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Fターム[3G071FA01]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 出力(負荷) (92)

Fターム[3G071FA01]に分類される特許

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【課題】タービンガバナの開度調節に伴う蒸気タービンの効率低下を防止する発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】固体燃料または液体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉で発生した蒸気を用いてタービンを回転させることにより発電する蒸気タービンと、前記火炉と前記蒸気タービンとの間に設けられ、蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉と前記過熱器とを接続する第一蒸気配管と、前記過熱器と前記蒸気タービンとを接続する第二蒸気配管と、前記第一蒸気配管に設けられた第一の弁と、前記第二蒸気配管に設けられたタービンガバナと、前記蒸気タービンの負荷に応じて前記第一の弁の開度を調節する制御手段と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電装置の始動を少ない機器で且つ簡単な制御で行うとともに、排気ガスのエネルギーの再利用を高めるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排出する排気ガスによって駆動されるガスタービン発電装置において、排気ガスを遮断する第1の遮断弁7と、排気ガスの流れをバイパスする第2の遮断弁6と、第1の遮断弁を通過し排気ガスを開閉する第3の遮断弁8と、通過可能なガス流量が第3の遮断弁8よりも少なく、且つ第1の遮断弁7を通過し流れる排気ガスを開閉する第4の遮断弁9と、回転軸がガスタービン2及び同期発電機3と同軸に結合され、且つ遮断器13を介して電力系統と接続された誘導機4と、同期発電機3の出力電圧と電力系統の電圧を監視し、遮断器12を介して同期投入する同期投入装置11を備えているので、少ない機器構成で同期発電機3の始動が行え、且つ簡単な制御で発電できる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機出力が目標負荷に速く到達する応答性の良い制御ができる発電プラント負荷制御装置を提供する。
【解決手段】プラント目標負荷信号1に変化率制限を加えてプラント負荷指令信号3を出力する変化率制限器2と、プラント負荷指令信号3に遅れを作用させてタービン発電機負荷指令信号5を出力する遅れ手段4と、プラント負荷指令信号3がプラント目標負荷信号1に到達したことを検知する検知手段21と、遅れ手段4からのタービン発電機負荷指令信号5より速くプラント目標負荷信号1に追従する信号24を出力する信号出力手段23と、プラント負荷指令信号3がプラント目標負荷信号1に到達すると信号24に切り替えてタービン発電機負荷指令信号26とする切替手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】自動周波数制御信号が入力されたときに系統周波数を所定の定格周波数範囲内に速やかに維持することである。
【解決手段】プラント統括制御装置15の周波数調整用負荷指令演算部20は、自動周波数制御信号AFCに基づいて周波数調整用負荷指令信号AFCrを演算し、補正演算部21は周波数調整用負荷指令信号AFCrによる発電機出力の変動に対応した補正信号を演算する。補正信号を周波数調整用負荷指令信号AFCrに加算して補正周波数調整用負荷指令信号AFCaを求め、さらに、負荷指令信号DPCに加算して、発電機14の出力指令値MWrとして出力する。ボイラ制御装置16は出力指令値MWrに見合った蒸気を発生するようにボイラを制御し、タービン制御装置17は、発電機出力MWが出力指令値MWrになるようにタービンを制御し系統周波数を定格周波数の所定範囲内に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ、タービン協調制御装置をもって運転制御される火力発電プラントにおけるランバック運転を安全且確実に実行するために提供する。
【解決手段】 負荷設定器をランバック降下レート設定器の出力に追従させてランバック時においても負荷設定器の出力がランバック目標負荷指令になるようにした。その結果負荷設定器はランバックリセット後もランバック目標負荷指令値をそのまま保持するのでボイラ、タービン協調制御へ移行の際、運転の安定性を高めることが出来た。更に目標負荷指令をボイラ入力量制御指令とタービン加減弁開度制御指令の二つに分けてタービン加減弁開度制御指令中にも変化率制限器を設け、ボイラと別の降下速度で並行して制御する事によってランバック時の主蒸気圧力、ドラムレベル、等の被制御量を過大に変化させることなく実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンを運転する方法を提供する。
【解決手段】本方法では、ガスタービンエンジン(100)は、標準配電網周波数値で作動する配電網に結合され、ガスタービンは、複数の独立燃料回路及び圧縮機(102)と流れ連通状態で結合された燃焼器(104)を含む。本方法は、標準配電網周波数値からの配電網周波数の偏差を測定する段階と、圧縮機からの実質的に一定の空気流量を維持しながら、燃焼器を配電網周波数偏差に応答させる時に燃焼器の状態が空気流量の変化とラグを生じないように燃料対圧縮機吐出圧力比を制御するのを可能にするように、複数の燃料回路(110)の一部分からの燃料流量を調整する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】系統周波数が変動しても、自動的に負荷を下げ、系統の安定化を図る蒸気タービンの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン制御装置は、回転数または周波数の偏差検出手段と、速度調定率器と、負荷設定器と、速度調定率器の出力信号および負荷設定値の加算値と、予め定めた負荷制限値のいずれかの低値を選択して出力する低値優先回路とを備え、蒸気加減弁を全開状態にして運用するようにした蒸気タービン制御装置において、偏差が負の値になると負の信号を出力し、偏差がほぼゼロになると正の信号を出力するヒステリシス回路と、負の信号または正の信号を負荷設定器に入力する負荷設定値増加減手段、負荷設定値を監視し、ヒステリシス回路から出力された負の信号に基づいて負荷設定値が蒸気タービンの定格出力に相当する値まで低下したとき、負荷設定値増加減手段による負荷設定値減少動作を停止させる手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】タービン(54)、圧縮機(50)、燃焼器(52)、抽気(20)通路、及び圧縮機抽気(20)の量を制御するための手段(80)を含む、発電機(60)の回転速度を配電網(64)の電気周波数に同期させたガスタービン装置(5)において、ガスタービン装置(5)が発電する出力電力を制御する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、配電網(64)の不足周波数状態時に抽気(20)を開始する段階と、抽気(20)の量を制御する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高蒸気条件である蒸気タービンプラントでも、抽気に伴うタービントリップの発生を避けてタービンの運転継続を第1としつつ、抽気蒸気の安定的な供給を可能とする抽気制御を行えるようにする。
【解決手段】蒸気タービンの中間段で主蒸気の一部を抽気し、抽気蒸気を需要先に供給する抽気系を備え、抽気状態を制御する抽気制御システムを備えた蒸気タービンプラントについて、抽気系に、抽気蒸気流量計と抽気蒸気止め弁を設け、抽気蒸気の流量に関して警報流量と抽気蒸気停止流量を制限流量値として設定でき、抽気蒸気流量計からの抽気蒸気流量計測値が警報流量に達した場合に警報を出し、警報の一定時間後に抽気蒸気止め弁を一定の開度として抽気蒸気流量を制限した状態とし、抽気蒸気流量を制限した状態で抽気蒸気流量が増大し、抽気蒸気流量計測値が抽気蒸気停止流量に達した場合に抽気蒸気止め弁を全閉として抽気を停止させる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い機器特性モデルを構築可能とし、安定した最適運用解を算出可能なエネルギープラントの最適運用システムと方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】冷却水温度入力部112により、プラント外部の冷却媒体温度を入力してBTGプラント100の各タービン復水器の冷却水温度を推定する。補正量算出部121により、BTGプラント100の各種プロセス量とタービン復水器の冷却水温度に基づき、復水器性能の変化による電力出力補正量を算出する。モデル構築・更新部122により、各種プロセス量と電力出力補正量に基づき、各機器の特性をモデル化して機器特性モデルを構築する。最適運用解算出部124により、各種プロセス量と、電力出力補正量、および機器特性モデルに基づき、BTGプラント100のボイラの蒸気生成量と各タービンの蒸気配分量および抽気蒸気量の最適運用解を算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気消費設備に蒸気を送気する際の発電プラント全体の効率を高めることである。
【解決手段】複数の発電ユニット11の蒸気消費設備への蒸気取り出し位置より後段の蒸気タービン15、16の効率をタービン効率算出部32で算出し、判定部33はタービン効率算出部32で算出された各発電ユニット11の蒸気タービンの効率を比較して蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットを判定し、出力部34は判定部33で蒸気タービンの効率が最も悪いと判定された発電ユニットを蒸気送気用の発電ユニットとして報知出力する。これにより、蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットから蒸気消費設備に蒸気を送気する。 (もっと読む)


【課題】比例・積分制御の時定数を長めに設定しても、要求負荷設定値の変化に対する発電機出力の追従を速くすることができるガスタービン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】負荷設定手段、第1のバイアス設定手段と、第2のバイアス設定手段と、目標出力設定手段などを備え、目標出力設定手段では、要求負荷設定手段から入力する要求負荷設定値の増加に応じて負荷設定手段にて負荷設定値を徐々に増加させているときには、LDSETにプラス側バイアス値を加算することにより目標出力を設定し、要求負荷設定値の減少に応じて負荷設定手段にて負荷設定値を徐々に減少させているときには、LDSETからマイナス側バイアス値を減算することにより目標出力を設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な蒸気タービンを提供することを課題とする。
【解決手段】ケーシング内に流入した蒸気によりロータを回転させて動力を取得する蒸気タービンにおける温度制御装置において、前記ケーシング表面の一部又は全部を加熱する加熱手段と、前記ケーシングの温度を計測する温度計測手段と、前記加熱手段における熱の供給量を制御する温度制御手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多軸コンバインドサイクル発電設備においてガスタービン出力と蒸気タービン出力の出力比を変更する運転方法を提供するものである。
【解決手段】ガスタービン1およびガスタービン発電機2と、前記ガスタービンの排ガスを熱源とする排熱回収ボイラ3と、該排熱回収ボイラで発生する蒸気を作動蒸気とする蒸気タービン4と、該蒸気タービンによって駆動される蒸気タービン発電機5とを備えた多軸型のコンバインドサイクル発電設備において、前記ガスタービン1と蒸気タービン4の出力比を変更可能に構成したことを特徴とする多軸コンバインドサイクル発電設備。 (もっと読む)


本発明は、タービンとこれに連結された発電機を含むターボセット(30)を備えた発電設備の運転柔軟性を高める方法であって、出力目標値(P1)が設定され、ターボセットが出力目標値を達成すべき将来の目標時点(t1)が設定され、出力目標値と目標時点とにより出力曲線(22)が算定され、ターボセットが実際時間(t0)での実際出力(P0)から出発して出力曲線に沿って作動され、こうして設定された出力目標値が設定された目標時点に達成されるものに関する。更にターボセットを備えた発電設備の運転柔軟性を高める装置であって、出力目標値用入力ユニット(12)と目標時点用入力ユニット(14)と実際出力用読取ユニット(10)と実際時間用読取ユニット(16)を備え、読取ユニットと入力ユニットが、出力曲線を計算すべく計算ユニット(18)と結合されたものに関する。本発明は更に、ガスタービンおよび蒸気タービンにも関する。
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【課題】 蒸気タービンからの抽気蒸気を他の設備に供給する場合に、タービン翼前後差圧によってタービン翼に加わる応力が許容値を超えて上昇することを防止するとともに、他の設備への抽気蒸気供給をできるだけ停止しないようにする。
【解決手段】 蒸気タービン3により発電機を駆動するとともに、前記蒸気タービン3から抽気流量調節弁4を介して抽気する蒸気タービン発電プラントにおいて、発電量に対応して抽気段前後の圧力差の許容範囲を予め設定し、抽気段前後の圧力差とそのときの発電量を測定し、コントローラ7で前記圧力差の測定値と前記測定された発電量に対応して設定された圧力差の許容範囲を対比し、圧力差の測定値が圧力差の許容範囲を超えたとき、コントローラ7で抽気流量調節弁4の開度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 小型貫流ボイラで生成される蒸気の利用効率を向上する。
【解決手段】 2つの小型貫流ボイラ12a,12bによって構成されたボイラ手段12で生成された蒸気を過熱する蒸気過熱器22と、蒸気過熱器22で過熱された過熱蒸気によって駆動される蒸気タービン24と、蒸気タービン24の駆動に伴って発電を行う発電機26とを備えている。発電に利用された蒸気タービン24の低圧の排出蒸気を蒸気利用設備14で利用する。 (もっと読む)


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