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Fターム[3E172KA11]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 付属装置 (223)

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ガス缶に残留するガスを除去することのできる構造を含む安全キャップが開示される。安全キャップの下部には、ノズル組立体を覆うための第1収容空間部が形成されており、安全キャップの上部には、陥没して形成された第2収容空間部にノズル組立体が収容されて押圧された状態となるように、キャップ胴体部を基端部に係合させる残留ガス排出部が含まれる。残留ガス排出部は、第2収容空間部の上端内側に周方向に沿って不連続的に複数箇所に形成され、そのそれぞれが基端部の陥没溝に係合されるように形成される係止顎部と、第2収容空間部の底面を形成し、ノズル組立体を押圧可能に形成されるノズル押圧部と、ノズル押圧部に貫通しない溝状に形成され、ノズル組立体から流出した残留ガスが第2収容空間部側に進むように案内する案内溝部とを含む。
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【課題】 取手とガードとを兼用した保護取手を設けることにより、取扱いが容易で故障し難い可搬式タンク装置を実現する。
【解決手段】 タンク本体12の取付座部12Aには、充填口13、減圧弁14,17、吐出口15,18、圧力計16,19等からなる各種の搭載機器を搭載すると共に、保護取手21を設ける。そして、保護取手21は、タンク本体12が左側または右側に転倒したときに搭載機器よりも先に地面に当接する形状とし、タンク本体12を持ち運ぶ取手と、搭載機器を保護するガードとを共通化した部品として形成する。これにより、補助タンク11を小型・軽量化しつつ、搭載機器を転倒時の衝突等から保護することができ、取扱いが容易で故障し難い補助タンク11を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内(その内部のバレル内を含む)に収容された液体(たとえば液化ガス)内に存在する残留物を効率的に回収することのできる、残留物回収システムと回収方法を提供することを提供する。
【解決手段】液化ガスLGが貯蔵されている貯蔵タンク1内に配設され、密閉姿勢と密閉解除姿勢を選択自在なバレル2と、バレル2内に設置されて、貯蔵タンク内もしくはバレル2内の残留物Zを回収する回収装置5と、密閉姿勢であって貯蔵タンク1内の液化ガスと流体連通しているバレル2内にガスを提供し、該バレル2内を加圧してその内部の液化ガスをバレル2外に送り出す制御、および、ガスの提供を停止し、密閉解除姿勢のバレル2内に液化ガスを導入する制御、を実行するガス制御機構3と、を少なくとも有する残留物回収システム100である。 (もっと読む)


【課題】 取付けが容易で、かつボンベの肩部に対して、広く上方に臨む姿勢で貼付することのできる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグおよびこれを用いるボンベ管理方法を提供することである。
【解決手段】 無線通信改善シート体10は、補助アンテナ層15と、誘電体層17とを含んで構成される。補助アンテナ層15は、厚み方向Zに垂直な表面のうちの一方の表面が、無線ICタグ12または無線ICチップ構成体に臨んで配置される。誘電体層17は、誘電体から成り、補助アンテナ層15の前記一方の表面とは反対側に配置される。無線通信改善シート体10は、長手形状のシート状に形成され、その長手方向Xに延びる外縁のうち一方の外縁は、厚み方向Zに見て凹形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は液化ガスの充填終了時のウォーターハンマ(水撃)現象による衝撃を小さくすることを課題とする。
【解決手段】制御回路90の充填制御部140は、開弁制御手段141と、液面位置判別手段142と、閉弁制御手段143とを有する。開弁制御手段141は、充填開始信号により第1の開閉弁V1、第3の開閉弁V5及び第2の開閉弁V4を開弁させて燃料タンク30への液化ガス充填を開始する。液面位置判別手段142は、液面検出手段190により検出された液面検出データを受信し、液面検出データに基づく燃料タンク30の液面が過充填防止位置よりも低い所定位置に達したか否かを判別する。閉弁制御手段143は、燃料タンクの液面が前記所定位置に達したと判別された場合には、第1の開閉弁V1または第2の開閉弁V4の弁開度を閉弁側に絞り、または閉弁して燃料タンク30への充填流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストやレイアウトの自由度を犠牲にすることなく燃料電池の故障を未然に防止することができる燃料貯留システムを提供する。
【解決手段】 供給される燃料を内部に貯留する燃料タンク1と、充填口10と、充填口10と燃料タンク1との間に配置され、供給される燃料が不良か否かを検出する不良燃料検知部8と、周囲に警告を発する警告灯87と、不良検出部8から出力される信号を受けて警告灯87を作動させるECU100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 加圧用設備の設置場所の制約を受けることなくイニシャルコストなどを低減することができるように、ローリー車内部の液化ガスを液化ガス貯槽へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部を、上記液化ガス貯槽の内部に設けてなる加圧機能付き液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】 液化ガス7をローリー車6から液化ガス貯槽1に受入れるための加圧機能付き液化ガス貯槽であって、前記ローリー車6内部の液化ガス7を加圧により液化ガス貯槽1へ移送するために用いる液化ガスを貯蔵する加圧液貯蔵部4を、上記液化ガス貯槽内の下部に設け、該加圧液貯蔵部4内の液化ガスは前記液化ガス貯槽内の液化ガスが充填され、該加圧液貯蔵部4の液化ガスは前記液化ガス貯槽1の外部に設けた加圧用蒸発器5で加圧されて前記ローリー車6に加圧ガスとして導入する。 (もっと読む)


【課題】加圧された液体が充填された圧力容器を貫通させて電気機器の被覆ケーブルを引き出す構造において、流体が被覆ケーブルの被覆の内側を通して圧力容器外に漏洩するのを防止する。
【解決手段】圧力容器1は、LNGなどの加圧された液体が充填されている。この圧力容器1を貫通するようにして圧力容器1の内部から圧力の低い外部に電気機器の被覆ケーブル2が引き出される。この被覆ケーブル2と圧力容器1との間の貫通部は、グランドパッキン4と締付グランド5からなる閉塞手段により液密に閉塞されている。被覆ケーブル2の少なくとも一箇所には、被覆ケーブル2の外周に配設されかつ圧縮成形されて被覆ケーブル2の全周をほぼ均一な圧力で締め付ける筒状の圧縮子6が設けられており、被覆ケーブル2の被覆の内側に液体が浸透しても、被覆の内側を通して圧力容器外に移動できないようになっている。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションの如き簡易な施設に適用し得る有効適切な爆発被害対策手段を提供する。
【解決手段】爆風の圧力エネルギーを運動エネルギーに変換することによって爆風圧による被害を低減するための装置であって、室内の爆風を受ける位置に一次受圧板1を配置してそれに爆風を通過させる一次爆風孔5を形成し、一次受圧板の背面側に間隔をおいて二次受圧板2を配置してそれには二次爆風孔6を形成し、二次受圧板の背面側に緩衝室3を設け、緩衝室には排気塔4を設ける。二次爆風孔6の前面側に爆風により回転せしめられる回転体7を設けて、爆風の運動エネルギーを回転体の回転運動エネルギーに変換せしめる。 (もっと読む)


【課題】1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーションを提供すること。
【解決手段】1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーション。この水素燃料補給ステーションには、低圧水素ガス供給で補給することができ、この後、この補給ステーション内で貯蔵のために圧縮することができる。一つの実施例においては、水素燃料補給ステーションを自給型で燃料補給するものとする。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で高圧処理を行った後に、短時間で減圧ができ、しかも高い回収率で二酸化炭素を回収することのできる高圧処理方法を提供する。
【解決手段】高圧処理チャンバー内で被処理体と高圧二酸化炭素とを接触させることで被処理体の高圧処理を行った後、上記チャンバー内を大気圧まで減圧する高圧処理方法において、上記チャンバーの下流に二酸化炭素の回収容器を配設すると共に、上記チャンバー内の高圧二酸化炭素を上記回収容器の内圧を上昇させながらガス状を含む二酸化炭素として受け入れ、このガス状二酸化炭素を液化して回収する工程を含むことを特徴とする高圧処理方法である。 (もっと読む)


【課題】大量の二酸化炭素を無駄なく、効率よく貯蔵でき、かつ運送することができるようにすることにあり、これによりCSSの実現に寄与できるようにする。
【解決手段】ガス状二酸化炭素を液化器2により液化二酸化炭素とし、この液化二酸化炭素を低温タンク6内に貯えられている液化天然ガス、液化メタン、液化エタン、液化窒素、液化アルゴンのいずれかからなる低温液体中、あるいは液化天然ガス、液化窒素、液化アルゴンのいずれかからなる低温液体と天然ガス、メタン、エタン、窒素、アルゴンの少なくとも1種類を含む容器の気相部に吹き込んで、固体状の二酸化炭素が存在した混合物として低温タンク内に貯えた後、この低温タンクを目的地まで輸送し、目的地において、該タンクから前記混合物をリザーブタンク16に搬出し、ついでこの混合物から二酸化炭素を分離する。 (もっと読む)


【課題】特に小型燃焼機器などに使用するガスボンベをワンタッチ方式で装着することができるガスボンベの燃焼機器装着装置を提供する。
【解決手段】筒状本体6及び爪部材9とをガスボンベ1頭部に嵌込んで押込み、さらに段部11を有するシリンダー10を押込み、爪部材9と段部11とによって係合、固定してガスボンベ1を確実に装着することででき、しかもこの操作は筒状本体6をガスボンベ1軸方向に押込む作業で確実に行なうことができ、またガスボンベ1を分離するときには、前記爪部材9の係合を外してラッチ13を解除させることで簡単に行うことができる利点がある。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】 新たにフィルタを設けることなく、バイパス弁を開いた時にガスと共にパーティクルがバイパスラインの下流側へと流出しないバルブアッセンブリを提供する。
【解決手段】 バルブアッセンブリ21は、高圧ガスタンク(以下、単に「タンク」という)22内のガスをタンク22外へと出力するための出力ライン25が形成されている。出力ライン25には、それを開閉するための電磁開閉弁32が設けられ、更に電磁開閉弁32より上流側にフィルタが設けられている。また電磁開閉弁32とフィルタ31との間には、バイパスライン33が接続され、バイパスライン33には、それを開閉するためのバイパス弁34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気体水素の発生の際における侵入熱を低減し、かつ必要なときに気体水素の取出しが可能な水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素発生装置10Aは、内部に液体水素12を貯留する断熱真空槽11と、前記液体水素12内に浸漬された誘電体14と、前記誘電体14に対してマイクロ波を発生し、マイクロ波と誘電体14との相互作用によって、液体水素12を気化させて気体水素15を得るマイクロ波送・受信器13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクに水素を充填するための水素充填用配管内に残留する水素の圧力を低下させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両は、燃料電池100と、燃料電池100に水素を供給する水素供給部200とを備える。水素供給部200は、水素を貯蔵する水素タンク210と、水素タンク210に接続され、燃料電池車両の外部から水素タンク210に水素を充填するための水素充填用配管221と、水素タンク210から水素充填用配管221へと水素が逆流することを阻止するためのバルブ224とを備える。この燃料電池車両では、水素充填用配管221を水素タンク210から取り外す前に、水素充填用配管221に設置された水素吸蔵合金MHによって、水素を吸蔵させることにより、水素充填用配管221内の水素分圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】製造工期の短縮を図ることができる高圧ガスタンクローリー及び高圧ガスタンクローリーの製造方法を提供すること。
【解決手段】高圧ガスタンクローリー1によれば、タンク2と車両本体3との間に支持フレーム4が介設され、その支持フレーム4にタンク2及び複数の艤装品10の全てが組み付けられるので、車両本体3の完成や完成した車両本体3の納入を待たなくとも、事前にタンク2及び艤装品10を支持フレーム4に組み付けることができる。よって、製造工期の短縮を図ることができる。また、支持フレーム4は、タンク2及び艤装品10が組み付けられた状態で車両本体3に組み付けられるので、タンク2及び艤装品10が組み付けられた支持フレーム4をタンク2及び艤装品10ごと車両本体3に組み付けることができる。よって、効率的に車両を製造して、製造工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスタンクに接続されるガス供給流路の構造を簡略化でき、なおかつ燃料ガスの供給も適正に行うことができる燃料ガスタンクシステムを提供する。
【解決手段】高圧水素タンク30の口金41には、高圧水素タンク30からの水素ガスの流出を制御する電磁弁式の複数のインジェクタ43a〜43fが設けられる。複数のインジェクタ43a〜43fは、口金41のガス流路42に対し並列的に設けられる。複数のインジェクタ43a〜43fの中のインジェクタ43a、43bは、高圧水素タンク30のタンク最大圧Tm下で開弁可能である。 (もっと読む)


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