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Fターム[3G071BA07]の内容

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【課題】運転停止中に蒸気発生器内の圧力が上昇することを防止すると共に、蒸気発生器内への作動媒体の流入を抑止することで、装置内が過圧状態になることを防止できる発電装置を提供する。
【解決手段】タービン31をバイパスして蒸気発生器10で発生した作動媒体蒸気を凝縮器40へ送るバイパス配管70を設けると共に、該バイパス配管70に開閉弁71を設けた発電装置において、蒸気発生器10内の圧力値が規定圧力値を上回ったら開閉弁71を開き、規定圧力値を下回ったら開閉弁71を閉じるように制御する弁開閉制御手段15を設けることで、装置の運転停止中に、蒸気発生器10内の圧力が上昇する前に作動媒体蒸気を凝縮器40へ逃がし、且つ逆止弁52を介して蒸気発生器10内に作動媒体液が流入することを抑止することで、発電装置内が過圧状態になることを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス弁の誤動作防止するためのパラメータ調整の調整漏れ防止を目的とする。
【解決手段】タービン駆動用蒸気を得る蒸気発生装置と、タービン駆動用蒸気が通過する管とは別系統に蒸気を逃すためのバイパス系統と、前記バイパス系統へ蒸気をバイパスするバイパス弁と、タービン駆動用蒸気圧力を測定して圧力信号を出力する圧力発信器と、予め計画された計画圧力を設定する設定手段と、測定した前記圧力信号及び前記計画圧力に基づいて得られる蒸気圧力偏差信号からタービンバイパス弁指令を演算せしめる比例積分器と、比例積分器の出力を制限する最下限値の設定手段と、前記最下限値に基づいて、前記比例積分器の比例分の調整を処理する調整手段を具備することを特徴とするタービンバイパス弁制御システム。 (もっと読む)


【課題】汽力発電設備としての効率向上を達成でき、かつ、信頼性を向上させると共に、給電指令にも速やかに応答することのできる汽力発電設備の制御装置を得る。
【解決手段】再循環弁4の開度をタービン駆動給水ポンプ2の吐出圧力に対応させてヒステリシス付き制御する再循環弁制御手段101と、給水バイパス弁7の開度制御で流量を制御し、給水バイパス弁7の差圧をタービン駆動給水ポンプ2の回転数で制御して主給水の流量制御を行い、タービン駆動給水ポンプ2の吐出流量に対応して給水バイパス弁7の感度補正を行う給水制御手段102と、低負荷運転時、ボイラ絞り弁バイパス弁13の開度を不感帯を設けて制御すると共に、ガバナ15の感度を負荷の値に応じて変化させた制御を行う主蒸気圧力制御手段103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 主蒸気圧力,抽気流量,排気圧力の変化によりタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)が異なる場合でも、主蒸気加減弁の開度と主蒸気圧力とを制御し、蒸気タービンの最適な効率を維持する蒸気タービン制御システムを提供する。
【解決手段】 主蒸気圧力2を測定し、主蒸気加減弁3前後での圧力損失を計算し、その計算結果に基づき主蒸気加減弁3前後での圧力損失が最小となるように、主蒸気圧力2および主蒸気加減弁3の開度を制御する。 プロセス蒸気など抽気8がある場合は、抽気流量6を測定し、その抽気流量に応じてタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)がどのように変化するかを再計算し、再計算結果に基づきその蒸気条件でのタービン効率が最大となるように主蒸気加減弁3の開度を調整するとともに、蒸気流量を制御する。 再計算時に排気圧力9の測定結果も入力すると、蒸気流量および主蒸気圧力のより効率的な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンからの抽気蒸気を他の設備に供給する場合に、タービン翼前後差圧によってタービン翼に加わる応力が許容値を超えて上昇することを防止するとともに、他の設備への抽気蒸気供給をできるだけ停止しないようにする。
【解決手段】 蒸気タービン3により発電機を駆動するとともに、前記蒸気タービン3から抽気流量調節弁4を介して抽気する蒸気タービン発電プラントにおいて、発電量に対応して抽気段前後の圧力差の許容範囲を予め設定し、抽気段前後の圧力差とそのときの発電量を測定し、コントローラ7で前記圧力差の測定値と前記測定された発電量に対応して設定された圧力差の許容範囲を対比し、圧力差の測定値が圧力差の許容範囲を超えたとき、コントローラ7で抽気流量調節弁4の開度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 タービンホイールのタービンブレードに作用する励振力を抑制する。
【解決手段】 パラメータから目標過給圧を設定し(S2)、運転状態が加速であるときに(S3)、パラメータからタービンホイールの回転数を算出し(S4)、算出された回転数からタービンホイールが共振ゾーンにあり(S5)、かつ可変ノズルの開度が所定開度よりも小さい場合(S6)に、可変ノズルの開度を所定開度よりも大きくなるよう制御して(S7)、励振力を低下させて、ブレードの破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】 回転精度の微調整を行う際に用いる負荷トルクをロータ円周方向に均一に負荷させる。
【解決手段】 ロータ回転速度の微調整は、ステータが有する環状溝7cとロータが有する環状突起8bとの間に介在する機能性流体13の粘性制御によって行われる。機能性流体13の粘性は、環状突起8bから円周方向全体にロータ2に伝わり、負荷トルクとなって作用する。 (もっと読む)


【課題】 タービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、タービン容量を制御する弁部材の軸部と軸部を回動自在に挿通支持する軸受部との間隙から流出する排ガス量を低減できるターボチャージャの排ガスシール構造を提供する。
【解決手段】 タービンロータと、排ガス通路3が形成されるタービンハウジング2と、軸受部7と、軸受部7に回動自在に挿通支持される軸部6と、弁部材4と、を有し、排ガス通路3に排ガスを流入させると共に、弁部材4によりタービン容量を可変とするターボチャージャにおいて、軸受部7の内径よりも小さな内径を有し、軸部6と相対変位自在なシール部材10を、タービンハウジング2の内部側及び外部側の夫々において、軸部6に挿通し、外部側のシール部材10を軸受部7の側面に付勢する付勢手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつろう付け部分の剥離がなく品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材と該貫通穴に挿入される軸状部材との結合部をろう付けにて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクル装置を備えた車両において、アクセル開度の急増時に蒸発器から膨張機に供給される気相作動媒体の圧力の過剰な増加を抑制する。
【解決手段】 アクセル開度APが急激に増加したときに、蒸発器への給水量を増加させて膨張機に供給される蒸気の温度や圧力を目標温度や目標圧力に制御しようとしても、蒸気の温度や圧力が目標温度や目標圧力をオーバーシュートする懸念があるが、ドライブ・バイ・ワイヤ装置がスロットル開度を制御して排気ガスの熱エネルギーの立ち上がりを抑制することで、蒸気の温度や圧力が目標温度や目標圧力をオーバーシュートするのを抑制し、膨張機の効率低下や耐久性の低下を防止することができる。スロットル開度の抑制によるエンジンの出力の不足分は、ランキンサイクル装置により駆動されるモータ・ジェネレータの出力により補償される。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクル装置において蒸発器から膨張機に供給される蒸気の圧力を目標圧力に応答性良く制御する。
【解決手段】 目標圧力設定手段M5が膨張機12に供給される蒸気の実流量および温度に基づいて該蒸気の目標圧力を設定し、予測流量演算手段M1がエンジンのスロットル開度THおよび回転数Neに基づいて膨張機12に供給される蒸気の予測流量Qsを演算し、目標回転数演算手段M6が前記予測流量Qsおよび目標圧力に基づいて膨張機12の目標回転数を演算するので、膨張機12に供給される蒸気の実流量の応答遅れの影響を受けることなく、スロットル開度THの変化に即座に応答する蒸気の予測流量Qsを用いて蒸気の圧力を目標圧力に応答性良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】出力設定補正量33に対して周波数補償量31と協調がとれた適切な上下限制限を掛けることにより、負荷運転状態に係わらず、プラント安定性の維持と許容される最大限の周波数変動抑制効果の発揮を両立させること。
【解決手段】周波数偏差に応じて負荷要求信号(MWD)22を補正する周波数補償回路とは別に、周波数偏差に応じて出力設定補正信号33を生成し、MWD22に加算して発電量制御の制御目標値とする出力設定補正機能を持ち、出力設定補正信号33に上下限制限値を掛ける手段を含む制御回路により構成した火力発電プラントの周波数変動を抑制する装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少ない蒸気加減弁を活用し、エネルギ損失を少なくして、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力が定格圧力より高低変動しても、容易に調整でき、原子炉出力一定維持を満たす原子力発電プラントおよび運転制御方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器20と蒸気タービンを接続する主蒸気管25に、圧力ヘッダ27、主蒸気止め弁29および蒸気加減弁30を介装させ、原子炉圧力容器からの蒸気の流量を蒸気加減弁で制御して蒸気タービンに供給し、蒸気タービンで動力を発生させ、タービン排気を復水器24で凝縮させて原子炉圧力容器に戻し、原子炉圧力容器からの蒸気を復水器に逃がすタービンバイパス管32で圧力ヘッダと復水器とを接続する構成の原子力発電プラントにおいて、圧力ヘッダの下流側と蒸気加減弁の上流側の間の主蒸気管に入力側が接続され、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力を調整する蒸気圧力調整装置34を備えた。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンへ蒸気を供給する弁を急激に絞ったときに低圧蒸気配管系の湿分分離器やクロスアラウンド管が過圧されることを防止するための低圧蒸気配管系の過圧防止装置について、建設コストの削減、メンテナンスの省略、配管ルート・建屋の縮小、軽量化による支持構造物の削減が課題となっている。
【解決手段】高圧タービン6からの排気を湿分分離器8および組合せ中間弁9を備えたクロスアラウンド管7を経て低圧タービン10に導入し、低圧タービン10の排気を復水器11に導入し、かつ、クロスアラウンド管7の湿分分離器出口側を安全排気管17により復水器11に接続するように構成された原子力発電プラントにおいて、安全排気管にクロスアラウンド管の蒸気圧が所定値以上になると破断するラプチャーディスク本体およびこのラプチャーディスク本体が破断したときの破片を捕捉するフィルタとからなるラプチャーディスク装置を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 故障診断を正確に行い得るアクチュエータの故障診断装置を提供すること。
【解決手段】 可変ノズルベーン式ターボチャージャは、ノズルベーンと該ノズルベーンを駆動するDCモータとを備えている。DCモータの故障診断装置は、ノズルベーンがストッパに突き当たるようにDCモータを駆動し、その際にDCモータに過電流が流れなければ、該DCモータが故障(例えば作動コイルの断線や破損)であると判断する。 (もっと読む)


蒸気タービン駆動冷却機ユニット(10)のための制御システムが提供される。制御システムは、調速機(48)、圧縮機入口導羽根(80)、及び高温ガスバイパス弁(84)の能力の全範囲を自動的に使用して、冷却機(10)の処理能力を制御して、サージ防止及びオーバライド制御機能を提供し、動作の最大効率を維持しながら望ましくない動作範囲を防止する。
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【課題】正圧上面(12)と該上面(12)と対向する負圧下面とを備えた、シャフト(11)に固定されたガスタービン用可変式ノズル(10)を提供する。
【解決手段】本可変式ノズルは、その各々が第1の丸味のある端部と第2の丸味のある端部とを有する一連のほぼ「C字」形セクションを含み、一連のセクションの各セクションはまた、基準面(90)に対して上向きに面しかつシャフト(11)の軸線の方向に曲線(60)に沿って逐次連続して配置された凹面を有し、少なくとも二次曲線(60)は、シャフト(11)の軸線に対して直角な軸線を有しかつ同時に基準面(90)に対して角度(80)だけ傾いた面(70)上に位置する。 (もっと読む)


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