説明

Fターム[3H054CC05]の内容

栓、コック (2,447) | ハウジングの形状、構造 (117) | 材料 (27)

Fターム[3H054CC05]の下位に属するFターム

Fターム[3H054CC05]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】バルブ装置においてバルブの開度が小さい低開度時における流体の流量を増加させ、前記バルブの開度に関わらずリニアな流量特性を得る。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、ガス流入口20の下流側に装着孔26が形成され、ボールバルブ14の外周面に当接可能なバルブシート16が設けられる。このバルブシート16のシート部32は、ガス流入口20から離間する方向に向かって徐々に拡径する第1シート面40と、該第1シート面40に隣接し前記ガス流入口20から離間する方向に向かって拡径し、且つ、前記第1シート面40に対してさらに大きな角度で拡径した第2シート面42とを備える。そして、ボールバルブ14がバルブシート16から離間した際、ガス流入口20からのガスが第1シート面40とボールバルブ14との間を通過した後、通路断面積の大きな第2シート面42と前記ボールバルブ14との間を経てガス流出口22へと流通する。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置において、シート部材に摩耗が生じた場合でも弁閉時にバルブを確実にシートさせ、流体の漏出を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、連通室26に臨み、且つ、ガス流入口20に臨む環状凹部24を備え、前記環状凹部24には、バルブシート16の環状凸部35が挿入される。この環状凸部35は、ボディ本体12側に向かって突出し、バルブシート16とボディ本体12の内壁面12aとの間には、リング状のスペーサ42が設けられ、前記バルブシート16に対して当接している。そして、バルブシート16のシート部32が摩耗した際、弁閉時において前記バルブシート16がボールバルブ14から離間する方向に移動してしまうことがスペーサ42によって規制されると共に、環状凸部35によってガスのスペーサ42側への流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】ガスコックと、コック本体のフランジ部に接合するフランジ部を有する流路ブロックと、流路ブロック内のガス流路を開通遮断する電磁弁と、電磁弁と並列の側路に介設したオリフィス部材とを備えるガス弁装置であって、側路を形成するための孔明け加工を不要とした低コストのものを提供する。
【解決手段】コック本体2のフランジ部21に第1と第2の2つのガス流出口23,24が開設され、閉子4に、第1ガス流出口23にガスを流す第1閉子孔41と第2ガス流出口24にガスを流す第2閉子孔42とが形成される。流路ブロック5のフランジ部51に、電磁弁上流側のガス流路の部分となる第1接続口52aと、第2ガス流出口24と電磁弁下流側のガス流路の部分とを連通する第2接続口52dとが開設され、第2ガス流出口24又は第2接続口52dにオリフィス部材7が装着される。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間の増加を抑えて、ハンドル操作によりボールを回転させたときのボールシートとボールとの共回りを確実に防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】 本体2は、ステンレス鋼のような硬い材料で形成され、ボールシート4は、フッ素樹脂のような相対的に軟らかい材料で形成されており、硬い材料製の本体2のボールシート受け面13に、ボールシート4に食い込み可能な突起18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部漏れに対するシール箇所を極力減少させてシール性の向上を図り、しかも、分水栓本体の高さを更に抑えて、耐震性を向上させたサドル付き分水栓を提供すること。
【解決手段】環状保持体40の上部の外周側に段部面41を形成し、分水栓本体28の連通口29の下部に形成した当接面42に突き当てる構造とし、この段部面41と当接面42とをメタルタッチで金属同士により面シールさせ、当該部位の密封性を図ることにより、外部漏れに対するシール箇所を減じるとともに、筒部30下部によりガスケット27のボリューム領域を圧縮させてシール性を向上させた。また、従来のように、Oリングや鍔部などを設けない環状保持体40は、それだけ高さを低減することが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
(もっと読む)


【課題】 通常吐水と制水駒による流量調節吐水とが瞬時に切換えられて使用される弁体と、該弁体を用いた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】 弁体Aは有底円筒体の水平中心軸に直交する一断面内に通常流路1aと制御流路1bが形成されるバルブ本体1と、バルブ本体1の底壁外面1cに突設される回転軸2と、制御流路1bの一方側に内設される制水駒3とから成り、流量制御弁Bは上部に入水口4dが配設され下部に出水口4eが配設される有底円筒状のケーシング4と、入水口4dと出水口4e間の通水室4fに挿通される弁体Aと、弁体Aの回転軸2に外嵌してケーシング4の内周面に嵌入されケーシング4のフランジ4gにそのフランジ5cがビス止めされるバルブ押さえ5と、回転軸2に係合されてバルブ本体1を回転しバルブ押さえ5に対して90°の回転角の回転端で位置決めされる把手6と、水栓の蛇口にケーシング4を接合するナット7と、泡沫状の水流を吐出する吐出金具8とから成る。 (もっと読む)


【課題】高圧およびガンマ線に耐えるように構成配置された医療用活栓を提供する。
【解決手段】活栓(10)は、一般的にハウジング(12)および弁部材(14)からなる。弁部材(14)は、ハウジング(12)内に嵌め込まれるので、比較的高い圧力に曝されても、弁部材(14)がハウジング(12)から脱落しえない。ハンドル部材(16)が弁部材(14)に取り付けられ、弁部材(14)を開位置から閉位置に回転させうる。好適な一実施形態では、ハンドル部材(16)は、取り付けられたときに、弁部材(14)をハウジング(12)内に固定する。すべての構成部品がガンマ線に安定な材料からなるので、活栓(10)は、その包装内で、ガンマ線照射を使用して滅菌されうる。 (もっと読む)


【課題】管路の伸縮や曲げによりバルブ部と継手部の接合部に発生する応力に対する高い物性強度や、流体圧やウォーターハンマー現象による水撃などの内圧に対する高い耐水圧強度を有すると共に、バルブや部品の交換を容易に行うことができるバルブを提供する。
【解決手段】バルブはバルブ部1と継手部2とから構成される。バルブ部1は、弁本体3内に連通する少なくとも二方の流路の開閉又は切換を行なうための弁体4と、鍔付き短管6と、キャップナット7とを備え、弁本体3に螺着されるキャップナット7により鍔付き短管6が弁本体3に固定される。継手部2の一端部には受口部25が設けられ、他端部には鍔付き短管6の短管部15に接合される管部28が設けられる。継手部2は、受口部25に挿入されるパイプに係止させる環状の抜止リング21をさらに有する。バルブ部1の鍔付き短管6の短管部15と継手部2の管部28とは溶かされて一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】流体と接触するフランジ部およびボディーの流路側がチタン等のスーパーアロイにより形成されたボールバルブを提供する。
【解決手段】ボール型の弁体20と、ボディー本体30と、フランジ部40と、を備えたボールバルブ10において、前記フランジ部40は、チタン製のバルブ本体端部30aと、円筒空間を有する円筒形状のエンドフランジ50と、中空を有するチタン製の円盤状プレートであるフランジプレート60と、からなり、前記本体端部30aの外周に前記エンドフランジ50を外嵌し、前記本体端部30aの液体流入口と流出口側に前記フランジプレート60を溶接するとともに、前記本体端部30aと前記エンドフランジ50と前記フランジプレート60とがボルト42により締結されているボールバルブである。 (もっと読む)


本発明は,プラスチックで覆われる支持構造体(3)が配置され,貫通開口(5)を有するバルブボール(2)が開放位置と閉鎖位置との間で回転可能に支持されており,該支持構造体(3)は,互いに向かい合って配置された2つの支持リング(10a,10b)と,該支持リング(10a,10b)を接続する接続部材(11)と,を含む,プラスチック製ハウジングを有するボールバルブに関する。単純な構造と向上した不浸透性とを特徴とするプラスチック製ボールバルブを作製するために,本発明は,バルブボール(2)をハウジング(4)のプラスチックから完全に分離する支持構造体(3)を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属異物が混入せず、組み立て・分解作業が容易なバルブを提供する。
【解決手段】輸送流体の流路と弁体収容室を内部に備えたバルブ本体と、前記バルブ本体内に回転可能な状態で支持され、前記流路を開閉し、回動の操作部を備えた弁体と、からなるバルブであって、前記バルブ本体は金属製であり、前記弁体が非金属製であるバルブ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で使い勝手を向上させることが可能な構成を備えるボール弁を提供すること。
【解決手段】ボール弁は、流路孔2aが形成されるボール弁体2と、ボール弁体2の回動軸となる弁棒4と、ボール弁体2を回動させるレバーハンドル5と、ボール弁体2の回動範囲を規制するストッパ側規制部6cを有するストッパ部材6と、3個の配管接続口3a〜3cが形成されボール弁体2が収納される本体部3とを備えている。本体部3には、ストッパ部材6とともにボール弁体2の回動範囲を規制する本体側規制部8cが1箇所に形成され、このボール弁では、弁棒4に対するレバーハンドル5の係合方向にかかわらず、レバーハンドル5の可動範囲の全域で、本体側規制部8cとレバーハンドル5とが接触しないように構成されるとともに、ボール弁体2が略270°回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス栓本体(1)のせん収容部(10)内にまわり対偶状態にせん(2)を収容し、せん(2)の外周面のせん摺動面(21)がせん収容部(10)の内周面の本体摺動面(11)に圧接しながらせん(2)が回動するガス栓に関し、本体摺動面(11)及びせん摺動面(21)に、防錆効果があり、両者間の気密性、潤滑性のある表面処理被膜を安価で且つ容易に形成すること。
【解決手段】ガス栓本体(1)及びせん(2)は鋳鉄製とし、ガス栓本体(1)は、機械加工により全体が仕上げられた後に、めっき処理と化成被膜処理によって形成されためっき被膜(51)と化成被膜(52)とからなる表面処理被膜(50)の上から、ローラバニッシング加工が施されてなり、せん(2)は、機械加工により仕上げられた後のせん摺動面(21)に、本体摺動面の表面処理被膜とは異なる硬度の被膜(55)を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンに適用される吸気絞り装置の部品の共用化、低コスト化を図る。
【解決手段】所定の吸気通路11aを画定するスロットルボデー10、吸気通路11aを開閉するべくスロットルボデー10に設けられたスロットルバルブ30を備え、スロットルバルブ30は、エンジンの仕様に応じた吸入空気量特性を得るべく、その開閉動作の範囲において吸気通路11aを吸入空気量特性に対応した通路面積に絞る輪郭(結合部31,第1半円部32,第2半円部33)をなすように形成されている。これにより、仕様(排気量、吸入空気量特性)の異なる種々のエンジンに対して、共通のスロットルボデー10を適用しつつスロットルバルブ30のみを変更すればよいため、部品点数の増加を招くことなく、構造の簡素化、低コスト化等を達成でき、スロットルバルブ30の輪郭(プロフィール)を適宜変更することで、要求に応じた吸入空気量特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反応性の流体を制御しても生成物により密閉性が阻害されないバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ部材210が開放位置に回動されると、その貫通孔の両端がバルブハウジング120の一対の導管部に個々に連通するので、流体を自在に流動させることができ、バルブ部材210が閉止位置に回動されると、このバルブ部材210によりバルブハウジング120の導管部が閉止されるので、流体の流動を阻止することができ、閉止状態ではバルブハウジング120の導管部にバルブ部材210の凹部211が対向するので、例えば、反応性の流体を停止させることでバルブ部材210の凹部211に生成物が堆積しても、この生成物がバルブ部材210とバルブハウジング120との隙間に入り込むことがない。 (もっと読む)


【課題】 流出口に弁体を挿入して流出を停止させる注出栓において、操作が軽く、しかも流出口を弁体で確実に密閉して液漏れを生じさせない注出栓を提供すること。
【解決手段】 容器の排出口に連結させる流入口を側面に有し、円形の流出口を下端に開口した、縦型筒状のハウジングと、流出口の内周面に面接触する円筒状の弁部を有する弁体と、ハウジングの上部に設けられ、弁体をハウジング内で移動させて流出口を開閉させる操作手段とを備えた注出栓において、弁部の外周面と流出口の内周面のいずれかの面の全周に、かかる面に対向する面に接する突条を設け、かつ突条の高さを弁部の外周面と流出口の内周面との面接触を保持可能な範囲内として注出栓を構成した。
これにより、流出口を密閉し液たれがなく、しかも操作の軽い注出栓を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ユニオンナットを外すときにボール押えの共回りを抑え、鍔付き短管を取り外すことができ、ボールが飛び出るのを防止するボールバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1内に流路を開閉させるボール弁体2が回動可能に配置され、シート13がボール押さえ3によりボール弁体2に押圧されるように設けられ、キャップナット5を鍔付き短管4の鍔部16と係合させ、バルブ本体1の端部に螺合させることにより、鍔付き短管4がボール押さえ3の外側端に当接配置されたボールバルブにおいて、バルブ本体1の少なくとも一方の端部内周にボール押さえ3が螺合し、鍔付き短管4の材質またはキャップナット5の材質より静摩擦係数の小さい材質の滑り部材19を、鍔付き短管4とキャップナット5との間に介在、または鍔付き短管4及び/またはキャップナット5と一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】ユニオンナットを外すときにボール押さえの共回りを防止し、接続スリーブを取り外すことができ、ボールが飛び出るのを防止するボールバルブを提供する。
【解決手段】 バルブ本体1内に流路を開閉させるボール弁体2が回動可能に配置され、シート14がボール押さえ3によりボール弁体2に押圧されるように設けられ、キャップナット5を鍔付き短管4の鍔部17と係合させ、バルブ本体1の端部に螺合させることにより、鍔付き短管4がボール押さえ3の外側端に当接配置されたボールバルブにおいて、バルブ本体1の少なくとも一方の端部に少なくとも一つの凸部22または凹部9を設け、該端部内周にボール押さえ3を螺合し、鍔付き短管4の鍔部端部にバルブ本体1の凸部22または凹部9に係合する係合部18を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 26