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Fターム[3H059AA04]の内容

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【課題】本発明の目的は、構造の簡単化を図ることのできる圧力リーク装置を提供することにある。
【解決手段】流体26を圧送する配管14と同じ内径で該配管14の内側と外側とを連通する連通路20の入口22及び出口24が設けられた弁ボディ16と、該出口24を覆うように該弁ボディ16に設けられ、該配管14内の圧力に応じて自動に該出口24の開閉を行う弁体18とを備え、該弁体18は、弾性部材よりなり、該配管14内の圧力が規定値以下の場合に該出口24から流体26がリークしないように該弁体18が該弁ボディ16の該出口24周囲にぴったり密着し、かつ該配管14内の圧力が規定値よりも大きくなった場合に該出口24で流体26が該弁体18を該弁ボディ16から離隔させ該出口24を開口するように弾性力が定められ、さらに該弁体18は、ドレイン機能を有したことを特徴とする圧力リーク装置10。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の仕様にかかわらず、安定したリリーフ特性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】ケーシング11に収装され、軸方向に往復移動可能なバルブ12及びピストン13と、バルブ12及びピストン13を互いに反対方向に押圧するスプリング14と、を備え、高圧ポート111aの油圧が所定圧よりも高くなったら、高圧ポート111aの油圧を逃がすことで、油圧回路21の油圧が所定圧よりも高圧になることを防止するリリーフバルブであって、高圧ポート111aは、バルブ12に形成された縦貫通路12bを介してスプリング室16に連通され、ダンパ室17は、ピストン13に形成された縦貫通路13cを介してスプリング室16に連通され、ピストンストローク室18は、ケーシング11に形成された導圧通路111cを介してドレン回路22に連通される。 (もっと読む)


【課題】平常時ではガス排出路からのリークガス量を十分に低減し、雰囲気が所定温度以上に昇温すると速やかに作動してガス排出路からガスを安全に放出できるようにする。
【解決手段】受圧孔(4)と作動室(5)とガス排出路(6)と合金収容室(19)とを備える。受圧孔(4)を封止板(12)で封止する。封止板(12)の受圧孔(4)に臨む部分に、所定圧力で破断する破封部(13)を設ける。合金収容室(19)に低融点合金(21)を収容する。作動室(5)に作動器(14)を配置する。作動器(14)に形成した第1バックアップ部(15)を低融点合金(21)で支持する。作動器(14)の一端に形成した第2バックアップ部(16)を受圧孔(4)内に挿入する。受圧孔(4)内で破封部(13)と第2バックアップ部(16)との間に、保護部材(P)としての第2低融点合金(24)を配置する。第2低融点合金(24)を介して破封部(13)を第2バックアップ部(16)で支持する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、リリーフ弁70の開いた後に元の位置に復帰する際の位置ズレを防止し高いシール性を得ること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20内にフロート機構50および圧力調整弁機構60を備えている。圧力調整弁機構60は、接続通路74aに臨んで設けられかつフロート機構50の昇降により開閉されるフロート用弁開口74bを有し、リリーフ用弁開口33bを開閉するリリーフ弁体71を備えている。リリーフ弁体71は、リリーフ通路33aに臨んで形成されたガイドリブ33dで、リリーフ通路33aの付近で軸方向へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で安価な小流量微圧用減圧弁を提供するものである。
【解決手段】
調圧ネジ29を加圧方向に回転させると、調圧バネ32の付勢力によりダイヤフラム11が下降しリング磁石16も従動する。磁気伝動により円形磁石7内蔵の主弁8も弁座10を離れ下降、弁開状態となりダイヤフラム室12に高圧ガスが流れる。二次側ポート27の圧力増大に伴いダイヤフラム11は上昇する。その結果リング磁石16は主弁8を磁気伝動により吸引しながら上昇し、ついには弁座10を閉じる位置まで上昇する。これにより高圧ガスの流入がなくなりダイヤフラム11の上昇も停止する。このときの圧力が設定圧である。
二次側圧力が設定圧を超えるとダイヤフラム11はさらに上昇し一定の値に達すると、リリーフ弁座19に付勢されたリリーフ弁18の弁軸端が、ダイヤフラム11の作動で調圧ネジ29にネジ結合の押ネジ33下端に接触し押圧されたかたちとなりリリーフ弁を作動させる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁のシートに着脱し、流路を開閉するパイロットポペットの構造変更により高圧側から低圧側に作動油を排出するにあたり、キャビテーションによる騒音、振動発生を抑えることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】圧力制御弁は、高圧通路1と低圧通路4とをつなげる流路に形成の2段形シート5に着脱し、流路を開閉させるパイロットポペット2と、パイロットポペット2をシート5に加圧し、流路を閉鎖させることを初期状態として弾性バイアスする弾性部材3とを含める圧力制御弁において、シート5からパイロットポペット2がリフトされる場合、シート5とパイロットポペット2との間に環状隙間を形成するパイロットポペット2の外周縁に環形のバランス凹溝6が形成される。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】移動体の両側に圧力差の少ない流体圧が作用するという困難な条件下でも、シール性と低摩擦性を確保できるような流体圧機器のシール構造を提供する。
【解決手段】流体密な筒体1と、この筒体1内で流体圧を受けて摺動する移動体2とからなり、筒体1に形成したシール溝3と、このシール溝3にはめ込んだOリング4とを備えた流体機器のシール構造10であって、移動体2の両側に圧力差の少ない流体圧が作用した状態が維持されるような態様で用いられ、シール溝4の溝深さHをOリング4に対するシール溝の規格値H′より大きくし、溝幅Wを規格値W′より小さくした。 (もっと読む)


【課題】
溶剤や油脂等の蒸気による噴射口への侵入を防止でき、噴射口内の空気の熱膨張時の誤作動及び消火薬剤放出時の構成部品の離脱が生じない自動消火装置の噴射口を提供する。
【解決手段】
感知部が火災を感知したときに消火薬剤容器を自動的に開封して噴射口から消火薬剤を消火対象区画に放出する自動消火装置の噴射口であって、噴射口の先端に、通常は噴射口を閉鎖し、消火薬剤の開封による圧力で噴射口を開放することができるピストンバルブを備え、噴射口内への周囲環境の気体の侵入防止のためにピストンバルブの周囲に封止部を設け、さらに噴射口内の気体の膨張によるピストンバルブの作動防止のために封止部より噴射口の内側のピストンバルブの周囲に保持部を設ける。好ましくは、噴射口開放時にピストンバルブの噴射口からの脱落を防止するためのストッパー部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 溶接を用いることなくヒステリシスを意図的に作り出すことのできる差圧弁を提供する。
【解決手段】 差圧弁16は、弁体32が内圧と大気圧との差圧を直接受けて変位する。また、弁体32とハウジング31のクリアランスは、弁体32とハウジング31との間に配した環状のゴムリング44によってシールされる。さらに、差圧弁16は、弁体32に設けられて軸方向に向かって径寸法が変化する径寸法変化部45と、ハウジング31に設けられて径寸法変化部45に径方向の加圧力を与えるクリップスプリング46とを備え、弁体32の軸方向位置に対するクリップスプリング46による径寸法変化部45の保持力の変化により、閉弁圧Pcと開弁圧Poの開閉差圧を意図的に作り出す。この構造により、溶接を用いることなく、ヒステリシスを意図的に作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ等のポンプに装着されるものであって、吐出流体圧が所定の設定値に達すると、流体を逃がして、圧力が異常とならないようにするリリーフバルブにおいて、油中のスラッジがバルブ内に侵入することを防止できるリーフバルブとすること。
【解決手段】 弁ハウジング5と、該弁ハウジング5の弁案内路51内を所定圧にて摺動する弁本体6の摺動方向と同一方向で且つ吐出流路4と前記弁案内路51とを連通する案内流入路7とからなること。前記弁本体6が下向きでリリーフ開口部51aを閉鎖するようにして前記弁案内路51が設置されること。該弁案内路51は、前記案内流入路7と共に前記吐出流路4の直交断面上方に位置してなること。
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【課題】 圧力上昇速度を制限し、システム及びタンクにおける過度の圧力スパイクをほぼ防止するパイロット操作圧力バルブを提供すること。
【解決手段】 通常初期状態において、パイロット・リターン・スプリング(35)により、ダンピング・オリフィス(22)下流に配されるパイロット・ボール(15)がパイロット・シート(38)から離れた位置に保持されるから、システム圧力がメイン・スプリング(17)の低バイアス圧力を超えると、主要ピストン(20)は直ちに開状態となる。このパイロット操作圧力バルブは、パイロット・チャンバ(24)の動作を選択的に停止させるパイロット圧力バイパス・ポート(3)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】エアーポンプの吐出能力を変えることなく、エアーチャンバーに供給される加圧空気の圧力を目標値(第1設定値)に調整することが可能な空気供給装置を提供すること。
【解決手段】空気供給装置Aは、車輪Bの回転に基づいてエアーチャンバー(車輪Bのタイヤ空気室Ra)に加圧空気を供給可能なエアーポンプ20と、このエアーポンプ20のポンプ室Ro外に設けられて同ポンプ室Roから前記エアーチャンバーに供給される加圧空気の圧力が第1設定値に達するとポンプ室Roから前記エアーチャンバーへの加圧空気の供給を制限するチェンジバルブ30と、前記第1設定値を調整可能な調整装置40を備えている。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】 バネ室はクリアランスを介して呼吸するが、バネ室の呼吸を容易にするためにクリアランスを大きくすると、アーマチャの磁気吸引力が低下する。
【解決手段】 プッシュロッド26の上部に、アーマチャ44の上側と下側とを連通する呼吸通路51を形成する。この呼吸通路51の通路面積を大きくしても、クリアランスAを狭く保つことができる。呼吸通路51により、バネ室43の容積変動が容易となるため、アーマチャ44の磁気吸引力の低下を招くことなく、アーマチャ44およびプッシュロッド26の応答性を向上することができる。また、呼吸のための通路面積が大きくなるため、呼吸によって流れる燃料の流速が遅くなり、エロージョンの発生を抑えることができる。さらに、プッシュロッド26に呼吸通路51を設けるだけで済み、コスト上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドスプールバルブにおいて、圧力変動によるスプールの移動を防止する。
【解決手段】ソレノイドバルブ用のバルブ部分14が開示されている。バルブ部分14は、縦方向チャンネル32を有するバルブボディ30を含み、バルブボディ30は、更に、供給開口31c、制御開口31b及び排出開口31aを含む。縦方向チャンネル32にスプール36が摺動可能に配置され、スプール36は、外部の励起によって供給開口31cと制御開口31bとの間の接続を調整する。圧力調整装置40が排出開口31a、制御開口31b及び供給開口31cに作動接続されて、排出開口31aを制御開口31b及び供給開口31cの少なくとも1つへの接続を調整して、制御開口31bと供給開口31cとの間の圧力変動にかかわらず、スプール36の位置をほぼ維持する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの弁部による開口の閉時に、入口側室の内部の液体と収容室の内部の液体との熱伝達効率を向上させて収容室内の液体が液相から固相に相転移し難くする。
【解決手段】 入口21及び出口22を有した管体20と、管体20を入口側室21aと出口側室22aに仕切る隔壁30と、管壁23に貫通して設けられ隔壁30に設けた開口31を開閉するピストン40と、ピストン40の他端40b側が収納される収納空間51を有した収納部50と、入口側室20aと収納空間51とを連通する連通路60と、収納部50内にピストン40の摺動方向に移動可能に設けられピストン40の他端40bが固定され連通路60からの液体が収容される収容室52を形成する移動板Mと、移動板Mをピストン40の一端40a側に付勢しその付勢力によりピストン40を閉にする付勢手段70と、入口側室40a及び収容室52の間を貫通する貫通路80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】調圧式炊飯器の蓋に設けた2つの排気口のうち一方の排気口に炊飯用の調圧弁、他方の排気口にリリーフ弁を設けるという基本的構造を維持しつつ、炊飯圧力を無段階に調圧できるようにすることである。
【解決手段】第1の排気口8を閉塞するボール形弁体15をリリーフ弁として使用し、第2の排気口9を閉塞する弁体19を炊飯用の調圧弁として使用するとともに、その弁体19にサーボモーター26を駆動源とし、傾斜板ばね23に水平面内で回転する回転アーム25を当接してなる無段階調整装置を付設した構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易に分解することができる単純な構造を有する弁調整装置およびリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁、特に圧力制御弁のための調整装置8であって、弁の弁胴に作用する制御ばねが支持された軸方向に移動可能な制御部材を含む調整装置を開示する。制御部材は、制御ばね6のバイアスを調整するためのハンドルに接続された止め18とともに回転するように係合している。放射状に突出したロック部材72が軸方向で凹部95,96に挿入され、止めによってハンドルを軸方向でロックするように相対的な移動によって軸方向ロック位置に配置されるように、回転ハンドルが止めと接続される。 (もっと読む)


【課題】一様に調整された出力圧と流量とを生じるバイパス圧力調整器を提供する。
【解決手段】液体燃料バイパス圧力調整器が、ボディと、該ボディにより形成された弁チャンバと弁座と内側連続周面とを有する。該内側連続周面は、該弁チャンバを部分的に形成し、該弁座の軸方向下流に配置され、該弁座の軸方向下流に向かって半径が増加する。該圧力調整器の拡幅弁頭が、少なくとも部分的に該弁チャンバ内に配置され、該弁座に係合する閉位置と、該弁座から離間した閉位置との間を軸方向に可動である。該弁頭は外周エッジを有する。該弁頭が閉位置にある時に、該外周エッジは、該弁チャンバの該内側連続周面に近接して位置する。該内側連続周面に、円筒部と、該円筒部の下流に配置された拡大部とが設けられる。該弁頭の該外周エッジは、該弁頭が閉位置にある時、該円筒部と軸方向に並列し、該弁頭が開位置にある時、該拡大部と軸方向に並列する。 (もっと読む)


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