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Fターム[3H056CC12]の内容

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【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、逆止機能を持たせつつ、圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、作動気体の流路及びシリンダを形成するアンローダボディーと、シリンダ内部を摺動可能に設けられたピストンボデー及びシリンダの内外を連通するピストンシャフトを形成するピストンと、シリンダ内に収納されたスプリングと、ピストンシャフトに対して摺動可能に設けられたラックと、このラックとピニオンを介して接続されたバルブシャフトと、このバルブシャフトに接続されたバルブシートを備え、シリンダ内部をピストンボデーによって隔てられた複数の操作室内の圧力およびスプリングの復元力の合力により、バルブシートを開閉する。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、自動調圧弁58、消火栓弁56、点検時用消火栓弁55、切替弁70A、通常位置保持配管98、点検制御弁100及び放水圧力センサ104を設ける。通常時は切替弁70Aのシリンダ室88に収納したピストン90の片側に給水配管22から加圧消火用水を供給して通常位置に保持する。点検時には、遠隔点検弁100を開制御してシリンダ室88の加圧消火用水の排水によりピストン90をストロークして切替弁70Aを通常位置から点検位置に切替え、更に点検用消火栓55を開制御して排水管80に消火用水を流す。放水圧力センサ104は点検時に切替弁70Aの流入ポート側の圧力を放水圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】四方切換弁の流路切換の際の衝撃の発生を効果的に防止し、構成が簡単で製造コストの低い電動弁等を提供する。
【解決手段】相対向して配置された第1弁室2a及び第2弁室2bと、第1弁室に連通する第1流路2cと、第2弁室に連通する第2流路2dと、第1弁室に配置された第1弁座と2f第2弁室に配置された第2弁座2gとの間に介在して両弁室及び流出管又は流入管に連通する第3流路2eとを有する弁本体2と、第1弁室に収容され、先端部が第3流路に挿入される第1弁体10aと、第2弁室に収容され、先端部が第1弁体の先端部に当接する第2弁体19と、ステータコイル24に励磁することにより回転するロータ7と、ロータの回転によって第1弁体を第1弁座に接離させるねじ送り機構9、13と、第2弁体を第1弁体側に付勢し、第2弁体を第1弁体に追随して移動させて第2弁体を第2弁座に接離させる付勢手段20とを備える電動弁1等。 (もっと読む)


【課題】差圧が小さい環境下でもヒートポンプ装置の冷媒流路を確実に切り換えることができ、信頼性の高い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】熱交換器33に連通する流入口2aと、膨張機構36に連通する第1流出口2bと、圧縮機32の吸入口に連通する第2流出口2cと、流入口と第1流出口との間に位置する第1弁座3と、流入口と第2流出口との間に位置する第2弁座4と、2つの弁座を挟んで相対向する第1及び第2弁体6、7と、第1弁体と第2弁体との間に介装された作動棒9とを備え、第1弁体が第1弁座に着座した状態で作動棒が第2弁体を第2弁座から離間させ、第2弁体が第2弁座に着座した状態で作動棒が第1弁体を第1弁座から離間させ、第1弁体の第1弁座への着座を、第1弁体を第1弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段12により行い、第2弁体の第2弁座への着座を、電磁コイル14aへの通電に伴う第2弁体の移動により行う三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の制御弁において、背圧室に導入される流体の利用効率を高める。
【解決手段】複合弁35は、切替弁31と逆止弁32とを一体化して構成される。切替弁31は、パイロット弁106の開閉により背圧室152の冷媒の圧力を変化させることにより主弁105を開閉制御するパイロット作動式の制御弁である。パイロット弁体170は、背圧室152から冷媒を導出させる際に、その背圧室152からの冷媒の導出通路となるパイロット弁孔140の開度を絞るとともに、その背圧室152への冷媒の導入通路となるリーク通路166の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】流量の制御精度を向上するとともに、第1通路部の内圧と第2通路部の内圧との差圧を所定値以下に制御する。
【解決手段】流量制御弁38は、流体通路94を形成する弁ハウジング70と、流体通路94を開閉しかつ第1スプリング118の付勢力により流体の流れ方向に沿う方向を閉方向として付勢された第1弁部材96と、流体通路94を開閉しかつ第2スプリング112の付勢力により第1弁部材96の閉方向と同じ方向を閉方向として付勢された第2弁部材97と、第1弁部材96及び第2弁部材97を段階的に開く作動板68を有するステップモータ53と、流体通路94を開閉しかつ第3スプリング103の付勢力により第1弁部材96の閉方向と逆方向を閉方向として付勢された第3弁部材98とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁のオリフィスが異物によって目詰まりすることを回避する。
【解決手段】ダイアフラムの背面側に背圧室を設けておき、背圧室には副弁を設けておく。また、ダイアフラムには背圧室に連通するオリフィスを設けておく。パイロット式電磁弁を閉弁させる際には副弁を閉鎖する。すると、オリフィスから流入する液体によって背圧室の圧力が上昇し、この圧力によってダイアフラムが変形してパイロット式電磁弁が閉弁する。また、パイロット式電磁弁を開弁させる際には副弁を開放する。すると、背圧室の圧力が低下してダイアフラムが逆方向に変形し、開弁状態となる。そして、パイロット式電磁弁が開弁状態の間は、オリフィスを閉鎖しておく。こうすれば、パイロット式電磁弁の開弁中に、オリフィスに異物が入り込んで目詰まりすることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
流体の流動を制御する流体制御弁において、弁の作動システムおよび密閉構造が簡単な流体制御弁を提供することを課題とする。
【解決手段】
進退可能な隔壁20の一方側に流体が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し隔壁20に流体の圧力を作用させる弁室10A、他方側に隔壁20に調節可能な押圧力を作用させる圧力室10B、が形成されるハウジング10と、隔壁20に支持され、流出口12を開閉する作動弁42と、を有し、弁室10Aの流入口11から流入する流体の圧力と圧力室10Bの押圧力の圧力差により隔壁20が進退され作動弁42を開閉し流体の流動を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6に組み込まれる差圧オリフィス20は、上流側通路と下流側通路とを接続する連通路159が設けられ、その連通路159における上流側に弁座161が設けられ下流側にガイド孔168が設けられたボディと、一端が上流側通路側に開口し他端が下流側通路側に開口するオリフィス通路157が貫通形成され、ガイド孔168に摺動可能に支持されるオリフィス部165と、弁座161に着脱して連通路159を開閉する弁体部164とが一体形成された弁体163と、弁体163を閉弁方向に付勢するスプリング169と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】(a)低圧室272と、調圧室254と、低圧室と調圧室との間に位置する高圧室256と、低圧室と高圧室とを繋ぐ第1室間部と、高圧室と調圧室とを繋ぐ第2室間部とを有するハウジングと、(b)第1室間部を塞ぎ第2室間部に挿入された状態で移動可能な移動部材196と、(c)移動部材に形成されて低圧室に開口するとともに減圧弁の弁座として機能する低圧室側開口を有し、低圧室と調圧室とを連通する連通路260と、(d)低圧室側開口に着座可能な減圧弁の弁体として機能するプランジャ192とを備えた液圧弁装置において、第2室間部の調圧室への開口を増圧弁の弁座として、移動部材の調圧室内の部分を増圧弁の弁体として機能させる。このようにすれば、増減圧時に、弁が開弁する方向に作動液を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化によらず、流路を速やかに切り替え可能な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、導入ポート20と導出ポート22とをつなぐ第1通路と、導入ポート20と導出ポート24とをつなぐ第2通路とが形成されるボディ5と、第1通路に設けられた弁孔28に接離して第1通路を開閉する弁体48と、第2通路に設けられた弁孔36に接離して第2通路を開閉する弁体50と、第1通路と背圧室60とを区画するフランジ部54とを一体に備えた弁駆動体42と、導入ポート20と導出ポート24とを背圧室60を介してつなぐ第3通路に設けられたパイロット弁孔69に接離して第3通路を開閉する電磁駆動のパイロット弁体70と、弁駆動体42における弁体48の下流側に作用する下流側圧力P2の影響をキャンセルするキャンセル構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動弁装置を起動した際に予告放水から本格放水に切り替わる放水状態を監視可能とする。
【解決手段】自動弁10、起動弁12、初期放水圧力制御弁15、圧力調整弁16から構成される自動弁装置10を備えたトンネル水噴霧設備について、自動弁10の駆動機構による弁移動位置を検出するポテンショメータ150を設ける。センタ制御装置はポテンショメータ150の位置検出信号から自動弁10の低圧設定制御による弁移動位置を判別して予告放水を表示し、その後の自動弁10の規定圧設定制御による弁移動位置を判別して本格放水を表示する。 (もっと読む)


【課題】弁全体を小型化することができ、製造コスト及び運転コストの低い三方電磁弁を提供する。
【解決手段】流入口2aと、2つの流出口2b、2cと、弁室2dとを備える弁本体2と、弁本体2内に位置する第1弁座3、第2弁座4と、弁座3、4に接離して流入口と流出口を連通させる第1弁体6及び第2弁体7と、両弁体6、7間に介装され、各々の端部で両弁体に当接する複数の作動棒9(9A、9B)と、蓋11と第1弁体6との間に介装され、第1弁体6を第1弁座3側に付勢するコイルばね12と、下端部で第2弁体7とに接離するとともに、貫通孔15aを有する弁ホルダ15と、弁ホルダ15に一体化されたプランジャ13を昇降させるための電磁コイル組立体14等を備え、第2弁座と接離する当接部をかしめ固定するかしめ部において複数の作動棒の各々の端部と当接する三方電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機、室外熱交換器、蒸発器、制御弁、および制御部を備える。制御弁6は、上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう流体の流れを制御可能なパイロット作動式の電磁弁である。パイロット弁体150は、主弁105の上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう副通路の開度を調整する差圧弁体156と、差圧弁体156とは別に供給電流の有無に応じて副通路を開閉する開閉弁体158とを含む。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する主弁部をパイロット弁で駆動して冷媒の流路を切り換える流路切換弁において、パイロット弁のパイロット弁体に高圧の冷媒圧力が加わっても、パイロット弁体の切換動作を確実に行うとともに、切り換え時の冷媒騒音等を低減すること。
【解決手段】冷凍サイクルの高圧冷媒をパイロット弁20の高圧継手管24dから流入させ、切換継手管24aまたは切換継手管24bを介して四方切換弁10の副弁室18aまたは副弁室18bに流入させ、主弁体13を主弁座22上で摺動させる。パイロット弁20において、ロータ5とステータユニット6とからなる電動モータを駆動し、ロータ5の回転力をねじ送り機構によりパイロット弁体23を直線状に移動させて、四方切換弁10に対する高圧冷媒の流入先を切り換えて四方切換弁10を駆動する。 (もっと読む)


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