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Fターム[3F333FA11]の内容

フォークリフトと高所作業車 (11,384) | 安全・制御種類 (1,606) | 事故防止 (391) | 接触、干渉事故防止 (74)

Fターム[3F333FA11]に分類される特許

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【課題】作業効率の低下を招くことなく、作業台と構造物との間に作業者が挟み込まれる事故を未然に防止する高所作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置は、作業台上方の対象物までの離隔距離を検出する測距センサ60と、第1の距離閾値以下で警報作動を行う警報装置56と、第1の距離閾値よりも小さな値の第2の距離閾値以下である場合に対象物へ接近させる方向への作動を規制する規制判断部73と、規制判断部73による作動規制を解除する規制解除スイッチ54とを備え、規制判断部73によりブームの作動が規制されている状態で、規制解除スイッチ54が操作されたときに、操作装置50からの操作信号に応じた作業台を対象物から遠ざける方向へのブームの作動を許容するとともに、離隔距離が第1の距離閾値を超えるまでは警報装置56の警報作動を継続するように構成される。 (もっと読む)


【課題】作業台と構造物との間に作業者が挟み込まれる事故を未然に防止して安全性を確保できる構成の高所作業車の安全装置。
【解決手段】安全装置は、作業台に作業者が搭乗していることが検出されたとき、測距センサ60において検出された離隔距離と予め設定された距離閾値とを比較して、離隔距離が第1の距離閾値以下である場合に警報装置56に警報作動を行わせ、離隔距離が第1の距離閾値よりも小さな値の第2の距離閾値以下である場合に作業台を対象物に接近させる方向への昇降装置の作動を規制する規制判断部73とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】フォークリフトに搭載された警報コントローラからトリガー波を送信し、作業員の持つRFIDタグで受信して警報を安定して発する。
【解決手段】フォークリフトのRFIDリーダから発するトリガー波αを長波帯域の電磁波とし、ヘッドガード16の上部に水平姿勢で取り付けられた送信アンテナ22は、周長が3.0以上で10.0m以下のループ状で、複数回に巻回されアンテナ線の全長が、送信波の波長の0.005〜0.015倍の範囲となる多重巻きのループ体22aとし、このループ体22aが樹脂製カバー体51内に収容された磁界ループアンテナとした。 (もっと読む)


【課題】正確に構造物を検知してバスケットの移動速度を低下させることにより、安全性を向上させることのできる高所作業車を提供する。
【解決手段】バスケット23の移動中において、構造物センサ34によってバスケット23の上方の第1所定距離D1以上第2所定距離D2以下の範囲内に対象物を検出すると、バスケット23の移動速度を低速にするようにしている。これにより、正確に構造物Sを検出してバスケット23の移動速度を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バスケットに搭乗している作業者が対象物として距離検出手段によって検出される誤検知を防止することのできる高所作業車を提供する。
【解決手段】構造物センサ35が、超音波を発信することによって構造物Sまでの距離を検出可能な超音波センサ35aと、超音波センサ35aのセンサヘッド35bから発信した超音波を反射させるための反射部材35cと、を有している。これにより、超音波センサ35aから超音波を直接上方に向けて発信する必要はなく、バスケット23の手摺23bの外周側に発信した超音波を反射部材35cによって反射させてバスケット23の上方に向かって発信させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動規制領域内への作業台の移動を規制しつつ、要求に応じて作業台を下げることができる高所作業車を提供する。
【解決手段】高所作業車は、車体と、旋回動、伸縮動および起伏動が可能に構成されたブーム5と、常に垂直に位置するように揺動される垂直ポスト6と、垂直ポスト6に上下にスライド移動可能に設けられた作業台8とを有し、ブーム5の旋回、伸縮、起伏操作をするための上部操作装置と、作業台8の上下スライド位置を検出するリミットスイッチ9と、ブーム5および作業台8と運転キャブ2aとの干渉を防止するために予め設定された移動規制領域内Aに、ブーム5および作業台8が移動される作動を規制するコントローラとを備え、コントローラが、移動規制領域A内へのブーム5および作業台8の移動を規制しつつブーム5の倒伏が許容されるブーム限界倒伏角を、リミットスイッチ9で検出される作業台8の上下スライド位置に対応させて設定する。 (もっと読む)


【課題】作業員の手を煩わせることなく、簡易な構造で制限領域を構築可能な安全柵構築装置及び該装置を用いた昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置の周囲に展開するフレーム3を備えた安全柵構築装置であって、側壁に螺旋状の貫通溝11を有し上部が開口した筒状の本体1と、本体1の内部に上方向に付勢するよう収納する回転体2とを有し、回転体2の側面にフレーム3を突設するとともに、フレーム3を貫通溝11に挿通し、昇降装置の昇降動作に連動した回転体2の上下移動により、前記フレーム3が貫通溝11に沿って旋回する。 (もっと読む)


【課題】ワークが載置された棚の脚などに搬送車両が干渉せずにワークをクランプ自在な搬送車両を提供するとともに、車輪に過度の負担を与えない搬送車両を提供すること。
【解決手段】クランプリフト1は、車体10の前面下部から前方に延出する脚部20を備える。脚部20は、モータ26、ラック20Aおよびピニオン27により、車体10の脚部収容部10Aに進退自在に設けられる。脚部20の先端部には、前輪21とセンサ30を備える。クランプリフト1でワークWを荷役するときに、センサ30が台Sまでの距離を測定し、脚部20が台Sに干渉する場合、脚部20を台Sと干渉しないよう脚部収容部10A内へ収容する。 (もっと読む)


【課題】ウインチ取付台側の突出部が、ウインチ取付台の下動状態でバケット上面より低位置まで降下するような高所作業車において、バケットの左右旋回範囲を制限することで、バケット上部がウインチ取付台側の突出部に干渉しないようにする。
【解決手段】ウインチ取付台の下部の一部にバケット上面の外形と上下に重合するような突出部を有し、ウインチ取付台が下動位置にあるときにウインチ取付台の突出部がバケット上面より下方に位置するように設定された高所作業車において、バケット指向角度検出器13とウインチ取付台指向角度検出器14を設け、該バケット指向角度検出器とウインチ取付台指向角度検出器とでそれぞれ検出した各側の指向角度に基いて、バケット危険側作動規制手段16によりバケットの外形がウインチ取付台の突出部に対して上下に重合する位置に旋回するのを禁止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】直角積付時にフォークリフトの車両本体が周辺に接触しにくいフォークリフトを提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、車両本体10内を前方側の本体前部10aと後方側の本体後部10bとに仕切る仕切り板30と、車両本体10と荷役部20との間に接続され、両者間でやりとりさせる作動油を流通させるためのホース33と、本体前部10aに設けられ、車両本体10および荷役部20の電気部品を制御する電気部品制御部35とを備える。また、仕切り板30には、その上端のうち電気部品制御部35側(左上端側)が前方にシフトされてなる片30bが形成され、仕切り板30本体と片30bとの間には、左上端側から下方へ延びるスリット30aが形成される。そして、ホース33は、本体前部10aからスリット30aを介して本体後部10bへ通り、本体後部10bから荷役部側に向けて垂れ下がり始めるようにされている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え簡易な構成を維持しつつ、建物等との干渉を防止することが可能な作業台を備えた高所作業車を提供する。
【解決手段】作業台20の床面の周囲から上方に延びて床面を囲むように設けられる手摺部22を備え、揺動開閉自在に設けられる扉部材30と、棒状に形成され、その一端が揺動軸を介して手摺部に取り付けられ揺動軸を中心に扉部材の開閉方向に揺動自在に設けられる触針マーカー70とを備え、触針マーカー70の揺動側先端部には軟性を有した先端部材71が設けられ、触針マーカー70は、触針マーカー70を作業台20から離れる方向に揺動させたときの先端部材71の前後位置及び上下位置が、扉部材30の開放位置における作業台20から最も離れた部分の前後位置及び上下位置と略一致するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】パレットに対して搬送車両を進行させるべき方向を運転者が容易に認識できる搬送車両および運転支援装置を提供すること。
【解決手段】周囲状況画面では、搬送車両1の周囲状況として、第1レーダレーダ5A(又は、第2レーダレーダ5B)の走査により障害物が検出されなかった障害物非検出エリアAと、障害物の影となって測定が行えない検知不可能エリアBとが、それぞれ異なる表示態様で表示される。例えば、障害物非検出エリアAと、検知不可能エリアBとが、運転者が区別可能に、別々の色で表示される。これにより、搬送車両1がパレット100の架台部100aの下に進入する場合に、搬送車両1をパレット100の架台部100aの下に進入させることが可能な進入経路を、運転者が容易に見いだすことができるので、パレット100に対して搬送車両1を進行させるべき方向を運転者が容易に認識できる。 (もっと読む)


【課題】複数の車両を連結可能な軌道走行車両において、ブーム及び作業台と連結された他車両との干渉を未然に防止することが可能な軌道走行車両を提供する。
【解決手段】軌道上を走行可能な車体と、車体に起伏、伸縮、旋回等の作動が自在に設けられたブーム30と、ブーム30の先端部に設けられた作業台40と、ブームを作動させるブームアクチュエータと、他車両を連結させる連結手段とを備えた軌陸作業車1であって、自車両に対する他車両の位置情報を含む他車両の車両情報を検出する連結棒70と、他車両の車両情報に基づいて、ブーム30及び作業台40が軌陸作業車100,200に干渉する虞のある干渉領域Wを設定する干渉領域設定部と、干渉領域W1へのブーム30及び作業台40の移動を規制するようにブームアクチュエータの作動を制御するアクチュエータ作動制御手段とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】パレットがフィルム包装されている場合にフィルムの破損を低減させてパレット上の荷物を移載する。
【解決手段】無人搬送車1は、一対のフォーク挿入孔74を有し、載置された荷物Wと共にストレッチフィルム77によって包装されたパレット70を移載する無人搬送車1である。無人搬送車1は、車体本体部10と、一対のフォーク31と、フォーク用アタッチメント80と、を備える。一対のフォーク31は、車体本体部10に対して昇降可能に設けられ、一対のフォーク挿入孔74に挿入される。フォーク用アタッチメント80は、一対のフォーク31の先端に設けられ、水平面の高さが先端に向かって低くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】フォークが前方の障害物に衝突することを防止できるフォークリフトの安全装置
を提供する。
【解決手段】フォーク固定用ブラケット2bに下方に出退可能に取付けられた昇降ブラケ
ット5と、この昇降ブラケット5を突出させた状態においてフォーク2a間の下端部分の
前方にある障害物4bを測定可能な位置に取付けられた非接触測定器6と、前記フォーク
2aの上昇時に前記昇降ブラケット5をフォーク固定用ブラケット2bから下方に所定長
さだけ突出させる一方、フォーク2a下降時においては前記非接触測定器6が床に接触し
ない程度に前記昇降ブラケット5を後退させる出退機構7と、運転席から確認できる位置
に設置されて前記非接触測定器6によって測定された前方の障害物4bを通知させる通知
手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 静電気の影響を受けにくく、作業員などの被検対象が高電圧源に接近したことを正確に検出して警報を発することができる、信頼性の高い高電圧検出器を提供することである。
【解決手段】 被検対象に複数の電界センサS1,S2,S3を備え、これら電界センサを演算手段2に接続して、この演算手段2は電界センサの検出値間の差を演算するとともに、その差が設定値以上になったとき、警報信号を出力する構成にし、高電圧源に接近したことを知らせる。 (もっと読む)


【課題】高所作業用バケットに複数の検知センサを取り付けることで、高所作業用バケット全体を覆うように接近反応範囲を形成し、その範囲に接近、接触する他物を検知することにより、作業者の感電を防止するだけでなく、他物の接触による高所作業用バケットの損傷を防止する。
【解決手段】作業者を乗せて高所作業に用いる高所作業用バケット1に、高圧線、腕金等の他物が接近、接触するおそれを検知する他物接近監視機能付き高所作業用バケット1である。高所作業用バケット1の周囲に、他物の接近、接触を検知する接近検知センサ13を複数個取り付け、高所作業用バケット1の上方のみならず、その下方及び側方に位置する他物の接近、接触を検知し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】フォークの揚高にかかわらず、常に地上の前方障害物を検出する。
【解決手段】フォークリフトは、フォーク2L、2Rが所定の高さHにあることを検出する揚高センサ7を備える。さらに、フォークリフトは、車体1の下部に、障害物を検出する車体下部センサ5を、左右一対のフォーク2L、2Rに、障害物を検出するフォーク先端センサ6L、6Rを備える。フォーク2L、2Rが所定の高さH未満であれば、車体下部センサ5を非作動し、フォーク先端センサ6L、6Rを作動する。一方、フォークが所定の高さH以上にあれば、車体下部センサ5を作動し、フォーク先端センサ6L、6Rを非作動とする。フォーク2L、2Rの高さに応じて、車体下部センサ5およびフォーク先端センサ6L、6Rのいずれかが作動するように切り替えて、地上の前方障害物Oを検出する。 (もっと読む)


【課題】車輪を制動可能なブレーキ装置であって、当該車輪を後方から覆う車輪カバーを設けた荷役車両のブレーキ装置を提供するものである。
【解決手段】パレットトラック1のブレーキ装置44は、パレットトラック1の一部に取り付けられ、パレットトラック1の左右一対の後輪43・43間を通って後方へ突出されるロッド50と、ロッド50にその軸心方向に摺動自在に外嵌され、後輪43・43に圧接可能なブレーキ部70と、ブレーキ部70の前方に配置され、ブレーキ部70を後輪43・43から離間する方向に付勢するスプリング80と、ブレーキ部70の後方に配置され、ブレーキ部70をスプリング80の付勢力に抗して後輪43・43に圧接させるペダル部60と、ロッド50を挿通させることが可能な開口部を有し、ブレーキ部70の後側に取り付けられて各車輪43・43を後方から覆う車輪カバー73を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】荷物の破損を回避できる三方向スタッキングトラックを提供すること。
【解決手段】本発明に係る三方向スタッキングトラックは、車台に立ち上げられたマスト
に昇降自在に支持され前記車台の車幅方向に端部を向けたシフトレールと、該シフトレー
ルに沿って移動するシフトキャリッジと、該シフトキャリッジに旋回自在に設けられたフ
ォークとを備える三方向スタッキングトラックであって、前記シフトレールの端部に滑り
材を設けた。 (もっと読む)


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