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Fターム[3F075BB01]の内容

Fターム[3F075BB01]に分類される特許

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【課題】 排出スクレーパを用いることなく粉粒体の定量供給を可能とした粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング1内に水平回転テーブル8を設け、該テーブル8の外周縁とケーシング内周面との間に環状間隔Sを形成し、投入ホッパー3の下端に内筒4を接続し、該内筒4の下縁に水平フランジ5を設け、上記内筒4を上記水平回転テーブル8の上方に配置して材料排出間隔tを形成し、上記内筒4に投入された粉粒体が内筒下端部から上記水平回転テーブル8上に一定の安息角θを以って流出するように構成し、上記内筒4の内面に複数の縦方向線状突起6を設けると共に、上記水平フランジの下面に複数の放射状線状突起7を設け、上記水平回転テーブル8を回転することにより、上記水平回転テーブル8上に流出した粉粒体を上記テーブルの外周縁方向に移動させ、粉粒体を上記水平回転テーブルの外周縁8aから環状間隔Sを介して落下供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン内の粉粒体が、外気の冷却により変質(吸湿や温度変化など)することを抑制できる、ホッパを提供する。
【解決手段】この乾燥ホッパ3によれば、自己循環ライン30は、乾燥側貯留ホッパ13内の粉粒体を吸引する吸引口35と、上下方向に延びる第1部分32とが乾燥側貯留ホッパ13内に配置されている。そのため、自己循環ライン30内の粉粒体を、外気(乾燥側貯留ホッパ13外の空気)による冷却を抑制しながら搬送できる。その結果、自己循環ライン30内の粉粒体が、外気の冷却により変質(吸湿や温度変化など)することを抑制できる。また、粉粒体を乾燥側貯留ホッパ13内において常に流動させることができるので、ブリッジの形成やブロッキングの発生などの粉粒体の流動不良が生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】貯槽底部に設けた回転テーブルの外周部の環状溝に充填した粉体をスクレーパによって掻き出して排出口から供給先に送る粉体供給機における、特に粉体のかさ密度の低い場合の環状溝への粉体の充填量が少なくなる問題、そして供給量が所定より少なくなる問題を解決する粉体供給機を提供する。
【解決手段】回転テーブル6の外周部に環状溝9を形成する環状段部6aが、鉛直X方向に延びる環状の縦面6bと、この縦面6bの下端から外方に向けて延び下方に傾斜した環状の底面6cを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉体特性測定装置に試料粉体を供給するに際し、粉体を圧縮して締め固めたり、凝集させたり、あるいは粉体粒子を壊したりすることなく、所定量の粉体の供給が行なえる粉体供給器を提供する。
【解決手段】上部が円筒形で、下部に下方に向けて内径が小さくなるテーパー状の傾斜面2aを有する排出口部を有する容器1内において、前記容器1内の中心を上下に貫通するロッド5に取り付けられた円錐体4と攪拌棒11a、及び前記ロッド5の上方先端に取り付けられたハンドル10とにより、円錐体4の上下移動により粉体の流出と停止を行なわせるとともに、攪拌棒11aを回転させて粉体を攪拌し、粉体の凝集や偏析を防ぎつつ粉体特性測定装置への試料粉体の円滑な供給を行なわせることができる。 (もっと読む)


【課題】排出口と開閉部材との間に粉粒体が噛み込むことを、確実に防止することができるローダホッパを提供すること。
【解決手段】
吸引ブロワによって発生される気力により気力輸送される粉粒体を一時貯留するローダホッパ3に、貯留した粉粒体を排出するための排出口17と、排出口17を開放または閉鎖するホッパ排出弁14とを備え、ホッパ排出弁14を、第1エアシリンダ15および第2エアシリンダ19によって、開位置と閉位置との間において気力が作用される小開位置に、停止させる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置に粒体を供給する供給装置に関し、効率的な定量供給を可能にする。
【解決手段】 供給装置Aは、上下左右のプレート10,11,12,13を有して中空に形成される支持部材1と、この支持部材1内に摺動自在に挿入される計量部材2と、この計量部材2を前後方向に駆動する駆動手段3とを備え、上側のプレート10は前後方向に列設されるn個の供給孔4a,4b,4cを、下側のプレート11は前後方向に列設されるn+1個の排出孔5a,5b,5c,5dを、計量部材2は前後方向に列設される2n−1個の保持孔6a,6b,6c,6d,6eを有し、隣り合う供給孔と排出孔との間に形成される各保持区間の間隔Zが各保持孔の前後幅Wよりも大きく設定され、計量部材2は、供給孔と一方の保持孔とが連通すると共に排出孔と他方の上記保持孔とが連通する給排位置をとる。 (もっと読む)


【課題】コンテナの排出口にバタフライ弁を用いるとともに、排出口からの落粉問題を除き、粉体を供給口に容易に効率よく排出できるコンテナ開閉装置を提供する。
【解決手段】コンテナ開閉装置が、排出口に開閉自在に設けられたバタフライ弁と、バタフライ弁を排出口閉じ位置に解除自在に固定するコンテナに設けた弁固定手段と、排出口の出口を開閉自在に覆うコンテナに設けた排出口蓋と、コンテナとは別に設けられコンテナの排出口を供給口の上に位置付けた状態において、排出口蓋を開放する開放手段、弁の固定を解除する固定解除手段、およびバタフライ弁の弁軸に嵌脱自在に連結し排出口蓋を開放し弁固定手段を解除したバタフライ弁の開閉を操作する弁操作手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用時と非使用時の位置変更が可能であり、炉熱によって動作不良が生じず、原料粉やその他の粉塵による悪影響を排除できる原料投入シュートを提供する。
【解決手段】原料の投入部と被投入部との間に接続され、原料の投入を案内する接続管1と、接続管1を取付けたアーム2とを有する。接続管1は、2基が直列に配置された蛇腹構造のベローズ20,30からなり、ベローズ20,30を伸縮させるエアシリンダ44とリンク46、47からなる伸縮機構40を具備している。アーム2を使用位置と待機位置との間で位置変更するエアシリンダ4も具備する。ベローズ20,30の先端にはシール材14が取付けられている。シール材14はセラミックス製のシート状断熱材が複数枚積層されたものである。ベローズ20,30は、バネ定数が小さいものであり、小さな力で伸縮可能である。ベローズ20,30の内周には防塵筒15が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】ホッパー、キャビティ、駆動装置からなる簡便な構成で、高速に高精度で計量を行うことが可能な、容量計量方式の粉粒体計量供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】材料供給ホッパーと容量の計量が可能な計量キャビティを含む計量ユニットを備える容量計量方式の粉粒体計量装置であって、前記材料供給ホッパーと前記計量キャビティの間で移動可能な予備計量キャビティを備え、材料供給ホッパーから予備計量キャビティに粉粒体が供給され、該粉粒体が供給された予備計量キャビティが計量キャビティまで移動し、前記予備計量キャビティ内の粉粒体が前記計量キャビティに供給され、かつ、前記予備計量キャビティ内から前記計量キャビティへの粉粒体の供給が複数回に分けておこなわれることを特徴とする容量計量方式の粉粒体計量供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】円筒容器内の粉体を効率良く吸引できる粉体吸引装置を提供することである。
【解決手段】円筒容器D内の粉体Pを吸引する粉体吸引装置100であって、負圧供給装置80と、負圧供給装置によって負圧が供給されるノズル10と、円筒容器Dを回転させる回転装置60と、を具備し、ノズル10は、偏平形状に形成され、第1開口部13と、第2開口部14と、を具備し、第1開口部13は、ノズル10の底面に形成され、第1開口部13の長手方向の長さは、円筒容器Dの半径と略同一長さであって、第1開口部13の短手方向の長さは、ノズルの長手方向における一側の部分が他側の部分よりも長く、第2開口部14は、ノズル10の長手方向の側面に形成され、第2開口部14の高さは、ノズル10の長手方向における一側の部分が他側の部分よりも高い。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の供給量を高い精度で一定に保つことができる粉粒体定量供給装置を提供する。
【解決手段】粉粒体定量供給装置1は、粉粒体を貯留する貯留タンク3と、一端側で貯留タンク3から粉粒体を受け入れ、受け入れた粉粒体を、内部に配置されシャフト17周りで回転駆動するスクリューコンベア13によって、他端に設けられた供給口7に向けて搬送するケーシング5と、ケーシング5の他端側における、供給口7よりも搬送方向上流側に形成された空間部からなる充填室23と、充填室23と供給口7との間においてスクリューコンベア13のシャフトに固定され、粉粒体が通過する開口を形成する規制板21と、規制板21よりも搬送方向下流側における、スクリューコンベア13のシャフト17と規制板21とが固定された位置に気体を吹き付けるための気体吹き付け機構29とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体である結合剤の供給量を安定させることができる粉体定量供給方法を提供する。
【解決手段】上部に受入口6aを有すると共に、底部にホッパ排出口6bを有し、セメントを貯蔵する第2セメントサイロ6と、ホッパ排出口6bに設置され、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントを送り出すロータリーフィーダ14と、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントに気体を吹き込むエアレーション装置20と、を備えた粉体定量供給装置において、第2セメントサイロ6の内部の状態に基づいて、エアレーション装置20を制御し、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントの嵩密度の変動を軽減し、セメントの供給量を安定させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物収容部から被処理物を投入可能な状態のままで被処理物通路の出口端を移動させることが容易で作業性の良い被処理物投入装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する被処理物収容部と、被処理物が気密状態で通過して出口端12aから処理装置に投入可能な被処理物通路12と、前記被処理物収容部から前記被処理物通路12へと被処理物を気密状態で取り出し可能な被処理物取出機構と、前記被処理物通路12の処理装置側と被処理物収容部側とを遮断可能な閉鎖部14と、前記被処理物通路12のうちで前記閉鎖部14よりも被処理物収容部側の位置にて、前記被処理物通路を分離及び接合可能なジョイント部15とが設けられており、前記被処理物通路12は、前記ジョイント部15の接合位置を維持したままで、前記出口端が前記接合位置に対して接近・離反するようにして伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナーに収容された粉体の全量を自動的に吸引することの可能な荷空け装置を提供する。
【解決手段】荷空け装置10の昇降可能なノズルユニット24はノズル本体と摺動ノズルヘッドとを備え、摺動ノズルヘッドはフレキシブルコンテナー14の中袋が摺動ノズルヘッドの吸引口に接近し吸付くのを防止するための遮蔽部材72によって囲繞されている。摺動ノズルヘッドをして遮蔽部材72の下部開口を出入りさせながら、ノズルユニット24を漸進的に降下させ、フレキシブルコンテナー内の粉体の全量を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】 対象となる粉体が硬く研磨性の高いものであったり、粒状で粘湿性が小さく流動性の良いもの、粒度分布が広くその分布を変えたくないもの等の場合、収容容器内で攪拌する作業は却って目的に反し、搬送機構への噛み込み等も生じ、機構に損傷を与えてしまう虞もあるという点である。
【解決手段】 粉粒体の収容容器を有し、その収容容器の下方に設置された駆動部と、その駆動部と連動される回転軸に取り付けられ、粉体の計量溝を適宜ピッチで形成した供給盤と、その供給盤の外方端下に形成された排出シュートとより成り、前記収容容器は、底面が開口され、その開口が前記供給盤の内方端と対応している粉粒体の定量フィーダ装置において、前記収容容器内に、前記開口に向けて下降する傾斜面を形成した粉粒体の供給ガイドを備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】ボール搬送時における工程数を削減して、製造効率の向上、ボールの傷付き抑制、メンテナンス性の向上を図ることができるボール供給装置、ボール供給方法、ベアリング組立装置を提供する。
【解決手段】ボールBを貯留するボールカップ26と、ボールカップ26の下方に配置され、ワークに向けて開口する供給孔54が形成された固定プレート51と、上下方向におけるボールカップ26と固定プレート51との間に配置され、ボールBを保持可能な保持孔41を有するすりきりプレート31と、を有し、搬送プレート31は、ボールカップ26の受渡口26bに連通して、受渡口26bから落下するボールBを保持孔41で受け取る受取ポジションと、固定プレート51の供給孔54に連通して保持孔41内で保持されたボールBを供給孔54に向けて自重により落下させる供給ポジションと、の間で移動可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量の泡を用いることなく、効率的かつ経済的に粉粒体の発塵を抑えることが可能な粉粒体搬送時の発塵抑制方法を提供する。
【解決手段】搬送装置13、14を用いて粉粒体11を搬送するに際し、搬送装置13、14に粉粒体11が積載される前に、搬送装置13、14の積載面25、26上に泡を供給する。ここで、粉粒体11の搬送方向に隣り合う搬送装置13、14の乗り継ぎ部に、水平方向に対して下方へ、粉粒体11の安息角を超え85度以下の範囲内に傾斜した斜面29を備えるシュート15を配置し、また、搬送装置13の上流側に、粉粒体11の搬送方向に向けて下方に傾斜する斜面27を備え、しかもその傾斜角度θ1を、水平方向に対して下方へ、粉粒体11の安息角を超え85度以下の範囲内に設定した貯留ホッパー12を配置して、粉粒体11を斜面29、27に沿って滑落させる。 (もっと読む)


【課題】整列配置の精度が高い、搬送装置、搬送装置に用いられるチャック、並びに搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、整列搬送機1Aと、チャック1Bとを備える。チャック1Bは、整列搬送機1Aから搬出される処理済みのタコ25が載せられるベルトコンベア19の上方に位置する。長手方向スライド部材29に沿ってスライド可能な横方向スライド部材30が、長手方向スライド部材29に取付けられており、横方向スライド部材30にチャック1Bが取付けられている。長手方向スライド部材29や横方向スライド部材30によってチャック1Bが、撮影画像で把握されたタコ25の位置に移動する。チャック1Bは、閉じた場合に先端がチャック1Bの中心軸線上に位置するよう湾曲した3本の把持爪31を有しており、タコ25の位置に移動してきたチャック1Bは、この把持爪31を閉じてタコ25を把持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で且つ乾式とし、装置コスト、ランニングコストの低いパイライト排出装置を提供する。
【解決手段】パイライト2を貯蔵するホッパ1と、該ホッパの上端に連通されたパイライト排出ダクト3と、前記ホッパの下部に設けられ開閉扉8により開閉されるパイライト切出し口7と、前記パイライト排出ダクトに設けられゲートシリンダ5により開閉されるゲートバルブ4と、ロックシリンダ12によって駆動され前記開閉扉のロック/ロック解除を行うロック機構11と、前記ゲートシリンダ、前記ロックシリンダにそれぞれ作動圧を給排する駆動回路とを具備し、該駆動回路は前記ゲートシリンダによるゲートバルブの開/閉に対応させ、前記ロックシリンダによる前記ロック機構のロック/解除を行う様に構成した。 (もっと読む)


【課題】分包動作を円滑に行い得る分包装置の提供。
【解決手段】堰止板の外周部に環状の堰止部を有し、堰止部における溝底面に接触する部分に、堰止部が溝底面に接触した状態で溝底面が回転した際に、堰止部の弾性変形を促進させる切欠が形成されている分包装置。 (もっと読む)


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