の能力を高めることができる。その結果、低温液化ガスの輸送能力の向上と、加圧蒸発器40の能力向上による低温液化ガスの荷下ろし作業性の向上とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】特に変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収・充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収・充填装置1は、加圧ポンプ22を備える加圧ポンプユニット20と、真空ポンプ32、33を備える真空ポンプユニット30と、回収対象となるガスの流路を構成する流路R1〜R7を構成する配管と、流路の切り替えを行うためのバルブV1〜V12を備える配管部ユニット40と、を備え、加圧ポンプユニット20、真空ポンプユニット30、および配管部ユニット40は作業者が人力で持ち運び可能な重さとされている。このため可搬性、作業性に優れ、GCB等の小型の開閉設備のガス回収・充填にきわめて好適である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51内に設けられ、下端33Aが内槽51の下部51Bに貯留された液化水素42−1に到達し、上端33Bが内槽51の上部51Aに配置され、上端33B及び下端33Aが開口された筒状部材33と、一方の端32Aが液化水素抜き出し用配管27の他方の端27Bと接続され、内槽51を貫通し、内槽51内の下部51Bに位置する液化水素42−1に浸漬された他方の端32Bから筒状部材33内にバブリングされた加圧用水素ガスを供給する第1の加圧ガス供給用配管32と、第1の加圧ガス供給用配管32に設けられ、加圧用水素ガスをバブリングするバブリング用加圧弁31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】口部の構造が単純で、打込み工具に対する着脱が簡単かつ容易である。
【解決手段】ガス燃焼式打込み工具の工具本体34に着脱自在に設けられて工具本体34の打撃機構に燃料ガスを供給する燃料充填容器Aであって、容器本体1の端部に形成された口部に噴出ノズル4を摺動自在に設け、噴出ノズル4の先端が常時容器本体1から突出するように第1の圧縮バネ16により付勢し、上記噴出ノズル4の先端部に燃料ガスの噴射孔が開口形成された。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルチューブの最小曲げ半径を確保できるとともに、低温液化ガスを小分けする際の操作性も良好な低温液化ガス移送装置を提供する。
【解決手段】液化ガス貯槽11に貯留した低温液化ガスを、真空断熱構造を有するとともに屈曲自在な可撓性を有するフレキシブルチューブ16を備えた移送管12を介して小型容器13に移送する低温液化ガス移送装置において、フレキシブルチューブを、フレキシブルチューブの最小曲げ半径以上の半径を有し、かつ、フレキシブルチューブを軸線方向に移動可能に支持する円弧状のガイド部材21で支持し、ガイド部材を上方が凸になる状態で装置上方から吊持手段(バランサ22)で上下動可能に吊持するとともに、上部滑車23と下部滑車24とに掛け回され、張力調節手段27で張力を調節されたガイドロープ25をガイド部材に連結する。 (もっと読む)


【課題】輸送手段を用いて運搬される移動式の圧縮ガス分配装置。
【解決手段】圧縮ガス分配装置を運搬する輸送手段の駆動に用いられる駆動ユニットと、少なくとも1つの、圧縮された媒質の貯蔵に適する貯蔵容器と、1基もしくは複数基の上記貯蔵容器が圧縮ガス分配装置によって圧縮ガスを充填される外部の貯蔵容器に連結される少なくとも1個の導管と、少なくとも1基の圧縮機と、を含んで構成される移動式の圧縮ガス分配装置。本発明において、前記圧縮機の1基または少なくとも1基が、前記輸送手段の駆動ユニットと、該駆動ユニットによって駆動され得るような態様で有効に連結されている。 (もっと読む)


【課題】液化ガス容器群を構成する少なくとも2本の液化ガス容器における液相部の減少の仕方を同じにする流体供給システムを提供する。
【解決手段】液相部及び気相部を含む液化ガス容器に対して断熱配管を接続し、断熱配管を通じて液化ガス容器の中から液相部を取り出すことを行う流体供給システムであって、流体供給システムは、2のm乗本(ここでmは1以上の自然数)の第一液化ガス容器群をトーナメント式に接続するための2のm乗個の第一断熱配管を有する第一配管群と、2のn乗本(ここでnは1以上の自然数)の第二液化ガス容器群をトーナメント式に接続するための2のn乗個の第二断熱配管を有する第二配管群と、を備えるとともに、第一配管群と第二配管群とを並列に接続するように構成されており、第一断熱配管のそれぞれが同じ第一配管長を有するとともに、第二断熱配管のそれぞれが同じ第二配管長を有する。 (もっと読む)


【課題】 中圧ガスタンク(リザーブタンク)や大規模な蒸発器を備えることなく構成でき、またボイルオフガスの発生を抑制することができる燃料電池車両の燃料用水素供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池車両の燃料用水素供給システムにおいて、液遮蔽板2によってガス部2Aと液部2Bに分割された水素タンク1と、この水素タンク1を覆うように配置される断熱真空容器5と、この断熱真空容器5内部の真空槽5A内に設けた機械的熱伝導スイッチAと、水素ガスを前記水素タンク1から燃料電池3に供給するための高圧ガス配管4とを備え、前記機械的熱伝導スイッチAをオンにすることにより、前記水素タンク1を加熱し、前記液部2Bに貯蔵された液体水素を気化させ、前記水素ガスを前記燃料電池3に供給する。 (もっと読む)


【課題】固体原料から試薬を送出するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】固体原料物質を加熱し固体原料物質から蒸発により蒸気を発生するため、構造物であってその少なくとも一部により封じ込められている固体原料物質(30)を保持するように構成された構造物(16、22、24)、そのような蒸発のために固体原料物質を加熱するように構成された熱源(82)、およびシステムから蒸気を放出するように構成された蒸気分配アセンブリ(52、54)を備える、試薬をその固体原料から送出するためのシステム(10)が実現される。高伝導性弁(1510)は、入口および出口通路が実質的に互いに垂直であり、その内部端は完全開位置と完全閉位置との間で移動可能な選択的に位置決め可能な弁要素を含む弁室(1536)と連絡している弁本体(1512)を備える。 (もっと読む)


【課題】設備の運転上、保安要員の常駐が不要となり、運転コストの低減を図り得ると共に、LNGタンクローリ内の残存ガスの放出と脱圧のため、大気放散する必要のないLNGサテライト設備を提供する。
【解決手段】LNGタンクローリ20に収容されたLNGを受入れるLNG受入ライン1
にLNG貯槽2が接続される一方、この貯槽2からLNGを払出すLNG払出ライン3にLNG気化器4が接続され、この気化器4に後続するガス供給ライン5を通して、気化されたLNGガスを需要家に供給するLNGサテライト設備において、前記LNG貯槽2内で発生したBOGを払出し前記ガス供給ライン5に合流させるBOG払出ライン6に、BOG加温器7とBOG貯留タンク8とが介設され、前記BOG加温器7で加温され前記BOG貯留タンク8に貯留された加温BOGの圧力が、前記BOG払出ライン6を介して前記LNG貯槽2内に伝達可能に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機などに短時間の間に金型に樹脂を注入する際などに、この金型に炭酸ガスを精度よく注入でき、しかも成形機側の圧力変動に伴う炭酸ガスの注入量の変動を抑えて、発泡成形機への炭酸ガスを安定に定量供給する。
【解決手段】第1バッファータンク1と、第2バッファータンク2と、第2バッファータンクの下流側に設けられた流量調整弁5と、第1バッファータンクと第2バッファータンクの第1バルブ6と、第2バッファータンクと流量調整弁の間の第3バルブ7と、第2バッファータンクと第3バルブの間のガス供給経路から分岐した分岐経路の第2バルブ9と、制御部を備え、この制御部は、発泡成形機3にガスを供給する状態では、第1バルブと第2バルブを閉、第3バルブを開とするとともに、流量調整弁の下流側の圧力と第2バッファータンク内の圧力との差圧が低下することに基づいて流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス充填中の消費電力を低減することができるガス充填システム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】車両3は、受信機6を有するガステーション2からガスを充填される燃料タンク30と、送信機44と、送信機44に接続された制御装置46と、を備える。制御装置46は、ガステーション2から燃料タンク30へのガス充填中に送信機44から受信機6に送信される信号の送信周期TA、TBについて、タンク温度T1が閾値Tth以上であり且つタンク圧力P1が閾値Pth以下である場合には、送信周期TAよりも長い送信周期TBを用いる。 (もっと読む)


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