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Fターム[3H036AA09]の内容

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Fターム[3H036AA09]に分類される特許

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【課題】コストアップを招くことなく必要な方向の剛性を効率良く高めて薄肉化と軽量化を図ることができるヒートインシュレータの高剛性構造を提供すること。
【解決手段】
アルミニウム板または鋼板を、幅方向の断面が山形形状に湾曲するようにプレス成形されたヒートインシュレータであって、この湾曲して形成された面に、幅方向に沿って延在し、凸部と凹部が連続する台形波型形状の複数の凹凸3が形成され、複数の凹凸3が、幅方向に直交する長さ方向の断面における凸部の幅と凹部の幅が同寸法とされ、凸部と凹部の深さ寸法hがピッチ寸法Pより小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、芯材に有機繊維を用いて、芯材にガラス繊維を用いることによる、ガラス繊維の飛散による作業環境の悪化を抑え、かつ切り目を芯材に形成して、有機繊維の破断し難さを改善し、有機繊維の綿状化に起因するリサイクル回収物である金属への絡みつきやフィルタの目詰まりを抑制できる真空断熱材を得る。
【解決手段】真空断熱材1は、有機繊維シートからなる芯材2と、ガスバリア性を有し、芯材2を収納して真空封止される包装材6と、を有する。スリットが有機繊維を長さ方向に分断するように有機繊維シートに形成され、支持材5が芯材2の厚み方向の一方の面に重ねられて包装材6内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、空気と短時間で反応するため空気中に放置することができない気体吸着材を、大気中に放置することができるようにし、真空機器への適用時における劣化をも抑制する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2を減圧封止した容器3と、容器3に隣接する突起物4とからなる。容器3が密閉されているため、保存時においては劣化しない。また、真空機器への適用の際には、真空機器に加わる大気圧により、突起物4が容器3に押し付けられ、容器3に貫通孔を生じさせる。気体吸着材2は、貫通孔を通して真空機器内部の気体の吸着が可能となる。 (もっと読む)


【課題】角部における熱漏洩を抑制することができる真空断熱パネル、真空断熱構造体及び断熱装置の提供。
【解決手段】第1の部材10と第2の部材20とを気密に接合する綴じ代部30を備えて内部が真空状態にされたパネル体2を有する真空断熱パネル1であって、上記パネル体2は、下底面部21と該下底面部21と隣合う複数の角錐面部12とが、それぞれ交差する四角錐台形状を有し、且つ、上記綴じ代部30が、上記下底面部21を挟んで逆側に延在する複数の上記角錐面部12の仮想延在面13と該下底面部21とで囲まれた領域A内に設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 高い断熱性と可視光透過率を兼ね備え、防汚性が付与され、耐傷性に優れた断熱積層体を提供する。
【解決手段】 断熱積層体は、光触媒層4と、二枚の透明基板1・1の間に繊維集合体2および無機粒子3からなる複合材を挟んだ透明断熱層10と、粘着材層5とを有し、光触媒層4が一方の面の最外層であり、粘着材層5がもう一方の面の最外層である。光触媒層4と透明断熱層10との間、および透明断熱層10と粘着材層5との間の、少なくとも一方の間にハードコート層を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】一対の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102の各辺に沿って4枚の枠材103−106を配置することによって、密閉空間120を形成する。そして、排気口119を用いて、密閉空間120を真空引きする。密閉空間120内には、側板101,102と略平行に、補強板110が配置される。補強板110は、側板101の内側面に先端部で当接することによって該側板101を支える第1爪状突起部111と、側板102の内側面に先端部で当接することにより該側板102を支える第2爪状突起部112とを複数個ずつ備える。第1、第2爪状突起部111,112は、補強板110に略L字型の切り込みを形成した後で折り曲げることによって形成され、これら第1、第2爪状突起部111,112の先端部が、側板110の内側面に当接される。 (もっと読む)


【課題】軽量で、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルを提供する。
【解決手段】一対の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102の各辺に沿って4枚の枠材103〜106を配置することによって、密閉空間120を形成する。そして、排気口119を用いて、密閉空間120を真空引きする。密閉空間120内には、側板101,102と略平行に、例えばステンレス製の内板110が配置される。内板110は複数の貫通孔111を備えており、各貫通孔111には突起部112が貫通・配置される。突起部112が、側板101,102の内側面に先端部で当接することにより、これら側板101,102が支えられる。突起部112は、内板110よりも熱伝導率が低い材料、例えばガラス又はセラミックで形成される。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を取り付ける作業を容易に行うことができ、貯湯タンクからの放熱ロスの少ない断熱構造を低コストで実現することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2の胴部の外周面を覆う形状に成形された成形断熱材3,4と、成形断熱材3,4の外周面を覆う真空断熱材5とを備え、成形断熱材3,4には、その外周面から隆起した凸部7が局所的に設けられており、真空断熱材5を成形断熱材3,4に取り付ける際に、真空断熱材5の下部エッジを凸部7に仮置き可能である。真空断熱材5は、成形断熱材3,4の外周面を全周に渡って覆っている。凸部7は複数箇所に設けられており、仮置きの際、真空断熱材5の下部エッジを凸部7が複数箇所で支える。 (もっと読む)


【課題】均一な混合状態を維持できる粉体を提供すること。
【解決手段】シリカを含み、安息角が35度以上55度以下であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である粉体。 (もっと読む)


【課題】その後になされるプレス成形に備えて成形余裕度を維持しながら、更なる剛性の向上を図ることができる板状体を提供すること。
【解決手段】多数の凸部12をこの凸部12同士の間に平板部13が直線状に残らないような配列状態で且つ各凸部12同士を一定間隔を存して規則的に形成する。この凸部12は平面視が円形を呈して縦断面が円弧状を呈しており、球の一部を構成する形状である。またこの凸部12のうちの連結されない凸部12Aを中心とし、放射状にその周囲に60度毎に形成される6つの凸部12B同士は最も近い部位で残存する平板部13を分断するように各架橋部14を介して連結される。従って、凸部12Aとこの凸部12Aを中心として放射状に配設される各凸部12Bとの間には平板部13が直線状に残らないように連続して配列されるが、これら凸部12B同士は各架橋部14により平板部13が分断されて連結される。 (もっと読む)


【課題】 反応容器等は保温処理が施される。これは、ロックウール等の繊維製の厚い膜状体を巻きつけるか断熱塗料を厚く塗布することが行われている。ロックウール等の繊維製膜体を巻きつける方法は手間であり費用も相当かかるものであった。断熱塗料の塗布は簡単であるが、100℃程度の温度低下を求めるとすると、2〜5mmの厚みで塗布する必要があるが、これは1度では塗布できず、6〜10回も積層しなければならない。やはり非常に手間である。このような断熱処理の手間を省き、簡単で断熱効果の大きい処理方法を提供する。
【解決手段】 被断熱物表面に下地樹脂を塗布し、該下地樹脂が完全硬化する前に無機繊維製材を貼り、さらにその上に表面樹脂を塗布するもの。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易い真空断熱材でありながら接続部分のからの放熱を防止した貯湯タンクの断熱構造を提供する。
【解決手段】貯湯タンク7を包囲する外装ケースと、前記貯湯タンク7と外装ケースとの間の空間に前記貯湯タンク7の断熱を行う真空断熱材26を備えたもので、前記真空断熱材26は、貯湯タンク7の上部を覆う予め円筒状に成形された上部真空断熱材28と、貯湯タンク7の中間部を覆う予め円筒状に成形された中部真空断熱材30と、貯湯タンク7の下部を覆う予め円筒状に成形された下部真空断熱材29の少なくとも3部分に分割され、各真空断熱材26同士の下端及び上端の接続部分は、内方から外方へ向かう下り傾斜面を形成し、この下り傾斜面を真空断熱材26の外周を覆うお互いの被覆材がオーバーラップして覆うようにしたから、放熱を極力抑制して良好な断熱を長期に渡って得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】セルロース防音断熱材(LFCI)の製造のための改善された方法を提供すること、特に質的に高い価値を有する製品を製造し、かつ現行の製品規格を満たす、経済的に行う方法と相応の装置を提供すること、更に、必要な添加剤の量及び/又は副生成物もしくは廃棄生成物の量をできる限り少なく保つこと、改善されたセルロース防音断熱材(LFCI)を提供すること、特に、現行の製品規格を満たす質的に高い価値を有する材料を提供すること、更に、必要な添加剤(例えば防火剤(BSM))の量をできる限り少なく保つこと。
【解決手段】セルロース防音断熱材(LFCI)であって、a.) 紙繊維及び木繊維の比率80/20〜20/80の混合物88〜97%と、b.) 添加剤3〜12%とからなるセルロース防音断熱材によって解決される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な電子部品を使用することができ、電子部品の実装高さを低くすることができる電子部品の実装方法、断熱カバー、およびこの断熱カバーを備えた電子部品を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、電子部品の周囲に隙間を介して断熱カバーを装着し、この断熱カバーを装着した電子部品を基板の表面に設置し、断熱カバーの外に導出された電子部品のリードを基板表面の配線に接続する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく、組立作業性を向上する。
【解決手段】第1壁部12と第2壁部16とを備え、これらの間に多数の球状スペーサ20を位置決め部材21を介して配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、球状スペーサ20の直径dより大きい大開口部23と、球状スペーサ20の直径dより少なくとも一部が小さい小開口部24とを有する保持部22を備え、保持部22は、球状スペーサ20に接する当接位置Pから小開口部24までの高さT1が、球状スペーサ20の当接位置Pから頂部までの上側寸法d1より小さく、当接位置Pから大開口部23までの高さT2が、球状スペーサ20の下側寸法d2より小さく、第1および第2壁部12,16のいずれにも固定されていない。 (もっと読む)


【課題】外装袋内における断熱層のずれを効果的に防止できる断熱体を提供する。
【解決手段】本発明に係る断熱体(1)は、エアロゲルが充填された繊維体である断熱層(10)と、不織布からなり、前記断熱層(10)と接触しつつ前記断熱層(10)を挟持する一対の保持層(21a,21b)と、織布からなり、前記断熱層(10)及び前記保持層(21a,21b)を収容する外装袋(30)と、を備え、前記外装袋(30)、前記保持層(21a,21b)及び前記断熱層(10)のうち、前記保持層(21a,21b)の一方又は両方と、前記外装袋(30)の一部と、が縫合されている。 (もっと読む)


【課題】空気吸着材の設置による弊害を解決して、熱伝導率低減の効果が大きい真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、少なくとも繊維材料を含む芯材2と、ガスバリア性の包材4からなる袋に真空封止された気体吸着材5と、外力が加えられた場合に包材4に孔を開けることが可能な突起物を有する部材3とを、ガスバリア性に優れた外被材6で被って外被材6内部を真空封止してなり、部材3は、外被材6を介して気体吸着材5側に押された場合に変形して突起物が包材4に孔を開けて包材4内部と外被材6内部を連通させるように構成されているものであり、断熱性に優れる繊維系の芯材2と気体吸着材5を用い、気体吸着材5の包材4内部と真空断熱材1の外被材6内部の連通を工数の増大を伴わずに行い、繊維系芯材2の低圧力下における優れた断熱性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】水分吸着性能を向上し、長期間信頼性を確保できる断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の真空断熱材1は、芯材2と水分吸着剤3とを外被体であるバリア材22で包んで構成され、少なくとも3個以上の水分吸着剤3を、芯材2の長手方向中心Cより左右に分散して配置している。すなわち、水分吸着剤3を芯材2の一箇所に集中して配置するのではなく、芯材2の長手方向中心Cより左右に分散して、少なくとも3個以上配置することで、バリア材22の内部全体で水分を均一的に吸着することが可能になる。そのため、水分吸着剤3による水分吸着のスピードを上げて、断熱性能を向上させ、真空断熱材1として長期間の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が低下するのを防止することが可能な温水器および真空ジャケットを得る。
【解決手段】温水器100は、タンク10と、タンク10の内部に配置されるヒータ30と、下側が開口24した筒状であってタンク10を覆う真空ジャケット20と、真空ジャケット20の開口24側においてヒータ30からの伝導熱を受熱する箇所に設けられる温度過昇防止装置40と、を備える。また、温水器100は、真空ジャケット20の開24口を閉塞する遮蔽板と、を備えていても良い。また、真空ジャケット20には、内筒21および外筒22の少なくとも一方の先端を延ばした部分26にネジ孔27が設けられていても良い。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を満足し、熱伝導率が低く優れた断熱作用を有し、しかも強度が強く、さらには所望の形状に容易に成型可能な耐熱断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱断熱材は、全体100重量部に対し、アクリル樹脂16.18重量%、無機質充填材40〜50重量%、シリカ10〜20重量%、および水20〜30重量%を含むパテ状混合物(A)25〜60重量部と、アモルファスシリカ31〜33重量%、マイカ21〜23重量%、および水45〜47重量%を含むペースト状混合物(B)10〜65重量部と、無機中空体(C)16.7〜40重量部と、水(D)0〜10重量部とが攪拌混合された混合物が常温で硬化した。 (もっと読む)


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