説明

Fターム[3H052BA35]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | その他 (322)

Fターム[3H052BA35]に分類される特許

101 - 120 / 322


【課題】ハンドルの誤操作によるガスの漏洩を効果的に防止することが可能なパック式バルブ及びこれを備えた消火装置を提供する。
【解決手段】ハンドル50の回転を制限する安全ピン90と、安全ピン90の一端側を保持する第1安全ピン挿通孔53が穿設されたハンドル50と、ハンドル50に固定されるとともにスピンドル30に連結され、ハンドル50の回転をスピンドル30に伝達させるスピンドルドライバ60と、バルブ本体10側に固定され、安全ピン90の他端側を保持する第3安全ピン挿通孔73が穿設された安全ピンブラケット70と、を備え、スピンドルドライバ60には、第1及び第3安全ピン挿通孔53,73の間に位置する第2安全ピン挿通孔64を設けるとともに、スピンドルドライバ60とスピンドル30との間に所定のクリアランスを形成することによって、ハンドル50の回転がスピンドル30に伝達されない微小遊びを形成した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの必要な可撓性を確保しながらも、耐圧性及び耐久性を十分に高める。
【解決手段】弁室19内に受圧面24aが臨むように設けられ貫通孔18と弁ロッド13の外周との間をシールするダイヤフラム24とを備えたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム24の受圧面24aとは反対側の面に接触するように、弁ロッド13の外周に嵌挿状に取り付けられ、ダイヤフラム24に作用する力を弾性変形することにより吸収する軟質ゴム製の受圧変形体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無い開閉弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体流通路を設けた弁体1と、弁体1が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座2とを備えた開閉弁において弁体1に設けた弁座2と当接する環状突起12の付け根部近傍に、逃げ溝13を形成することにより、弁座2の一部が、逃げ溝13内に収容されるため、弁座2の一部が、弁体1と弁座保持部材21の端部との間に噛み込まれることは無い。 (もっと読む)


【課題】弁座ゴムシートの筒状部と連結された円弧部の両側部分での損傷を防止して、耐久寿命を延長できるようにすることである。
【解決手段】弁座ゴムシート13の一対の筒状部13aと連結された2つの円弧部13bの両側部分に、円弧部13bの中央部よりもシート厚さの厚い厚肉部15を設けることにより、筒状部13aと連結された円弧部13bの両側部分の強度を高め、この部分での変形や亀裂等の損傷を防止して、弁座ゴムシート13の耐久寿命を延長できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、高炉充填設備用の上部または下部弁装置に関する。この装置は、弁座(12)に封止当接する閉弁位置と弁座から離間する開弁位置との間で遮蔽体(10)を動かす遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)を備える。遮蔽体駆動装置は複式動作型であり、より具体的には実質的に平行な軸線(29、39)周りの2つの回動の重畳を遮蔽体に与えるよう構成された型である。それは、第1の軸線(29)を規定する第1の傾斜軸(24)上に主傾斜動用アーム(22)を有しており、主傾斜動用アーム(22)を支持する軸受(26)を装備している。遮蔽体(10)を担持する副傾斜動用アーム(32)は、実質的に平行な第2の軸線(39)を規定する第2の傾斜軸(34)に接続されており、副傾斜動用アーム(32)を主傾斜動用アーム(22)上に支持する軸受を有する。遮蔽体駆動装置は、主傾斜動用アーム(22)を傾斜させたときに副傾斜動用アーム(32)を傾斜させる構成とした機構(100、200、300、400)を有する。本発明によれば、第1の傾斜軸(24)は中空スリーブ軸として構成してあり、遮蔽体駆動装置(20、120、220、320、420)は第1の傾斜軸(24)を挿通する基準ロッド(42)を備える。この基準ロッドは静止構造体に接続する先端部分と、機構(100、200、300、400)の被駆動側用の運動学的基準フレームを形成する基準部材(48、248、354、454)を有する基端部分とを有する。
(もっと読む)


【課題】弁棒表面の酸化スケールの付着や剥離後の残存酸化スケール追従性を持たせて蒸気シール性を高め、大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から前記蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により前記蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭い間隙を有するか、もしくは上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の外表面に接触するように配置された環状の板状シール部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】 別個に入口側と出口側に開閉弁を取り付けなくても、自動排液弁を分解・保守することのできる蒸気弁を得ること。
【解決手段】 弁ケーシング3に入口1と出口2を形成する。入口1と出口2の間に弁体8を配置する。弁体8に弁軸9を連結する。弁体8の上下部に出口側弁口6と自動排液弁側弁口7を配置する。自動排液弁側弁口7の下方に自動排液弁5を連結する。
図1に示すように、弁体8で自動排液弁側弁口7を閉口することで、入口1と出口2からの流体が自動排液弁5内へ流入することがなく、自動排液弁5を分解・保守することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体と配管とを接続する継手に手動弁の機能を持たせたガスシステムを提供する。
【解決手段】ガスシステム1は、内部に流路部11を有し、バルブ本体3に螺合して流体を配管2からバルブ本体3に流通させる第1継手4と、第1継手4に螺合して配管2を第1継手4に固定させる第2継手5と、を備え、第1継手4は、バルブ本体3に締め込むことでバルブ本体3の流路の流入口10を遮断する先端部14aと、バルブ本体3に対して緩めることで流路部11から分岐して流体を流通させる分岐流路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】流量調整可能でありバルブ全体の高さを抑制したバルブを提供する。
【解決手段】一端に弁体50が取り付けられた弁棒2と、弁棒2の周囲に螺刻された雄ネジ溝に螺合する雌ネジ孔が螺刻されたヨークスリーブ3と、ヨークスリーブ3を回転させるハンドル4と、を備えており、ハンドル4を回転させることで弁棒2及び弁体50を上下動させて開閉するバルブ1である。
そして、弁棒2にはヨークスリーブ3に突き当たることで閉弁方向の移動を拘束する移動拘束手段61,62が固定されるとともに、ハンドル4には上下動する移動拘束手段61,62を収容する収容孔43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、弁体に生じる自励振動を抑止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体入口側の上流流路11と流体出口側の下流流路12とが弁室13を介して互いに交差する方向に連続する構成とされ、弁室13を区画する隔壁14の上流流路11の開口部11aに、下流に進むに従って漸次拡径する弁座15が設けられた弁箱10と、弁座15に着座可能な環状シール部21が設けられ、弁座15に対して進退可能に構成された弁体20とを備え、流体Fから弁体20に対して作用する励振力を低減させる励振力低減手段30を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
(もっと読む)


【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】サニタリー仕様の輸送配管に好適なベローズバルブとして、ベローズの収縮状態において液溜まりを生じず、スチーム滅菌における液溜まりに起因した滅菌不良や、送液稼働中の液溜まりの残留液による品質低下や衛生不良を確実に防止でき、ベローズによる圧損が少なく、合成樹脂製のベローズでも優れた耐久性が得られるものを提供する。
【解決手段】垂直方向に沿う弁作動軸2の昇降によって開閉する弁部を有し、弁ケース1における弁作動軸2の軸通部11が弁開閉に伴って上下に伸縮するベローズ3によって封止されている。ベローズ3は、合成樹脂製で略円錐状をなし、小径端3a側で弁作動軸2の外周に嵌着し、大径端3b側で弁ケース1側に嵌着し、収縮状態における環状凹凸部30の縦断面がくの字形の反復屈曲によるジグザグ状に形成され、上方に臨む各環状外周面30aが外側へ下り勾配の傾斜面をなす。 (もっと読む)


【課題】カムによって開弁され、ガスの供給、遮断を行う弁体を備え、バーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置において、モータが高トルクを必要としない火力調節装置を提供する。
【解決手段】可動板3をステッピングモータ2で回転させることにより、回転板3の開口31と固定板4の開口41とが重なる面積を増減させてバーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置は、火力調節部に対して直列に開閉機構として、弁体51を設けてガスの遮断をこの弁体51によって行う。この弁体51はカム24で弁軸5を押すことによって開弁される、バーナ点火時に弱火状態から全開にすると、カム24の形状が急峻になり、モータ2の出力として高トルクが要求されるが、火力が小さい状態では弁体51の開度は全開である必要はないので、火力が中火以上に到達した時点で弁体51の開度が全開になるように、カム24の形状を緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】流体用制御弁において、弁体が回転することを抑制すること。
【解決手段】流体用制御弁100であって、筒状で、かつ一端部に流体噴射孔137を有し、流体を流通させるための流体流通空間151を形成するバルブボディ101と、内部に流体が通過する中空部129dと、中空部129dを通る流体を、流体流通空間151に導出させることで回転力を発生させる回転発生孔129hとを備え、バルブボディ101内で移動して流体噴射孔137を開閉する弁体129と、弁体129に止着され、流体噴射孔137を閉じる方向に弁体129を付勢するスプリング141と、弁体129とスプリング141との止着部分に設けられ、回転力が生じる回転方向に対向し、スプリング141の端部と当接する平面部と、スプリングピン147とスプリング141の端部に当接する平面部を有する一対のノッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 弁本体の傾斜タイプにおいて、全開時の圧力損失を極めて小さく抑えることのできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】 EGR流路1内においてシャフト4を分断することと、円板弁7、第1、第2弁支持部8、9の3者をプレス成形品でZ字形に設けて弁本体3を極めて薄くすることにより、全開時における流路抵抗を極めて小さくすることができ、超低圧損を実現できる。また、従来において総切削に近い制作技術によって作られていた弁本体3をプレス成形品で設けるため、弁本体3のコストを低く抑えることができる。なお、弁本体3をプレス成形品で設けることによる精度低下は、円板弁7の外周縁に設けたシールリング12が径方向へズレることで吸収される。 (もっと読む)


【課題】弁体や弁座に施されたステライト肉盛部の周方向の溶接残留応力を低減することにより、ステライト肉盛部における径方向亀裂の発生を防止した蒸気弁を提供する。
【解決手段】弁体7及び弁座6の少なくとも一方のシート部10の周方向にステライト肉盛部11が施工された蒸気弁において、前記ステライト肉盛部11の周方向に間隔を持って設けられたスリット部12と、前記スリット部12に埋め込まれた埋め込み部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら大流量の流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁座面401を有する弁座部材4と、弁座面401に着座する着座面601を有する弁体部材6と、を具備し、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流入口が形成され、弁座面401又は着座面601の一方又は他方に複数の流出口が形成されており、それら流入口及び流出口が、着座状態において重ならないように形成され、入口が形成された部材の内部に、流入路及び流入口に連通する内部流入路41が形成され、流出口が形成された部材の内部に、流出路及び流出口に連通する内部流出路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や装置が大型化する事態を招来することなく、回転アクチュエータの駆動を停止している間においても通過する流体の流量変化を可及的に防止する。
【解決手段】電動モータ70の駆動により弁本体10に対して弁体60を作動させ、弁座31に対する弁体60の位置を変更することによって通過する流体の流量を変化させる流量制御弁1において、電動モータ70の駆動軸71に取り付けた駆動ギヤ81と、駆動ギヤ81をサンギヤとして歯合し、自身の軸心回りに回転可能、かつ駆動ギヤ81の軸心回りに公転可能に配設したプラネタリギヤ84と、駆動ギヤ81の軸心回りに回転可能に配設し、ギヤ部を介してプラネタリギヤ84に歯合する第2リングギヤ83とを備え、第2リングギヤ83の回転を駆動源として弁体60を作動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】流体の配管に設けられるバタフライ弁装置であり、弁体が閉弁位置から位置ずれした状態で停止した場合でも所望の閉弁機能を果たし、しかも、保守点検に際しシールパッキンの交換を簡単容易に行うことができるものを提供する。
【解決手段】流路軸線A1上に中心点を有する円形の弁開口を備えたケーシング2と、前記弁開口と同心円を描く円形の板により形成された弁体3と、前記弁開口よりもケーシング2の内側に位置して前記流路軸線A1と交差する回転軸を形成する駆動軸4を有し、弁開口の内周面に弁座面12を設け、該弁座面12に接合する前記弁体3の外周面にシール面16を設けている。前記弁座面12とシール面16は、流路軸線A1と回転軸の交点を中心とする半径に基づいて流路軸線A1方向に弧を描く円弧面13,18,19を有する摺動面25を形成し、前記シール面16にシールパッキン17を設けている。 (もっと読む)


101 - 120 / 322