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Fターム[3G091GB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 金属又は合金 (7,464)

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【課題】ハニカム構造体に通電する際に、電流がハニカム構造体以外にリークすることを抑制することが可能な排ガス処理装置。
【解決手段】長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルが触媒の担持されたセル壁によって区画されたハニカムユニットを有する柱状のハニカム構造体と、該ハニカム構造体の外周面に巻き回された無機マット材と、該無機マット材が巻き回されたハニカム構造体を収容する筒状金属部材と、を有する排ガス処理装置であって、前記ハニカムユニットは、導電性を有し、前記筒状金属部材の内表面の前記無機マット材と当接する部分には、厚さが20μm〜400μmの緻密な絶縁層が形成されていることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】 電気加熱式排ガス浄化装置内に凝縮水が生じる環境下でも、良好な絶縁性を維持することができる保持シール材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維が互いに絡み合って構成された無機繊維シートと、薄片状無機材料を含んで構成されている耐水性絶縁シートとを含むことを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】急激な温度上昇時の吸着水分による劣化の問題がなく、窒素酸化物浄化性能及びその維持特性に優れた窒素酸化物浄化用触媒を提供する。
【解決手段】金属を担持したゼオライトを含む窒素酸化物浄化用触媒であって、ゼオライトが骨格構造に少なくともケイ素原子、アルミニウム原子、及びリン原子を含み、該触媒に対する25℃、相対蒸気圧0.5における水の吸着量が0.05〜0.2(kg−水/kg−触媒)以下である窒素酸化物浄化用触媒。金属源、ゼオライト、並びに平均粒子径0.1〜10μmの金属酸化物粒子及び/又は無機バインダーを含む混合スラリーを乾燥させ、得られた乾燥粉体を焼成することによりこの窒素酸化物浄化用触媒を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】貴金属に匹敵する優れた排ガス浄化性能を示すことができる非貴金属の合金からなる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】Cu、Fe、Co、及びNiのうち少なくとも2つの元素を含む合金からなる多孔質粉末状の排ガス浄化触媒1である。排ガス浄化触媒1及びPt粉末又はPd粉末からなる貴金属触媒にCOガス30、31を流通させながら排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒をそれぞれ温度25℃から800℃まで昇温させた後、再度温度800℃から温度25℃まで降温させる。この昇温及び降温時における排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒を通過したCOガス量をそれぞれモニタリングする。排ガス浄化触媒1のCOガス量の貴金属触媒に対する変化率が全昇温降温過程において10%以内である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるHC、CO及びNOxを効率よく浄化することができる安価な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、内燃機関から排出される排ガスGの流路となる排ガス流路11に設けられ、排ガスG中に含まれる少なくともHC、CO及びNOxを浄化するためのものである。排ガス浄化装置1は、第1酸化触媒を担持してなる第1触媒担持部41と、第2酸化触媒を担持してなる第2触媒担持部42とを有する。第1触媒担持部41は、第1酸化触媒によってCOよりもHCを優先的に酸化させることができるよう構成されており、かつ、第2触媒担持部42よりも排ガス流路11の上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関するに関し、排気中に含まれるNOxの浄化率を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられ、内燃機関10から排出される排気中のNOxを吸着するとともに、吸着したNOxを酸化してNO2を生成し、生成されたNO2を供給されるHCにより還元浄化する排気浄化触媒30と、排気浄化触媒30に還元剤としてのHCを供給するHC供給手段34と、排気中に含まれるCOの量がNOxの量よりも多くなるように内燃機関10の燃焼を制御する制御手段40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】NO浄化能の更なる向上及び高温雰囲気下での貴金属の高分散化の維持を図るとともに、製造工程をより簡素化可能な触媒の製造方法及び触媒を提供する。
【解決手段】マグネトプランバイト型複合酸化物を形成しつつ貴金属が担持された触媒の製造方法であって、ランタンイオン及びマンガンイオンに加えてパラジウムイオンを含む混合水溶液を調製する水溶液調製工程S1と、多孔質アルミナの細孔にて生じる毛細管現象を利用したポアフィリング法により当該細孔内に水溶液調製工程で得られた混合水溶液を充填する水溶液充填工程S2と、水溶液充填工程S2にて細孔内に混合水溶液が充填された多孔質アルミナを乾燥する乾燥工程S3と、乾燥工程S3で得られた多孔質アルミナを焼成することにより、パラジウムを含有したマグネトプランバイト型複合酸化物を生成させる焼成工程S5とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有毒物質と煙・粉塵を速やかに霧の中に混入させ、排気ガスの熱量を低下させ、排気ガスと霧を十分接触させることによって、理想的な排気ガス浄化効果を得る。
【解決手段】回転可能なスプレーパイプ7や、スプレーパイプ7上に固定設置されるシャフトスリーブ6およびシャフトスリーブ6の前・後に設置される吸気ブレード4と霧化ネット3を含み、スプレーパイプ7の側壁にはシャフトスリーブ6と相対するスプレーホール10が開いており、シャフトスリーブ6の側壁には複数本の斜めの噴霧溝5が開いており、前記吸気ブレード4の末端は湾曲されており、その湾曲方向と吸気ブレード4の傾斜方向は一致しており、吸気ブレード4の末端の湾曲の所と霧化ネット3のエッジ部分が接続されることによってストッププレート1が形成される排気ガス排出管に作用する高速遠心霧化攪拌ネット。 (もっと読む)


【課題】Pdの粒成長が起こりにくく、耐久性の向上が図られた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒は、ZrO、CeO、Al、SiO、およびTiOの少なくとも一種以上を含む担体と、合金化されたPdおよびHfを含み、前記担体に担持された触媒材料と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒等からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられ、銅系触媒等からなる第3選択還元型触媒23が第2選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒に向けて炭化水素系液体25を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。第1選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41と第2選択還元型触媒に関係する排ガスの温度を検出する第2温度センサ42との各検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】SCR中の触媒が被毒する前に、燃焼工程からの気体カリウム化合物、ナトリウム化合物、これらの元素種、又はイオン種を除去するための、経済的及び環境的に適切な方法及び/又はシステムを提供する。
【解決手段】SCR触媒活性の寿命を延ばすための方法であって、以下のステップを含む方法:
(a)排煙に対してSCRを行う前に、炉又はボイラーの燃焼ゾーン又は排煙部に、カオリンを含有する少なくとも1種の化合物を、投与するステップ;及び
(b)排煙に対してSCRを行う前に、カオリンを含有する少なくとも1種の前記化合物を、前記燃焼ゾーン又は前記排煙部に存在する気体カリウム化合物及び/若しくは気体ナトリウム化合物又は気体カリウム含有化合物及び/若しくは気体ナトリウム含有化合物と反応可能にさせるステップ。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】山部におけるガス流速を平板部のガス流速に近づけること、すなわち流路内の最大ガス流速を低減することにより、触媒性能を最大限に発揮させることができる排ガス処理用触媒およびその構造体を提供する。
【解決手段】平板部内に所定高さの凸状列部と凹状列部(山部)を交互に間隔をおいて複数列形成した板状体に触媒成分を担持した板状触媒体であって、平板部上に設置する凹状および凸状各山部において、平板部からの起点αから山部の頂点βを経由して起点と同じ平板の位置となる終点γで形成される山型流路のすその幅w(山部の幅)が山部の高さ未満(w<hまたはw/h<1.0)であることを特徴とする排ガス処理用板状触媒。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、良好な酸化性能を確保しつつコストを削減する。
【解決手段】エンジンの排気通路7に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ2を設ける。
フィルタ2の内部かつ排気上流側の部位に、前記粒子状物質に対する酸化能を持つ触媒を有する酸化触媒部3を形成するとともに、酸化触媒部3よりも排気下流側に遷移金属を含有した触媒を有する遷移金属系触媒部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】1000℃付近の高温環境下で、触媒活性成分1が助触媒粒子2から離れてアルミナ粒子4の表面上に移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングするのを抑制する。
【解決手段】触媒活性成分1を助触媒粒子2の表面に固定した触媒粒子3が、触媒担体としてのアルミナ粒子4を介して、多孔質無機基材に担持された自動車排ガス浄化用の触媒体において、アルミナ粒子4の表層にZn元素を含有させる。これにより、触媒活性成分1が助触媒成分2から離れてアルミナ粒子4の表面上へ移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングすることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の上流側に小型酸化触媒および燃料供給弁を備えた内燃機関の排気浄化装置において、小型酸化触媒の劣化を抑制するとともに低温着火性能を向上させることにより、排気ガスの浄化性能を高める。
【解決手段】小型酸化触媒14の基材の上流端14cから下流側に向かって基材長さの35%〜90%に当たる部分である上流側部分14aは、前記上流側部分14aの全貴金属量の55質量%〜85質量%に相当する量の白金を含む。小型酸化触媒14の前記上流側部分14a以外の部分である下流側部分14bは、前記下流側部分14bの全貴金属量の0質量%〜50質量%に相当する量の白金を含む。 (もっと読む)


【課題】ベース空燃比を確実に検出する。
【解決手段】機関排気通路内に炭化水素供給弁15と、排気浄化触媒13と空燃比センサ24,25とが配置される。排気浄化触媒13に流入する炭化水素の濃度が200ppm以上の予め定められた範囲内の振幅および5秒以下の予め定められた範囲内の周期でもって振動せしめられ、それによって排気ガス中に含まれるNOxが排気浄化触媒13において還元せしめられる。このとき空燃比センサ24,25によりベース空燃比を検出可能なベース空燃比検出可能期間ΔDtが求められ、このベース空燃比検出可能期間ΔDt内に空燃比センサ24,25により検出された排気ガスの空燃比がベース空燃比とされる。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


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