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Fターム[3H058CD26]の内容

逆止弁 (6,951) | 上記以外の弁の細部 (843) | 弁体取付け手段を有するもの (146) | 周囲で支持 (60)

Fターム[3H058CD26]に分類される特許

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【課題】チェック弁において、流通抵抗を低減させることで流体を円滑に流通させると共に小型化を図る。
【解決手段】チェック弁10は、上流側に設けられる第1ボディ14と、該第1ボディ14に連結され下流側に設けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部に形成された連通室42に弁体20が変位自在に設けられる。弁体20には、その本体部62を弁座面46に着座させる方向に付勢するスカート部64を有し、該スカート部64の弾発力によって本体部62が前記弁座面46に着座している。そして、第1ボディ14に圧力流体が供給されることで、弁体20がスカート部64の弾発力に抗して変位し、第1ボディ14の内部と第2ボディ18の内部とが連通し、圧力流体が流通する。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。連通流路32aが形成された中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を弁座ブロック22の弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。弁座ブロック22には連通流路32aに内に突出する第1の突起44と、流路14a内に突出する第2の突起45が設けられ、それぞれは円錐形となっている。 (もっと読む)


【課題】200℃を超える高温下で、排ガス中に高濃度の硫黄酸化物が含まれていても腐食や破損のないEGR装置用リードバルブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】EGR管21に、弁座ハウジング31とその弁座ハウジング31を開閉するリード弁体32とからなるリードバルブ24を接続したEGR装置用リードバルブにおいて、弁座ハウジング31とリード弁体32に、ポリアミドイミド樹脂中に、フッ素樹脂粉末と無機粉末を分散させた皮膜を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】微小な大きさのものであっても確実に動作することができ、構成が簡単で容易に製造することができる逆止弁及び逆止弁の製造方法を提供する。
【解決手段】一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパ形状の貫通孔5が穿孔された弾性部材からなる弁体を具備し、貫通孔5は弁体を一方から他方に向けて所定の圧力で押圧・変形させた状態で形成されたものであり、弁体が一方から他方に向けて所定の圧力以上で押圧・変形されることにより貫通孔5が開き、弁体に対する一方から他方に向けての所定の圧力以上の押圧が解除されてその弾性力により一方に復帰することにより貫通孔が閉じることを特徴とする逆止弁。 (もっと読む)


【課題】閉弁方向の圧力をリードが受ける際に、支持柱に加わっていた荷重の一部を枠部へ分散させて、支持柱の破断を回避できるリードバルブを提供する。
【解決手段】弁プレート3における「支持柱6の柱座面6a」を「枠部5の枠座面5a」より一段下げる。リード4が閉弁方向に圧力を受けることでリード4が撓む。このようにリード4が撓んだ分だけ、支持柱6に加わっていた荷重を枠部5へ分散させることができ、支持柱6に加わる荷重を軽減することができる。これにより、リード4が大きな閉弁方向の圧力を受けても支持柱6の破断を回避でき、リードバルブの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を取り外すことなくガスボンベのパージや真空引きを可能とすることで、ガスボンベにおけるガス充填作業の効率を向上させる。
【解決手段】開放器具50は、逆止弁の出口から逆止弁の内部に進入し、逆止弁の逆止弁体を開くものである。この開放器具50が、連結部52と、引き離し部54とを備える。連結部52は、逆止弁の出口から逆止弁の内部に進入し、逆止弁の逆止弁体に連結される。引き離し部54は、逆止弁体に連結部52が連結されると、逆止弁の出口側へ連結部52を引くことで、逆止弁体を逆止弁の逆止弁座から引き離す。 (もっと読む)


【課題】吐出性、逆止性、省スペース性に優れ、オーガ装置への適用が容易な逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁32は、弾性体で、片面が凸面45で形成された弁部41を有し、凸面からその逆面の凹面47までに至る切れ目46が弁部に形成され、凹面への加圧により切れ目の内面同士を離すように弁部を変形して開くとともに、凸面への加圧により切れ目の内面同士が押圧され密着することにより閉じる。切れ目は、凸面の頂部を通り、1本又は複数で形成される。 (もっと読む)


【課題】車両部品内の可動部分の息付き作用において、外部からの汚染物質が部品内部の空洞に流入するのを防止する安全弁を提供する。
【解決手段】車両部品の開口端に取り付けられた安全弁14であり、前記安全弁14は前記開口端を閉塞するプラグ中央部に取り付けられる。安全弁14は、外周に取付部分40を配置し、内部にスリット状の流路56を有する可撓膜52を配置すると共に、前記可撓膜52の外周を前記取付部分40の内周部に固定する。 (もっと読む)


弁は可撓性部材を含む。可撓性部材は、スリットおよび第一のハウジングを含む。スリットは、可撓性部材の中央部分上に形成される。第一のハウジングは第一の管腔を規定する。第一の管腔は、第一のハウジングを通り延在する。第一のハウジングは、第一の接触表面を含む。可撓性部材のスリットが第一の管腔と一列に並んだ場合、第一の接触表面は、可撓性部材の第一の側面に接触するように適合されている。第一のハウジングは、緩衝域を規定する。緩衝域は、第一の接触表面の周縁部の周りに、第一の管腔の長手方向軸に対して半径方向に中央部分の外側に第二のハウジングと共に延在するように適合され、第二のハウジングは、第一のハウジングと嵌合するように適合されている。第二の管腔は、第二のハウジングによって規定される。第二の管腔は、第一の管腔と整列され、第一の管腔から可撓性部材によって分離される。第二のハウジングは、第二の接触表面を含む。
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【課題】管体のメータ側端部に設けられ、管体内を流れる流体の逆流を防止する逆止弁において、流体の圧力損失を抑える。
【解決手段】弁孔11の周囲に形成される弁座12に接離する弁体13は、上流側に向かって突出する椀状の誘導面を有する膨出部20を備え、膨出部20の中央にその誘導面よりも上流側に向かう球状突起22が形成される。この球状突起22は、弁孔11内を通過する流体を膨出部20の誘導面に沿う方向に誘導し、かつ膨出部20に当たる流体に発生する渦による流れの乱れを整える機能を有する。弁孔11内を通り、球状突起22に当る流体は、球状突起22の表面から膨出部20の誘導面に沿う方向に誘導され、その方向へのスムーズな流れが形成される。この流れにより、流体の流れが急激に変化することによる渦の発生が抑えられて、渦による流れの乱れが整えられ、圧力損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】先端側からの流体の流動を確実に規制することが可能で、かつ、手術器具などの挿入、及び、抜去の操作がスムーズで、該手術器具の動作により変形のないダックビル弁を提供すること。
【解決手段】基側から先端に向けて収束するように延出した一対の傾斜したリップ面3と、該リップ面3の先端となる合せ面に直線状のスリット4とを備えてなる、先端側から基方向への流体の流動を規制するダックビル弁において、前記スリット4に直交する位置に、一対のリップ面3に直立、かつ、対向させて、前記リップ先端31近傍からリップ外周32近傍まで翼状に拡がる、肉厚0.35mm以上、0.65mm以下の柔軟なシート状のリブ5を、好ましくは3対並列して備えて構成し、弁体の内側面には、潤滑剤としてフッ素系樹脂をコーティングして形成した。 (もっと読む)


【課題】低い流体圧力であっても確実に封止及び開封できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】入口通路13を形成するメス型外装体12と、出口通路21を形成するオス型外装体19と、各外装体12,19の間に配置され、入口通路13側から出口通路21への流体の通過を許容する一方で出口通路21側から入口通路13側への流体の通過を規制するダイヤフラム26とを備えている。ダイヤフラム26は、円環状の固定部27、入口通路13及び出口通路21を連通して流体が通過可能な連通孔28を有する連通部29と、連通部29と固定部27との間を覆う薄膜状に形成され弾性変形可能な弁部30とを備えており、入口通路13には出口通路21側から流体圧力が付与された際、連通孔28を封止するように連通部29が当接(密着)される封止部16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ボール用バルブにおいて、耐漏性を向上させる。
【解決手段】
本発明は、ケーシング100と、コア200とを含むボール用バルブに関する。コア200は、少なくとも部分的にケーシング100の内部に配置される。コア200は、交互になった凹面231と凸面232との曲率を有する複数の部分を備えた第1の封止領域230を含む。ある実施の形態において、ケーシング100は第2の封止領域130を含み、第2の封止領域130は第1の封止領域230に係合する。第2の封止領域130が、第1の封止領域230の曲率半径と実質的に一致する曲率半径を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取付方向に影響されずに設置の際の制約が少なく、構成部品が少なく、簡単な構造で弁機能を発揮でき、点検や清掃なども行い易い排水管用吸気弁。
【解決手段】排水管用吸気弁10は、筒状の弁箱12および弁部材14を含み、接続口22を介して排水管に外付けされて、排水管内に発生した負圧を解消する。弁箱12の一方端には、吸気口20が形成され、吸気口20には、弾性および柔軟性を有する筒状の膜である弁部材14が接続される。この弁部材14には、その内壁同士が面接触するように癖付けされた閉塞部28が形成されている。このような排水管用吸気弁10では、通常時には、閉塞部28が閉口することにより、吸気口20の連通は閉塞される。一方、排水管内に負圧が発生したときには、閉塞部28は開口して、吸気口20が連通される。このような吸気口20の開閉動作は、閉塞部28の弾性特性によって行われる。 (もっと読む)


【課題】洗浄時にスポンジ部材が弁体付近に引っ掛かることを抑制することができる継手管を得る。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の一端に接続部16が設けられている。筒状部12の内部には段差部22に隣接して開閉弁20が配設されている。開閉弁20はゴム板24の一部を残して円形のスリットS1を形成し、一部を支持部25とし、スリットS1の内側を弁体26としている。弁体26の中央部の開口26Bには、支持部28A、28Bを備えた剛性補助部材28がはめ込まれている。剛性補助部材28の筒状部12側には、円錐状の突出部28Cが形成されている。流路14に液体が導入されたときにゴム製の支持部25が伸びて弁体26が回動し、流路14が開放される。 (もっと読む)


内部に空洞を有するチューブであって、該空洞が複数のチャンバを有し、各チャンバが1つまたは複数の空気袋チャンバと結合している、チューブと;前記チューブ内に配置されたステムであって、該ステムが複数のプランジャーを有し、各プランジャーがチューブの空洞のチャンバ内に配置され、各プランジャーが、チューブの空洞の隣接するチャンバ間の空気連通を選択的に開放および閉鎖するよう構成されている、ステムとを含む空気袋バルブ装置であって、隣接するチャンバ間の空気連通を選択的に開放および閉鎖するよう複数のプランジャーの各々が配置されるように、前記ステムが前記チューブに対して可動性である、空気袋バルブ装置を提供する。

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【課題】円筒管内部に、柔軟性のある薄膜逆止弁を取り付けた逆止弁付き管であり、靴の内部先端部分の空気を出し入れする場合に、逆止弁ポンプの吸気管及び排気管の内部に装着出来る薄膜逆止弁。円筒管内部に装着した柔軟性の薄膜逆止弁で、流体の逆流を防止する。
【解決手段】管内部に略三角形状のロール状の柔軟性のある薄膜を取付け、この薄膜を逆止弁とする。気体が矢印6の方向から流入する場合は、ロール状の薄膜逆止弁4は、気体の流れに沿うように円筒の内壁に付着するような状態になる。流入してきた気体6は、抵抗無く薄幕の表面を流れる様にして矢印7の方向に通過する。逆方向、矢印8方向より、気体が流入してきた場合は、其の圧力により薄膜逆止弁4は点線矢印9の方向に反転し、管の内部に拡がり管を閉じ、薄膜逆止弁効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁において、搬送流体の状態に影響されないで安定した動作を行うことができること。
【解決手段】 弁体の弁部を両持ちで支持する支持部が設けられており、この支持部を第1筺体に形成された弁支持面により、導入口よりも一段高い面で支持されるため、弁体の導入口に対する高さ方向の位置は、中央付近が導入口に近接し、両端に行くほど離間するように弓なり状として配設される。また、支持部は弁部長さ方向に延出して形成された中央部と、この中央部の弁部幅両側に形成された固定部とを有し、この固定部が第1筺体と第2筺体との間に挟まれて支持されている。この構成によって、弁体が有する弾性力により、導入口側に力を与えることができ、安定した閉状態を実現することができる。また、弁の開閉動作の際、開から閉への応答時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】従来の逆止弁に比して圧力損失が大幅に低減される逆止弁を提供する。
【解決手段】流路内に形成された弁座10を備えたケーシング2と該ケーシング内に配置される弁体組立て体21とで構成される。弁体組立て体の支持部材35の貫通孔37の大径部38に弁体22の頭部23が収受される。支持部材の外周45の円弧部46とケーシングの第2拡径部12との間に形成される流路面積の狭い狭窄流路部68(中間流路の第1の部分)と支持部材内で弁体頭部背面に画成される背圧室50を、弁体外周と大径部内周との間の隙間66と弁体頭部背面に形成された溝27とで構成される連通路67で連通する。狭窄流路部を流れる水の低い静圧が背圧室に導かれる。狭窄流路部を通過した水は中間流路の第2の部分となるディフューザ流路部69に入り、そこを流れる間に静圧を回復する。次いで中間流路の第3の部分となる均一流路部を回復した静圧を維持しながら下流側に流れる。 (もっと読む)


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