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Fターム[3G024FA00]の内容

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Fターム[3G024FA00]に分類される特許

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【課題】 部品点数が少なくて製造コストが安価なシリンダヘッド組立体を提供する。
【解決手段】 本発明のシリンダヘッド組立体は、吸気弁および排気弁を保持するシリンダヘッド2と、ヘッドカバー組立体とを具備する。ヘッドカバー組立体は、シリンダヘッド上に取付けられるヘッドカバー本体3と、このヘッドカバー本体に取付けられると共に吸気弁および排気弁を駆動するカムシャフト14、15のうち少なくとも一つを支持するシャフト支持部材17とを有する。 (もっと読む)


【課題】クランク室が各気筒間で複数に区画されている内燃機関においても、構成部品のコンパクト化とポンピングロスの低減を実現できる。
【解決手段】 スカート部2aに各気筒間でクランク室を区画する上部隔壁を有するシリンダブロック2と、上部隔壁とともにクランク室を区画する下部隔壁3bを有しクランク軸を回転可能に支持するロワケース3と、ロワケース3の下方に締結されクランク軸の軸方向に異なる深さの底面を有するオイルパン4とを備えた内燃機関において、区画された複数のクランク室のうちオイルパンの底面が浅い部分の上方に位置するクランク室間のみをシリンダブロック外部を介して連通させる連通通路(2d等)を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内での吸気流の干渉を防止して、筒内のタンブル流を強化する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に開口し、当該開口部10が吸気バルブ3により開閉される吸気ポート2であって、吸気ポート2内部上壁面に突設され、吸気バルブ3の軸部7が貫通するバルブ支持部5、6を有し、吸気ポート内部上壁面付近の吸気バルブ支持部5、6付近で分岐した吸気の流れが、バルブ支持部5、6通過後に互いに交差することを防止する隔壁8を、吸気ポート内部上壁面のバルブ支持部5、6から開口部10近傍までの所定の範囲にのみ設ける。 (もっと読む)


【課題】 高い定常時出力を維持しつつ過渡出力応答性および排気ガス特性が向上された高出力エンジンおよびそれを備えた車両を提供することである。
【解決手段】 吸気ポート20の隔壁長さLと隣接する吸気弁の中心間距離Dとの比Xが0.45以上0.72以下となるように隔壁長さLが設定される。インジェクタ30はスロットルボディ21の上側に装着される。インジェクタ30の装着角度φは42度以上55度以下に設定される。インジェクタ30の噴射開始時期が吸気弁が閉じている期間内に設定される。 (もっと読む)


【課題】 クランク室と他の空間との連通口を大きくして、それによりポンピングロスを好適に低減できる4ストロークエンジンを提供すること。
【解決手段】 クランク軸を収容するクランク室を形成するクランク室壁部31Lに設けられ、前記クランク軸を回動可能に軸支する軸受けを収容する軸受け収容部24と、前記クランク室の前記クランク室壁部31Lにおける前記軸受けの径方向に設けられ、前記クランク軸の軸方向に隣接するカムチェーン室と前記クランク室とを連通する連通口60と、を備え、前記連通口60の前記軸受け側の縁部は、前記軸受け収容部24の内周面24aの形状に応じた曲がり部62を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体にエンジンを搭載・取外しする際に油圧制御装置の油圧制御弁が車体に接触することを防止し、油圧制御弁の破損を回避することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用のエンジンの油圧制御弁取付構造において、クランク軸の軸方向からエンジンを見た場合、補機であるオルタネータとコンプレッサはシリンダブロックの一側にオルタネータが配置される一方で他側にコンプレッサが配置され、且つ油圧制御弁が複数のプーリにより下方を覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブによって分けられる吸気流の干渉を抑え、シリンダ内に強いタンブル流を形成することが可能な吸気ポートを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 シリンダ3内にタンブル流が形成されるように吸気を方向付けてシリンダ内に導く吸気ポート2と、前記吸気ポートを開閉する吸気バルブ4と、を備えた内燃機関1であって、前記吸気バルブを前記吸気ポートが開閉される方向に案内するバルブ案内部5によって前記吸気ポート内に形成されるデッドボリューム5a、5bが、前記吸気バルブのバルブステム4aに対して前記吸気ポートの流れ方向を横断する方向に不均等に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、簡単な構成でノッキングを抑制すると共に暖機促進を可能とする。
【解決手段】燃焼室18に連通する吸気ポート19及び排気ポート20を設け、この吸気ポート19及び排気ポート20を吸気弁21及び排気弁22により開閉可能とすると共に、吸気ポート19に燃料を噴射するインジェクタ29を設けて構成し、燃焼室18と吸気ポート19における燃料噴霧の到達部との間で熱交換を行うヒートパイプ41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体抵抗を小さくしてスロットルレスポンスを向上させ、スワールを生成するために、吸気系を簡単な構造にするとともに、重量を低減し、更に、部品数を削減し、吸気ポートの短縮化が図れ、吸気系の設計自由度に制約を受けにくい、スロットル弁を提供する。
【解決手段】 内燃機関の吸入空気量を調整するために吸気通路13と直交するスロットル軸32,33に取付けたスロットル弁11であって、このスロットル弁11は、それぞれ別々に開閉可能な第1スロットル弁37及び第2スロットル弁38で構成され、これらの第1・第2スロットル弁37,38により、吸気通路13に沿うように空気を流す主空気通路61,62と、吸気通路13にほぼ直交するように空気を流す副空気通路63,64とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 空冷式内燃機関のシリンダにおける走行風の取入れ構造を改良して、該シリンダに前記走行風を効果的に導入せしめることでシリンダの冷却効果の向上を図る。
【解決手段】 空冷式内燃機関のシリンダヘッド3の前側中央に走行風を取入れる冷却空間32が設けられ、この空間32から導入された走行風の一部は該空間32の左右に設けられた開口32bを介して左右の点火プラグ装着座部3e1と、その上部凹状空間3e2を通過し、シリンダヘッド3上部左右のシリンダヘッドカバー山部間の凹状部分の底部開口に沿って流れ、これらの走行風の流れにより、シリンダヘッドは効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】 高負荷運転時においてノッキングの発生を抑制するとともに低負荷運転時において燃費を向上すること。
【解決手段】 この内燃機関においては、高負荷運転時のクランク軸35の回転中心Pと低負荷運転時の同回転中心Pとが、ピストン32とコネクティングロッド33との連結点Aを通りシリンダ31の軸線に平行な基準線CLに対して線対称の位置関係となるように、同基準線CLと同回転中心Pとの距離である所謂「オフセット量ofs」が変更される。これにより、上死点からその上死点の次に到来する下死点までピストン32が移動する期間に相当するクランク軸の回転角度θ1は、高負荷運転時に180度より小さくなる一方、低負荷運転時に180度より大きくなる。この結果、燃焼ガスが膨張するときの燃焼室36の体積は高負荷運転時に急激に増大し、低負荷運転時に緩やかに増大する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内の通気抵抗の増加を防止し、かつ筒内のタンブル流の形成を強化する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に吸気を導く吸気通路2と、前記吸気通路2の燃焼室付近の上壁面に、前記吸気通路2内に突出して設けられるバルブ支持部5、6と、前記バルブ支持部5、6を貫通し、前記吸気通路2と燃焼室とを連通、遮断する吸気バルブ3と、を備える内燃機関の吸気ポートであって、前記バルブ支持部6、7には、このバルブ支持部5、6に沿って流れる吸気をバルブ支持部6、7から剥離させるための、平面と曲面とで形成されるエッジ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつエンジンカバーの固定強度を向上すると共に、サービス性の悪化を抑制することにある。
【解決手段】シリンダヘッドカバー2に形成されたオイル注入口を閉塞するフィラーキャップ4と、シリンダヘッドカバー2を覆うと共に、フィラーキャツプ4の挿入可能な開口部が形成されるエンジンカバー3とを備えたもので、オイル注入口は、タイミングベルト10が配置される気筒配列方向一端側2cに近接配置されると共に、開口部は、オイル注入口周縁部のオイルシール部上にエンジンカバー3が位置するようその内径が設定され、エンジンカバー3は、フィラーキャツプ4がオイル注入口に挿入、固定されることによりオイルシール部上においてフィラーキャップ4により挟持固定される。従って、フィラーキャツプ4をエンジンカバー3固定部材として兼用でき、固定部材を増加することなくエンジンカバー3の固定強固を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 マフラーの組立を効率良く行え、ブリーザの配置を工夫して、エンジン本体が傾斜してもエア抜きが確実に行えるエンジンを提供しようとする。
【解決手段】 エンジン1上部にマフラー8やエアクリーナ20を取り付ける構成において、マフラー取付ステー44を正面視クランク状に構成して、シリンダヘッド6上面に取り付けた。また、前記シリンダヘッド6上方を覆うボンネット7上にブリーザ42を配置し、該ブリーザをシリンダ中心を挟んで燃料噴射ノズル30に対向して配置した。 (もっと読む)


【課題】 低燃費エンジンの低回転で発生する混合気の渦流を高回転時にも続けて発生させ、燃費を上げる。
【解決手段】 エンジンの片側の吸気ポート1を直角方向から導き、渦流4を発生させ、ストレートポートから空気を入れ、混合気をプラグ回りに集めて点火させ、さらに希薄燃焼をさせようとするものである。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタ駆動音のエンジン本体側への伝達を遮断し、エンジンの静粛性を向上することにある。
【解決手段】 インジェクタ1の先端部であるノズル部21がエンジン本体3内の燃焼室Cに開口する取付け穴16に環状シール部材23を介して弾性支持され、後端部、例えば管状連結部17がエンジン本体3に取付けられインジェクタ1に燃料供給するデリバリパイプ14を介してエンジン本体3に弾性支持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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