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Fターム[3G071BA07]の内容

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【課題】蒸気流を再配向してタービン全体の流量能力及び/又は部分負荷性能を調整するための1以上の流入ポートを含む蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】蒸気タービン流量調整システム(10)が開示される。一実施形態では、本システム(10)は、入口蒸気を受けるための第1の入口ポート(14)及び第2の入口ポート(16)を有する蒸気タービン(12)と、第1のバルブ(24)及び第2のバルブ(26)にそれぞれ動作可能に接続され、第1の入口ポート(14)及び第2の入口ポート(16)にそれぞれ入口蒸気を提供する第1の導管(20)及び第2の導管(22)と、第1のバルブ(24)及び第2のバルブ(26)に動作可能に接続され、蒸気タービン(12)に対する負荷需要及び入口蒸気の流入圧力に基づいて第1の入口ポート(14)及び第2の入口ポート(16)の各々に流入する入口蒸気の量を制御する制御システム(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電プラントのメンテナンスに伴う各機器の交換や経年劣化等による制御特性の変化を容易に調整することができるようにすること。
【解決手段】圧力制御装置9A、圧力制御調整装置11、蒸気弁制御装置12を備えたタービン制御装置8において、タービン制御装置8は、一次遅れ要素を備えた周波数特性調整装置20を新たに設け、この一次遅れ要素の時定数を調整することにより、蒸気圧力信号の周波数特性変化を打ち消すようにした。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントの始動システムを改善する。
【解決手段】本システムは、蒸気タービン12とHRSG14と復水器16とバイパスシステム20とを含む。蒸気タービン12はタービンセクション18を含む。排熱回収ボイラ14は、蒸気タービン12に蒸気を供給するため蒸気タービン12に接続できる。HRSG14は再熱器15を含む。バイパスシステム20は、再熱器15の下流の蒸気を復水器16に送って再熱器15の下流の蒸気圧力を調整するよう構成できる。バイパスシステム20は、1以上のバイパスライン21と、該バイパスライン21に接続した1以上の制御バルブ22と、再熱器15の下流の蒸気圧力を監視する圧力ゲージ24と、圧力ゲージ24と通信して1以上の制御バルブ22を作動させるコントローラ23とを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの始動時間を短縮し、ロータが受ける過大応力のレベルを排除又は低減すること。
【解決手段】本発明は、蒸気タービン(100)の始動に伴う始動時間を短縮する技術的効果を有する。本発明の実施形態は、蒸気タービン(100)の始動中に存在する蒸気と金属の温度不整合を低減する新規の方法を提供する。本質的に、本発明の実施形態は、蒸気タービン(100)の高圧(HP)セクション(120)に付属する流入バルブ(115)の上流側の蒸気圧力を高めることができる。蒸気の初期高圧は、蒸気エンタルピーを低下させ、HPセクション(120)に流入する蒸気温度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】タービン抽気流量を制御することで、電気出力を急速に変化させることができるようにする。
【解決手段】通常時の電気出力を制御する通常時電気出力制御手段16と、抽気調整時に電気出力を制御する抽気調整時電気出力制御手段18と、通常時のボイラ圧力を制御する通常時ボイラ圧力制御手段15と、抽気調整時にボイラ圧力を制御する抽気調整時ボイラ圧力制御手段17と、抽気調整指令信号の有無を判断する抽気調整判断手段20と、抽気調整指令信号を得て通常時電気出力制御手段16および通常時ボイラ圧力制御手段15を抽気調整時電気出力制御手段18および抽気調整時ボイラ圧力制御手段17に切り替える切替手段19a〜19dとを有する。 (もっと読む)


【課題】系統間の相互干渉による蒸気ヘッダの圧力制御の乱れを防止し、蒸気ヘッダの圧力を安定して制御する。
【解決手段】発電プラント1において、間欠運転系統5の蒸気流量を検出する間欠運転蒸気流量検出手段18と、発電システム系統6の蒸気流量を検出する発電システム蒸気流量検出手段11と、間欠運転系統5の蒸気流量と発電システム系統6の蒸気流量に基づいて蒸気ヘッダ4への圧力調節弁7の開度を補正して蒸気ヘッダ4への蒸気流量を調節する弁開度補正手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、発電プラントシステム(1)および発電プラントシステム(1)を運転するための方法に関し、オーバーロード制御バルブ(12)がオーバーロードライン(10)中に配置されており、かつ、圧力レギュレータによって作動させることが可能であり、オーバーロード制御バルブ(12)は切換制御バルブ(9)が開く前に開き、当該バルブは、目標値が超過されると直ちに、高圧蒸気導入口(6)と高圧蒸気排出口(8)との間にバイパスを形成する。
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【課題】目標燃料温度が高い場合でも、中圧蒸気を再熱蒸気に投入できる複合発電プラントの制御方法を提供すること。
【解決手段】中圧排熱回収部40で加熱された燃料加熱水を利用して、燃焼器14に供給される燃料を加熱する燃料加熱器15を備える複合発電プラントの制御方法であって、プラント起動時のガスタービン負荷上昇過程において、再熱蒸気の圧力より高く設定した設定圧力に中圧蒸気の圧力を保持し、中圧蒸気の圧力を前記設定圧力に保持した状態において、前記燃料加熱器で燃料が目標燃料温度まで加熱されるタイミングをガスタービン負荷で示した設定負荷に前記ガスタービンの負荷が到達したタイミング以後において、中圧蒸気の圧力の低減を開始し、中圧蒸気の圧力が再熱蒸気の圧力まで低下したときに、前記再熱蒸気系統への中圧蒸気の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】複数の低温再熱蒸気ラインに設置した高圧排気止弁の異常閉止をいち早く検知することのできるタービン監視制御装置を提供する。
【解決手段】高圧タービン1からボイラへの蒸気を導入する複数の低温再熱蒸気ライン2a,2bと、前記複数の低温再熱蒸気ラインにそれぞれ設けられ、内部蒸気の流れを遮断可能とする複数の高圧排気止弁3a,3bとを備えた火力発電プラントに適用されるタービン監視制御装置37であって、前記火力発電プラントの運転中における前記複数の低温再熱蒸気ライン2a,2bのプロセス状態値をそれぞれ検出する検出器5a,5bと、前記検出器で検出されたそれぞれのプロセス状態信号6a,6bを入力し、前記それぞれのプロセス状態信号の差分8を算出することにより、前記複数の高圧排気止弁3a,3bのいずれかの閉止を検知可能とする演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】主蒸気加減弁を全開として運転してタービン内部効率の向上を図りつつも、緊急な周波数変動等に対応でき、主蒸気飲み込み裕度がある蒸気タービンシステム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの蒸気流入口に蒸気を供給する主蒸気配管51に、主蒸気止め弁5とその主蒸気止め弁5の下流側に接続された主蒸気加減弁6とを備える蒸気タービンシステムにおいて、主蒸気止め弁5の下流側に主蒸気加減弁6をバイパスする形で設置されたバイパス配管56を高圧蒸気タービン1a途中段落に接続し、バイパス配管56に主蒸気バイパス弁11を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの構成部品等の実機条件下における検証を短期間で行うことができる蒸気タービン装置を提供する。
【解決手段】蒸気タービン装置10は、蒸気発生器20と、高圧タービン30と、蒸気発生器20で発生した蒸気を高圧タービン30に導く主蒸気管100に設けられた主蒸気止め弁40と、高圧タービン30から排気された蒸気により駆動される低圧タービン50と、高圧タービン30のタービン軸に直結された第1の発電機60と、低圧タービン50のタービン軸に直結された第2の発電機61と、復水器70とを備えている。また、高圧タービン30の排気を低圧タービン50に導く配管101には、圧力調整弁80が設けられている。各グランドシール部に蒸気を供給または各グランドシール部の蒸気を回収して復水器70に導くグランドシール系統配管102a〜102kを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミック・マトリックス複合材料で構成される1つまたは複数の構成部品を備えるタービン・エンジン(10)用の移行部分(16)を提供する。
【解決手段】
一実施形態において提供されるタービン・エンジン(10)用の移行部分(16)は、ガス・タービン・エンジン(10)内の高圧タービン(12)と低圧タービン(14)とを流体的に接続しても良い。移行部分(16)は、移行ダクト(33)と可変面積タービン・ノズル(44)とを備えていても良い。移行ダクト(33)および可変面積タービン・ノズル(44)の一方または両方が、セラミック・マトリックス複合材料で構成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常運転中の系統周波数変動等に伴いタービン負荷を急減させた場合であっても給水ポンプ駆動タービンへ必要な蒸気を供給できるようにすること。
【解決手段】制御装置40は、通常運転中に一定以上のタービン負荷急減が生じたときに、蒸気管23の給水ポンプ駆動タービン加減弁24a,24bを開くと共に、高圧タービンバイパス蒸気管26の高圧タービンバイパス弁27を開くための制御を行い、これにより加減弁24a,24bの開度が一定以上となり且つバイパス弁27の開度が一定以上となった場合に、蒸気管28の低温再熱蒸気遮断弁29を開くための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】定格圧力に逆らって蒸気タービンを始動するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】全圧複合サイクル急速応答/高速始動発電プラント(10)を可能にするために蒸気タービン(14)用の外部主蒸気始動制御バルブバイパスループ(45)が提供される。主蒸気始動バイパス制御ループ(45)は特に、主蒸気始動バイパス制御バルブ(48)を含み、これは、他の場合には全圧蒸気タービン始動中に過酷なスロットリングデューティを処理することができないはずの、高効率で低い圧力低下の主蒸気制御バルブの実装を可能にし、蒸気タービンロータ応力を最小限にするのに必要な高忠実度の制御を可能にする蒸気タービンの制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 スチームモータへの給蒸が行われていない状態では、スチームモータの軸封部からの蒸気漏れを防止する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスチームモータ3により、圧縮機4が駆動される。スチームモータ3に対しては、給蒸路14を介して蒸気が供給され、排蒸路17を介して蒸気が排出される。給蒸路14には給蒸弁16が設けられ、排蒸路17には逆流防止弁19が設けられる。給蒸路14の内、給蒸弁16よりも上流部と、排蒸路17の内、逆流防止弁19よりも下流部とは、バイパス路20で接続される。バイパス路20には、バイパス弁21として、自力式の減圧弁が設けられる。逆流防止弁19により、給蒸弁16が閉じられた状態で、排蒸路17を蒸気が逆流してスチームモータ3の軸封部から漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等で発生した蒸気を所定のプロセスのために供給する蒸気プロセスラインと、蒸気プロセスラインに供給されなかった余剰蒸気を送気する余剰蒸気ラインとを有し、余剰蒸気ラインに発電装置が介設されたプロセス蒸気利用設備において、蒸気プロセスラインに供給される蒸気量によって変化する余剰蒸気の量に応じた発電ができる。
【解決手段】廃熱ボイラ等の蒸気供給源2で発生する蒸気を所定のプロセスのために供給する蒸気プロセスライン4と、蒸気プロセスライン4から分岐し、余剰蒸気を大気放出又は復水器に供給する余剰蒸気ライン5と、余剰蒸気ライン5に並列に介設された圧力調整弁6と発電装置9と、圧力調整弁6の一次側に設けられた圧力検出器7と、圧力検出器7の検出した圧力が設定圧力値となるように圧力調整弁6の開度を制御する制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定圧貫流ボイラを使用して過熱器出口蒸気圧力を変圧運転する場合に、さらにプラント効率を向上できる発電システムを提供することである。
【解決手段】過熱器出口蒸気圧力制御装置38は、蒸気タービン17の負荷が定格負荷未満の予め定めた低負荷領域においては、蒸気タービンの負荷に応じて過熱器15の出口蒸気圧力を変圧運転し、蒸気タービンの負荷が低負荷領域を越えた状態から定格負荷までは過熱器の出口蒸気圧力を予め定めた一定圧力の定圧運転を行う。また、火炉出口蒸気圧力制御装置37は、過熱器出口蒸気圧力制御装置38が変圧運転を行う際には、火炉出口蒸気圧力を定圧貫流ボイラの基準圧力未満の許容範囲内の減圧基準圧力に減圧制御し、過熱器出口蒸気圧力制御装置38が過熱器の出口蒸気圧力の定圧運転を行う際には火炉出口蒸気圧力を定圧貫流ボイラの基準圧力に制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧タービン部から排気される蒸気を他の蒸気を取り扱う蒸気取扱部に供給したり、蒸気取扱部からの蒸気を低圧タービン部に供給したりすることが可能な蒸気タービン設備を提供する。
【解決手段】高圧タービン部9と低圧タービン部10とがロータ6で連接された蒸気タービン設備であって、前記高圧タービン部9及び前記低圧タービン部10間に湿分分離器44を接続し、前記湿分分離器44と前記低圧タービン部10との間に蒸気遮断弁50及び圧力制御弁51を介装し、前記湿分分離器44と前記高圧タービン9との間に仕切り弁46を介して外部蒸気取扱部47を接続した。 (もっと読む)


【課題】弁振動による不安定挙動を低減させることができる蒸気弁装置を得る。
【解決手段】蒸気入口と蒸気出口を連通する蒸気流通路を有する蒸気弁装置本体12と、蒸気弁装置本体12の蒸気流通路内に配設した環状の弁座22と、弁座22に対して接触位置及び又は非接触位置に移動可能であって、蒸気の下流側に凹部40を有する制御弁ヘッド18と、18と弁座22とにより流量制御弁17を構成し、タービン回転数の検出値と回転数設定値との速度偏差に基づき回転数制御を行うように18を位置決めする速度制御システム60と、18の凹部20内に移動可能であって22に対して接触位置及び又は非接触位置に可動可能な止め弁ヘッド100と、100と22とにより止め弁19を構成し、前記蒸気供給路内の蒸気の圧力検出値と圧力設定値との圧力偏差に基づき圧力制御を行うように100を位置決めする圧力制御システム70を備えたもの。 (もっと読む)


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