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Fターム[3H057HH03]の内容

感温弁 (3,335) | 用途 (585) | 制御流体 (287) | 液体用 (178) | 水用(温水を含む) (136)

Fターム[3H057HH03]に分類される特許

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【課題】冷却液の流れが円滑になされる位置に温度センサーの先端感温部を配置することで、冷却液温の測定精度を向上させることができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータからエンジンの冷却液流入部に向かう冷却液の戻り流路に配置されたハウジング11内にサーモエレメント組立体13と冷却液の温度を検出する温度センサー17とが収容されている。前記温度センサー17の先端感温部17aが、サーモエレメント組立体を構成する弁体23と、前記ハウジング11の流通孔12内に形成されたフレーム支持部との間におけるハウジングの流通孔12内に臨むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】 車両(エンジン等)に取付けられるサーモスタット装置を、必要最小限の部品点数による簡単型構造で構成し、またその組立性等も向上させる。
【解決手段】 第1の冷却液流路2Bと、第2の冷却液流路2Dと、これら第1および第2の冷却液流路と連通するサーモスタット収容部とを有するケーシング2と、サーモスタット収容部に連通する第3の冷却液流路2Cを有すると共に、前記サーモスタット収容部を覆う蓋体3と、サーモスタット収容部を流れる冷却液の温度変化に応じて進退するサーモエレメント10hを有するサーモスタット10を備える。サーモスタット収容部内に臨んで設けられ冷却液温度を検出する温度センサ20を備え、この温度センサを内設したセンサ取付部21を、蓋体内方端に一体的に設けるとともに、該蓋体の外方端に温度センサから外部に引き出されるリード接続部25を一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


【課題】流体流路に介在する弁部を有し、前記流路を開閉するように前記弁部を制御する流体制御弁において、簡単な構造により弁部の開閉を推定して、弁部を制御する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】ヒータ回路に介在する弁体40を有し、ヒータ回路を開閉するように弁体40を制御する流体制御弁であって、弁体40より上流側に第一温度センサ91が備えられると共に、弁体40より下流側に第二温度センサ92が備えられ、第一温度センサ91が検出した第一温度と第二温度センサ92が検出した第二温度とを比較し、弁体40の開閉を推定する推定手段Dを備えて弁体40を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】シールが必要なときに弁体と弁ハウジングの軸方向の摺動面との間の隙間を良好にシールでき、且つ摺動抵抗を可及的に少なくし得る流量制御弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁ハウジング66の軸方向の摺動面86に沿ってバランス弁体76を移動させ、水流入通路72,湯流入通路74の開度を変化させて、水及び湯の流入流量を絞る圧力バランス弁の水側弁体82,湯側弁体84と摺動面86との間の嵌合クリアランスCにより生ずる隙間をシールするシール部材92,94を可撓性の膜状部材にて構成し、シール部材92,94を隙間に導入された液圧で対応するシール壁面100,102に押し付けて密着させ、シールするようになす。 (もっと読む)


【課題】寿命低下のおそれなく感温ばねの荷重を変えて設定温度変更を行なうことのできる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】水流入口、湯流入口、及び混合湯水流出口が軸線方向に形成され本体ケーシングと、この本体ケーシング内の軸線方向に摺動自在に組み込まれ、前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、温度設定操作部の操作に連動して前記本体ケーシン内部を軸線方向に移動する連動部と、前記連動部に連接して当該連動部の移動により縮むことで前記弁体を湯流入口を閉じる方向に移動させる付勢力を発生し、この付勢力が前記混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、前記感温付勢部とは逆方向に前記弁体を摺動させる付勢力を発生する付勢部と、設定温度を下げる側へ前記温度設定操作部が操作され、前記連動部が前記感温付勢部を縮める一側方向へ移動したときに、当該感温付勢部の縮み量を規制する収縮量規制部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】流入してくる湯の温度に変化があった場合でも、安定した温度調整が可能な湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯流入口21と、水流入口22と、混合水流出口25とが形成された本体ケーシング20と、混合湯水の温度を設定する設定操作部と、本体ケーシング20内を移動して湯流入口21及び水流入口22の開度を調整し、本体ケーシング20内に流入する湯及び水の流量を変化させる弁体15と、設定操作部の操作量に応じて、弁体15を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部17と、付勢部17とは逆方向に弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が本体ケーシング20内に流入して混合された混合湯水の温度に応じて変化する第1感温付勢部18と、本体ケーシング20内に流入する湯の温度に応じて、付勢部17とは逆方向に前記弁体15を摺動させる付勢力を発生する第2感温付勢部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力を使用する時間を開口状態/又は閉口状態の維持時間に関係なく一定の短い時間に制限することで消費電力を小さいものとすると共に、機器への負担が小さくて済む、電動の遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】排水を排出する排水口を遠隔的に開閉する遠隔操作式排水栓装置を、排水口に配置されて上下動することで排水口の開閉を行う弁部材2と、排水口の開閉動作を操作する操作部3と、弁部材2を支持する支持軸4と、操作部3に操作を行う都度、電気により動作する機構により支持軸4を一時的に持ち上げる動作を行う電動部と、電動部が支持軸4を持ち上げる動作を行う都度、機械的に動作する機構により支持軸4が弁部材2ごと上昇した状態を固定して維持/固定を解除して下方に降下、を繰り返す保持機構部と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】流入した湯と水を可及的に均一に混合できるようにした湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯側弁座が形成された湯流入口と、水側弁座が形成された水流入口と、前記混合湯水が吐出される混合水流出口とが形成された本体ケーシングと、この本体ケーシング内に移動自在に配設され、前記湯側弁座及び水側弁座に接離して前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、前記混合湯水の温度を目標値に設定するための温度設定操作部と、この温度設定操作部の操作量に応じて、前記弁体を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部と、この付勢部とは逆方向に前記弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が前記本体ケーシング内の混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、を備え、前記湯流入口又は水流入口の少なくとも一方の上流側に、当該湯流入口又は水流入口に流入する前記湯又は水に抵抗を付与する抵抗部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】水弁座と水弁との間隔または湯弁座と湯弁との間隔を急激に閉め切ったときに、生じてくるハンチング現象を効果的に回避させ得るようにする。
【解決手段】制御弁体3に環状に形設する湯弁または水弁の弁と、ケーシング2に環状に形設する湯弁座aまたは水弁座bの弁座とを、湯弁または水弁の弁の中心線が湯弁座aまたは水弁座bの弁座の軸芯線に対し一側に僅かに偏芯して対向するように装設しておく。 (もっと読む)


【課題】モータ等の駆動源によって電気的に制御されるサーモバルブを備え、吐水温度についてのフィードバック制御を行う構成において、吐水温度の補正にかかる時間の短縮化を図ることができ、吐水温度のハンチングの発生を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯水混合装置1は、湯および水の混合水の温度変化にともなって付勢力を作用させることで弁部材を駆動させる感温部材を有する混合弁装置30と、設定温度を設定するための操作部6と、混合水の温度を検出するための湯水用サーミスタ22と、混合弁装置30を制御するコントローラ50とを備え、コントローラ50は、設定温度および湯水用サーミスタ22による検出温度の間の差が減少するように制御信号に対する補正量を算出する温度補正部51と、補正量の算出毎に、補正量に、補正量の算出回数に応じた所定の係数を乗算することで補正量を調整する補正量調整部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】余計な作業を行うことなく、高温時にオイル等の流体が流れる回路への流体の充填が容易にかつ確実に実行できるサーモバルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング21と、バルブ部材31を特定のポート22bを開放する位置BP2に拘束するバルブ動作制限位置GP1とバルブ部材31の変位を許容するバルブ動作許容位置とに移動するセンターガイド軸27と、を備えるサーモバルブであり、センターガイド軸27とバルブハウジング21との間に、温度に応じて変形するバイメタルリング51が設けられ、このリング51が、バルブハウジング21内のオイル温度が最初に高温範囲内に達するまでの初期段階ではセンターガイド軸27をバルブ動作制限位置GP1に拘束し、オイル温度が高温範囲内に達したときにその拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】
単体でバネ定数が、二段となるように構成されたバイアスバネを備えた湯水混合栓において、モータの特定の回転量を、バネ定数の変化点に合致させて、モータ制御によってこの変化点を基準にした、大小のモータの回転量を指定すれば、バネ定数の異なる領域を、正確に指定することが湯水混合栓の調整方法及び湯水混合栓を提供する。
【解決手段】
湯水混合栓のバイアスバネ70は、大径部72、小径部74を備えて、バネ定数が2段の異なる値を有する。ステッピングモータ44におけるバイアスバネ70のバネ定数の変化点の位置を指定するステップ量(ステップ数)と、バイアスバネ70のバネ定数の変化点が合致して調整されている。 (もっと読む)


【課題】 サーモスタット装置のサーモエレメントを含むエレメント組立体を、簡単な構造で組立性に優れ、小型かつ軽量化が図れ、しかも耐久性、耐摩耗性等の面でも優れるように構成する。
【解決手段】 温度変化に伴って膨張、収縮する熱膨張体32をケース31に内蔵したサーモエレメント21を、ケース内部で軸線方向に沿って配置され内方端が熱膨張体内に臨むとともにケースの一端側開口部分から外方に突出し熱膨張体の膨張、収縮に伴って進退動作するピストン33と、ケースの一端側開口部分から内部に挿入させて配置されピストンを摺動自在に保持するガイド部材34と、ケースの一端側開口部分に近傍する外部に嵌装され流体流路を開閉するポペット状の第1弁体(ポペット状部材)22を備えて構成する。第1弁体のケース外部への圧入部41とガイド部材のケース内部への挿入部42,43とを、ケースの軸線方向および径方向において位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】開弁初期段階における動作を安定させるとともに、冷却系回路内で循環される冷却液の温度を安定させることができるサーモスタット装置を提供すること。
【解決手段】主弁体21の筒状弁座11への進入部24外周には、閉弁時にその筒状弁座11の内周面に弾性的に圧接される環状シールリップ29が設けられている。この環状シールリップ29は、感温可動体31による主弁体21の駆動方向に湾曲した凹凸を有する波形をなして設けられている。これにより、閉弁時における筒状弁座の内周面に対する環状シールリップの接触位置を、環状シールリップの周方向の位置に応じて主弁体の駆動方向にずらすことができる。このため、開弁初期段階では少ない流量で冷却液を流入させ、主弁体が開弁方向に移動するにつれて冷却液の流量を徐々に増大させることができ、開弁初期段階での動作を安定させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吐水温度の偏差の補正を可能にしながら、使用者に与える違和感、不快感を抑制することができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水を混合して吐出させる湯水混合装置(1)であって、吐水温度を設定するための温度設定操作部(6)と、湯及び水を混合して吐出させる混合弁(12)と、湯水の温度を検出する温度センサ(28)と、混合弁を制御するコントローラ(26)と、を有し、このコントローラは、温度設定値と温度センサによる検出温度の差に基づいて、各温度設定値に対する制御信号の補正量を計算する温度補正部(26a)を備え、この補正は、次に吐水が開始されたときから、又は、他の温度設定値から補正量が計算された温度設定値に設定温度が変更されたときから、実際に吐水される湯水の温度に反映されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとエンジンとの間を循環する主流路とバイパス流路が連通する部位に備えられ、サーモスタットを冷却水が通過するときに生じる渦などの乱流を最小限に抑制し、冷却水路の通水抵抗を低減できるエンジンの冷却装置とすること。
【解決手段】主流路1の開閉口部13と、バイパス流路のバイパス開口部41と、流入口部22と流出口部23とが形成された感温室24を有し且つ前記主流路1の内周側面より形成されたバルブ収納部Aと、開閉口部13を開閉する主弁53と,バイパス開口部41を開閉するバイパス弁54と,いずれか一方のみを閉鎖し他方のみを開放するエレメント51を有するサーモスタットバルブ5とからなること。エレメント51は感温室24に収納され、バルブ収納部Aの主流路1内周側面寄りは膨出ベース部3とし、該膨出ベース部3の縦断側面及び横断平面の外形は流れ方向に沿って次第に小さくなる略流線形状とすること。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水の通常使用温度範囲では弁体30がスプール20と一体に移動して水と湯の流入割合を調整する一方、混合水が異常に高い温度になると、同じハウジング10内に配置される形状記憶材料製の感温ばね40が高温に接して変形し、弁体30を湯の流入口13が閉鎖されるように動かし、また、温度センサ60の異常温度検出を受けて別途混合水の流路が閉鎖されることから、水がハウジング10内に流入しないような異常状態では、感温ばね40が直ちに弁体30を移動させ、弁体30が湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、ハウジング10内の温度が異常な高温となってから湯の流入が抑えられるまでの時間を短縮して、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


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