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Fターム[3H052EA08]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | 腐食性流体用 (25)

Fターム[3H052EA08]に分類される特許

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【課題】流体が外部に漏れるおそれが小さいバルブを提供する。
【解決手段】バルブ100は、内部に流路が形成された弁箱110と、弁箱110の流路に配置される弁体120と、弁体120が係止される弁座111と、弁箱110の流路に配置され、弁体120を押して移動させることによって流路を開閉する押棒130と、を備え、押棒130の少なくとも一部の外周面にネジ山を有し、弁箱110の内周面にネジ山の直径より大きい直径のネジ溝を有し、押棒130がネジ溝に偏心可能に螺合され、流路方向を軸に弁箱110を円運動させることによって、押棒130が自転して流路方向に直動し弁体を押す。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、不要に流体を排出することなく、乱流の発生を抑制できる液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】弁体11とスプリング12を収納する収納室7,8の内壁に弁座面13が形成されており、収納室7,8に連通して薬液等を吐出するノズル流路9を備えるバルブ本体2を有し、スプリング12の内部空間がノズル流路9と連通しており、スプリング12のバネ荷重が、ノズル流路9から薬液等を吐出する場合に入力ポート5に供給される薬液等の流体圧より小さく設定され、入力流路6に接続される配管L1に残った薬液等の水頭圧では弁体11を弁座面13に当接させて弁閉する値に設定され、ノズル流路9の全長D4がスプリング12の内部空間の全長D3より長い。 (もっと読む)


【課題】開閉弁内部における液体の流れを蛇行させることなく、液体の圧力損失を低下させ、開閉弁の流路内に残留した液体を短時間で効率的に洗浄し得るようにする。
【解決手段】開閉弁は第1のポート11と第2のポート12とを連通させる連通室36が形成された弁体収容ブロック10を有し、弁体収容ブロック10の弁体収容孔13内には両方のポート11,12を連通状態と遮断状態に切り換える弁体16が設けられている。第1のポート11は連通室36を形成する円錐面形状の円錐弁座面34aに開口しており、第2のポート12は円錐弁座面34aよりも大径側部分で連通室36に連通する。弁体16と連通室36の開口端との間はダイヤフラム39によりシールされている。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁体の製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁体の製造方法は、下型11の凹部11aに沿ってガラス繊維シート基材21を配置するとともに、弁棒挿通穴形成軸13を下型11に配置する工程と、弁棒挿通穴形成軸13の周りと下型11の凹部11aに沿って配置されたガラス繊維シート基材21の上とにガラス繊維シート基材23,24を配置して、それらの隙間にガラス繊維シート基材小片25を詰める工程と、充填材8を配置してその上にガラス繊維シート基材27を配置し、それらの隙間にガラス繊維シート基材小片25を詰める工程とを備えている。下型11の凹部11aに沿って配置されるガラス繊維シート基材21は、コンティニアスストランドマット30に切目30aが入れられたものとされ、ガラス繊維シート基材小片25は、コンティニアスストランドマットの小片とされ、充填材8は、弁棒挿通穴形成軸13の両側に1つずつ配置されている。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能でシール性が保証されたバタフライ弁用弁体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁体の製造方法は、下型11の凹部11aの底面に沿ってガラス繊維シート基材21を配置するとともに、弁棒挿通穴形成軸(ガラス繊維シート基材22が巻き付けられたもの)13を下型11に配置する工程と、弁棒挿通穴形成軸13周りにできた空間にガラス繊維シート基材23,24,25を詰める工程と、ガラス繊維シート基材が一方の半部26aと他方の半部26bとが略V字状となるように折り曲げられたプリフォーム26を一方の半部26aが下型11内に収まり、他方の半部26bが下型11から露出するように配置する工程と、プリフォーム26の一方の半部26aと他方の半部26bとの間にできた空間にガラス繊維シート基材小片25を詰め込む工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】腐食性の流体に対しても高度の耐久性を有する調節弁装置を提供する。
【解決手段】シートリング2はケーシング1の隔壁13に配されており、一次室11と二次室12とに連通する開口Oを有する。カバープレート3は、シートリング2と対面する位置でケーシング1に取り付けられている。プラグ4は、カバープレート3を挿通してケーシング1に取り付けられており、シートリング2の開口Oに整合している。ステム5は、プラグ4をシートリング2の開口Oに対して前進後退可能に駆動して、一次室11側と二次室12側とで流体の流量や圧力を調整する。シートリング2は開口Oを形成する部分が、流体に対して耐腐食性を有するセラミック材料からなる。またプラグ4も開口Oと当接する部分も耐腐食性を有するセラミック材料からなる。更にカバープレート3は、流体に接する部分が耐腐食性でコバルト及びクロムを主成分とする超硬合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 弁体が高精度で高応答性を有し、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない制御弁を提供する。
【解決手段】 制御弁22は、腐食性作動流体が流れる弁通路47に介在しており、弁体43を備える。弁体43は、弁用ガイド部材42に挿入され、その一端側が弁通路47に配置され、他端側が弁側背圧力室59に配置され、その内部には、弁通路47と弁側背圧力室59とを連通する連通路61がある。弁体43は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次側の二次圧pを受け、第2の受圧面P2で連通路61により弁側背圧力室59に導かれた二次圧pを受けるようになっている。弁用ガイド部材42と弁体43との間には、弁用軸受け部材44が設けられ、弁用軸受け部材44の両側にOリング57とダイアフラム58とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】常時開位置又は常時閉位置に弁体と弁座との関係を維持するバネを使用しつつも耐食性に優れた弁を提供する。
【解決手段】ケーシング20内を流体が流れる流路20cと、ピストン5を軸方向に移動させる駆動力を作用させる駆動部材移動室37とを完全に隔離し、流体が駆動部材移動室37内に侵入しないようにする。 (もっと読む)


【課題】部品の腐食を防止できる真空弁を提供すること。
【解決手段】第1開口部6と第2開口部7との間に弁座10が設けられた弁本体4と、前記弁座10に当接又は離間する弁体14と、前記弁本体4内へ突き出すロッド部材29に前記弁体14が取り付けられて前記弁体14に駆動力を付与する駆動部2と、前記ロッド部材29を覆うように前記弁本体4内に配置され、弁座側端面に前記弁体14が取り付けられたベローズ12とを備える真空弁1において、前記弁本体4と前記駆動部2との間に設けられ、パージガスを供給するパージガス供給部37と、前記弁本体4と前記駆動部2との間に設けられ、前記パージガスを排気するパージガス排出部38と、を有し、前記パージガス供給部37を前記ベローズ12の内部空間へ連通させる連通路39を前記ロッド部材29に設けている。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、シール部材の取り付け又は交換が容易であると共にシール部材の脱落を防止できる流体管路の閉止構造を提供すること。
【解決手段】流体管路内に配置され、流体排出口の周縁部に設けられた弁座と、上記弁座に圧接しうる弁棒とを備え、上記弁棒を駆動操作することにより上記弁座に弁棒を圧接又は離間させて、上記流体排出口を開閉可能に閉止する流体管路の閉止構造であって、上記弁座は、単一の流体排出口の周縁部において管路構成部材と一体に複数設けられていると共に上記弁棒には上記複数の弁座に夫々当接しうるシール部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな背圧を受ける背圧対応型バルブにおいて、アクチュエータの大型化を抑制または防止するとともにバルブ機能を維持するため、背圧の影響を最小限に抑えること。
【解決手段】背圧対応型バルブ1Aは、弁室2内を上下動して流体流路3を開閉するプラグ型の弁体10Aと、弁体10Aを全閉位置または全開位置のいずれか一方に保持する付勢手段と、付勢手段より大きな操作力で弁体10Aを開閉させる開閉操作機構と、弁体10Aの軸部12に連結されるとともに弁体10Aの全閉位置で流体から背圧を受けるダイヤフラム8とを備えており、弁体10Aの径は、軸部12に連なるダイヤフラム8側の根元部が弁座7側の先端部より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】逆洗噴射管への排ガスの逆流によるダイヤフラム弁の腐食を防止するようにした集塵装置を提供すること。
【解決手段】排ガスを濾過することにより集塵する濾布1と、圧縮空気を噴射することにより濾布1の逆洗を行う噴射管2と、圧縮空気の噴射を制御するダイヤフラム弁3とを備え、ダイヤフラム弁3の圧縮空気の流出ポート11bをステンレススチール製のスリーブ10により構成する。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】バタフライバルブの閉止時に流体圧力によって弁体にたわみが発生した場合に、弁体の弁軸孔と弁軸との間隙に流体が漏れ入ることを防止するバタフライバルブを提供する。
【解決手段】中空筒状のバルブ本体1の内周面に嵌着されるシートリング2と、シートリング2の貫通孔10、11を貫通してバルブ本体1に支持される弁軸3と、弁軸3を弁軸孔15に取り付けて支承される円板状の弁体4とを有し、弁軸3の回動とともに弁体4を回動させて開閉を行うバタフライバルブにおいて、弁体4の弁軸3受口に耐腐食性の弁体ブッシュ5を装着し、一方、弁軸3には耐腐食性の弁軸ブッシュ14を装着する。弁体ブッシュ5の内側には弁軸ブッシュ14と弁体ブッシュ5間をシールする第一シール部材16を、また、弁体ブッシュ5の外側には弁体ブッシュ5と弁体4間をシールする第二シール部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁構成部分の急速な腐食を防止することにある。
【解決手段】幾つかの実施形態では、弁は、弁体が弁座ライナに自ずと位置合わせできるように、弁棒の部分に対して回動自在である弁体を具備することができる。このような状況では、この弁は、制御表面に隣接して弁体が緊密に案内され、弁座ライナに対して弁体が揺動するのを低減するように製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁体の腐食を迅速かつ確実に確認することが可能な寿命確認機能付き弁を提供する。
【解決手段】 弁体3の鋼板製の母材3aの外面が腐食防止用のゴムライニング材9で覆われ、弁体3の母材3aに警告剤充填穴24〜26が形成され、警告剤充填穴24〜26内に、色分けされた蛍光塗料からなる警告剤27〜29を充填した充填パイプ30〜32が挿入され、充填パイプ30〜32は海水によって腐食するステンレス鋼を材質とする。 (もっと読む)


【課題】特に半導体製造等に使用される流量調節弁に関し、ダイヤフラムの膜部の応力を小さくしてヒステリシスエラーを低減させることにより、弁部の開閉時における作動の再現性を実現し、制御の応答性や安定性を向上させることができる空圧式流量調節弁を提供する。
【解決手段】弁座25をシールする弁部35と第1開口側21に配された第1ダイヤフラム40と第2開口側22に配された第2ダイヤフラム50とを一体に有する弁機構体30が配置され、第1,第2ダイヤフラム40,50を加圧手段60,70によって弁室20方向に加圧して流量を制御するようにした弁において、第1,第2ダイヤフラム40,50の外周をサポートリング45,55によって挟持して、第1,第2ダイヤフラム40,50のダイヤフラム部の膜部最大径L1,L2と膜部最小径S1,S2を2分した位置での中間直径距離M1,M2をオリフィス径Oの約0.5〜2倍の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 腐食を生じさせることなく軸部材の強度を安価に高めることができるバタフライバルブを提供する。
【解決手段】 バルブ本体12の各軸受15に形成された各弧状凹部17の円弧面18に整合する円弧面27を有し、軸部材13を取り巻いて配置された一対の環状の弾性変形可能なシール部材25を弁体14に設け、弁体14とバルブ本体12との間で軸部材13の周囲を各シール部材25によりシールする。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁枠体2と、弁枠体2の内部にスライド可能に設けられた軸部材5と、軸部材5の先端部に取付けられる弁体10と、軸部材5をスライド自在に支持する軸受6と、軸部材5をスライドさせるスライド機構4とを備え、弁体10は、第1接続口3aへの接近スライドにより周縁部3cに当接して閉弁する弁頭部11と、弁頭部11から軸受側に延出されて軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画し、軸部材5のスライドに伴って変形する円筒状シール部12とを有し、シール部12の弁頭部背面側に回り込んでいる回り込み部分と弁頭部の背面側との間に、少なくとも開弁状態で内部流体を通流しているときに回り込み部分と接触するリング状の弁頭部側ガイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁体10は、弁頭部11と、軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画するように端部が固定され、軸部材5のスライドに伴って変形する筒状シール部12とを有し、シール部12は、弁頭部11の背面側に回り込んでいる回り込み部分と、弁頭部11より小径の途中部分と、該途中部分から連続して拡径する弁枠体側シール部分とを有し、回り込み部分の径が拡大しながら弁頭部11から離れるとともに、弁枠体側シール部分の径が拡大しながら軸受6から離れて、弁体10が開弁状態から閉弁状態に移動可能となっているとともに、軸部材5のスライドに伴う回り込み部分および前記弁枠体側シール部分の径の拡大程度が、途中部分での径の拡大程度よりも大きい。 (もっと読む)


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