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Fターム[3H052CA12]の内容

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Fターム[3H052CA12]に分類される特許

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【課題】弁体を付勢する流体が流入する背圧室の流体が低圧通路に流出することによるエネルギー損失の発生を抑制できる3方切替弁およびそれを用いた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】3方切替弁51は弁室61を有し第1、第2弁体7、8を収容する。第1、第2弁体7、8は摺動自在に支持され、各弁体の他端部側には第1、第2背圧室62、63が形成される。第1弁体7は第1背圧室62と弁室61との圧力差にて動作し制御燃料供給通路96を開閉する。第2弁体8は弁室61と第2背圧室63の圧力差にて動作し第2リターン通路99を開閉する。第2弁体8は第2弁体8が第2リターン通路99を閉塞しているとき、第2弁体8の第2摺動部83と第2リターン通路99との間に、弁室61の下端面617に当接する内周側当接部821を有する。これにより、第2背圧室63の高圧燃料が第2摺動部83を介して第2リターン通路99に流出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】入力圧に起因した脱落等の不具合を防止しつつ、低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】ボール弁63をボール弁室62に保持したホルダ71を、ノズル15の側面52に開口した入力ポート64から当該入力ポート64に沿って横方向に挿入して、ボール弁室62からのボール弁63の離脱を防止する。ホルダ71の先端から基端側へスリット81を設けて可倒片82を形成し、可倒片82の先端部に係止爪83を設ける。この係止爪83が位置する入力ポート64の内側面に、係止爪83と係合する係合凹部84を凹設する。これにより、ホルダ71を入力ポート64に挿入した状態でノズル15に固定するスナップフィット91を形成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとってコスト面及び作業性に優れた真空バルブユニット1を提供し、さらに、その真空バルブユニット1を含む真空装置小型化及びその設計を容易にできることである。
【解決手段】容器接続ポートP1、粗排気ポートP2及び主排気ポートP3を有するハウジング2と、前記粗排気ポートP2の開閉を行う粗排気弁体3と、主排気ポートP3の開閉を行う面シール型の主排気弁体4と、前記粗排気弁体3の移動を操作するための粗排気弁体操作部と、前記主排気弁体4の移動を操作するための主排気弁体操作部と、を具備し、前記粗排気弁体操作部及び前記主排気弁体操作部を操作することにより、前記粗排気弁体3及び前記主排気弁体4が、全閉状態から、前記粗排気ポートP2開成及び前記主排気ポートP3閉成である粗排気状態、又は前記粗排気ポートP2閉成及び前記主排気ポートP3開成にある主排気状態となるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、スピンドルの締め過ぎによる止水コマの変形や摩耗による止水コマの短期交換の必要、逆止弁が栓体の2次側に止水栓本体とは別に設定され、スピンドルも栓胴本体に直接嵌装されるため、分解や部品の交換が極めて面倒であるという問題があった。
【解決手段】スピンドル嵌装枠5のスピンドル挿通孔下端内周部に、スピンドル先端外周凹部に係掛する掛止リング6を設定し、同嵌装枠に止水機能を有する逆止弁カートリツジ3を接合すると共に、同カートリツジ弁体31の昇降操作によって栓体通水路の開閉操作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置の小型化を図るとともに、電子機器自体の小型化を実現する。
【解決手段】 バルブ装置には、流入口及び流出口を有する流路に対して変位し、変位することにより前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方の開度を変えるように動作する弾性を有する弁体部が設けられている。さらに、スライドすることにより弁体部と接触して、弁体部を変位させるスライド部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】閉じ姿勢に切換わることで流路を確実に遮断でき、しかも長期に亘って良好に閉止作動できるようにする。
【解決手段】ハウジング(6)内に入口路(7)と弁室(8)とを備え、弁室(8)に開口する入口路(7)の開口端(7a)近傍に弁座(13)を形成する。弁座(13)を、入口路(7)の内周面に形成した第1弁座(11)と、開口端(7a)を取り囲む状態に形成した第2弁座(12)とから構成する。弁室(8)内へ挿入した弁部材(16)にシール部(23)を設ける。シール部(23)を、入口路(7)内へ挿入されて第1弁座(11)に保密状に摺接する第1シール部(21)と、第2弁座(12)へ保密状に当接する第2シール部(22)とから構成する。第2弁座(12)と第2シール部(22)とを金属材料で形成し、当接した際のシール面幅を1mm以下に設定する。第2弁座(12)を、入口路(7)の開口端(7a)から弁室(8)内へ向けて外広がりの傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】シール特性、耐久性を有し、また逆止弁としての機能と減圧弁としての機能を併せ有し、小型化を図ることが可能となる圧力制御弁、圧力制御弁の製造方法、圧力制御弁を搭載した燃料電池システム及びその圧力制御方法を提供する。
【解決手段】
圧力制御弁であって、差圧によって動作する可動部1と、1次圧力を2次圧力に減圧する第1の弁3、4、5と、
前記第1の弁が1次圧力を有する流体を導入する導入口12を開く動作を行う際に、該導入口と2次圧力を排出する排出口8との間の流路を閉鎖する動作を行う第2の弁10、11と、
前記可動部と、前記第1及び第2の弁との動作を連動させる伝達機構2と、を有し、前記可動部側または前記第1の弁側のいずれか一方が、前記伝達機構と分離されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いスプリット弁を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1に収容された粉粒体を受入容器2に移すにあたって容器1の排出口1aと受入容器2の受入口2aとを連通させるスプリット弁100であって、排出口1aを閉塞可能であり開閉ハンドル12によって直接開閉動作されるアクティブ弁3と、受入口2aを閉塞可能であるパッシブ弁4と、アクティブ弁3を磁化可能なアクティブ弁用電磁石14と、パッシブ弁4を磁化可能であり磁力によってパッシブ弁4の弁体を閉弁方向に引き付けるパッシブ弁用電磁石27とを備え、アクティブ弁3を磁化させると共にパッシブ弁用電磁石27による磁場を取り除くことによって、パッシブ弁4の弁体を磁力にてアクティブ弁3の弁体に密着させ双方の弁体を一体動作させる。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置を用いることなく、所定の流体圧力以下で閉弁し、且つ、開弁時においては流体圧力の増大による流量の増大を抑制することができる、信頼性の高い流量制御弁を得る。
【解決手段】流入口32に連通すると共に受圧体42が設けられた受圧室30と、流出口39に連通する弁室40と、受圧室30と弁室40とを連通する連通流路38と、弁室40に一部が配置された弁体22とを備え、弁体22は、ポペット部24とスプール部36とを有し、コイルスプリング25の付勢によりポペット部24が流出口39を閉じる。そして、受圧室30内の流体圧力の増加によって受圧体42が弁体22をポペット部24の開弁方向にコイルスプリング25の付勢力に抗して移動させるに従い、スプール部36が連通流路38の開放量を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】 カバーを圧力容器に固着するボルトの応力を低減する圧力容器カバーを提供する。
【解決手段】 本圧力容器カバー(54)は、カバー(54)の周囲部分(74)と、カバー(54)の第1の側を密封するための周囲部分(74)の第1の面(86)と、 第1の側とは反対側のカバー(54)の第2の側にある第2の面(94)と、カバー(54)の第1の側にあり、周囲部分(74)から半径方向内側に配置され、第1の面(86)から第2の面(94)の方向に軸方向に位置がずれている第3の面(70)と、カバー(54)の第2の側にあり、周囲部分(74)から半径方向内側に配置された第4の面(62)と、カバー(54)を貫通し、第3の面(70)及び第4の面(62)と流体連通する孔(50)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、設置スペースを少なくし、圧力損失を低減できる組合せバタフライ弁と組合せバタフライ弁を備えた蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】 本発明に係る組合せバタフライ弁は、管状のケーシング3と、前記ケーシング3に蒸気の流れる方向に沿って配置された2つのバタフライ弁弁体と、前記2つのバタフライ弁弁体の中間部の前記ケーシング3に取り付けられ、前記バタフライ弁弁体のうち一方のバタフライ弁弁体の上側に接触して当該一方のバタフライ弁弁体を全開位置に保持するとともに、他方のバタフライ弁弁体の下側に接触して当該他方のバタフライ弁弁体を全開位置に保持する、棒状の全開ストッパー6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の漏洩を低減する一体型蒸気弁および一体型蒸気弁を備えた蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】
本発明に係る一体型蒸気弁は、弁本体301と、弁本体301に収容された第1の弁体305と、第1の弁体305と接続する第1の弁棒306と、弁本体301の内部の第1の弁体305の外側に収容された第2の弁体307と、第2の弁体307と接続する第2の弁棒308a、308bと、弁本体301に取り付けられ、第1の弁棒306の摺動部314と、第2の弁棒308a、308bの摺動部316a、316bとを貫通させる弁蓋302とからなり、第2の弁棒308a、308bの摺動部316a、316bの弁体側の端部にテーパ面Aを設け、このテーパ面Aと気密状に当接するように、弁蓋の第2の弁棒308a、308bの貫通部に蒸気シール部を形成するシート面Bを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のガスバルブ装置の開閉部は、アルミダイキャスト製のハウジングに形成された有底の空間の底部を座ぐり加工していた。この座ぐり加工はエンドミルなどの回転歯具を空間内に深く差し込まなければならず、そのため加工時間が長くなる。また、座ぐり加工した部分に巣穴が露出するとそのハウジングは使用できなくなるため歩留まりが悪かった。
【解決手段】座ぐり加工を廃止し、ゴム製の複合シール7を用いた。この複合シール7の弁座部71に、ロッド5に一体に形成した弁体部51が着座して第2弁口7aを閉鎖する。また、ホルダ部材4を空間22の内壁面との間を通って漏出するガスをシールする環状のシール部72を弁座部71と共に複合シール7として一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストな排気還流量制御弁を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路3内の排気ガスの一部を取り入れる取入通路17と、取入通路17の両側に設けられ、取入通路17から流入した排気ガスをエンジンの吸気通路2に供給する第一供給通路18及び第二供給通路19と、第一供給通路18及び第二供給通路19と取入通路17との間をそれぞれ連通する第一開口部20及び第二開口部21と、第一開口部20及び第二開口部21をそれぞれ開閉するための第一弁体22及び第二弁体23が同軸上に一体形成されたバルブ25とを備え、バルブ25の第一弁体22及び第二弁体23を、バルブ25のリフト量に対するガス流量の変化率が互いに異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱い中、材料の排出中、システム間のプロセス移送の間で無菌性の維持を保証すること
【解決手段】
第1バルブ部分と第2バルブ部分とがシールされた状態で互いに係合すると共に、協働することができ、これらバルブ部分の間を材料が移動できるような相補的な形状となっている2つのバルブ部分を備え、各バルブ部分は、ハウジング(16、18)、バルブシート(28、28´)、およびバルブ閉鎖部材(20、20´)が前記バルブシートから変位し、バルブが開放される第1位置と前記バルブ閉鎖部材がバルブシートと協働し、バルブが閉じられる第2位置との間で移動自在なバルブ閉鎖部材を備えるバルブアセンブリであって、本バルブアセンブリは、第1コンフィギュレーション、第2コンフィギュレーションおよび第3コンフィギュレーションを有し、前記第1コンフィギュレーションでは、前記第1バルブ部分と前記第2バルブ部分とは互いに係合し、前記バルブ閉鎖部分が閉じ、前記バルブ閉鎖部材は離間して配置され、前記ハウジングと共に前記ハウジングとの間でチャンバを構成し、前記チャンバは周辺環境からシールでき、前記チャンバ(29)は殺菌媒体が通過できる入口(44、44´)および出口(45、46´)を有し、前記第2コンフィギュレーションでは、前記バルブ閉鎖部材は互いに係合し、前記第1位置から前記第2位置へ移動でき、前記第3コンフィギュレーションでは、前記2つのバルブ部分は互いに係合が外れるようになっているバルブアセンブリ(10)。 (もっと読む)


【課題】従来よりコストダウンを図ることが可能な双方向定圧膨張弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10によれば、銅パイプ12の内部に対向部材13,13を収容し、銅パイプ12の一部を内側に膨出させた膨出係止部12Tを対向部材13の外周面に備えた係止溝13Cに係止した。これにより、銅パイプ12に1対の対向部材13が固定されると共に、その係止溝13Cの開口縁の角部に銅パイプ12が食い込んでメタルシールが施され、銅パイプ12の内部が一端側領域R1と中間領域R3と他端側領域R2とに区画される。このように、本発明によれば銅パイプ12と対向部材13との固定部分をメタルシールに兼用したので、Oリング3を備えた従来のものよりコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来より低コスト化が可能な双方向定圧膨張弁を提供する。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10によれば、下流側の冷媒圧力を一定にすることができる。そして、従来の双方向定圧膨張弁で感圧部材として用いられていたベローズ4に代えてダイヤフラム34を用いたので、従来より低コスト化が可能になる。また、各弁口16A,16Bの弁開度を変更するためのダイヤフラム34を各弁口16A,16B毎に別々に備えたので、室内熱交換器92A側の弁口16Bの冷媒圧力に対する弁開度の特性と、室外熱交換器91A側の弁口16Aの冷媒圧力に対する弁開度の特性とを、それぞれ別々に適した特性に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能な双方向定圧膨張弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の双方向定圧膨張弁10では、冷媒の流れに応じてベローズ41が一端側と他端側の何れに移動しても、可動対向盤44のガイド突部44Bと対向壁13のガイド凹部13Uとの案内により可動対向盤44が芯だしされ、ベローズ41、当接シャフト37及び弁体19が同軸上に配置される。これにより、当接シャフト37と弁体19との当接位置が安定して弁の特性も安定し、従来より確実に下流側の冷媒圧力を一定にすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の単座弁では、流体燃料の通過面積が少なく、供給圧力も低く限定される短所を解消することである。
【解決手段】流体を供給するために高速で開閉する弁装置において、
弁部分は、上下に連結した一対の弁体(3、4)(13,14)よりなり、その2つの上部及び下部の弁体(3、4)(13,14)の間に流体の入口(5)が設けられる一対の弁体を供える弁座体(1)を有し、
各弁体は、互いに向き合ったインナー弁(3,13)と弁座(4,14)を有し、
該インター弁(3、13)間は結合されて、インター弁部分を成し、
該インター弁部分(3、13)に、閉鎖位置から、決められた距離だけ離れるように並進する運動を高速に与える高速賦勢機(10)を備え、
弁部分、各弁体、各インナー弁、各弁座などの開閉弁装置の諸部分の加工と組立てが精度よく構成することを特徴とする高速開閉弁装置である。 (もっと読む)


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