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Fターム[3G093AA10]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 作業用、産業用、荷役用 (684) | 土木・建設機械用 (262)

Fターム[3G093AA10]に分類される特許

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【課題】燃費に影響を与える部位が交換されるとき、作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができ、また、この変更設定を容易にできる建設機械の制御システムを提供する。
【解決手段】省燃費作動油は標準作動油より粘度が低いので圧力損失が小さくなり、標準モデルを前提とした制御では、各種アクチュエータのスピードが速くなる。しかし、標準モデル以上にスピードアップする必要はなく、燃費改善を図る方が好ましい。
サービスマンが、モニタ装置6を用いて部位状態項目(省燃費作動油)を選択すると、変更設定機能部11aは、変更設定テーブル14aから対応する増減量を読み込み、変更設定する。その結果、エンジン回転数は50rpm減となり、ポンプトルクは5%減となる。これにより、エンジン出力が抑制され、作動油を標準作動油から省燃費作動油に交換した場合には、標準モデル同等の作業性を維持しつつ、燃費改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン高回転時でのメータアウト絞りでの余分なエネルギーの消費を防止することを可能としつつ、応答遅れを防止すること。
【解決手段】 本発明による建設機械は、アクチュエータの操作を検出する操作検出手段と、油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足を検出又は予測する流量不足検出/予測手段と、前記アクチュエータの操作が検出され、且つ、前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足が検出又は予測された場合に、前記油圧ポンプに接続されるエンジン又はモータの回転数を増加させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷解除時においてエンジンの調速制御の遅れによる過剰な燃料の噴射を防止するエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの目標回転数と実回転数の回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量型油圧ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構とを備え、メインコントローラは、操作量検出手段で検出した操作レバーの操作量に基づきアクチュエータの要求流量を演算するとともに、検出したポンプ吐出圧力とアクチュエータ要求流量とによりポンプ吸収トルクを演算し、演算したポンプ吸収トルクの予測値が目標とするトルク以下になった場合に、エンジンの燃料噴射量を減量側に調整することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】車載エンジンに大きな負荷が急激に作用した場合にもエンストを確実に防止できて、対環境性能にも優れる作業車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS4でホイールローダ1の車速が基準値以下である(Yes)と判定し、ステップS5で前後進指令手段40が切換操作された(Yes)と判定した場合、ステップS6に移行し、エンジン負荷率に応じたエンジン回転速度の増分ΔNを求める。次いで、ステップS7で、アクセルペダル38の操作量に対応する目標エンジン回転速度Naにエンジン回転速度の増分ΔNを加算し、求められたNa=Na+ΔNを新たな目標エンジン回転速度Naに設定して、エンジンコントローラ37に目標エンジン回転速度指令i1を与える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを加速する際に、電動・発電機による過渡的なアシスト出力を抑える省電力で低燃費なハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の実回転数を検出する回転数センサ16と、エンジンの目標回転数を定める目標回転数設定部17と、油圧ポンプ3の負荷を検する負荷検出手段21と、実回転数と目標回転数との差である回転数偏差ΔN、又は油圧ポンプ3の負荷に基づいて、電動・発電機2により発生させるアシスト出力を算出するアシスト出力演算部19と、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を算出する吸収トルク上限演算部23と、ポンプ容量調節装置45に出力する操作信号を生成する操作信号生成部24とを備え、吸収トルク上限演算部23は、回転数偏差ΔNがアシスト出力の大きさに応じて設定される設定値NC以上のとき、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を前記算出した値から低減する。 (もっと読む)


【課題】経験の浅い運転者でも適切な除雪負荷で除雪作業を行うことができるロータリー除雪車用のモニタリングシステム及びロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】現在の除雪負荷状況を表示するロータリー除雪車用のモニタリングシステムであって、現在のエンジン回転数、エンジントルク及び除雪量の少なくとも1つを表示することを特徴とするモニタリングシステムにより解決される。 (もっと読む)


【課題】オペレータに操作上の違和感を与えにくく、かつ、予め設定された作業予定時間内で蓄電池に蓄えられた電力を有効利用できるハイブリット式又はバッテリ式の作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械を起動した後の所定時間t1で蓄電装置60の蓄電量の減少量を求め、この求められた減少量と蓄電装置60の蓄電残量とから作業可能時間t2を求める。また、この求められた作業可能時間t2が、予め設定された作業予定時間からこれまでの実作業時間を減算した作業予定の残り時間に達するか否かを判定し、達しないと判定したときには、作業可能時間が作業予定の残り時間に達することが可能な値にポンプ吸収馬力最大値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】HSTモータおよび走行電動モータによって制駆動する建設機械においては、停止状態から急加速を行う場合に、エンジンをアシストするために、蓄電装置から発電電動機を介してエンジン軸に伝えられた出力が、HSTポンプへの動力として吸収されてしまい、エンジンの加速が遅れる可能性があった。また、蓄電装置からの出力は、発電機やHSTポンプ等を介した後に走行動力として得られるため、駆動効率が低下するという課題があった。
【解決手段】本発明の建設機械は、エンジンをアシストする発電電動機が電動機動作を行う場合に出力されるアシスト要求出力と、HSTモータおよび/または走行電動モータのモータ回転数とに基づいて、走行電動モータを駆動するために出力される電動走行トルク指令およびHSTモータを駆動するために出力されるHST走行トルク指令を算出する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時のDPF破損を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積進行により本来なら再生開始すべきにもかかわらず、再生禁止されて自動再生が開始しない場合、PM堆積量が第5閾値を超えると、動作制限およびその報知がおこなわれる(S10→S20→S30→S40→S90→S100→S110)。エンジン回転数を下げたり、傾転制御により油圧ポンプ11の吐出流量を下げたりすることによって、油圧ショベルは動作制限される。動作制限がされることにより、オペレータに屋内作業の中断および再生可能場所への油圧ショベルの移動を促す。その結果、再生可能場所にて再生がされるため、DPF破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時でもDPF破損を防止するとともに、作業時間を確保できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車体コントローラ41は、再生禁止が指令され、非操作状態にあり、排気ガス温度が250℃未満であると、昇温制御を開始する(S21→S22→S23→S24)。具体的には、エンジン1の目標回転数をエンジンコントロールダイヤル2が指示する目標回転数からやや高めの回転数に切り換える。エンジン回転数上昇によりエンジン1に負荷が掛かり、排気ガス温度は上昇する。これにより、自己再生がおこなわれると、堆積したPMの一部は燃焼除去され、PMは継続して堆積するものの、PM堆積進行を緩和することができる。その結果、PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長でき、作業時間を確保できる。オペレータは、作業時間内に作業を完了させ、再生可能場所にて強制再生を行い、DPF破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置の再生処理中は、不要な燃費改善のガイダンスを出力させることのないガイダンス出力装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気ガス浄化装置を備えた建設機械において、エネルギー浪費運転動作であることを検出したときに、燃費改善のガイダンスを出力するガイダンス出力装置23は、排気ガス浄化装置が再生処理中であるか否かを判定する再生処理判定手段60と、再生処理判定手段で排気ガス浄化装置が再生処理中であると判定したときに、ガイダンス出力手段63による省エネルギー用のガイダンスの出力を規制するガイダンス出力規制手段61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクセルと操作レバーが同時に操作された場合でもエンジン回転数を決定することが可能であり、かつ、燃費の向上及び作業装置の操作中におけるアクセルの操作に応じたエンジン回転数の制御を実現する。
【解決手段】作業機械のエンジン制御装置1は、操作回転数相関関数に基づいて操作レバー12a,14aの操作量に応じた回転数設定値のうちの最大値を操作レバー側回転数設定値EN1として算出するとともに、アクセル回転数相関関数に基づいてアクセルペダル10aの操作量に応じたアクセル側回転数設定値EN2を算出し、それらの算出した操作レバー側回転数設定値EN1とアクセル側回転数設定値EN2とのうち低い方の回転数設定値を選択する低位選択を行い、エンジン2の回転数がその低位選択した回転数設定値となるようにガバナ30にエンジン2の回転数を制御させる制御部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】誤始動操作によるギヤ類の損傷防止という目的を簡単なシステム構成と低コストで達成する。
【解決手段】エンジン11と、スタータスイッチ14の操作によりスタータ16を作動させてエンジン11を始動させるスタータ回路Bと、エンジン11により駆動されて油圧アクチュエータ回路13を作動させる油圧ポンプ12とを備えた作業機械のエンジン始動装置において、スタータ回路Bに圧力スイッチ20を設け、油圧ポンプ12の吐出圧がエンジンのほぼ停止を示すものとして予め設定された値以下のときに限りスタータ16への通電を許可するように構成した。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、再生禁止スイッチ38を操作して再生を禁止すると、モード切換機能41bは通常モードからPM排出量低減モードに切換える。通常モードにおいて、操作性や燃費の観点から、第1動作ポイントを選択している。PM排出量低減モードにおいて、PM排出マップに基づき、第1動作ポイントと同じ等馬力線上にあり、第1動作ポイントよりもPM排出量の少ない動作ポイントを第2動作ポイントとして選択する。PM排出マップは、実験結果に基づいてPM排出量指標値をプロットしたコンター図である。PM排出量指標値は、排気ガスのスモーク透過率に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】エンジン・ダウンサイジングによる燃費向上と、良好な耐衝撃負荷の性能の両立が可能なターボ過給システムを提供する。
【解決手段】架装を有する車両に搭載され、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、架装を駆動されているときに電気モータ5を駆動する電気モータ制御部21と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制するとともに、エンジンの再始動時におけるアクチュエータの操作フィーリングの悪化を防止することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作手段35が所定時間(非作業判定閾値t1)以上操作されていないことを検出した場合、エンジン10を停止し、クラッチ15を切断し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断し、その後操作手段35が操作されたことを検出した場合、セルモータ80によりエンジン10を始動し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を許可し、エンジン10の回転数Neが所定の値(回転数Np)以上になった後にクラッチ15を接続し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断するアイドルストップ制御を行う制御装置(メインコントローラ100及びECU101)を具備する。 (もっと読む)


【課題】旋回が電動機方式の油圧ショベルにおいて、ブーム上げと旋回の複合操作時に、操作性を向上させると同時に、大幅な省エネを実現する。
【解決手段】旋回体を旋回駆動する電動機と、油圧ポンプからの圧油によって駆動されるブームシリンダとを具備した油圧ショベルにおいて、上記旋回体に対する速度とトルクの指令を出す旋回操作手段と、上記旋回体の速度を制限する旋回速度制限値設定手段42と、ブームシリンダ用のブーム用リモコン弁と、リモコン弁の操作量を検出する操作量検出手段と、これら旋回操作手段、旋回速度制限値設定手段、操作量検出手段等からの信号に基づいて上記電動機を制御する制御手段34とを備え、上記制御手段は、ブーム上げと旋回の複合操作時に、旋回速度の上限を上記旋回速度制限値設定手段にて設定された値に制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料の消費量を削減できるハイブリッド型作業機を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型作業機の一例であるハイブリッド型油圧ショベルは、旋回用油圧モータ10にメインライン27を介して作動油を供給する主動力ポンプ4と、コントロールバルブ20にパイロットライン28を介して作動油を供給する電動パイロットポンプ5と、主動力ポンプ4を駆動するエンジン6と、エンジン6をアシスト可能であり、エンジン6で駆動されて発電可能なアシスト用電動機7と、アシスト用電動機7が発電した電気を蓄える蓄電装置18と、蓄電装置18に蓄えられた電気を使って電動パイロットポンプ5を駆動するパイロット用電動機19とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプが吸収するパワーに応じてエンジン回転数を変更しても、油圧ポンプの吐出流量が変化せず、ハイブリッドではない通常の建設機械と同様の操作感覚が得られるハイブリッド建設機械を提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータに作動油を供給する可変容量型の油圧ポンプ1、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられたエンジン2、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられた電動モータ3、エンコンダイヤル4、コントローラ4及び操作レバー5を備える。コントローラは、エンジン2の発生するパワーに応じて、燃料消費量が少なくなるようにエンジン2の回転数を変更し、エンジン2の回転数とエンコンダイヤル4のダイヤル位置と操作レバー5の操作量に基づいて、油圧ポンプ1の容量を変更する。 (もっと読む)


【課題】省エネモードの選択中にエンジン負荷が急激に大きくなってエンジンの回転が大きく低下、または停止することにより、走行速度が大きく変化し道路舗装の仕上げ面に悪影響を与えるのを防止できる道路舗装機械のエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】スイッチ操作にてエンジン回転数を高回転域のノーマルモードと低回転域の省エネモードに切り換え可能な道路舗装機械のエンジン制御システムにおいて、エンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段(車速センサ15,回転センサ16等)と、エンジン回転数を制御するECM12と、エンジン回転数を制御する指令信号をECM12に送るとともに、省エネモード時にエンジン負荷検出手段の検出値に基づいてエンジン負荷率を算出し、該エンジン負荷率が設定負荷率よりも上昇した時、エンジン回転数をノーマルモード域のエンジン回転数に切り換える指令信号を出力する車載コントローラ13と、を備えるようにした道路舗装機械のエンジン制御システム。 (もっと読む)


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