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Fターム[3G093DB11]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関以外) (18,896) | 変速比、変速機のギヤ位置 (2,750)

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【課題】 登坂路の傾斜角に依存せず、車両が登坂路でスムーズに発進することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置の制御装置は、加速度センサを用いて車両が停車した状態に相当する際の停車状態相当加速度を算出する加速度算出工程S1と、変速機から駆動輪に出力される駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの大きさが制動機構が駆動輪を制動する制動トルクよりも小さくなるか、又は、駆動トルクと後退トルクとの合成トルクの向きが車両を前進させる方向に向いているか、若しくは合成トルクが0になるように、制動機構が発生する制動トルクを漸減させつつ、動力源が発生させるトルクの大きさ及びクラッチトルクにより決定される駆動力を制御する後退防止工程S2と、を備える工程で動力伝達装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に制動力を出力する際の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPとしてBポジションかSポジションが選択されている状態でアクセルオフがなされたとき、エコモード時には、ノーマルモード時に比して、要求制動トルクTr*を小さく設定すると共にエンジン22の目標回転数Neを低く設定し(S160〜S190)、燃料噴射を停止した状態でモータMG1によるエンジン22のモータリングによってエンジン22が目標回転数Ne*で回転すると共にバッテリ50の入力制限Winの範囲内で要求制動トルクTr*がリングギヤ軸32aに作用するようモータMG1,MG2を制御する(S200〜S240)。これにより、エンジン22のモータリングによる電力消費を抑制しながらアクセルオフ時のエンジンブレーキによるフィーリングを運転者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】出力側係合装置の車輪側の回転速度に基づいて回転電機の目標回転速度を決定し、回転速度制御を行う際に、車輪側の回転速度に重畳する振動により、回転速度制御系の安定性の悪化や、操作量の増大を抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】回転電機と車輪との間に出力側係合装置が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置は、出力側係合装置が滑り係合状態である場合に、出力回転速度に基づいて目標回転速度を決定し、回転電機の回転速度を制御する出力基準回転速度制御を実行する回転速度制御部を備え、回転速度制御部は、出力回転速度として、回転速度の検出値に表れる車両用駆動装置の共振周波数を含む所定の周波数帯域の振動を低減させた回転速度を用いる制御装置。 (もっと読む)


【課題】 一方向の回転だけを許容するオイルポンプでは変速機に潤滑油を供給することのできないリバース走行時に変速機の焼き付きを防止する。
【解決手段】 オイルポンプは、少なくともエンジン及び電動機のいずれか一方からの機械的動力に基づき回転する駆動軸の一方向の回転に従ってのみ変速機に対し潤滑油を供給する。ポンプを駆動する駆動軸は、変速機において前進側変速段に確立された場合に潤滑油を供給する向きに回転する一方で、リバース変速段に確立された場合に潤滑油を供給しない反対向きに回転するように設けられる。変速機においてリバース変速段に確立された状態での車両走行中は、オイルポンプによる変速機への潤滑油の供給ができないことになる。そうした場合に、車両の車速を制限する制御を行うことにより、例えオイルポンプから変速機に対して潤滑油が供給できなくても、油膜切れによる変速機の焼き付きをすぐさま生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】後進走行中のエンジンの始動によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、エンジン10と、エンジン10を始動させるための第1MG20と、駆動軸16に連結される第2MG30と、駆動輪80に連結される駆動軸16、エンジン10の出力軸および第1MG20の回転軸の三要素の各々を機械的に連結し、三要素のうちのいずれか一つを反力要素とすることによって、他の2つの要素間での動力伝達が可能な動力分割装置40と、所定条件が成立したときにエンジン10の始動を禁止するためのECU200とを含む。所定条件は、シフトポジションが後進走行ポジションに切り換えられてからの経過時間が所定時間以内であるという条件と、制動装置151が操作されていないという条件と、車両1の後進方向の要求駆動力を発生させるための第2MG30の後進トルクの大きさがエンジン10の始動時に第2MG30を用いて後進トルクと逆方向に発生させる反力トルクの大きさよりも小さいという条件とを含む。 (もっと読む)


【課題】生産コストの上昇を抑制しつつ、手動変速機の変速時のショックを抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の暖機が完了した状態であって(S100にてYES)、手動変速機が変速中の状態であって(S102にてYES)、かつ、ブレーキペダルが踏み込まれた状態であって、車両が減速状態であるという走行状態である場合に(S104にてYES)、ダウンシフトに対応した第1エンジン制御を実行するステップ(S106)と、車両の暖機が完了していない状態であったり(S100にてNO)、手動変速機が変速中の状態でなかったり(S102にてNO)、あるいは、上述の走行状態でなかったりした場合に(S104にてNO)、アクセルペダルの踏み込み量に応じた出力を発生させるための第2エンジン制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う、切離用係合装置の直結移行後における内燃機関及び回転電機の回転速度のオーバーシュートの発生を効果的に抑制し得る制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に、切離用係合装置、回転電機の順に設けられた車両用駆動装置の制御装置。内燃機関の停止状態で内燃機関始動要求があった場合に、切離用係合装置を介して伝達される回転電機のトルクにより内燃機関を始動させる始動制御部と、内燃機関が点火を開始した後に切離用係合装置をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる係合制御部と、切離用係合装置の直結移行時を含む所定期間、要求駆動力に応じた内燃機関要求出力トルクに対して抑制されたトルクを内燃機関に出力させるトルク抑制指令を出力する抑制指令出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主に60歳台以上による4輪自動車の後退動作時、アクセルとブレーキの踏み間違えにより発生する可能性の高い事故の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】オートマチックトランスミッション搭載車を運転する運転者の操作には一切変更を加えず、自動車のエンジン・マネージメント・ユニットによる後退動作の速度制限を行うことで、後輪が縁石を越える事態と後ろの人物及び建物への被害を低減する。 (もっと読む)


【課題】 複数クラッチ式のトランスミッションを備えたハイブリッド車両において電動機の回転が外力によりロックされた状態を強制的に解放する。
【解決手段】 第2変速機構のいずれか1つの変速段を係合する一方で第1変速機構の変速段を解放することにより、電動機がロック状態にある場合に係合されていた第1変速機構の変速段から第2変速機構の変速段に変速段を変更する。変速段の変更と共に第1断接手段又は第2断接手段の少なくとも一方の係合状態を変更することで、機械的にロック状態にあった電動機を回転させる。ロック状態にあった電動機を回転できれば、ロック状態において通電電流が流れ続けていた電動機内の1つのあるスイッチング素子から電流の流れていなかった他のスイッチング素子のいずれか1つへと電流の流れる経路が切り替えられるので、同相通電によるスイッチング素子の熱による障害の発生を防止することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車に適用され、種々の状況において適切なシフトフィーリングを得ることができる動力伝達制御装置を提供すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関とモータとを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。モータの出力軸は、手動変速機の入力軸に接続される。摩擦クラッチが分断状態にあり、且つ、運転者による変速操作がなされていると判定されたことに基づいて、手動変速機の入力軸を回転駆動するためにモータのトルク(MGトルク)が調整される。これにより、変速操作中(特に、同期作動中)において、手動変速機の入力軸を回転駆動するためにその入力軸に対して任意の大きさのMGトルクが与えられ得る。従って、種々の状況に応じて同期作動中における「シフト力積」を積極的に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトアップ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】エンジン1が完全暖機する前の運転状態において、燃料噴射弁(インジェクタ18)は、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行し、EGR手段(排気ガス還流通路50、排気ガス還流弁51a、クーラバイパス弁53a)は、エンジンの運転状態に応じたEGR量の排気還流を実行する。EGR手段はまた、アクセルの全閉とクラッチ(クラッチ機構72)の開放とを伴う変速機73のシフトアッププロセスの最中に、当該シフトアッププロセスの開始直前のEGR量を保持する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動システムから発生するバックラッシュショックを低減させることができる車両のクリープトルク制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン、変速機、ブレーキユニットおよび制御部を有する車両のクリープトルク制御システムを用いたクリープトルク制御方法であって、制御部が、ブレーキ信号を感知するブレーキ信号感知段階、およびブレーキ信号が感知された時点から予め設定された時間にクリープトルクの発生を指示する信号を出力するクリープトルク出力制御段階、を有している。制御部は、さらに、ブレーキ信号のオン発生開始点を遅延させる段階を有して、クリープトルク出力制御段階で、ブレーキ信号の出力が遅延される間はクリープトルクの発生を指示する信号を出力してクリープトルクを発生させる。 (もっと読む)


【課題】自動的に停止・再始動される内燃機関と、内燃機関の停止中に車両を自動的に制動する制動装置を有する場合において、それらを適切に制御することにより、車両の円滑な発進と燃費の向上を実現できる車両の停止制御装置を提供する。
【解決手段】車両Vは、アイドルストップが行われるエンジン3と、アイドルストップ中に作動し、車両Vを制動するパーキングブレーキ60を有している。停止制御装置1によれば、アイドルストップ中に検出された路面の勾配に応じて、再始動時目標回転数NECMDRSTおよびブレーキ解除時間TBRKOFFを設定し、エンジン3が再始動される際に、エンジン回転数NEが再始動時目標回転数NECMDRSTになるようにエンジン3の出力を制御するとともに、再始動時制御の開始時から解除終了時間TBRKOFFが経過したときに、パーキングブレーキ60による制動を解除する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料残量も考慮したエンジン出力制御を行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数に対して所定のパワーを確保するために予め設定された標準モードのエンジン出力トルクカーブに従ってエンジン出力制御を行うエンジン出力制御装置を備えた作業車両において、燃料タンク3内の燃料残量が所定量になると、前記標準モードのエンジン出力トルクカーブから予め設定された標準モードから、エンジン回転数に対して標準モードより燃料消費量を抑えた、予め設定された燃料消費量低減モードのエンジン出力カーブに切換えるエンジン出力制御装置を備えた作業車両である。 (もっと読む)


【課題】高地での走行性能の低下をできる限り抑制可能なハイブリッド車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、大気圧Pを検出する気圧センサ32を備える。ECU30は、コンバータ12を制御することによって、気圧センサ32により検出される大気圧Pの低下に応じてシステム電圧VHを低下させる。ECU30は、気圧センサ32の検出結果に基づいて、エンジン22が出力可能な最大トルクに対する第1MG18の反力トルクTR2を算出し、その算出された反力トルクTR2に基づいて第1MG18の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火の誤判定を抑制すると共にエンジンの回転変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転する際、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときには、エンジンの回転数Neがアイドル回転数Nidlとなるよう点火時期を調整し(S220,S260)、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)したときには、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときに比してエンジンの点火時期を基本時期Tfbaseより早くするのを制限する(S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】AMT付ハイブリッド車両において、EV走行モードにおいて変速機内で発生する歯打ち音によって乗員が不快感を受ける事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置では、クラッチトルクがゼロに維持された状態で電動機駆動トルクのみを利用して走行するEV走行モードと、クラッチトルクがゼロより大きい値に調整された状態で内燃機関駆動トルクを利用して走行するEG走行モード(又はHV走行モード)とが、走行状態に応じて選択的に実現される。EG走行モードでは、「実現される変速段」が車両の走行状態(変速マップ)に応じて変更される。「実現される変速段」が複数の走行用変速段の何れかに設定されている場合において、EG走行モードからEV走行モードへの変更がなされた場合、「実現される変速段」がニュートラル段に変更・固定される。 (もっと読む)


【課題】深田で作業をする際の大きな負荷によるエンジン回転の低下があっても、走行停止や作業機器の作動不良を招くことなく、安定した植付け走行を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、圃場走行可能に機体を支持する走行装置(2,3)と、スロットル(7a)の開度制御により回転調節可能なエンジン(7)と、トラニオン(8b)の開度制御によりエンジン動力を無段変速伝動する油圧式無段変速装置(8a)と、昇降調節可能な植付装置(6)とを設けて構成され、上記エンジン(7)の回転数を検出する回転検出装置(7s)と、トラニオン(8b)の開度およびスロットル(7a)の開度を制御する制御装置(C)とを設け、エンジン回転数の急激な減少を検出すると回転数が規定値に回復するように、制御装置(C)によりトラニオン(8b)およびスロットル(7a)の少なくとも一方を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、車両の燃費悪化を抑制しつつ、燃料蒸気のパージを適切に行うことが可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】パージ促進実行手段118は、前記パージの実行に際して、前記自動変速機18のダウン変速を行うことと、エンジントルクTeを低下させると共にそのエンジントルクTeの低下に起因したエンジン出力Peの低下分を補うように電動機出力Pmgを増大させることとを、エンジントルクTeに基づいて択一的に選択する。従って、燃料蒸気のパージのためにエンジントルクTeに拘らず前記ダウン変速が行われる場合と比較して、燃費悪化を抑制することができる。そして、上記ダウン変速が行われ、或いは、上記エンジントルクTeの低下と同時に電動機出力Pmgが増大させられることで、燃料蒸気をパージさせるための吸気管88内の負圧をエンジントルクTeの低下によって適切に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、作業機の代金支払い実行などによる使用の延長が簡単にでき、場合によっては、使用の制限も行うことができるようにする。
【解決手段】使用期限が記憶された使用期限記憶手段40と、使用期限に達したときに駆動部の動作を制限する動作制限手段41と、使用期限を延長する使用期限延長手段42と、使用期限の延長を許可する許可信号を予め設定された無線通信エリア7に入ったときに受信可能な無線端末4を備え、使用期限延長手段42は、無線端末7が許可信号を受信したときに使用期限の延長を行う。 (もっと読む)


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