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Fターム[3H052BA35]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | その他 (322)

Fターム[3H052BA35]に分類される特許

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【課題】バタフライ弁の弁座部の止水可否を弁外部から診断できるようにする。
【解決手段】弁体2の弁箱弁座3に摺接する外周円周上に2本の弁体弁座面凸部2aを有する止水用弁座とそれに挟まれた弁体弁座凹部2bの溝を形成し、バタフライ弁の全閉時に、該弁体弁座凹部2bを弁外部へ導通する通水孔5を弁箱1又は弁棒4に設けて、該通水孔5から連続して流れ出る流体の有無によって、弁体弁座面凸部2aの止水状態を弁外部から診断可能とする。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極低温環境で作動することができるように特殊に設計された極低温バルブの提供。
【解決手段】内部に開口部11を有する本体1と、前記本体1に結合するボンネット2と、前記本体1の内部で開口部11と前記ボンネット2との間を移動しながら開口部11を開閉するディスク3と、前記ディスク3に連結され、前記ボンネット2を貫通するステム4と、前記ディスク3および前記ステム4を作動させ、前記本体1を通過する流体を制御する駆動部とを含み、前記ディスク3と前記開口部11との当接部分には第1座部12を、前記ディスク3と前記ボンネット2との当接部分には第2座部13を含むことにより、前記ディスク3を下方に下げてバルブを閉にしたときだけでなく、前記ディスク3を上方に上げてバルブを全開にしたときにも、流体の前記ボンネット2への流入を防止するように気密が維持されるため、システム運用の際にもパッキング22の取り替え作業が可能であることを特徴とする、極低温バルブを提供する。 (もっと読む)


プラグ組立体は、プラグステム基部を有するプラグステムと、プラグヘッドと、プラグステム基部をプラグヘッドに締結するための締結機構であって、プラグステム基部とプラグヘッドとの間に狭装されたインターフェースを取り囲みかつ提供する少なくとも2つの保持クランプを具備する、締結機構と、を含む。プラグヘッドを、交換し又はプラグステムに取り付ける方法は、プラグステム基部を有するプラグステムを提供する段階と、プラグヘッドを提供する段階と、少なくとも2つの保持クランプを具備する締結機構を提供する段階と、プラグステム基部とプラグヘッドとの間に狭装されたインターフェースを提供するように、プラグステム基部とプラグヘッドとの周りに締結機構を連結する段階と、を含む。
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【課題】ステムに嵌め込まれたシール部材の脱落を防止できる弁装置を提供すること。
【解決手段】高圧源に接続される筒状空間19と、筒状空間19の底部191(弁座)に開口する一端である流路開口部111aをもつ弁ハウジング連通孔111とを区画する弁ハウジング11と、筒状空間19内に配設され、弁座191に対し着離可能に移動し、高圧源と低圧源との間を断続可能なシール部材13と、シール部材13を保持する収納凹部121が一端部に形成されたステム12とを有し、シール部材13は、弁座191に密着した状態にあって、収納凹部121内と流路開口部111aとの間を連通するシール部材連通孔131をもつ。シール部材連通孔131をシール部材13に設けることにより、高圧源と低圧源との圧力差に起因して発生するシール部材13をステムから脱離する方向での力を抑制でき、シール部材131を収納凹部121から脱落させる力が弱くなる。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】弁室の大容量化又は弁口径(弁体)の大径化が求められる電動弁を低コストにて提供する。
【解決手段】弁座12を有する弁室172を形成する弁本体170と、弁本体170に固着される円筒圧力容器であるキャン30と、弁本体170とキャン30の間に固着されるフランジ部材24と、キャン30の外側に嵌装されるステッピングモータのステータ部材40と、キャン30の内側に回転自在に装備されるロータ部材50と、ロータ部材50と結合しロータ部材50の回転により回転する雄ねじ部102を有する雄ねじ部材100と、雄ねじ部102と螺合する雌ねじ部82を有する雌ねじ部材80と、フランジ部材24を貫く連結部材60と、雌ねじ部材80と連結部材60を介して連結され弁座12と離接する弁部112を有する弁体110と、フランジ部材24に支持され雌ねじ部材80及び弁体110を内側からガイドするガイド部材124とを備える。 (もっと読む)


【課題】締め切り性を十分に確保できるバタフライバルブを備えた燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池10と、燃料電池10に接続されて空気が流通するエア供給配管21およびエア排出配管22と、を備える。エア供給配管21およびエア排出配管22には、空気の流量を制御するバタフライバルブ40A、40Bが設けられる。バタフライバルブ40A、40Bは、ノーマルクローズ構造であり、筒状のハウジング41と、ハウジング41の内壁面に沿って設けられた環状のバルブシート部42と、バルブシート部42の一端面側に設けられた弁体43と、弁体43を貫通して回動可能に軸支するシャフト軸45と、を備える。弁体43のバルブシート部42に着座するバルブシール面44は、燃料電池10側に設けられ、シャフト軸45は、弁体43に対して燃料電池10と反対側にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では弁体を吸着して開弁するので、閉弁する際に電磁石への通電を停止せずに、モータを逆転させて弁体を弁口に近づければ流量を絞ることができる。ただし、実際には火力をある程度絞ることは可能であっても、最小燃焼状態ではガスの流量が非常に少ないので、弁口と弁体との距離が少しでも変動すると流量が大きく変化し、最小燃焼状態を安定して保持することは非常に難しい。
【解決手段】オリフィス部61が設けられた絞り部材6を弁体5の先端に設けると共に、弁口13より下流側に第2弁口14を設け、弁体5が弁口13を閉弁する前の状態で絞り部材6が第2弁口14に着座し、絞り部材6のオリフィス部61を通してガスをガス通路12に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】流量調整時における高い応答性を維持しつつ、異常時に流体の流量が過大になることを抑制することのできる流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGR量調整装置70は、環流排気が流通可能な流通路82と、流通路82の内壁に設けられた弁座83及び同弁座83に離着座する弁部841を有する弁体84を含むEGR量と、弁体84の弁軸842を駆動してEGR弁80の開度を変更することによりEGR量を調整するステッピングモータ90とを備えている。流通路82の内壁には、EGR弁80の開度が制御限界値K以上となったときに弁部841と非接触状態にて近接し流通路82の流路を絞る絞り部材88が内嵌されている。 (もっと読む)


外管及び内管の内部を流れるガスが前記外管の外部に漏洩するのを防止する二重配管装置を提供する。本実施例に係る二重配管装置(10)は、外管(11)と、この外管(11)に内挿された内管(12)とから構成された二重配管装置の内部を流れるガスAの流量を調整する二重配管装置であって、内管(12)の内部を流れるガス(A)の流量を調整する流量調整弁(13)と、この流量調整弁(13)を支持し、外管(11)及び内管(12)を貫通する弁棒(14)とを有すると共に、外管(11)と内管(12)との間に、ガスAが外管(11)の外に漏洩するのを防止する流体漏洩防止手段としてベローズ(15)を含む流体漏洩防止手段(16)を有する。ベローズ(15)の一端を外管(11)の内壁(11a)に取り付けると共に、他端を弁棒(14)に形成されたフランジ(14a)に取り付けることで、内管(12)の内部を流れるガス(A)が外管(11)の外部に漏洩するのを防止する。

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【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】主に補修弁として好適に使用され、部品点数の増加がなく、また、高さ方向の寸法を大きくすることなく、配管ライン内の流体を取り出したり、圧力や温度などの流体の情報を得ることができるバタフライバルブを提供する。
【解決手段】内部に流路4が形成された弁本体1と、弁本体1の流路4内部に、流路4の軸線に対して略直角方向に支承された弁軸12により回動自在に軸支され、外周にシートリング11が嵌着された円板状の弁体10とを有するバタフライバルブにおいて、弁本体1外周面から、弁体10の上流側および/または下流側の流路4内に連通する連通孔7,8を少なくとも1つ設ける。 (もっと読む)


【課題】流路へ流体を流入させる流入通路は流路の側面に開口しており、流入通路から流路内に流入した流体は流出口を迂回して左右2方向に分流し、流入通路の開口に対して流出口を挟んで反対の位置で両方の流れが衝突し、ダイヤフラムを他の位置より強く押し上げる。そのため、ダイヤフラムは傾いて開弁する。
【解決手段】流入通路から流路内に流入し流出口を迂回して左右方向に分流する流体の流れ方向に沿って、流入通路の開口位置から左回りの迂回距離と右回りの迂回距離とが相違する位置に、流路の底面から隆起した隆起部を設けるとともに、隆起部の側面であって、迂回距離の長い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度を、迂回距離の短い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度より緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦摺動箇所の少ない簡単な流体制御部材を提供する。
【解決手段】吹出しから吸込みまでの流体の流れを制御するための、バンドで制御するバルブ装置であって、上面を有するベース12で、この上面からベース12を通って伸び、覆われていないとき、この吹出しからベース12を通って吸込みまでの流体の流れを可能にする開口16を有するベース、このベース12の上面と接触している第1部分8aおよびこの第1部分8aから前方に伸び、次に上方に伸び、およびこの第1部分8aの少なくとも一部の上を後方に伸びる第2部分8bを備える、細長い柔軟なバンド8を含み、この開口16をこのバンド8の第1部分8aで、それぞれ、覆いまたは覆いを取り、それによって、それぞれ、この開口16を通る流体の流れを阻止または許可するために、このバンド8の第2部分8bを選択的に前方または後方に動かすように作動する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができる止水栓装置を提供する。
【解決手段】流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、止水栓装置本体20内に螺合された第1回転軸部材46と、第1回転軸部材46に取り付けられ、第1回転軸部材46が回転されると、軸方向に移動され、流入口34bを開閉する弁部材56とを備えた止水弁ユニット2aと、止水栓装置本体20内の止水弁ユニット2aの下流側に配置され、第1回転軸部材46と同軸に延びかつその一方の端に第1回転軸部材46の端部と係合可能な係合端が形成された第2回転軸部材48と、第2回転軸部材48の他方の端に取り付けられ、回転操作することにより第1回転軸部材46を回転させる操作部48cとを備え、止水栓装置本体20に組み込まれた調圧弁ユニット2bとを有し、調圧弁ユニット2bは、弁部材56が流入口34bを閉鎖したままの状態で止水栓装置本体20から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁孔と弁体との間の隙間の大きさを各クランプ装置で確認する必要がなく、交換部品が安価なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2に設けた給排路22の途中に連通する弁装着穴26に装着する弁部材29に弁孔32を設け、弁部材29の弁体装着孔30に移動可能に装着された弁体31の調整弁部44を前記弁孔32に挿入させると圧流体の流量を調整する隙間Sが設けられることで、シリンダ本体2に弁部材29を装着しなくても弁孔32と調整弁部44による隙間Sの大きさを確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を防ぎ、弁の低開度域または微開度域での微少流量調整を可能とすることにより、高レンジアビリティを確実に実施できるようにしたバタフライバルブを提供する。
【解決手段】筒状弁箱1に装着した弾性シートリング2内を円板状弁体3の回転で開閉するバタフライバルブにおいて、前記弁体3のオリフィス側8の外周縁にタイトシャット用の弁閉止部3aを形成し、オリフィス側8の前記弁閉止部3aの下流側に向け、前記弾性シートリング2に押圧接触する押圧弁部10を形成し、オリフィス側8の押圧弁部10には、外周面から下流側に向けて流入する流入部14,15を形成すると共に、前記押圧弁部10の径を弁体3の径よりも小さく形成したことを特徴とするバタフライバルブである。 (もっと読む)


【課題】制御流体の粘性変化の影響を少なくした流量調節弁を提供する。
【解決手段】軸方向に摺動可能に嵌合された摺動軸30および摺動円筒面21aと摺動軸を移動する移動機構40を有し、摺動軸30表面に形成された三角形状テーパ溝33と摺動円筒面21aとの間で流体の制御を行う。また、前記三角形状テーパ溝33は所定関数に従って漸減または漸増する形状とし、移動機構40の駆動軸30と摺動円筒面21aとを互いに熱膨張係数の異なる材料により構成し、温度変化による流路区間の変化と粘性抵抗の変化での流量変化量とが打ち消し合うよう構成の流量調節弁。 (もっと読む)


【課題】吐出抑制手段を有する吐出コックにおいて、操作性を向上させた吐出コックを提供する。
【解決手段】円筒状のコック本体12、該コック本体12内に配され、吐出部12eを開閉するための弁体17、該弁体17を付勢して吐出部12eを閉鎖するための圧縮コイルバネ15、及び弁体17をコック本体12の外部から操作するための操作部14から構成され、前記吐出部12eは、操作部14が圧縮コイルバネ15の付勢力に抗して、コック本体12に対して回動され、次に、圧縮コイルバネ15の付勢力に抗して、コック本体12に対し、軸方向へ移動されることにより開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


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