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Fターム[3F075BB01]の内容

Fターム[3F075BB01]に分類される特許

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【課題】切り出し量の定量性に優れるとともに、使用に伴う切り出し量の低下が生じにくい定量切り出し装置を提供する。
【解決手段】ロータリーフィーダーが備える2個のロータ2A,2Bは、回転軸5の外周に複数の羽根板が放射状に設けられてなる。両ロータ2A,2Bが備える羽根板の数は異なる。両ロータ2A,2Bは、回転軸5が平行となるように、且つ、一方のロータの羽根板の先端が他方のロータの回転軸5の外周に近接するように配置されている。さらに、両ロータ2A,2Bは、条件A,Bを満足するように回転する。条件A:両ロータ2A,2Bの回転速度は異なる。条件B:羽根板の数が少ない第一ロータ2A(羽根板の数はX)が1回転する間に、羽根板の数が多い第二ロータ2B(羽根板の数はY)が2X/Y回転する。 (もっと読む)


【課題】効率的で定量性のよい静電荷像現像用トナーの移送方法を提供する。
【解決手段】静置用ホッパー内部のトナー取込口近傍に噴流拡散体を備え、噴流拡散体は、底角15〜60°の円錐または多角錐から選ばれる錐形状を有し、当該錐形状の底面の最大径が、静置用ホッパーのトナー取込口径の1.0〜3.8倍となる大きさ、且つ、静置用ホッパー内径の0.25〜0.95倍となる大きさを有し、錐形状の対称軸が、トナー取込口の中心軸に対して、トナー取込口径の20%以内に存在し、且つ、対称軸とトナー取込口の中心軸とのなす角が10°以下となるようにホッパー内部に配置され、錐形状の頂上部を気体流動化トナーの移送流の上流側に向けて配置されており、トナー取込口から流入した気体流動化トナーの移送流が、噴流拡散体に衝突した後、下流に進みながらトナー取込口から拡散することを特徴とする、静電荷像現像用トナーの移送方法。 (もっと読む)


【課題】ホッパー本体の下部に設けられた排出口近傍において、壁部に付着した固着物を削ぎ落とすとともに、ホッパー本体内部に存在する大塊を細かく破砕することにより、排出口の閉塞を防止して、排出口から安定して粉体を排出することが可能な粉体ホッパーを提供する。
【解決手段】下部に排出口15を有し、上部から下部に向けて断面積が漸次小さくなるように構成されたホッパー本体11を備え、ホッパー本体11の排出口15の直上には、軸部21、31とこの軸部21、31の外周面から突出した刃部22、32とを有するスクリュー軸20、30が配設されており、このスクリュー軸20、30は、軸部21、31がホッパー本体11の壁部に対して交差する方向に延在して軸支されるとともに、刃部22、32の先端が壁部12A、12Cに沿うように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


【課題】 ホッパーへの排出時に内容物が漏れない、あるいは、扉に内容物がたまるようなスペースがない、コンテナを提供する。
【解決手段】 コンテナ1は、開口11を備えた容器本体10と、開口11の周囲から外方向に張り出した、排出用ホッパーの開口シールが当たる当て板15と、開口11を覆うスイング開閉式の扉20と、扉20を開口11に対してロックするロック機構40と、を有する。ロック機構40は、容器本体に回動可能に取り付けられたアーム41と、アーム41に回転可能に取り付けられた、扉20を開口11に対して押さえるローラ45と、アーム41を、ローラ45が扉20を押さえる閉位置と扉20から離れた開位置との間で回動させるアクチュエータと、を備える。当て板15における、容器本体10の開口11と、排出用ホッパーの開口シールが当てられる部分との間に、アーム41が通過する開口・孔が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】供給口から供給される粉粒体を定量排出することが可能な定量排出装置を提供する。
【解決手段】外周に複数の羽根2b、2b’が放射状に設けられたローター2、2’が筒状のケーシング1の左右の内側面間で同じ高さで左右に隣接して並んで互いに逆方向に回転可能に設けられる。ローター2、2’間には、ローター2が回転したときその回転する羽根2bの先端に近接するように湾曲したシール円弧面3aと、ローター2’が回転したときその回転する羽根2b’の先端に近接するように湾曲したシール円弧面3bを有するシールボス3が配置される。ローターの各羽根間の凹部2c、2c’内の粉粒体18は、各ローターの回転につれてシールボスの各シール円弧面でシールされながら下方に搬送され、ローターの羽根の先端が各シール円弧面を離れたときに該凹部から落下して排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】排出口と開閉部材との間に粉粒体が噛み込むことを、確実に防止することができるローダホッパを提供すること。
【解決手段】
気力輸送される粉粒体を一時貯留するローダホッパ3に、貯留した粉粒体を排出するための排出口17と、排出口17を開放または閉鎖するホッパ排出弁14とを備え、エアシリンダ15などの駆動手段によって、ホッパ排出弁14を、排出口17を開放する開位置から、排出口17を閉鎖する閉位置へ、速度を一定に制御しながら移動させる。 (もっと読む)


【課題】信号の検知および解析が容易であり、且つスクリューフィーダのスクリューとスクリューケースの内面との間隔が狭まる異常を確実に検出することができる異常検出方法および異常検出装置を提供する。
【解決手段】異常検出方法は、スクリュー23の回転軸に対して渦電流センサ30のコイル10a,10bの中心軸がねじれまたは平行の位置になるように、一対のコイル10a,10bを有する渦電流センサ30をスクリューケース22の外周面に取り付け、第1のコイル10aと第2のコイル10bとで、電流の向きを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】搬送部材の回転によって粉末原料を搬送する粉末原料供給装置において、搬送部材の外周と容器の周壁との隙間部分に入り込んだ粉末原料を、より効率的に容器内部に戻すことができるものを提供する。
【解決手段】キャニスタ10の周壁13の貫通孔14から外側に向けて、軸受部15が形成される。スクリュー20の後端近傍において、軸部21には、螺旋構造として後部螺旋溝24が形成されている。この後部螺旋溝24は、搬送螺旋突起22と同じ向きの螺旋からなり、貫通部23の前後にわたって延びる螺旋状の溝である。スクリュー20と軸受部15との間に入り込んだ粉末原料は、スクリュー20の回転に伴って後部螺旋溝24に流れ込み、後部螺旋溝24に捉えられたまま前方に搬送される。 (もっと読む)


【課題】開口面での風速を均一化し、粉体の歩留まりを向上することが可能な集塵フードを提供することを課題とする。
【解決手段】集塵フード20は、上面に設けられ、粉体3を投入するための上面開口部21と、側面に設けられ、フレコン2(第一の容器)に対して作業を施すための側面開口部22と、粉体3の投入により発生する粉塵を吸引する複数の集塵口25・25・・・と、上面開口部21から側面開口部22の下部近傍まで垂直下方に向けて延出して設けられ、上面開口部21及び側面開口部22から集塵口25・25・・・へ向かう空気の流れを整流する整流部材30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動手段を用いることなく螺旋体を所定量回転させることで、定量の原料粉末を搬出可能とする。
【解決手段】螺旋体の回転により原料収容容器10内の粉末原料を原料放出口から搬送放出する原料搬出装置1において、螺旋体と同軸的に設けられたピニオンギヤ16と、本体に往復移動自在に保持され、ピニオンギヤと噛み合い可能に設けられたラック20と、これらの噛み合いを制御するラック移動規制手段とを備え、ラック移動規制手段は、粉末原料を放出する方向のみ螺旋体を回転させるようにラック20をピニオンギヤ16に噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】貯留物が混じることを防止する。
【解決手段】貯留物Aを貯留し下端部に排出口3を有するホッパー本体2と、そのホッパー本体2の下端部に取付けられ排出口3から供給される貯留物Aを受けて側方へ向けて排出する排出装置10とを備えるホッパー1である。排出装置10は、排出口3に連通し鉛直方向に貫通する鉛直孔11a及び鉛直孔11aの途中と連通する排出孔11cを有する枠体11と、排出口3及び鉛直孔11aの内側を昇降可能に設けられ、排出口3を開閉する開閉部15を排出口3よりも上側に有するとともに、開閉部15の下側に設けられていて下端が枠体11よりも下側に位置する軸部16を有する昇降部材13と、少なくとも昇降部材13の開閉部15と鉛直孔11aの下端開口部11fを囲む枠体11の周縁部11dとに亘って設けられた筒状のフッ素樹脂からなる被覆膜17と、軸部16を昇降可能に支持する軸受部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内部へ粉粒体を蓄えて下部に設けた供給ゲートを開閉することでホッパ内の粉粒体を下方へ供給する粉粒体貯蔵装置において、ホッパ内部のブリッジ発生を防止するに際し、モータやシリンダなどの駆動源を設けず、構造がシンプルで省スペースになるブリッジ防止手段を有すること。

【解決手段】前記供給ゲート又はホッパに取り付けられホッパ内の粉粒体のブリッジ発生を防止するブリッジ防止手段を有し、該ブリッジ防止手段がゲートの開閉する動作をブリッジ防止手段の駆動源として作動することによりホッパ内の粉粒体のブリッジ発生を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内の粉体の状態を検知して安定した状態に保持し排出口への流れを円滑にできる粉体のホッパ装置を提供する。
【解決手段】粉体安定保持手段8を備え、粉体安定保持手段8が、内壁面14に敷設された可撓性を有するシート16と、気体の注入により拡張され排出により収縮する内壁面14とシート16の間に設置された複数のチューブ18と、シート16に加わる粉体の圧力を検出するシート16と内壁面14の間にチューブ18に隣接し設置された複数の圧力センサ20と、圧力センサ20の出力に応じて複数のチューブ18それぞれに気体を選択可能に注排し拡縮させる気体注排手段22を備えている。 (もっと読む)


【課題】供給装置に関し、特に、穀物や豆類などの粒物を製粉する製粉機に粒物を供給するために使用するものである。
【解決手段】中空に形成されて粒物を内部に収容するハウジング1の前面に設けられた供給口10と、上記ハウジング1内に横架されて前後方向に回転可能に軸支され外周に起立した複数の棘部20を有する掻出部材2とを有してなり、この掻出部材2を回転することにより、上記棘部20で粒物を上記供給口10から掻き出す。 (もっと読む)


【課題】払い出し機により下方のベルトコンベヤ上にバラ物を払い出す際に、様々な状況に対応して払い出し物を正確且つ安定的にベルトコンベヤ中央に落とせるようにする。
【解決手段】払い出し機2A下方のベルトコンベヤ30上に払い出したバラ物を案内するシュート20aの開口部に吊り下げ配置された板状のシュートダンパ22で払い出したバラ物がベルトコンベヤ30中央に載るように落下方向を整流するシュートダンパ装置20Aにおいて、そのシュートダンパ22を、シュート20aの中心線から上流側の払い出し物の進行方向に偏芯配置して中心線側の面を内側にしてシュート20aの下端側内周面に沿うように湾曲させ、払い出し物の落下がシュート20a中心線の延長線から所定範囲内に収まるように案内することとした。 (もっと読む)


【課題】輸送管の内壁面への粉粒体の付着をより効率良く防止できる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉粒体供給装置は、除電装置5が設けられた輸送管1内に上部から粉粒体が投入されて下方に落下させられるものである。輸送管1内に空気、炭酸ガスなどの気体を供給することにより、粉粒体に回転運動などの運動を与え、この運動する粉粒体を壁面に静電気で強固に吸着した粉粒体に衝突させることにより、粉粒体を壁面から引き離すための気体供給装置11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量調節部材の粉体流通部に粉体が付着、堆積することがなく、粉体の流量を安定させて、粉体を所定量ずつ連続して供給できるようにするとともに、供給する粉体への気体の同伴による混入を防止することができる粉体定量供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体供給口11及び粉体排出口12を備えたケーシング10と、複数の粉体収容室20を周方向に等間隔に備えた計量回転体2と、計量回転体2を回転駆動する駆動機構Mとからなり、粉体供給口11から計量回転体2の粉体収容室20に供給された粉体が放出される前記ケーシング10内の位置に、粉体排出口12から作用する吸引力によって、粉体供給口11よりも低圧に維持される膨張室13を形成し、計量回転体2の回転に伴って、各粉体収容室20が、膨張室開放状態、第1密閉状態、粉体供給口開放状態、第2密閉状態の順で、その状態が繰り返して変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく構造が簡単で、しかもオーガ軸の着脱作業が容易な粉粒体充填装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体充填装置は、オーガ軸4を回転駆動するための駆動源8と、当該駆動源8からの回転駆動力をオーガ軸4に伝達する駆動力伝達部材3とを備え、且つ当該駆動力伝達部材3とオーガ軸4との相互間に連結手段が形成してある。この連結手段は、駆動力伝達部材3に設けられ開口部から内方に向かって縮径していくテーパ状の連結穴10と、オーガ軸4に設けられ連結穴10に嵌合するテーパ状の外周を有するテーパ部21とを含む。また連結手段は、オーガ軸4の回転による粉粒体の排出に伴い当該オーガ軸4を介して受ける粉粒体からの反力が、連結穴10とテーパ部21との間の嵌合状態を締め付ける方向に作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の部品整列装置では、混在する向きの異なる部品から、特定向きの部品だけを選び、他の向きの部品は不良として工程から排除していることから整列効率が悪い問題があった。また、大きい部品や重たい部品を特定向きに整列させることは難しいという問題もあった。
【解決手段】板面が水平面にほぼ垂直の縦向き姿勢で供給された該部品を表面検出手段で、左右またはいずれか一方の板面の表面状態を検出し、部品振り分け手段で該部品を板面の表面状態に応じて振り分け、振り分けた部品をその板面の姿勢を変換する(例えば、縦向き姿勢を下向き姿勢にするなど)姿勢変換部を有する部品搬送路を通過させることで、振り分けた全ての部品をいずれか一方の板面を上向きまたは下向きに揃えて整列させることができる。 (もっと読む)


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